うたつばのおかっぱ日記

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• がんばる

  ２～３年休んでいたフルートの練習を今日から再開。本当は吹いていたかったけど、練習していた時間帯に他の用件（ほとんど長女によるものだ。家が近いので、娘は色々頼れて良いらしいが、その分私は忙しくなったし自分の時間は削られる。）が入ってくるようになり、出来ないままに過ごしていた。「今後、フルートの再開はないかも？」と思ったりしていたが、つい最近、「一度、一緒に吹かないか？」と誘いがあり、行ってみる気になった。しかし、練習を休み過ぎて、アンブシュアも、緩んだ腹筋も「吹く」ことを忘れてしまっていた。これから少しでも時間作って頑張るしかない。もう、ここで宣言したから、本当にやるしかない！そうでもしないと頑張れない自分は、情けないけど・・・

  2016年07月25日

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• 少しでも・・・

  今日は、振り込みしたり入金したりしに銀行に行ったのだけど、ついでに自分の口座も記帳した。今は働いていないから、ほとんど変化ナシの口座だけど、でも今日は変化アリ。７月１５日付けで、年金が振り込まれていた。と言っても、若い頃のお勤め時に支払っていた厚生年金分だから、ほんのちょび～～～っとの額だった。だけど、支払ったからこそもらえたのだ。手続きは面倒だった。（手続きした頃は、娘が産後で帰って来ていて、落ち着かず忙しかったのもあって、大変だったのかも知れない。それに、頭の良い人なら、ちょちょいのちょいだろう。）請求書を書くのもややこしいし、市役所へ住民票とか戸籍抄本とか貰いに行かなきゃだし、その後、社会保険事務所に申請に行ったし。そしたら、間違えた個所があると窓口の女性にツンケンしたものの言い方をされて、「静かに説明してよ、あんたプロでしょ！！」って言いたかったがグググッと我慢した。「この場合、戸籍抄本じゃだめだから戸籍謄本が必要！」とも言われて、また市役所に行って戸籍謄本を貰い、社会保険事務所に戻ったりした。2回目は、ツンケンさんの隣の席の女性だったが、この人はとても優しく丁寧に話してくれて、まるで阿弥陀様のように思え、「同じ部署でも、こうも違うのか！」と驚いた。そんなこともあり、初めて振り込まれた年金は、書道の紙代か、プールの入場料にはなるだろう程の、ほんの少しの額だが、とても有難く感じた。

  2016年07月19日

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  あさがおなど

  今日は梅雨明け。昨日とは違い、日差しは強くても、カラッとした空気で気持良かった。西日避けにしようと植えたアサガオが、一輪咲いた。２～３年前に植えて、花後に種を取っていた物を、半信半疑で蒔いたら芽が出て育った。　　　地味だけど、日本らしさを感じさせる色が、大好きだ。さて、先日のバラ、「花びらの数が何枚くらいあるのだろうか」とのコメントを頂き、自分でも興味がわいてきたので、散る前のものを１本取って分解してみた。６７枚あった。　　　同じ株のものでも、花ごとに数が違うかもしれないけど、大差はないと信じる。Ｅテレの「みみくりーず」か何かで、トウモロコシの粒の数を数えていたのを思い出したりして、楽しかった。

  2016年07月18日

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  蝶

  今日、草ぼうぼうで、更に青じそぼうぼうの庭の草取りをした。４か月間放置していたら、かなりの有様だった。とにかく、少しはスッキリしたので、気分よくシャワーして一休みと思ったら、長女親子がやってきて、一休みはお預けになった。でも、少しだけだがキレイになった庭を見ていたら、奥の方の葉っぱに、大きなアゲハチョウみたいなのが止まっていた。「あんな大きいの見たことないね。」と長女とふたりでそれぞれ、スマホとデジカメを持ち、ズームで撮ってみたら、なんと２匹だった。（蝶は２頭と数えるのだったかも？）　　　後ろ側からだと、こんな感じ。　　　「お邪魔してはいけない場面だったようね。」と長女は部屋に入ったが、興味津々のまごっちはずんずん見に行くので、それを離れて見るように押しとどめつつ後方から撮ろうとしたら、急に羽を広げた。　　　何と美しいこと。急いで撮ったけど、すぐにまた閉じてしまった。草取りしてなかったら、草に隠れて絶対見ることは出来なかったから、やってて良かった。

