「孤高のメス」観ました
なんだか月いち日記になっていますね 堤真一さんファンの皆様 テレビで、スクリーンで そしてそして!!!!舞台で(生!) 堤さんを堪能できる幸せな6月が始まりましたね いや~疲れた心と身体にはやっぱり ツツミンLが一番 速効性、持続性あり でも中毒に陥る可能性もあり…注意が必要です なんて^^;バカなことをいっておりますが 今日は「孤高のメス」2回目観てきました 以下ネタバレあります 「脳死肝移植」「生と死」という重いテーマを扱っているのですが この映画は良い意味で重さを感じさせません 派手な演出も大きなヤマ場もなく もちろん3Dで飛び出したりすることもない(^^;) それでもちゃんと心に訴えかけてくるものがある 最後まで安心して観ていられる映画でした 当麻医師を「自己アピールしない」ように演じたという堤さん 当麻の終始一貫した医師としての信念を貫く姿勢と 鈍感にも程がある(!?)朴訥さが素敵でした 今まで医療系の映画、ドラマは 職業柄突っ込みどころ満載だったのですが この映画の手術シーンかなりリアルです! 医療監修担当医の御指導が良かったのか 監督のこだわり、キャストの努力の賜物か 臓器もオペシーンもリアルだし 都はるみのカセットを差し出されて 「これ」と指差す手の位置、指の動きもあり!^^ 夏川さん演じる看護師中村も良かったですね 器械出しナースとしての成長ぶりが 声のトーン、姿勢、器械の定位置や 扱い方からうかがえるのもリアル 「そうそう!わかる!!」というシーンも満載 腕のいい医師ほど器械を大切にするし 医師の欲しいものをもたもたして出せなくて 直接手を伸ばして持っていかれたりしたら どよ~んとその後は落ち込んだし… オペ前夜、寝る直前までイメージトレーニングしたこと 何冊も手術介助ノートを作ったこと チームとして働くことの相乗効果や 「うまくなったね」と言われて涙が出るほど嬉しかった事 映画を観ながら手術室で働いていた頃を彷彿し 懐かしさで泣けそうになりました 余談ですが お気に入りの医師のガウンの紐を 背後から結んであげるひと時は至福の時 世話女房になった気分です そして… 今回の堤さん萌えポイントは 肝移植後 中村NSに声をかけてから ガウンを脱いだ時の二の腕の筋肉かな~