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テーマ:最近観た映画。(40064)
カテゴリ:映画
Amazonプライムに加入していたので、前々から気になっていた「高い城の男」を観ました。
(原作はコチラ↓) 高い城の男 (ハヤカワ文庫) [ フィリップ・キンドレッド・ディック ] 感想としては、「よくこんなん映像化できたな」です。 物語は1962年、枢軸国の勝利に終わった第2次世界大戦の結果、日独に分割占領された合衆国が舞台です。 その世界でひそかにでまわっているフィルム(原作では小説)「イナゴ身重く横たわる」を巡り、登場人物が右往左往する内容です。 まぁ、ドラマ版は第一話しかみていないので何とも言えませんが、ディストピア物のひとつですわな。 なんせ全体主義国が世界を統べているので、暗い事このうえもありません。ちょっとでも反抗的なそぶりを見せたが最後、憲兵やゲシュタポにコロコロされる世界なんですから。 原作ではその辺りピンと来ていませんでしたが、映像化されると重い・・・ですね。 いっぺんに観ると精神的胃酸過多になりそうなので、一話一話楽しむことにしますわ。 明日は〈高雄〉にかかります。 それではまた・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/12/02 11:46:55 PM
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