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テーマ:食べ物あれこれ(50365)
カテゴリ:たべもの
昨日の続き。
今回は越前そば。 福井のもう一つの名物が、越前そば。というかこっちの方が全国区。 大根おろしの「おろしそば」がスタンダードらしい。 有名どころが、越前市の「森六」。ここは押さえとかなきゃ。 と、旅行初日に立ち寄る。武生インターから田んぼの中を東へ少し走る。 でドン付きを北へ。集落内でちょっと迷ったけど、無事到着。 「ドン付き」って突き当たりって意味だけど関西弁なのだろうか? 「でんして帰る」ってのもあるが、これはせっかく行ったのに長逗留せずにすぐに帰るって意味。「でん」はタッチするの意。 二つ合わせると「どんでん返し」となる。これはウソ(笑) 田舎町の昔の街道(?)沿いにある。Pも数台分ある。 11時丁度に到着し、Pから店の前に歩いていくと店員さんが暖簾を出したところ。 お初の客となる。 店に入ってすぐ目に入るのが大八車の車輪で作ったついたて。 土間に丸テーブルと、座敷の円卓の2卓のみで12~4名で一杯になるくらい。 土間にはストーブ。ちょうど、寒の戻りだったのでまだまだ必需品。 鴨居の上には有名人のサインと写真。大滝秀治のもあった。 こういうの見ていつも思うけど、ローカルテレビのアナとかがサイン書いても その地方以外の人間にゃありがたみがない。 単なる、にぎやかし。 全国区を目指すなら、ぐっとこらえて有名どころにしぼらなきゃ。 それと、読取れないサインもどうだかねぇ?? 基本メニューは越前せいろ極めつけ、スペシャルせいろ、越前おろしそば、おろしそばの大盛りの四つ。 あと、期間限定としてかけや、かにおろし、鴨南ばんなんてのもある。 おろしそば食べるつもりだったけど、言葉に惹かれて越前せいろ極めつけを頼む。 待つこと10分ほど。 せいろは関西で言うざるそば。水でよく締められシコシコの麺。 歯ごたえを楽しみながらいただく。 うまい。 ちなみに、極めつけは、一日限定二十(?)食。食べたい方はお早めに。 店を出るまで貸切状態だった。 金曜の11時だからね。土日ならどうなのかね? 次は、おろしそばです。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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