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カテゴリ:ペット
娘があまりに心配するから、念のため動物病院にめいの鼻を診てもらいに行った。 「皮膚はトラブルがあったとしても、もう落ち着いているから心配は要らないだろう。 ただし、皮膚ガンになったらいけんから紫外線予防した方が良いなぁ」と言われた。 娘が「日焼け止め塗るんですか?」と聞くと 「うん、そうだなぁ」と曖昧な返事。 再び娘が「毛は生えて来ますか?」と聞くと 「それはわからんなぁ。皮膚の毛根が元気なら生えてくるだろうけど」とまたまた曖昧。 結局、大した事ではないので何の処方もなく、安心料を払いに行ったようなものだった。 待ち合いには、お尻に包帯をぐるぐる巻きされた犬が元気なく座っていたが、 漏れ聞こえる先生の声から、フィラリアらしく重症みたいだった。 「お尻が化膿してジュクジュクしているからかなり痛むので、当分は毎日通院してください。」 と言っているのが聞こえると、おとなしく待っている犬が可哀想でならず、 私は、たかが脱毛で受診した事が恥ずかしく思いながら帰った。 娘は真剣に心配していたらしく「はぁ、大したことなくて良かったけど、UVカットは何にする?」 と、またまた真剣に悩んでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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