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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:音楽・美術・技術・体育
娘がへなちょこな笛を吹いてわたしを脱力させます~。
何ですかそれ。 そりゃアルトリコーダーは油断すると指が外れるけど。 わたしは小学生のころ、リコーダーが得意で 「コンドルは飛んで行く」はわたしの母が時々口にして懐かしむほど上手く吹けていました。今だってふけますよ。コブシ付きで! 教科書にのっているリコーダーの二重奏がとても楽しみだったのに、級友に上手い相手がいなくてもの足らなくて、カセットテープに自分の音をパート別に録音して、独りで二重奏の練習していました。(今思えばマイナス・ワンのテープを自ら編み出していた小学生!) 自分の娘が小学校にあがったとき、ああ、これで夢の二重奏がかなうわ、ととても期待していたのに、まったくのへたっぴ。 それ以前に、学校からリコーダーを家へ持って帰らせないのです。 おかしいでしょう?家で練習ができないではないですか。 きいてみると、リコーダーを忘れたら授業にならないので、置きリコーダーが決まりだったそうです。いろんな方向へ不満や疑問がつのりますが、それがご時世なのでしょう。 (簡単に忘れ物をするこども。忘れ物を家へとりに戻れない危険がいっぱいの社会。忘れ物を届ける事がかなわない親の状況、家で音を出すと近隣への騒音問題になりそうな住宅事情等など…) とにかくわたしの夢ははかなく消えてしまいました。 今でも二部に分かれたパート、どちらも覚えています(寂) わたしには弟がいて、彼もまあ普通に上手く吹いていましたし、 わたしは日本人は義務教育でリコーダーを習うのだから みんな吹けるんだと、識字率と同じくらいに思い込んでいました。 違うんですね!衝撃! 確かにうちの娘も吹けるうちにははいらない状況ですし。 大人になったらリコーダーを手にしなくなってそれっきりなのでしょうね。 弟のお嫁さんがわたしと弟がいきなり冗談で二重奏はじめると 目をまんまるにして「すごいすごい」って喜ぶんです。 そうだったの… どの家庭でも兄弟がいたら吹き倒しているのかとおもっていました。 『ルパン三世のテーマ』… ↓タンギングが出来ない人っていたよね、と思い出した方はクリックお願いします↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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