  2016年07月11日

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  あれれ

  母の日に貰ったばらの花が咲き終わった時、枝切りして、大きな鉢に植え替えた。そうしたら、新芽が出てまた花芽が付いたので、「これは四季咲き！？」と喜んだのだが、花の色が違っている。最初貰った時は、ピンクからオレンジへとぼかしたような花色だったのに、咲いた花はオレンジ。植え替えた時の土の性質のせいかとも思うけど、　どうしたら良いか分からないので、このまま様子を見続けるしかない。　　　

  2016年07月08日

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  ７月

  今日から７月。バタバタ過ごしているうちに、今年も半分が過ぎた。後半は少しは落ち着いて過ごせるといいな・・・と思う。さっき、網戸にセミらしきものがとまっているのに気付いたので、撮ってみた。　　　（苦手な人へ　　最後にその子が出てます、ご注意ください。）３センチくらいで小さめだが、形はやっぱりセミだった。ニイニイゼミみたい。でも、じ～～～っとしてるだけで、音は出さない。やっと雨がやんで気温が上がってきたから羽化したのかな。その現場を見られなかったのは残念。　　　　

  2016年07月01日

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• ご飯

  朝起きて台所へ行ったら、炊飯器のふたが開いていた。「ひゃ～、タイマーセット忘れてた！」と思って早炊きで間に合わせようとしたが、釜の中の米は、水が無くなっており炊けていた。ただし、表面の米はカチカチ。ふたが開いたままで炊飯していたのだ。「ふた閉めるのを忘れた？」「いやいや、夜水飲んだとき、手が当たってふたが開いたのかも・・・」原因追及より、夫の朝のご飯をどうするかだ。近くのコンビニへ走ったとしても、間に合いそうにない。昨日の残りのご飯があったが、少しだから夫の量には全然足りない。フリーザーを見たら、先日まごっちの昼食に作ったケチャップ焼きめしの残りがあったから、これも解凍して食べさせて何とか出勤させた。残った炊飯器のカチカチご飯は、捨てるしかないのか？どうしても米が勿体なくて捨てられないので、試しにカチカチご飯を水をひたひたにして鍋に入れ、お粥にしてみた。これが案外上手く行ったので、自分の朝ごはんで食べて、残りのカチカチご飯も１食分ずつに分けて、「お粥用」と書いて冷凍した。朝からドッキリしたけど、米がムダにならなくてホッとした。

  2016年06月09日

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  ハート

  いま、ワイルドストロベリーの実が生っていて、毎日少しずつ取っている。今日も赤くなった実を選んで取ってたら、ハートの形のがあった。　　　そのまま食べると少し酸っぱいから、実の生る間は、そのまま洗ってフリーザーで保存。全部取ったら、たくさん出来なくてもジャムにする。

  2016年06月02日

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• さいごのパン

  近くの手作りパン屋さんは、３０年前からのお付き合い。口数少ないおじさんが焼いて、明るいおばさんが接客する。基本の生地から手作りで、添加物無しだから、本当にシンプルな味だったが、カレーパンもクリームパンもあんぱんも、それから天然酵母の食パンも好きだった。人によっては「すぐカビが生えて長持ちしない」とか言うのを聞いたことがある。「そりゃぁ、安心な証拠でしょ。長持ちするってことは、添加物いっぱい食べてることよ。」と言いたい気持を何度も抑えたものだった。明日は、そのパン屋さんが閉店の日。おじさんも機械も高齢になってきて、どちらが先に音を上げるか競争しているような状況だから、そうならないうちに閉店するつもりだと、去年から聞いていたのだが、この３月に、「５月いっぱいで閉める」と聞いた。それから、なるべくたくさん食べようと通っていたが、明日は都合で買いに行けないので、今日が最後のおじさんのパンとなった。一番好きなのは、本当の卵の味がするカスタードクリーム入りの、クリームパンだった。今日は、そのクリームパンを３つと、ほかにもたくさん買って帰り、長女親子と、休日をここのパンのために帰ってきた二女と一緒に食べながら、あれこれとパンの話をした。もう食べられないと思うと寂しいけど、長い間美味しいパンをありがとう。

  2016年05月30日

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  うえかえ

  やっと自由な時間が出来たので、放置していた植物の世話を始めた。あれもこれもと気になるけれど、急に頑張ると腰を痛めるから、毎日少しずつすることにした。今日は、母の日に貰ったバラの鉢替え。　　ベビーロマンティカという名前。色も好きだけれど、丸い咲き方が可愛いので、何とか元気に育てていきたい。宅配されてきたときはブルーの陶器の鉢だったが、これから成長するには小さすぎるので、大きめの鉢に取り換えて、ブルーの鉢には、前から植え替えようと思っていたテーブルヤシを植えた。

