産まれました\(^∇^)/
産まれた~\(^∇^)/ 産まれたよぉぉぉ~(嬉泣)男の子です!50.5cmです!3,320g!可愛い~~っっ!!o(≧▽≦)o・・・あ、産んだのは、妹でございます(*^^*)でも、陣痛(の途中)から出産まで、ずーーーっと立ち会っていたもので、もう、自分が母親のよーな、おばあちゃんのよーな、父親のよーな、不思議な気分です。ゆうべの9時から自宅で10分間隔の陣痛が来ていたそーで、明け方にやっとタクシーがつかまって、義弟(先日、近未来通信で騙された義弟ではありません。それは夫の方)と二人で病院へ来たと、7時すぎに電話がきまして・・・えーと、ゆうべはなぜか眠れず、ネットサーフィンと洋裁で徹夜しておりました、ワタシ。しかーしっ>スイマセン、ハイになってます<行かねばっ!夫はすでに仕事に行ったし、ムスメはテレビ見ながら朝ご飯中。8時に学校へ行くのと同時にワタシも行けばいいな、と時計をにらみながらビデオの準備!着替えて、顔と髪の毛整えて、ムスメの支度もチェックして、バッグにビデオと付属品詰めて、ムスメと一緒に家を出発。バス停に行く途中で、学校へ行くムスメを見送る(ムスメは自分も病院に行きたがってたけど)。途中でストロー付きのお茶とおむすびを買い込んで、バスと電車を乗り継いで小一時間。病院へ到着。義弟はしゃがんで、妹の腰をさすってました。エライ!!朝ご飯とお茶あるからね~、と、義弟と交代。ご飯は、朝、妹用に病院から出たのを代わりに食べたけれど、トイレに行きたかったとかで、やっぱり来て良かった~、と思いつつ、左手でテニスボールを押し当て、右手で腰を強くマッサージ。そうそう、このボールで押してもらってると楽なんだよね~、と8年前の自分のお産を・・・>今思い出しても腹が立つ(笑)義弟と交代しながら、妹の腰をマッサージ。初めてのお産、初めての陣痛。痛んだよねー。わかるよー。でも、ちょっとしたらまた一息つけるから、と。息を止めて痛みをこらえてしまわないように話し掛ける。『痛い~』って言うと、ますます我慢できなくなっちゃうんだけど、やっぱり時々口に出ちゃうよね。うんうん。温厚な妹が壁を拳で叩いて痛みに耐えてる姿に、義弟がびっくりしているのがわかる。彼も、自分が何もできないの、辛いよね。痛がってる妻をさするのが精一杯なのは仕方がないんだよ~。でも、お産の時、そばにいてくれるっていうのは、すごい心強いはず。途中でちょくちょく助産婦さんが来てくれて、子宮口をみたり、腰をうまくマッサージして呼吸を誘導してくれる。さすが~、と、義弟と一緒に助産婦さんの手元に注目。子宮口はだいぶ開いていて、膜も出てきているから、そろそろ羊水がでるかもしれないので、出てきたら呼んで下さい、とのこと。2~3分間隔に陣痛がくるけれど、どうも強弱があるっぽい。で、羊水が出てきて助産婦さんに来てもらい、着替えてから歩いて分娩室まで行く。途中2回、陣痛が来て休んだけれど、ちゃんと歩けた妹、エライぞー!(^^)最初は横向きで数回いきむ練習(だと思う)。次に仰向けになって、数回。そう、実はワタシも出産に立ち会ってました。だって、妹が前にいいよって言ってたし、病院側も普段着のままで『どうぞ』ってことだし、義弟は・・・陣痛の時からずーっと黙っていて(もともと口数は少ない人だし、なんて言っていいのかわかんなかったんだと思う)いいとは言わなかったけれど、嫌だとか夫婦だけにしてくれオーラは感じなかったので。分娩室に入って1時間強。無事出産!