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巣箱から出して人工保育する事になった時は、三羽のうち一羽にしか産毛が生えていなくって、
『これからどーしよう・・・』
と不安でいっぱいだったちびちびっちょ←ヒナたちの総称 も、夫のパジャマポケットに入るのが大好きなインコに成長しています。


　１番目の子(ゆめ)は、ほぼ成鳥なみの羽がそろって、小皿に入れた粟玉をついばみ始めました。ダンボール小屋の戸を開けておくと、羽をバタバタさせながらよじ登ってきて、『遊んで～』と呼び、抱っこしてもらって、親インコたちの近くに連れて行ってもらおうとします。

　２番目の子(みーたんに改名)は、ゆめより一回り小さい体ながらも、羽も生えそろって、差し餌以外にも、床に粟玉を散らしておくと、ついばむようになりました。
　ただ、ちょっと下痢気味なので、原則的に差し餌の時以外はヒーターぬくぬくのダンボール箱小屋で休ませてます。

　３番目の子（ゆうき)は、まだ産毛がちらほらあるものの、羽ばたく練習をしていたり、羽をつくろったり、仕草だけは一人前になりました。差し餌も数回食べたら、『もー、いらなーい』と人間と遊びたがって、手から飛び降りて、とっとこ歩いて行ってしまいます(^^;;
←ムスメの手から脱走しようとした瞬間(笑)
　小皿の粟玉もついばむようになってるので、そろそろダンボール小屋から、普通の鳥かごへ巣立ちさせてあげなくては。。。