「タワー」一日41万人動員…興行熱気
映画「タワー」が一日41万人余を動員し、ボックスオフィストップになった。2日午前、映画館入場券統合ネットワークによれば、「タワー」は1日、全国609の映画館で3,120回上映され、41万6,339人を動員、ボックスオフィス 1位だ。去年12月25日、公式封切りした「タワー」は封切り8日で243万1,62人の累積観客を集めた。「タワー」はクリスマスイブに、超高層の住商複合ビル、タワースカイで発生する火事を扱った災難映画だ。素敵なクリスマスのためにタワースカイを訪れたが、極限の状況に向い合わせた人々と、火事の鎭圧に出た消防隊員の話を描く。ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョンなど、トップ俳優のキャスティングで作業初期から話題を集めた。「華麗な休暇」「第7鉱区」のキム・ジフン監督がメガホンを取った。「レ・ミゼラブル」は全国591の映画館で2,461回、一日観客29万3,18人を動員した。累積観客数は350万3,335人だ。映画はボックスオフィス2位と善戦中だ。1日に封切りしたイ・アン監督の3D大作「ライフオブパイ」は392館、1,803回上映、16万1,53人を動員、ボックスオフィス3位だ。「絆創膏」は一日の観客14万1,882人、累積観客187万2,441人を集め、4位に落ちた。