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カテゴリ:日常
実は、昨日、心がず~んと重たくなるショックな事が起きました。
岐阜の旅行から帰ってきて、疲れも回復し、岐阜でのセミナーの事を考えていました。 子供と一緒に行って、かなりハードではあったけれど、行って良かったと思っています。 ヤングセミナーに来ていたある男性の事を思い浮かべていました。 その人は、19歳の時に朝起きたら突然に歩けなくなり、それから5年間もの間、車椅子の生活をしていたそうです。 ある人からの紹介で冷え取りを始めて、今では歩けるようになり、仕事もできるようになったと言い、一緒に来ていた弟さんと、友人の男性と3人で涙を流していました。 もう一人、印象深かったのは、中学生の息子さんがいる34歳バツイチの女性。 精神的な問題をかかえて、入退院を繰り返していたそうです。 リストカットをするほど精神的に酷い状態だったそうです。 そんな時にふらっと立ち寄った美容院で、冷え取りに出会って今は元気になって 冷え取に出会った事で、健康になって人生が180度変わったと言っていました。 そんな感動の体験談を聞いてきたのでした。 そして私の頭の中にふとある人達の事が思い出されました。 一人は、会社でお世話になったUさん、 以前派遣社員で働いていた時にその会社の社員だったYさん夫婦。 夜中にその人たちの事を思い浮かべて、もしかしてこの冷え取りが役に立つんじゃないか!? と思い、話だけでもしてみようかと思ったのでした。 会社でお世話になったUさんは、私が出産で退職する時に、体調不良で休職されていたので、今までお世話になったきちんと御礼も言えないままで、病気の方も気になっていました。 そして翌朝、思い切って、Uさんと連絡をとりたいと、まだ会社に勤務しているSさんにメールを送りました。 その日のお昼頃、Sさんから自宅に電話がありました。 Uさんが今朝亡くなったと言うのです。 鳥肌が立ちました。信じられませんでした。 Sさんも私からこのタイミングで私からメールがきた事に驚いていました。 私は、何でもっと早くに行動を起こさなかったのかという気持ちでいっぱいになりました。かなりショックでした。 冷え取りで病気が治るとは言い切れません。 冷え取りを知っても、信じてやってくれるかどうかはわかりません。 煙たがられて、余計なお世話と思われるかもしれません。 でも、もしかすると病気が良くなったかもしれません。 この情報が役に立っていたかもしれません。 そんな事を考えて、何故もっと早くに連絡をとらなかったのかと… 明るくて元気なUさんの姿を思い浮かべて、昨日は一日中心がずっしりグレーでした。 昨日の夜に、早速もう一人気になるYさんに電話をしました。 Yさんのご主人様の体調が気になっていたので、手遅れになる前に、 冷え取りの事を伝えようと思いました。 明日はUさんの告別式です。 あの時、Uさんにお礼の言葉が言えなかった事、とても後悔しています。 手紙を書いて明日持っていこうかな。 感謝の気持ちとかって、後で言おうとしても、なかなか言えない事ってありますよね。 私は2年前に父が亡くなった時にそう思いました。 恥ずかしがらずに、その時に言っておくべきなんですよね。 息子が3日くらい前から突発性発疹ですが、熱はありません。 あまり機嫌が良くないので、様子をみて大丈夫そうなら パパに見ててもらって、出来れば告別式に出席したいと思っています。 昨日はそんなこんなで、眠れぬ夜を過ごしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.06 18:22:56
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