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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.07.30
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カテゴリ:スポーツ関係
~連日の奮闘の陰で~  カメラ写真は「開会式」の自撮りを使用スマイル

  

 木曜日。病院に行って来ました。市の健診といつもの診察を兼ねてのものでした。採血の結果、血糖値が上がっていました。もうかなり前からほとんど運動してなかったもんなあ。それでも3食きちんと食べてたので、それが原因でしょう。今日はその続きで眼科へ行きます。市の無料健診に眼底検査もあるのです。買い物と病院の時しか外出しない私。今はじっとコロナ自粛の日々です。

       

 開会式では、天皇陛下の「開会宣言」の時に菅総理と小池都知事が起立せずに着席したままだったのが批判の対象となりました。どうやら原因は「台本」通りの進行とずれたための「もらい事故」だったみたいです。やっぱりねえ。そんな失礼なこと。普通はしないよね。

  

 橋本組織委員会委員長と、IOCのバッハ会長の挨拶が長過ぎて白けました。本当は2人で6分の予定だったのが、実際は20分を超えていました。まあ「通訳」の時間も必要だけど。バッハさんこの時とばかりの長演説。開会式全体も冗長で白けたのに、2人の長い挨拶にはうんざり。ゴタゴタ続きの「東京オリンピック」の象徴でした。

         

 大坂なおみさんを聖火の最終ランナー兼点火アスリートとしたのは、バッハ会長の要請だった由。女性でハーフの彼女なら不評なオリンピックの印象を変えられるかもと考えたのかも知れません。だが4時間もかかった開会式と点火の重圧は「うつ病」の彼女を苦しめたのでしょう。テニスでは早々と3回戦敗退(右)でした。たくさんの子供たちを深夜まで参加させたのも、問題ありでしたね。もっと考えないと。

  

 日本案の差死臭ランナーは野球の長嶋さん、王さん、松井氏の3人でした。日本人には通じても、果たして世界の人に通じたかどうか。それに障害の残る高齢の長嶋氏を深夜まで待機させたのもどうかなと思います。

          

 冒頭の「江戸木遣り節」もそうでしたが、海老蔵の「暫く」も、いかにも「取って付けた」感のある「日本文化」の紹介でした。なんだか「ちぐはぐ感」ばかりを感じた私でした。

  

 圧巻は各競技50種目のピクトグラム(絵文字)を「実演」して見せた3人のお笑い芸人の熱演。3人が協力しながら「単純な服装と道具」をとっ替えひっ替えしながら短時間のうちに全50種目を演じ切ったのです。お金もかからない割にはとても笑える珍芸。観ていた世界の人々にも笑ってもらえたのではないでしょうか。

        

 全体的に「薄っぺらい」感があった東京オリンピック開会式の演出。金をかけ智慧を絞った末があれではねえ。そして無観客となってたため大勢のボランティアの方が不要になり、4千人分のお弁当がそのまま廃棄されたとか。まさに愚の骨頂。調整不足が露呈した一幕でした。

  

 さて、選手村に掲げられたK国の垂れ幕が2度にわたりIOCの警告で撤去されました。同国は福島原発で放射能汚染された食品は食べないと宣言して自前で用意。女子卓球の試合中、K国報道社のカメラの照明が日本のI選手に眩しく見える妨害として、照明を落とされる始末。あの国の反日行動は歴史がありますもんね。

 卓球混合ダブルスで優勝した日本チームのM選手には、C国の多数の市民からSNSによる中傷があった由。それでもM選手は平然とやり過ごしたみたいです。立派ですね日本人選手は。

        

 でも例外はありますよ。男子バトミントンで世界ランク第1位の某選手。ランク20位台の某国選手と対戦中に心が折れ、シャットアウト負けの初戦敗退でした。有力な金メダル候補だったのにねえ。彼はこれまで賭博容疑、アジア大会時に女性アスリートとの〇的関係、交通事故による顔面骨折などと問題児だったのですよ。きっと誰も忠告出来ない「裸の王様」だったのでしょうね。

 

 各国選手や関係者からコロナ感染者が出ています。詳細に報知出来ないようですが、結構な人数になっています。そんな中A国の男子選手たちが選手村の食堂でマスク無しでの会話やアルコール摂取で盛り上がっているとか。選手と言えどもルールは守ってほしいですよね。号泣

        

 さて感染者数の激増を危ぶみ、埼玉、千葉、神奈川の3県知事が共同で、政府に対して「緊急事態宣言発令」を要請したいと表明しています。「宣言」で感染が収まれば良いのですが、一番は「コロナ自粛」。それも若い年代の外出など行動を自ら見直さないと「効き目」はないでしょうね。「若い自分たちは大丈夫」。そんな自分勝手で想像力のない思考が、国民に悲惨な結果をもたらすのですがねえ。怒ってる

  

 さてあれほど「東京オリンピック開催中止」を声高に叫んでいた報道各社や野党の責任者たちは、日本選手の活躍や各国のアスリートの激闘をどう見ているのでしょうね。批判は簡単。だが自分がそれを実行する立場だったらどうなのか。国民も自らの判断無しに批判ばかりを信じているのではないでしょうか。物事には必ず裏と表、光と影の部分があります。東京オリンピックとそれに続くパラリンピックが、滞りなく運営されることを心から願っています。より安全、安心な大会でありますよう。手書きハートぽっ

       

 今日は各競技やメダルの話題から離れ、私が日ごろから感じていることを書かせていただきました。日本と各国の選手の活躍、協議の運営が円滑に行われることを切望しています。ではでは。バイバイクール





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Last updated  2021.07.30 00:00:11
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