石焼じゃないけど、石焼ビビンバ風チャーハン
昨日は大根のナマスを作り過ぎた。このまま食べてもおいしいんだけど、たくさんは食べられないから腐らせて捨てることになってしまうかもしれない。。。 あ、土井善晴がテレビで石焼ビビンバ風の料理をフライパンで作っていたのを思い出した。いろいろ探してみる。当然だけど、ゼンマイはない。普通はないよね。お肉は、、、カルビとか、、、ない。でも、豚薄切り肉はあった。キムチも残ってる。小松菜かほうれん草は、、、ない。高菜漬けがあるから代用しよう。 まあ、どうなるかわからないけど、とにかく材料を切ってみよう。ニンニクをごま油に入れる。いい香り。肉を入れる。キムチも入れる。 ご飯を入れる。土井善晴が言うには「あまり混ぜてはいかん、ご飯がキムチでピンク色になったら気持ち悪いやろ」だって。キムチ、肉を片側に寄せてからご飯を入れた。。。。 でも、これって豚キムチとただのご飯じゃん。軽くフライパンを煽って具をあわせる。ほんの少々塩。玉子を1個ポトンと落として崩す。石焼ビビンバって玉子が焦げて旨くなるよね。炒めたご飯を器に移す。 フライパンにもう一つ玉子を落として半熟の目玉焼きを作る。器のご飯の上に、キムチ、大根のナマス、高菜を盛り付けて、ネギを散らし、最後に目玉焼きを乗せたら出来上がり。フライパンの中央が盛り上がっているので目玉焼きの白身が少し偏ってしまったけど、ご愛嬌ということで。。。ちょっとシソも飾ってみた。 目玉焼きも崩して、よぉーく混ぜる。ご飯のお焦げの感じと、玉子の黄身のまったりとした感じ、キムチのピリ辛、ナマスの甘酸っぱさ、、、うんうん、石焼ビビンバになってる。おいしい。これでゼンマイと豆もやしがあれば完璧だったけど、、、え?モヤシ?豆もやしじゃないけどモヤシなら冷蔵庫にあったじゃん。ま、おいしいからいいか。おいしいぃぃ。