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カテゴリ:つれづれ日記
夫くんは昨日から出張でいなく、嵐のような風が吹きすさぶ中、ひとりのんびり(さびしく)コーヒーをすすってます。
静寂が嫌なので、映画を見ることに。上映された何年前かから気になっていたけど、一度も見る機会がなくきた映画、The Pianist。夫くんはどこかで見た、っていっていたので、これを機に私だけ見ることに。 見始めたはいいのですが・・・ なぜか、なぜかですよ。私の頭の中では “船上のピアニスト” と変換されていたため、見てる途中も、いつになったら戦争が終わって豪華客船での仕事につくんだ? とずーっと考えてました。(豪華客船でピアノを弾くピアニストの話だと・・・そんな映画、ありませんでしたか・・・?) なので、見終わって、ひとりで見るには予想以上に重い内容に、ずーんと気分も落ち込み・・・。 “戦場”のピアニストだったのか、 と映画を見終わって、関連のWebサイトを見て納得。(途中で気づけよ・・・) もう一度、今度見るときはこの作品の貴重さをきちんとわかった上で見たいと思います。 同じ人間が宗教や人種や肌の色や民族の違いという理由で(というよりは権力者の欲のためにこれらの“違い”がうまく利用された、というほうが正しいのかも)殺しあう。 戦争もテロもまだまだなくならない世の中。きっとお金や権力に固執する人間が存在する限り、なくならないのだろうな、と思ったりもします。そして恨みの連鎖がどんどんどんどん、どんどんどんどん長くなって、いくのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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