青函航路異状なし！

みなさんこんにちは。ご機嫌いかがでしょう。



　休職期間を利用して執筆していた、「彼女と僕」シリーズ。

　前半部分が終了したので、改めて紹介したいと思います。



　ざっくり説明すると、「征途」世界で、「僕」が「彼女」と共に、色々なものを見聞していく話になります。

　これまで書いていた「征く途の彼方に」と同一の世界観でもあります。

　これまた一応、「軍艦〈高雄〉という艦娘」も同一の世界観です。

　今回新シリーズを手掛けた理由はいくつかあるのですが、ひとつは「一人称視点」の作品を書いてみたかったからです。

　二点目としては、以前から征途世界のその後、とか〈向こう側〉の考察本を考えていたのですが、そのまま「考察本」として出すのも、自分としてはつまらないなぁ、と思ったからです。

　なにかひとひねりしてこの魅力的な世界を少しでもお伝えできれば、と思っています。

　三点目は、他のシリーズでもほのめかしていた「地球連邦の興亡」の繋がり。これを本作で少しでも片鱗をお見せできればなぁ、と書きました。

　四点目は、これはちょっと深い部分になるので、ここでは紹介を控えます。いつかお伝えできればなぁ、とは思います。



　以下リンクを貼ります。

　シリーズ

・「彼女と僕」


　後は時系列順に並べます。

・「プロローグ──リスタート」

・「最終電車が出る前に」

・「横須賀にて」

・「幽霊艦隊」

・「還せ、我等の領土」

・「永遠の都」

・「三連打」



　小説投稿サイト「ハーメルン」にも、「彼女と僕」シリーズを収めました。

・「彼女と僕」（ハーメルン）



　後半部分のおおまかな流れは考えているのですが、諸事情により執筆まではちょっと間を置かせていただきます。

　そんなにお待たせはさせないつもりです。

　ちょっとした予告。

　「甘々なふたりに、降りかかる試練。僕と彼女は乗り越えることができるのか？」

　てところですね。



　まぁ、私自身が試練の最中なので、今後の算段をしようと思います。



　それではまた……。




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