  2016年05月28日

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• ほっ

  ３日前に長女とその子どもたちが自宅へ帰った。３日たって、やっとホッとしている。我が家に居る間は、産後の母親が休んでいたり赤ちゃんの世話をするので、ずっとまごっちが私にくっついて回り、自分のことは何も出来ず、静かな時間も持てなかったが、妹の出現で赤ちゃん返りしたまごっちを見ると可愛そうで、忙しくても相手をしてしまう日々だった。赤ちゃんも２か月になるし（今日でちょうど生後２か月）、まごっちが「おうちかえろ」と何度も言うようになったので、長女は渋々と言う感じもあった。「母親には、実家は我が家同然でも、子どもは自分の家が一番よ。頑張って。」と励ました。最近は、産後３か月くらい実家で過ごす人が多いそうだが、私は２か月でも長い気がする。（長女には言えないけど）でも、昔のように子守の経験もない今の女性なら仕方ないのかも知れない。それに病気ではないが強健でもない長女は、少しのムリで体調を崩すことが多いので、ついつい甘くなってしまった。帰ってもほぼ毎日我が家へ来るか、私が呼び出されるようだから、当分はお世話の日々が続きそうだが、これからは、少しは自分のことも出来るだろう。

  2016年05月24日

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• 誕生日

  今日は長女の第２子の出産予定日だったが、実際には１０日ほど早く、２４日に女児が産まれた。だから残念ながら、まごっち２と私の誕生日が同じにはならなかった。そんなことは他のだれも望んではおらず、ただ、４月１日前後の産まれで１学年違うことの心配をしていたようだった。　３月に入るとお医者さんから「いつ産まれてもおかしくない状態」と言われたので、なるべく安静を保つために、外出の付き添いやまごっちの外遊びに協力する日々で、こちらは、すっかりお休みしていた。、周産期までもち無事に産まれたので安心したものの、入院中のまごっち預かりと、退院後の長女の帰省で毎日バタバタと過ごしている。「近頃は産後の帰省を２～３か月する人も多い」と長女は言うが、「そんなに長く居られては堪らない」と数日で感じてしまうほど、体力低下と老化を実感している誕生日だ。

  2016年04月03日

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  放置でも・・・

  ここ２年ほどか、庭に出ることが減ってしまい、植物は前にも増して放置状態。一応、寒さに弱い植物を室内や霜に当たらない所に移すことはしていたが、１月の厳しい冷え込みで、いくつかの植物をダメにしてしまった。「世話しない自分が悪い。また、出来るようになったら頑張ろう。」と思っていた。それでも、梅の木は赤い花を、水仙は白い花を咲かせて春を告げてくれた。そして今は、クリスマスローズ。私の植えているのは、えんじのように濃い赤で一重のものが一株と、白の中心部分が少しピンクがかった一重のものが二株だが、今年は特に花付きが良いようで、いっぱい咲いている。夏の水やりくらいで、肥料もあまりあげた覚えがなかったが・・・けなげだ。そして、去年買った小さい小さい苗たちも、花を咲かせてくれた。　　　　　　　これらは、まだ株の育ちが悪かったので、今年は期待してなかったから、嬉しい。

  2016年03月11日

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  雛めぐり

  町中のお店などで、それぞれの家のお雛様を展示している「雛めぐり」の期間中なので昨日、散歩がてら見に行った。上の写真は、大原美術館横の新渓園の中に展示されている色々なお雛様。時代の古い物から割と新しい物、大きな物から小さい物まであったが、気になったのはこんなの　　（３番目の写真の右下辺り）　　どれも古い物のようだったけれど状態が良く、きれいに保存されていたみたい。押し絵のお雛様が入った小箱は１０センチにも満たない小さい物で、丸いお盆に乗った３人官女は貝殻に貼り付けて作っているようだった。通り沿いのお店にあった古い紙雛　　　　　土産店のショーウインドーに並んだ新しいお雛様たちも可愛かった　　　

  2016年03月02日

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• またカゼ

  先週木曜日から、微熱程度だけど寝込み、治るまで１週間もかかった。と言うか、まだ体がしゃんとしなくて不調感がある。　（幸い、インフルエンザじゃなかった。）以前は３日もあれば、風邪など治っていたような気がするが、記憶違いなだけだろうか。正月過ぎの嘔吐下痢症に今回の風邪と、体力低下を実感させられている。きょうはやっと、書道教室へ出かけるくらいには回復したけれど、そもそも一週間も家にいても稽古出来てないのだから、散々だった。当然、水泳は休んでいるので、もうイライラしてきている。気づけば2月はあと３日しかない！３月は元気に頑張れるよう気をつけよう。

