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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:家庭の会話
お母さん仕事何してるの?ってきかれて娘は困る。
説明が面倒くさいのです。謎でごめんなさい。 親御さんが「医師」「大学教授」とかって羨ましい。←ご学友、結構多いらしい。 社会的地位が、ではなくてそれ以上説明しなくてすむから。 (わたしだったら「ご専門、何なんですか!」と目を輝かせて質問するけど) さてどうしましょう、ということで 娘にはわたしは 「ルパン一味」 だって答えてもらうことにしました。 娘ちょっとウケてるし。まったく(笑) 親子ですねえ。 夏に娘とふたりである展覧会に行ったのですが すごい人出。入場制限がかかるくらい。 会場の中でイベントがあるというので、とりあえず急いでそこまで進んだら その後、制限で、まだ観ていなかった部屋へ戻れなくなったのです。 ううん。悔しいどうしよう。 そのときたくさんのスタッフのなかに見た事のある顔をみつけました。 この会場では主任スタッフにまちがいないひとです。 でも名前が思い出せないんです~(このへん、歳だわ!) とりあえずにこにこして近寄り、 「どうも、こんにちは~」ちらりと胸元をみてIDカードの名前を確認。 そうそう、そういう名前。 「お世話になります~。◯◯さん、すごい盛況でよかったですね、」とかなんとか。 むこうは微笑みながらも誰??状態。そうでしょうとも、 わたしは知っているけどあなたはわたしを思い出せなくて普通です。 一度か二度言葉を交わした事があるけどそれさえ何年も前のこと。 △△新聞社の◆■さんからチケットいただいてきました、とか □□美術館でどうこうします、とか名前をちりばめて強引に社交会話。 「それでですね、さっき急いで通り過ぎたら、観ていない会場へ戻れなくなってしまたんです~」 ◯◯主任学芸員氏、さっとレディーファーストな態度で 自ら閉めていたロープの区切りを外し、うやうやしく 「どうぞ、お通り下さい」 同行の娘、死ぬほど驚く。 「ママ~!!ほんとうにママ峰不二子だったんだね!」 …んなわけないでしょう! だって本物のふ~じこちゃんならこんな策を聾すことなく 「ねえ~ん、ここ、通して下さらない~~?」 の一言で全てOKのはず。 まったく娘は純真なもので「スパイのママは何か国語も操れる」とか信じてるし。 あなたが学校へいって家へいないあいだにママ、いろいろ必死で勉強しなくちゃならないじゃない! ママは峰不二子ではありません。 ↓峰不二子の名前に惑わされてこんなもの読んじまったぜ、というかたは怒りのクリックを↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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