『BLEACH』28巻
お前誰?的な気持ちで本屋さんで手に取りました。前々巻のルピも翌巻では死んでたし、完全っに死亡フラグっぽいです。 週刊少年ジャンプH18年42号~50号掲載。虚圏に侵入した矢先に破面に遭遇。強くなった3人は軽々しく突破。砂の淵から脱出してつきの見える場所へ。近くに見えるはずの虚夜宮は距離感がおかしくなる程遠い。会議に集った破面10人。侵入者の映像を見せられたグリムジョーは席を立って倒しに行こうとするも、藍染のオーラに為す術なく。走れども走れども近づけない虚夜宮。休憩中に”逃げるひと”を発見し、救助。それは弱小破面のネル。そして兄のドンドチャッカ・ペッシェ、ペットのバワバワ。砂の番人に見つかって殺されるところを、ルキア&恋次に助けられる。危ない!というところでやって来るのは、お約束の登場シーンであります感動の再会のはずが殴られる一護。「我々は仲間だろう!」兄様が用意してくれたマント話でホホ赤らめるルキア。血縁ないとはいえ、惚れてる設定はないんでしょ!?どんな萌えをさせようとしてらっしゃるの、久保先生(笑)ウルキオラは織姫に一護達が来たと告げる。「お前を助けるためだ」何で人間の心理を理解してるのかも不思議な破面です。一番、人間に近い感情をもしや持っているのかも?でも悪役だしね。虚夜宮の壁を爆破して中に侵入し、ネルは置いてけぼり。中に着いたと思ったら5つの分かれ道。護廷十三隊に伝わるまじないで、帰ってくると誓ってそれぞれ別々の道へ。不安なネルは一護を追いかけ、ドンドチャッカたちと離れ離れに。破面のノイトラに、織姫の今の心境などを説明するウルキオラ。はっ、ご丁寧にありがとうございます( ̄▽ ̄)ノ_彡☆!!!まぁ、別にここまで言って貰わなくても、わかんなくてもバトル漫画は読み進められるからね。ヘッヘッヘ。藍染に呼ばれ出向く織姫。連れてきたのは女の破面2人。破面のくせに、嫉妬深いのぅ。そんな藍染ハーレム設定、もういらないってーー☆ ̄(>。☆)私はメガネ藍染さんが好きだったんだけどなぁ。今はギンが好き崩玉を見せられ、織姫の心は決まる。「あたしの能力で崩玉を存在する前の状態に戻す」超加速で一護に追いついたネル。現れた破面はNo103のギャクキャラ、ドルドーニ。見た目イタリアンにスパニッシュじゃん『紅の豚』に似たキャラいたよ。東仙になついたワンダーワイス。ギンのことをお嫌いだそうで。3ケタの数字を持つ破面は「十刃落ち」なヤツら。何で、十刃でないのかは、今後明らかになっていくんでしょうね。ドルドーニにやられそうな一護を見守るネルの頭に何やら変化!?ネル・ドンドチャッカ・ペッシェ・バワバワが楽しすぎだ(≧∇≦)人(≧∇≦) !!特にドンドチャッカの顔が私にクリーンヒットだ!驚いてる時の表情が変わってないんだもん。久々にブリーチに萌えた。ブリキャラってすぐに死んじゃって、個性が薄いと思ってたけど、こんなヤツらならすぐに死んじゃっても(ヲイ!)ばっちり印象に残るってもんだィ「インポ~童貞~」のネル台詞はいらないと思うなぁ。無理やり下ネタ挿入しなくてもブリーチは魅力溢れてると思うし、面白いと思うんだけど。247話ってもしかして2枚の表紙を描いてらっしゃる!?2週連続表紙か扉絵って時もあったと思うけど、うわぁ、精力的ですねぇ。いくら白黒が多いとはいえ、ご苦労様ですブリーチのイラスト集も欲しいなぁ。28巻のおまけ漫画は、変身の掛け声は「転職」(爆!)の『魂葬刑事カラクライザー』。石田雨竜デザインのコスチュームがとても素敵です42号=243話ということで、両さんを探しましたが残念、諦めました