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カテゴリ:倫理法人会
感謝のバトンとやらが甲田ひろ子さん回ってきました。
ルールは、1日に3つ、人・物・自然等なんでもに対する感謝を書くらしい。少し時間が飛びましたが三日目です 感謝のバトン 三日目 その七(7/15) 感謝を真剣に考えていると あの人もこの人も、あの事もこの事もと、次々と出てくる 労働組合運動参画に感謝 二日目 その六で書いた大学生活を休学することになったのは 職場で労働組合結成に参画したからである。 当時の職場は労働組合がなく、結成の画策を先輩社員がしていた。 今の時代労働組合も力がなくなったが、当時は国鉄争議や春闘になれば ストライキで電車がよく止まる時代であった。 会社には労働組合があって当たり前の時代に私の会社にはなく、結成しようという動きが水面下ですすんでいた。そのことが会社にばれるとえらいことである。私より五年上の先輩が中心になって組合結成を画策していた。 その仲間に加わってくれということである。 前置きが長くなりましたが、その組合運動になぜ感謝なのか? まず一つ目は法律の勉強をさせてもらった、特に労働関係法、労働基準法、労働組合法。のちに会社を経営する立場に逆転するのであるが、この時学んだことが大いに役立った。 二つ目は会議の進め方、レジメの作り方。仕事が終わってから作戦会議をやるのであるから、短時間に手際よく会議を進行しないと前に進まない。 三つ目は人前でのしゃべり方である。会議で一方通行にならず、全体の意見を聞きながらまとめていく力を養った。 そして文章の書き方である。職場新聞を発行しその記事を作成しないといけない。もちろん二十歳の若造にやれることは知れている。その若造が組合結成後、会社の役員相手に団体交渉するのである。 組合運動はその後の人生に大きく影響した。 労働組合運動参画に 感謝! しかしその職場も私のわがままで退職することになる そのことは別の機会にゆずります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.23 13:54:20
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