ガレットを食べたくて、本を購入しました。


ガレットとは、そば粉を使ったクレープのこと。
そば粉に塩や牛乳などを合わせて焼いた生地に、チーズやハムをのせていただく食事系のクレープです。


私の住む地域にもガレットのお店はあるのですが、ちょっと遠いのと、行ってもランチタイムは並ぶこと確実なのでそうそう子連れでは行けません。

もっと気軽に食べられたらなぁ・・と思っていたところ、「じゃあ、自分で作ろう！」と思い立ったのです。


購入したのは、

　　クレープとガレットのとっておきレシピ。


いくつかガレットの本は出ているので、どれにしようか迷ったのですが、書店でチェックして、生地の見た目が一番おいしそうな（←私基準）この本を選びました。



早速生地を作って（前日に生地の材料を合わせて冷蔵庫で半日ほど寝かせます）、焼いてみると・・





こちらはラタトゥイユのガレット。


ナスやズッキーニなどの野菜を炒めてトマトソースで煮込んだものを、生地の上にのせて包んでいます。



こうして、ポーチドエッグを崩して、黄身とからめていただきます♪





外はカリッと、中はもちっと。ほんのりそばの香りが鼻に抜け、ラタトゥイユとも相性バッチリ。



そうそう。ガレットのお供には、リンゴのお酒、シードルを。






お酒といってもアルコール度数２％の軽い飲みもの。リンゴの渋みが溶け込んでいて、爽やかでほんのり甘くておいしいのです。


　　休日のランチに丁度いい♪



この本のガレット生地は、そば粉、牛乳、塩、バターを使っています。
フライパンは２２ｃｍを推奨していますが、我が家には２８ｃｍのフライパンしかないのでそれを使いました。
記載の分量より牛乳を多めに入れて、生地をゆるーく作ったら大きいフライパンでもきれいに丸く焼くことが出来ました。


ずっと前に、一度別のレシピで失敗したことがあったので、それ以来「ガレットは難しいもの」って思っていたけれど、今回この本のレシピで作ってみたら私でもちゃんとガレットを作ることが出来ました＾＾





そして、こちらはクレープ。




いかにも性格が出る盛り方だなぁ・・と写真に撮ると改めて思います。雑です（笑）

料理全般そうですが、クレープは特にセンスが問われますよね・・＾＾；練習しよ♪



でもでも、以前クレープを作った時はどうしてもきれいに焼けなかったのを、この本のレシピで生地を作ったら、ちゃんと丸く焼けました！（ちょっと焼きすぎちゃったけど。）



こちらはテフロンの２０～２２ｃｍのフライパンを推奨していますが、上に同じく、私は鉄の２８ｃｍを使っています。でも、ちゃんときれいに焼けましたよ♪

ただ、鉄のフライパンゆえ（？）火の通し方に慣れが必要かなぁ。もうちょっと・・って思っていると焼けすぎちゃうんですよね。これも練習あるのみです。







クレープを目の前に、おあずけをくらうワンコがひとり。



にほんブログ村　←いつも応援ありがとう！感謝です☆