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カテゴリ:毛筆
5月22日から、かな書道グループに入った。 「この先生に教わりたい」というハッキリした意思ではなく、 市の広報誌に載っていた、公民館のグループ体験というのに申し込み、 自分と合うかどうか見てから決めようと思って出かけたが、 その日のうちに入る事になった。 誘われると断れない時がままあり、後で「何か違うなぁ」と思う事もあるが、 今回は、先生はちょっと変わり者風のオジサンだけどサッパリした人だし、 メンバーの人々も口数少なく詮索好きではなさそうで、 流れに任せて良かった予感がする。 何年か前に見学に行った書道教室は、先生も生徒さんも良く言えば仲良しで、 おしゃべりしながら稽古していたのが嫌だったので、 何度も先生から電話での勧誘があったが、断った。 今回の教室は、家で稽古して書いた物を、 月2回持って行って先生に見てもらうという方式。 「何故そのように?稽古は見てもらわないの?」と思ったけど、 それは、グループの皆さんが長年続けていて、すごく上手いからだった。 私は仮名文字初心者だから、 「下手は下手なりで良い。稽古しよれば書けるようになる」そうで、 先生はサッサとお手本を書いて説明してくれた。 そして「毎日少しの時間でも良いから書く事。」と言われた。 『これは何にでも共通の上達への道だなぁ~』と思って パソコン開くのもお休みして真面目に毎晩書いていたが、思うようには書けず、 遂に明日はミミズが這うような字を見てもらう日となった。 果たして〇をもらえるかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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