日本の歴史上いちばんの天才は
日本の歴史上
最もIQが高いと言われている人物が
番組に出ていました。
誰にも習ったことがないのに
ピアノが弾ける
交響曲を作曲できる
画廊の方が値をつけるほどの絵が描ける
プログラミングをマスターし
英会話も3ヶ月でマスターした
などの驚くべき才能を紹介していた。
IQは188なんだとか。
しかし!
彼のご両親は
彼を大学に進学させなかった!
大学なんか行かずに
手に職をつけろと。
彼はIT企業に就職するも
高卒のため
お客様センターで
電話応対の仕事に回されることになった。
そこで学歴社会の日本を飛び出し海外へ。
しかしそこでも高卒と言うだけで門前払いに。
そして今
帰国し
大学受験を目指し勉強中なんだとか…。
志望校は
とある地方の国立大学らしい。
へ?
東大じゃないの?
視聴者の「?」を
司会者が代弁して質問しました。
「はい、地方の大学です。」
「え?なんで?」
そこでスタジオにいた脳科学者中野信子さんがこのように答えておられました。
「IQが高いのと勉強ができるっていうのは別物なんです。」
へぇ〜
「受験は記憶力がよければ受かるようになっているんです。頭のよさとは違うんです。」
ほ〜
ん?
日本は詰め込み教育からの脱却を図っていたはずでは…
中野信子さん本人もMENSAの会員だ。
超が付くほどの天才。
この人が言うんだから
間違いはないようだ。
学校教育の勉強や受験は
記憶力の戦いなんだと!
知らなかったわけではないけど
中野さんの口から聴くと
腑に落ちる。
学校のテストも要は
頭のよさの勝負ではないのね。
記憶力の勝負なんだな。
なんか改めて
塾でやるべき事が
はっきりした気がする。