銀魂 61話「闇夜の虫は光に集う」
いきなりの端折ったEDから提供と共にスタート。紅桜篇最終章 イエイエポエマー似蔵再び!!高杉を光と例え、集う人々は蛾。それとは違った色、銀色を放つのは銀さん。...。自分が後で読んで分かりやすかったらいいやってレビュー入れてみてたけど、今日はレビュー無理!もうアニメの醍醐味堪能しすぎた!アニメから銀魂ファンになったヒトだけど、漫画も虜になったファンなわけで。今回はすごかった!贔屓目に見なくても、誰だって一目瞭然だと思う。ハァイクオリティ~v(≧∇≦)vエヴァ位しかロボットアニメ見たことないけど、こんな素晴らしい躍動感を感じたことなかったよ細かいところまでの丁寧な演出にも拍手だよ、拍手似蔵の手に銀さんの刀の切先が当たっているシーンに「おぉっ」と唸らされました。静止画の漫画では中々描写しきれない動画のいいところですよね♪だいたい、ついさっきまで奥様に看病されてまで、気絶されてらっしゃった方がどうしてこうもバスンバスンと跳躍されますかな。バトル漫画にこういったことはツッコんじゃいけませんよねテヘ。ルフィは肉一つで復活ですし。銀さん&ヅラだけで天人に敵対するところでさりげなくヅラを助ける銀さんには友を思う人を見、エリーに連れて行かれる新神を見つめる銀さんのお顔の傾き具合と優しそうな目には、坂田家の主としての、父親としての優しい眼差しが見えました。ますますますます惚れてしまいましたあーだめ、もうクラクラする。ギャクももちろん忘れずに、志村剣とか猪女とか「ルパンじゃないヅラだ」とか。空知神のギャグは銀魂には欠かせませんからね!ギャグとシリアスが混ざって出来上がってるのが銀魂ですからね!個人的にまた子ちゃんフェイスが好きなのですが、本EDが始まった時から余計にかわいいなーと。神楽ちゃんと対峙している時のまたちゃんが、いっそうかっこよくかわいく見えてしまいました。壁にバァァーンと押さえつけられた武市変態先輩も何気にイイ男に見えてしまいました。何の魔力ぅ?バトルばっかに目がいきそうになる今回の銀魂ですけど、村田兄妹物語に涙しましたジレンマに陥った鉄子ちゃんが救いたかったのは兄だったのに、救われてしまいましたよ、兄者に。お兄ちゃんはお兄ちゃんで鉄子ちゃんを助けた事で、父親に抱いていたコンプレックスからも開放されたようにも思えたし、職人の意味をやっと理解できたんじゃないかとも思いました。なんて切ない悲しいお話なんでしょ。「聞こえないよ...兄者。いつもみたいに大きな声で言ってくれないと」いつも大きな声を出していた兄が死に逝く間際の小さな声。このオチにも涙を誘いましたよ、やーらーれーたー。「国の為だぁ、仲間の為だぁ」の「だぁ」を喋る子安さんにもメロメロですけど、その時のBGMがお笑いに転じてるみたいで、ちょっと自重を促したかったです((( \\((@o@))// ))) 攘夷組4人と思いきや、辰馬はやっぱり史実と一緒で後から共に闘うことになってんのね、きっと♪護る者・物ができると人って変わっていくわけで、ヅラも大切な人が出来ていって穏健派として過激思想な攘夷派にブレーキをかけられるようになりました。高杉は孤独すぎたのでしょうか。自分を光と例えてついてきてくれる仲間がいたとしても、仲間とは思わずに、一本の道を一人で突き進むんですねー。どんだけひねくれてんだか。一番この世界を憎んでいる銀さんが一番耐えている。どんな過去があるのかものっそ気になるわけですが、松陽先生デター!チビ杉・チビヅラはお利口さんに見えますね。チビ銀さんはかわいすぎーーーじゃぁぁぁぁ!!!育てたいぃぃぃぃぃーーヾ(>▽<)ゞ高杉が心底敬愛するお方は女性だという説が私の中であるんですけどねっむっちゃんだって元ネタは男だし、またちゃんも男だからそんなのあってもいいんじゃね?これ考えたら史実からズレちゃうけど、高杉が愛してた~とか。愛に向かって爆走しすぎなんだもーん。それだと、似蔵が更にジェラスィしちゃってもっとおかしくなっちゃいそう...。エリーのパラシュートで降りていく銀さんとヅラ。バックは空と海。真下は海だけど。銀色の空パラシュート持ってるぜぃ、なんてヅラは言ったわけではないんでしょうけど、この息のぴったりさ!!いいコンビだなぁ~~~ ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃本日のOP、やっとここで登場ですOPの爽やかなイメージがまさか紅桜で語られるとは思ってませんでしたよ。その演出が素敵すぎました!ちょっとダークな感じの『修羅』を銀ヅラの立ち回りに持ってきて、『銀色の空』を空と海を背景に。TO☆RI☆HA☆DA!!紅桜篇、前編通じたバトルに圧倒されましたが、まだ鉄子ちゃんと兄者とのお涙兄妹物語の余韻を引きずっていたところだったので、キューンと胸が締め付けられました。ほんとに刮目しないと20分を無駄に過ごすところでした。スタッフご苦労様!原作3話分ツッコんでるから、高杉初登場や煉獄燗の様に端折る端折るのオンパレードかと思いきや、圧倒的な躍動感とテンポの良さのおかげでそんなこと思いもしませんでした。最終回かと思える様なエンディングだったよ(笑)攘夷波と疑われる銀時に 土方の命を受けた山崎が迫る空知さん、このあいだはどうもアレでした またアレのアレ割りとか飲みましょうドンペリのドンペリ割りかァ?アニメスタッフさんとも仲がおよろしい様でなによりですよーン 原作→12巻ノ95~97訓