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カテゴリ:手仕事
遡って12月21日に、めいを長女に頼み 以前から参加申し込みしていた「はりこつくり講座」へ行った。 持って行った物はマグカップとハサミだけ、材料は身近な物ばかり。 先ず風船に洗剤液を塗り、ちぎった新聞紙を隙間がないように貼る。(風船の口は残す) その上に小麦粉を水で溶いて作った糊を筆で塗って、また新聞紙を貼る。 これを2~3回繰り返す。 次は新聞紙を適当に丸めて頭を作り、好みの位置に小麦粉糊で貼り付ける。 これが不安定でなかなか難しく、セロテープを使いたいところだが、 それは出来ないので紙をテープ状にして小麦粉糊で貼っていくしかない。 耳の土台も付けておく。 次は、厚めの半紙をちぎって小麦粉糊で全体に貼っていく。 その次は、白い半紙を同じように貼っていく。 土台の新聞紙が見えないように重ねていくことが肝心だ。 全部貼れたらドライヤーで乾かして、赤い毛糸で轡を、茶色の毛糸でたてがみをはりつけて、 色紙で鞍を作って貼る。 この段階で、講座は終わり。 後は自宅で2日程乾かし、完全に乾いたら風船の口を開いて空気を抜き 土台に使った風船を出して、残った穴は茶色の毛糸でシッポを貼って完成だ。 潰さないように気を付けて、家へと帰った。 そして3日後。 何と、乾いたはりこは俯いてしまって、どうやっても上を向かず、 まるで自信のない、弱そうなウマになった 参考に撮って帰った見本のはりこうまはちゃんと上を向いてるのに・・・ お正月に飾ろうと思って作ったので、かなり凹んでしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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