青函航路異状なし！

農家の仕事も一段落し、打ち上げも終わり、二日酔いものりきって（笑）通常生活に戻りました。



　模型のご依頼が入れば別ですが、年末のお仕事を除けば目下の課題は「征く途の彼方に」の執筆になります。

　今回は艦娘と人間の関係を重視した作品を数点掲載します。２作はピクシブにあげていたものの加筆修正、１作は書き下ろしになります。

　んで、書き下ろしに難渋しているのが現状。ちょっと頭が混乱しているので、整理のためにここで備忘録的にまとめようと思います。

　書き下ろしの主人公は〈高雄（たかお）〉終戦後からはじまり、ヴェトナム戦のあたりまで描こうと思います。

　史実では英国に接収され、自沈処分を受けた彼女。その壁を乗り越えて活躍させようとしているのですからアチコチに無理がかかるのもやむなし。

　その他にも課題があるので箇条書きで並べてみようと思います。



　まず大きな歴史として、

　・　戦後日本が〈向こう側〉･･･「日本民主主義人民共和国」建国を受けて加速する再軍備化
　・　あまり良い顔をしないであろう英国から重巡２隻を日本に帰還させる方策
　・　予算不足の征途海自に重巡群を近代化させる抜け穴

　てな所かな？

　物語としては･･････

　・　〈高雄〉と〈妙高〉の関係
　・　（予定）〈高雄〉と誰かの関係
　・　ヴェトナムに派遣された〈高雄〉の心理描写

　この辺りをキッチリと書き込みたいところです。



　私的にはてんこ盛りな内容になりそうですが、１２月初頭までには形にしたいですね。



　同時に表紙用の模型も製作予定です。



　最後に･･･プロローグまでは書いているので、一応紹介しておきます。

　・　「愛しさと、せつなさと、心強さと」

　ちょっぴり表現で冒険してみたので、もしよろしければご覧ください。



　さて、頑張るか・・・



　それではまた・・・




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