昨日は、また、国立科学博物館(科博)に行ってきました。
この前は子供が多すぎて、混雑して行けなかったのです。(>_<)
おかげで今回は、ゆっくりと見れました。(*^_^*)
ティラノサウルスとトリケラトプスは、戦っていたらしいというテーマでした。
また、最近の恐竜研究は、ずいぶんと進んでいて、例えば
ティラノサウルスは、背中に羽毛が生えていたのではないか?
らしいです。(@_@)
でも、鳥類の祖先は恐竜なのは確実なので、羽毛があってもおかしくないでしょうね。
巨大な骨の化石は圧巻でした。
もちろん写真撮りました。
10月2日までです、ぜひ見に行ってください!(*^^)v
さて、最後にはお土産コーナーがありました。
恐竜の化石はやはり限られるし、フィギュアもどこに飾るのか……。(^_^;)
という感じだったので、お土産選びには結構迷いました。
やはり手記をよくつけるため、恐竜のノートがいいだろうと思って、このようなノートにしました。(*^_^*)
そして、子供向けの解説書も。
大人向けも、期間内までにはどうしようかと検討中。
ノートの裏表紙は、ティラノサウルスとトリケラトプスが互いに向かい合う構図です。
にらみ合いです。
草食恐竜だからって、簡単に肉食恐竜にはやられなかったのだろうな。
……そりゃー、簡単に食べられたくないだろうし。(^_^;)
トリケラトプスの場合、この巨大な角と襟飾りでティラノサウルスを突き飛ばしていたのでしょう。
生きるために。
「どうやって、獲物を襲うのか?」
「どうやって、敵から身を守るのか?」
弱肉強食の戦いは、地球の生物の歴史と同時に、始まったのだろうな。
そう、生きるために。
これは両方とも共通してます。
でも、やはりノート以外も目が行きました。
「ガラスの恐竜はないかな?」
と探しました。
すると、こんなものが。
ティラノサウルスとトリケラトプスの格闘シーン。
それがガラスの中に、繊細な気泡で表現されています。
立派な、ペーパーウェイトです。
時々こういうのを見かけますよね、どうやって創ってるんだろ?(?_?)
これよりもっと大きなペーパーウェイトがあったんですが、でもこの大きさでも十分だろうと思いました。
こうすると、もっとわかりやすいでしょう。(*^^)v
実は、これだけ体の大きさの違うティラノサウルスとトリケラトプスですが、なんと、両者は体重がほぼ同じだったらしい!!\(◎o◎)/!
トリケラトプスがいかに体重が重かったかが分かります。
横からだけではありません。
ほら、この通り。
ティラノサウルスが今にも、がぶりと行きそう!(@_@;)
トリケラトプスどうする?
ティラノサウルスは後足が強靭で、前足が異常に小さいのですが、実は前足も大いに意味があることが判明。
立ち上がる際とか、前足も使っていたらしいですね。
で、こういうものも。(^^♪
手に届きやすい、自由研究のキットです。
もう時期が過ぎましたが、自由研究のキットは大好きです。
先ずは水晶鑑定キット。
かなり興味のある、自由研究のキットですので、大いに活用したいです。
隕石キットも。
ポケットマイクロスコープ、これは優れもの!!(@_@;)
なんと望遠鏡でもあり、顕微鏡でもあるのです。
でも、見かけがスマートなペンみたいなので、ペンケースに入れられます。
いろいろ見たい観察屋のわたしには、うってつけ。
こういうものの中身を詳しくばらすわけにはいかないので。(^_^;)
ご興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください(*^^)v ♪
で、実は今回また、アンモナイトの化石をひとつ購入していますが、化石は化石で分けたいので、次回ということでお楽しみに!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
わたしが学校の勉強で、美術や工芸以外で興味あることが理科と自由研究です。
他は英語や中国語などの語学とかでしょう。
尤も、普段のとんぼ玉創りも、自由研究と言えるかも。
バーナーを使い、いつも科学の実験をしているのです。
硬いはずのガラスが、飴みたいに軟らかくなっていく。
すごい不思議です。
子どもたちが自由研究を面倒がるのは、ある意味仕方がないことです。
だって自主的にやってない場合が多いから。
先生たちや親たちにやるように言われてることも多いだろうから。
中学生(下手をすれば、小学生も?)って、内申書や成績を上げるために仕方なく勉強してる子が多い気がする。
こうなると、自由研究って名前が少々疑問です。
半強制研究のほうが、ある意味で正確かも知れない。
自分が興味を持ったことじゃなきゃ、楽しくないのは当たり前です。
理科は、まず
「不思議だなあ? 何故だろう?」
という気持ちから始まります。
今は、自由研究というと、キットがたくさん販売されてます。
なかなか優秀で、興味を引くキットが多いです。
ただ、わたしが子供の頃は、今のような本格的なキットはなかった気がします。
学研の科学に付録が付いてて、カブトエビを育てて、卵から孵ってとても喜んだこと。
しかし死んでしまって気を落としたこと。
日光写真を撮ったこと。
手に入れたプリズムで、太陽光を虹色にしたことなど。
クラスメートがミョウバンの結晶を育てて、感動したのをよく覚えてます。
大人になった今も、科学や理科は大好き!
ストレスがたまったら、その前に好きなことをします。
最近は本当に、理科離れの子供が多いそうです。
理科離れを阻止するには、子供が本当にやりたいことを見付けて、心から熱中できるものを作ることなんじゃないかな。
大人になっても心に残るものが教育。
実はこれ、アインシュタイン博士の受け売りです。(^_^;)
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残っているものである。
それこそが教育だ(^0_0^)」
例えば上記のキット以外でも、石を削って勾玉を創るキットなどがありますが、これはキットがなくても、100円ショップの石を削ってもできるのです。(硬いんだけどね)
「何故、石があんなにつるつるになるんだろう? 何でだ?」
という疑問から、図書館で調べても、最近ではネットで調べてもいいですし。
ネットも図書館も情報の宝です。
わたしはいつも、調べてます。
どんな物事でも、当たり前とは思わず、
「なんでだろう?」
と思うこと。
「面白いなあ、きれいだなあ」
と、感動する心を持つと、断然楽しくなりますね。
わたしは子供のころ、鳥が空を飛ぶのを不思議に思って、詳しく調べたりしました。
太陽がいつも明るい理由も、空がなんで青いのか、夕焼けがなぜ赤いのか。
雲がなぜ浮いているか。
どうして虹が出るのか。
全てが非常に気になったので、全部調べました。
だから理科はわたしに向いてるんでしょうね。
こういう話は好きなので、また掘り下げて話したいです。(*^^)v
では次回また、こうご期待!
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