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カテゴリ:日常
なんだか、急に空気が変わりましたね。
秋から冬になったようです。 木枯し吹く中、息子を自転車に乗せて、近所の公民館まで町内会の文化祭に行って来ました。 模擬店で、わたあめ・赤飯・お団子を買って、輪投げをやって。 公民館の中では、パッチワークや盆栽や、絵画の展示会もありました。 ホールでは、70歳くらいのお婆さんが、演歌?にあわせて踊りを披露していました。 満員御礼で座るところも無かったのですが、息子が私の手を引き、通路をどんどん 前の方へ進んで、ど真ん中の通路の一番前で、そのお婆ちゃんの踊りを見て拍手をしていました。 お婆ちゃんは、満足そうです^^ その後に小学生のダンスが始まりました。 「恋のマイヤヒ」をパラパラ風の振り付けで踊っていたのですが・・・ こんなに楽しい曲なのに、なんとも嫌そうに、つまらなそうな顔をして踊っているのです。 なんなんだ、この子達は?とびっくりです。 舞台袖を見ると、腕を組んで、恐い顔をした先生のような人が立っていました。 多分、この子達のダンスを指導している先生なんだろうと思いました。 この先生のせいかな?と思いました。 何故この子供達は踊るのか?踊りが好きだから。なぜ好きな踊りなのにこんなにつまらなそうに踊るのか?踊る意味があるのか? ダンスが好きだから習わせたはずなのに…なんて大きなお世話だけど考えちゃった。 他に、お派手な衣装で出番を待っている50代くらいのおばさま達の姿もありました。 (たぶんフラメンコ?) 公民館を利用しているのって、やっぱり年輩の方が多いみたい。 私達くらいの年代のママ達の姿はあまりみかけませんでした。 今の50~60歳のおば様パワーって凄いと思いました。 私達の年代には無いパワーがある。 ある意味羨ましい。 私は、公民館で、人前で、踊りを披露するなんて、今のところとっても考えられない。 でも、歳をとると、そういう事がしたくなるものなのかなぁ~? 人によるのかなぁ~? 話は変わるけど、 先日テレビで、小学生のいじめ、いじめによる自殺についての討論をしていましたが、 小学生同士の討論を聞いていて唖然としました。 文化祭でのおば様パワー、つまらなそうにダンスを踊る子供達。 いじめを楽しいと思う小学生、子供に振り回される親達。 日本という国は、将来どんな国になっていくのだろう? 子育て真っ最中の私。子供の将来が不安になりました。 我子へ願う事 人生でどんな事が起きても、前向きに乗り越えられる心の強い人間に育って欲しい。 人の心の痛みのわかる人間に育って欲しい。 子育ては、この国の将来を担う大事な仕事と改めて感じました。 親も子供も心を磨かなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.13 10:26:33
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