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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:やさしいくらし
引っ越して間もなく我が家の玄関先につばめが巣を作りました。
糞害を懸念しておばあちゃんが「こわさないかん。」と言うのを押しのけ 「糞くらいええ。作らしてやりたい。」と主人。 糞くらい・・・って、誰が片付けるんですか~(^_^;) わたしですよね(;一_一) もちろん作らしてやりたいとおもってるし、 そういう手間気にならないタイプだからいいけど。 縁起いいって言うし そんなわけで、自然にやさしいmayanepa家にお似合いのツバメの巣ができたわけです。 あっという間に巣を作り、しばらくして卵をうみました。 鏡を使って覗いたら5つありました。 いつ孵るかな?と楽しみにしていたせいか、結構孵るまでに日にちがかかったようにおもわれましたが、2週間ほど前生まれました。 それからちらほら雛の姿が巣からのぞくようになりました。 でも、何度も数えるけれど、4匹までしかわからない。 あとひとつの卵は孵らなかったのだろうか? そんなことを思っていたある日、玄関先の鉢を並べ替えていたら見つけました! オリヅルランの葉陰に卵が落ちていたのです。 もっと早く見つけていれば、巣に戻してあげれたのに・・・ かわいそうなことをしました それでも先週末ごろから残った雛たちが飛ぶ練習をはじめました。 ひなが育つのは、本当にあっという間でした。 気がついたらほとんど親と同じ姿に。 はじめはよろよろと飛んですぐに巣に戻っていました。 それがすぐに上手にとべるようになり、飛ぶ姿でも親と区別がつきません。 二日前の夕方には6羽のツバメが仲良く飛び回る姿がみられました。 そして昨日。 みんなは巣立っていったようです。 今日はいつ見ても一羽二羽のツバメが行き交うばかり。 急にさみしくなりました。 でも、みんな元気に巣だってくれて嬉しい また来年も戻ってきてね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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