おいしい季節になりました




生栗が店頭に出回り始め、今年こそは作ってみたいと！と決意した渋皮煮。



先日、スーパーで１ネット２９８円の熊本産の生栗を発見し、「こ、これは・・（安い）！！」と、かかえて持って帰ってきました♪











安かったから、小さいかなぁと袋を開いてみたら、意外と大きな栗がゴロゴロ。


粒揃いの栗に思わずニンマリしちゃいました











今回は、こちらのレシピを参考に。


栗の渋皮煮 by ムー君




鬼皮は、熱湯につけておくと剝きやすくなるのだとか。


何個か剝いている内にコツをつかんでくるけれど、うっかりすると渋皮まで破いてしまうので終始気を抜くことが出来ません。





夕方から始めて、家事をしながらの作業。



剝けども剝けども終わらず、途方にくれながら・・やっと全部剝けたのは、時計の針が２１時を回った頃でした。










そこから栗、重曹、水を入れて火にかけて、湯でこぼすこと三回。





さらに渋皮の硬い筋を取り除いて、とろ火でゆっくり煮込み、ようやく出来上がったのは午前２時。


こんな夜中にまでなるなんて・・私、始める時間、完全に間違えました（－－；）





　　ことこと煮るのに最適♪　　




そのまま一晩寝かせて、翌朝。栗を取り出してからさらに煮汁を煮詰めて出来上がり！












正味１５５０ｇの栗に対して、水２L、砂糖は７７５ｇ使用で、ガラス瓶２L分できました。（覚書）



　　取っ手付きが良さそう♪　　





手間と時間がかかった分、喜びはひとしお。











栗の味を感じられるやさしい甘さの渋皮煮が出来ました♪







おやつの時間、息子に一番大きいのを出したら、一口でぱくっ！


「わっ！うまっ！」



って。そうでしょう、そうでしょう。（←得意げ）



でも、ひとくちで食べるのはやめてー！！もうちょっと味わって・・お願い（＞＿＜）





あっという間になくなりそうなので、もう１回作りたい♪



作り方分かったので、今度は利平栗で作ってみようか。







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