待てど暮らせどマテマティカ

１１月３日（土）に娘が学校で試験を受けてきました。
ベネッセの『学力推移調査』というもので三教科です。
（試験の名称が先の国家プロジェクトの馬鹿げた試験を連想させ禍々しいですが）
一応希望者のみの受験だったようですが、ほぼ全員受けたのかな…

実は昨年（中２のときね）の同じ日にも同じ試験があり
そのときの結果の衝撃が、ブログをはじめようと思った動機のひとつなのですが
それはまた日を改めて。

で、昨日の試験なんですが、問題用紙と解答を持ち帰れるので
すぐ自己採点ができるわけです。

「試験終わったら、すぐに出来なかった所見直しなさいー！」
といい続けてきたにもかかわらず、今まで全くしてこなかった娘。

ところが昨日は自分から試験問題を取り出して机に拡げていたのです。
ほんのすこ～～し、顕微鏡レベルくらいで、進歩した？うちの娘…

嬉しかったので、わたしの仕事の準備が押してるにもかかわらず、
そばについて一緒に自己採点の手伝いをしました！


しかし自己採点の結果は…

きかないでくださいまし…（涙）

人生そう簡単に上手くはいかないのです。
わかってたはずなんですけどね。


気を取り直して。英語。
大問６こあったのですが、娘が試験中に時計をみて

「げ、１２時１５分までなのに、これから４番！？」
と時計をみたのが１２時２分。４番を解き終わって時計をみたら１２時６分。

「四分でできたし～～！って喜んでいる場合じゃないし！」
とあいかわらず、極限状態でもひとりぼけ、のり突っ込みとかしてるわけです。
（はあ～～っ。こんなところだけ母親似！）

でもその４番って見開きでかなりの文章量↓


簡単な会話文ですが、全問正解でした。
よくやった！できることは誉めねば。
でも、ほんとうによくやりましたよ。４分で解答は立派です。
スラスラと迷い無く読んだのがわかります。

これくらいの集中力がもうすこし持続できればいいのでしょうね。


英語は娘が深海から浮上するきっかけになりそうです…


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