今年のリースはフレッシュリース！



ヒバの葉っぱをベースに、明るい葉色の雪冠杉(せっかんすぎ）をプラスして、松ぼっくりをあしらっただけのシンプルリース。



そう。私、今年はリース作りに初挑戦！




時は数日前にさかのぼり・・。


今年はリースを新しくしたいと、いろいろなお店のリースを見ていたのですが、どうも予算が合わず（T_T）


せっかくならフレッシュリースがいいなって思いつつ、価格との折り合いがなかなかつかずに踏み切れずにいました。



今年はリースを諦めようかな・・



そう思った頃、ふと、「そういえば、実家の庭にクリスマスっぽい木があったかも・・。それでリースが作れるんじゃ？」


と思い立ち、いそいそと実家に行ってみたら、庭の隅に大きなヒバの木がありました。


　　あっ、売ってるー。



というわけで、梯子を引っ張り出してきて父に剪定してもらい、枝ごと葉っぱを持ち帰り、






枝をワイヤーでつなげてぐるぐるっと巻いてリースにしたのでした。


（あぁ・・雑すぎる作業っぷり・・。）


本当は土台が欲しかったんだけど、周りには土台を作れそうなつるがなくってそのまま枝を利用しました。いつもながらの行き当たりばったり・・（＝＿＝）







秋に子供たちと探検して拾った松ぼっくり。


ずっと玄関に置きっぱなしだったので、リース用にちょっと拝借。


かさの隙間にワイヤーを通してくるくるっと。



というわけで・・





なんともワイルドなリースが出来ましたっ♪


（娘に、「ちょっと写真撮りたいから持っててー。」ってお願いしたら「えー・・ちくちくするもんイヤー。」と言われ、無理やり持たせたの図。）



モサモサで、出来栄え的には全然ダメダメだけど・・。でも、なんだか一応リースっぽくなったので満足満足。



本当はもう少し飾りつけする予定だったんだけど、赤い実ものも姫リンゴも近所のお店では見付からず（どこに売っているのかしらん？）もう、これでいいやーって。



完成してから、「そもそもリースってどうやって作るんだろう？」って本屋さんに行ってみたら、素敵なリースの本に目が釘付け！






作り方を見てみると、ちゃんとオアシスみたいな土台に少しずつさしていく方法が紹介されていました。なるほどなるほどー。








今回、ヒバの葉と松ぼっくりはタダなので、ワイヤー代１０５円と雪冠杉１９０円の計２９５円で完成したクリスマスリース。

自分で作ると出費も抑えられて良いですね。


あっ、でもでも、庭から持ってきたヒバの木はいろんな虫さんがついてきて、中には毛虫も！ひえー！




それにしても、フレッシュリースは本当に香りが良いくて、側を通るたびにふわ～んと香り、それだけで幸せな気分。


来年も、ぜひぜひ作りたい♪その時こそはもう少し計画的に作れたらいいなぁ・・。



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