夢みたい♡
ずっと強く強くモンテッソーリに惹かれていた私は、ブログにモンテッソーリの事書けるなんて夢のような気持ち。まだ保育園数日しか通ってはいないのだけど、先生が「”待つ”事を大事にします。」と言っていたのを思い出し、今日はとことん待ってみました。私がずっと子供に対して不満に思っていた事は、私が促さないと行動しない事。今日は多分心の余裕があったので、待ちました。そして、気づかせる事に注目してみました。着替えや歯磨きや洗濯物や片付けや・・・気になったけど、一度「ねんねの準備始めようね」と言って見守りました。でも、すぐに「なにからすればいい?」と聞くの。これが又嫌なんだけど、ぐっとこらえて・・・。なにからでもいいよ、ママ待ってるから。と答えました。自分で考えて欲しかったのです。ドアには、寝る準備の為の「歯磨き」や「お片づけ」など夜にする事をイラストにして貼ってあるのです。本当にわからなかったとしても、聞かないでも見ればわかるのです。正直やっぱり内心イライラしていましたが、待ちました。ここが、親の成長どころです!(と思いました、自分で)すると、歯ブラシを持って来て自分で始めました。途中、仕上げやってと持って来ました。その後、脱いだ服を片付け、おもちゃを片付け、お皿を下げ・・・全て終了しました。出来ました!出来ました!「待ってるね」と言っただけで出来ました。というか、私が見守り、行動を待てたところがはなまるだったと思います。この際、私がどんだけ成長できるかってトコだけが重要なんです。今日は、私やりましたよ!出来ましたよ!なかなかナイスだった。更に、ものわかりもよかったです。というのは・・・。お正月に買った次のサイズの新しいパジャマを着たかったようで、古いパジャマを嫌がりました。が、「こっちは今しか着れないんだよ」と言うと「そうだね」とすんなり古いパジャマを着ました。古いパジャマなんて言ってるけど、少し前に買ってもらったばかりのかわいいパジャマで新しい。きっと認めてもらえてるんだ的な安心感が芽生えたのかなと。モンテッソーリ教育の基本、見守る。を実感した夜でした。