CLANNAD 第9話「夢の最後まで」 感想
タオルのスタンバイ、完了しました風ちゃんの存在を忘れ始めた人たちが増える中、朋也と渚ちゃんは最後まで付き合うことにし、教室で一晩明かすことに。じゃれ合う二人を見るのが最後かと思うと...(;´д` )しかも一人が消えるという悲しむべき展開。でもBGMがかわいらしくて、意外でした風ちゃんがいなくなるであろう、悲しい結末が待っているのは分かっているのに、それを忘れさせてくれるかわいらしい展開に見える。ところで、この作品はギャルゲーですから、朋也がモテモテ展開だと思ってしまうのですが、風ちゃんが朋也の上に乗ってしまったとこで、顔を赤らめている朋也を見て、やっぱりギャルゲーということを思い出してしまいます赤い顔の朋也に、思わずこっちまで萌えたじゃねぇーか。渚ちゃんへのちゃん付けを必死な朋也に萌えたじゃねぇーか。ネウロに引き続き、声優さんの力は偉大なり大人だから名前で呼ぶ、なんて言う風ちゃんは朋也と渚ちゃんの愛のキューピッドのようです(笑) 「風子は、渚さんも岡崎さんも大好きですから、幸せになって欲しいです。 お姉ちゃんと裕介さんみたいに」爆弾発言。結婚しろってかΣ( ̄ロ ̄lll)!!??個人的にそれでいいけど♪二人にそれぞれキスする風ちゃんこそが大人です。夜明けの教室には男女二人に萌え~~なんて思う間もなく、風ちゃんがいないことに衝撃を受けました。更には何でここで寝てるのかが分からないという事実が驚愕で(´o`)(´o`)落ち着くはずのヒトデの意味を思い出せない杏ちゃんに誘われた日曜にも、何の予定が入っているのかを思い出せない。幸村せんせ、グッジョブ!!!風ちゃんが繋いでくれた公子さんと朋也・渚ちゃんを思い出させてくれた先生、ただの捨てキャラではなかったです。ハイ、タオル用意ィィ(ノ∇・、)校門でお祝いを伝えようとして走る3人。お祝い結婚式に来ていないと思っていた生徒たちがどんどん集まって、春原くんは暇だからってナイスな格好して(それは私の涙に関係ないけども!!)、ヒトデを見て思い出して、結婚式に集まる人々。風ちゃんの夢、ヒトデ祭りの話を語る。「ありがとうございました。風子、楽しかったです」朋也の周りで語る同級生たち、校内で有名になった、純粋で一生懸命で校内を走り回る少女の話。風ちゃんの、お姉ちゃんへのハンパない大好きな想いが、忘れていた記憶を思い起こさせてくれ結婚式に人が集まる。それだけじゃなくて、その後も少女のことを忘れずに語らせてくれる。そんな存在が素敵な風ちゃんでした