\(^∇^)/甥っ子はへその緒を二重に首に巻いていたらしいけれど、とてもきれいなローズ色の肌で元気いっぱい!胎盤もスムーズに出てきて、安産だ~、よかったなぁ、と思いました。ビデオもしっかり撮りました。病院側から「腰から下は撮らないで下さい」という事は最初に言われていたので、頑張っている妹の姿と義弟の姿、産まれた時の二人の様子、産まれて、母親の胸に寝かされた甥っ子、へその緒を切る義弟の姿・・・義弟もカメラを持ってきていたけど、撮る余裕なんてないだろう、と思っていたので、お節介な姉が撮りました。あ、ただし、他の家族には見せたくないだろうから、これは二人だけのテープだからね、と一言付け加えて。出産した病院は自然なお産やWHOの方針に賛同しているところなので、産湯はつかわず、胎脂はほとんどついたまま。血ももちろんほとんどついたままで、体重等を測って、体のチェックをして(反射とか口蓋とか)、オムツと産着を着せたら、またすぐ妹の胸の上に寝かせて、話しかけ放題、触り放題(笑)義弟も最初は感動して涙ぐんで、なんて言っていいのかわからなかったらしいけれど、妹がすぐに赤ちゃんにいろいろ話し掛けたり、義弟に話したりし始めたので、仲良く一緒に話し掛けて触ってました。甥っ子も母親の鼓動を聞きながら寝ているので、全然泣かず、アクビをしたり、笑うような表情をしたり、だんだんむくみがとれてきて目をうっすら開けてみたり・・・産まれてから約1時間、お邪魔虫のおばちゃん(ワタシ)も一緒になって、甥っ子の新生児特有の可愛さを堪能させてもらいました(笑)あ、ちなみに、陣痛中に実父と継母が来たのですが、実父は地声がデカイので廊下にいてもらいました。もちろん、分娩中も、立会いさせず>意地悪な娘だ<だって、邪魔になるもん>自分のことは棚にあげてます妹はまだしばらく分娩室で安静にしているようなのだけれど、ムスメが帰ってくる時間になったので、ビデオを義弟に預けて帰宅。実父たちも夕方に用事があるというので、車で家まで送ってもらい、ムスメと一緒にアイスを食べて帰っていきました。ムスメに『赤ちゃん、産まれたよ~』と、話すと、すごーく嬉しそうにして、喜んでました。大好きなあきちゃ妹と、大好きなあきちゃ妹のダンナの赤ちゃんだもんねぇ。土曜日に病院に会いにいく約束。ただし、ムスメが風邪をひいてたら行けないからね!と釘を刺しておきました。いや、最近、暑がって薄着で遊びに出かけて、時々咳してたので。母親代わりになってくれていた伯母(実父の従姉)にも、産まれた旨を電話。やっぱり喜んでくれて、病院には行けないけど、貴女が妹の母親みたいなもんなんだから、ちゃんと助けてあげてね、とのこと。ええ、ええ、勿論。義弟が嫌がるかもしれないけど(笑)、平日は毎日のように手伝いに行きます!それにしても、ホントにいいお産だった。よかったね>妹ワタシのお産で嫌だったこと、全部されずに済んで、ほっとしました。バルーンで子宮口を開かれることも、手で破水させられることも、促進剤(医者は違う薬だと言い張っていたけれど、後でやっぱり使っている病院だと判明)の点滴も、導尿も、剃毛も、浣腸も、胎盤を手で剥がされる事も、会陰切開の縫合を雑にされることもなくて、本当に良かった。もし、今度新しい命を授かることができたら、ワタシもここで産みたいなー、と心から思いました。産まれた日から母子同室だし。あ、でも、ワタシの場合はムスメの時と同じく、血液型の関係で黄疸がひどく出るだろうから、退院までずっと母子同室&(黄疸が治まるまで)母乳は無理だろうなぁ・・・それを差し引いても、この病院で産みたいな~(しみじみ)