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テーマ:家庭菜園(58938)
カテゴリ:家庭菜園
近所に畑を借りて家庭菜園を始めてから、毎日の食事の支度で出る野菜の皮や根元、痛んでいる葉っぱなどの野菜屑をただ捨ててしまうのを、勿体無く感じていました。 皮や芯などもうまく料理に取り入れて、出来るだけ無駄なく使うように出来たら良いんだけど、そこまではなかなか難しく・・いつも後ろ髪引かれながらゴミ箱にぽいっとしていました。 この↓タイプの生ゴミ処理機が欲しかったのだけど、本体自体もお高いし、何より置く場所がない。 どうしたらいいかなぁ・・とずっと頭の片隅にありつつも結論が出ませんでしたが、今回、コンポストを取り入れることにしました。 最初、考えたのはダンボールコンポスト。 ダンボールで生ゴミ処理が出来るのなら、場所もとらず手軽でいいかな、と思ったのですが、調べるうちに「雨に当たってはいけない」とか、「ダンボールは3ヶ月ごとに取替えが必要」とか、「毎日混ぜる必要がある」とか、ズボラな私にはちょっと面倒なのかも・・なんて思うようになりました。 それならば、ただのコンポストの方がもう少し手軽で扱いやすいのかなぁと思い、購入したのは・・ 生ゴミ処理の定番、容量101L、3~5人家族向けのコンポストです。 意外とお値段が安かったのも決め手。送料込み2000円。 コンポストというと、昔は子供の背丈以上もあるような大きなものが主流だったと思いますが、今はこんなコンパクトなタイプもあるんですね。 ふたを開けると、端に脱臭剤を置くところがついています。 では、まずは設置。 庭の片隅に深さ20cmほどの穴をよいしょよいしょ! 穴掘りを息子に任せたら、ローズマリーがなぎ倒されていました・・(--#) ローズマリーの救出を終えてから、そこにコンポストを置いて、周りに土を盛ったら設置完了! あとは一緒に購入した発酵促進剤を中にまいてから、水切りした生ゴミを入れ、何度かに一回、たまった生ゴミの上にまた促進剤をまくと良いのだそう。 虫が発生した時には乾いた土や石灰をかけると抑制に効果があるのだとか。 11月の終わりごろに設置し、10日ぐらい経っていますが、やっぱり冬の寒い時期、中身にはあまり変化がないようです。 特に、日当たりの良いところに置くことが条件のようですが、北側の我が家ゆえ日光はあまり期待できずその点も発酵が進まぬ理由だと思います。 また、春~夏にかけての気温の高い時期だと発酵が進み、フタを開けると匂いもあるようですが、今の時期はぜーんぜん。 夏になると、コンポストの中で虫たちの活動も活発になるそうですが(←ちょっと怖い^^;)そんなことも体験しながらコンポストと付き合っていけたらいいな、と思います。 まだまだ始めたばかりですが、使ううちにまた気づいたことがあれば記事にしますね☆ コンポストは自治体によっては補助金が出ますので、購入の際には良く調べられると賢く購入できるかもしれません。 最後に・・ これ、届いた時こんな大きなダンボールに入っていたため、最初その大きさにびっくりしました。 リビングのドアを通るのも精一杯だったダンボールですが、言うまでもなく、しばらく子供たちのおもちゃとしてリビングに鎮座しておりました。 にほんブログ村 ←更新の励みになりますのでクリックしていただけると嬉しいです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.06 12:05:55
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