「ほのぼの君」最終回
中部地方にお住まいの方ならわかる地方ネタ中〇新聞の朝刊、社会面に37年間漫画を書き続けていた佃公彦さん彼の書く「ほのぼの君」が今朝で最終回を迎えました御年77歳 昨年暮れから体調を崩されパーキンソン病と診断をうけ鉛筆が握れなくなった事が理由らしいですもの心ついた頃からこの漫画は新聞の片隅に掲載されていました派手な漫画ではありません登場人物たちの小さな日々のやり取り季節感を感じる描写殺伐としたニュースが多いこの頃この小さなスペースだけは暖かいぬくもりを感じる事ができるほっとした空間だったような気がします…37年間毎日書き続ける事のご苦労を思うと頭が下がる思いです続ける事の大変さ、作品を書く喜び、退く事を決める勇気人生の大先輩にまた「生きるチカラ」をいただけたそんな気がした朝でした佃公彦さんの言葉「命あるものを優しい気持ちで思いやりたい」ほんとうに長い間 お疲れ様でしたそして、ありがとうございました