うたつばのおかっぱ日記

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きのう動物病院へ行ったら、


「床ずれの部分を保護するように何か着せた方がよい」と言われたので、


帰ってから早速ネット検索して、犬の床ずれ防護服を見つけた。


背中がジッパーで開いていて床ずれ部分にはパッドが付いているし、とても機能的な物なので、


すぐポチッとしようと思ったけど、


「まてまて、自分で作れるかも知れない。出来なかったら買えばいい」と、早速材料探し。


処分予定の服の袋から使える物を物色中に、娘の木綿のカットソーのパーカを見たら、


ピッカーンとアイデアが沸き出した。


この瞬間がリフォームで二番目に楽しい時だ。




パーカのジッパーを利用したいから、上下と前後を逆にして縫う事にした。


フードは外し、袖は後ろ足の長さに合わせてズボンに、


脇の縫い目をめいの肩の位置に合わせて開け、


全ての断ち目を始末する。


着せてみて、お腹部分となるパーカの後ろ身頃の余分な大きさを確認してから、縫い縮める。


これでほぼ出来上がりだけど、


床ずれを保護する為に、床ずれのある肩と腰にはパッド入れが必要だ。


肩は元のパーカの前ポケットがそのまま使えそうなのでそれを活かし、


腰の部分にはサイズ合わせで切り取った残り布を、内ポケットにして縫いつけた。


このポケットにガーゼハンカチをたたんで入れれば、パッドの代わりになるだろう。


やった～、これで完成だ　


なかなかロックな気分の介護服になったゼィ。