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カテゴリ:本
高齢者対象の健康体操に参加 正確には、会場準備、受付のお手伝いなどでの参加 前日の解けた雪が凍り付いて、ツルツル路面の朝 参加者さんの中には、杖を片手に歩かれているかたも・・・ 久しぶりに会った保健師は妊婦さんで お互いのおなかを比べて 「私のほうが妊婦っぽい」と自虐トーク そして猛反省 70代、80代のご婦人がインストラクターに合わせて 軽やかで、柔らかく、そして何より楽しそうで それを横目に、肩を回しただけでゴリっと鳴りそうなガチガチなわたし イスを利用してのスクワットなど余裕・・と思いきや 翌日筋肉痛 「寒いとか、痛いとか言ってたってなんにもならんよ」 とおっしゃた言葉がわが贅肉に包まれたハートにグサリ 長生きしたいとは思わないけれど、生きている間は健康でいたいと思うなら 日々の過ごし方が大事なんだと、あらためて学んだのでした
「キャプテンサンダーボルト」 これは、阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの合作で話題となった1冊 小説を二人で書くというのは どういう感じなのでしょう かつては岡嶋二人という名で徳山、井上コンビが多くの名作を出しているし 最近では女性2人で降田 天という名前で 「このミス」で作品が話題となっていた 「キャプテンサンダーボルト」に話は戻るけれど 阿部和重さんの作品は、実は読んだことがなく 青春時代少年野球で共に過ごし、大人になって再会した男2人が 得体のしれない敵を相手にお宝争奪戦に挑むといった話 カーリーコーテッド レトリーバーの「ポンセ」という犬の存在が 刺身のつまのような・・ 相変わらずの伊坂節ともいえる会話のセンス、言葉 「ゴールデンスランバー」のようなテンポの良さ 「ありえない」と思うとことも多々あったけれど 楽しく読めた
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