カテゴリ:家族
他県に住む弟の家が全焼してしまってから、初めて電話で話すことができました。全員外出中だったのかと思いきや、高校生の甥が留守番中で、いつもはヘッドホンをかけて過ごしているのに、その日は虫の知らせかヘッドホンをしていなかったそうです。近所に人が煙に気付いて消防車を読んでくれたらしく、彼はペットの犬や猫を抱いて避難していたようです。家族は間もなく帰宅して、何やら消防車が騒がしいと思いながら家に近づいたら、我が家が火事だったと言ってました。 古い家だったので、子どもたちは新しい家に引っ越せたことや家具が新しくなったことを喜んでいるとのことだったが、心の傷は深いだろう。特に、現場に居合わせた甥のケアはしてあげたほうがいいと思った。私は離れているから電話や手紙くらいしかできないと思うけど・・・。明るくふるまっていたのが、かえって痛々しい感じだった。
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