  2016年02月26日

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  出来上がり

  思い出キルトが出来上がった。１月３０日にキルトトップが出来たから、その後２０日で完成したので今回は超特急と言える。実はこれは、４月はじめに産まれる予定の長女の二番目の子にと思って作り始めたが、２月に入って、予定より早くなるかもしれない状況になり、とにかく大急ぎでキルティングした。でも、今のところ早産にもなってないし、キルトが間に合ってホッとしている。　最初の子の物が全部そのまま使えるからと、第２子用に新しい物を準備してないようなので、せめておくるみだけでも専用のものを準備してあげたくて作った。長女が刺した柄や、子どもの頃に着たワンピースの布も使っているので、少しは気に入ってくれると思うが・・・。芯と裏布にはガーゼを重ね合わせたから、もし気に入らなくても、お風呂上りのバスタオル代りにでも使えるとして、許してもらおうと思う。　　　　全体はこんな感じ。　キルティング前と変わったかな？

  2016年02月19日

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• ゾウさん

  動物園のゾウさんが旅立ったと夕方のニュースで言っていた。２週間くらい前に行った時は、元気にごはんを食べていたからビックリした。５１歳で、人間なら８０歳くらいだそうだ。と言うことは、娘たちが小さかった頃にも会っていたことになる。１０月に、長女と二人で、動物園の年間パスポートを買ったので、まごっちを連れて度々遊びに行っているが、まごっちは、ゾウさんの見えるテーブルでお弁当を食べるのを楽しみにしていたから、次からゾウさんに会えないことを悲しむだろう。まだ死ということもわからないから、悲しむよりもどう思うのだろう。以前我が家にめいが居たことは、一緒に写っている写真で分かっているようだが、あまりにも赤ちゃんの頃だったし、まだボンヤリとしたものらしく、ただ、犬を好きだという感覚だけはシッカリあるようだ。その延長線上に、動物も好きらしい。めいが居なくなってからは、動物園に行くのが私にとっても癒しになっているので、ゾウさんが居なくなったことは寂しい。ゾウのメリーちゃん、ありがとうございました。

  2016年02月16日

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• 髪

  割と早くから白髪があり、４０歳くらいから染めていると思う。同じころ水泳も始めたから、染めてもプールの水で色が薄くなるような気がしていた。それでも、白髪が目立つのは嫌だから、定期的に染めていたが、だんだん面倒になってきたし、年もそこそこ取ってきたし、去年のある日「もう白髪でいいやん！」と思い、染めるのをやめた。以前から、白髪混じりに明るい色の服を着たいと思っていたのもあった。そして数か月経ったとき、「髪染めた方がいいよ。今のままだと元気なく見える。」と娘に言われた。「もうばあちゃんだから、白髪が多くても構わないでしょ。」と答えたら、「ダメ！６５歳までは頑張って！」と強く言われて、固い決意で始めたつもりの　≪ありのままの自分、白髪生活≫　は、あっと言うまに終了させられた。そして昨日も白髪染めをして、今日はプールの塩素入りの水で泳いだ。あと５年も頑張れる気がしない。全部白くならないかなぁ。そしたら綺麗なのになぁ。

  2016年02月01日

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• 

  十日間

  先週の冷え込みが強かった日から、ほとんど家に引きこもって、パッチワークをしていた。長女が子どもの頃に刺繍した、小さい布が見つかったので、それを使って思い出キルトにしようと考えて、始めた。あとでひどい肩こりになるのに、始めるとつい熱中してしまう。いつまでたっても上手にはなれないけれど、昔から布が好きだ。　　　ピースワークが終わったので、あとはちくちくとキルティングをすれば出来上がる。いつ、完成できるかな？

  2016年01月30日

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• 満足

  昨日、福岡に行き、今日の夕方帰ってきた。目的は美術展へ行くためだったので、一人で日帰りするつもりだったのに、長女が「わたしも一緒に行くから、おじいちゃんちに行こうよ～」と言いだし、そうすると、二女も「あ、わたしも高島野十郎展行く！」と言うので、親子３人＋まごっちの騒がしい一行となり、日帰りは不可能になった。そんな訳で昨日は父と兄夫婦に会いに行き、それから博多のホテルに泊まった。最近新幹線や電車に興味を持ち、プラレールで遊ぶ日々のまごっちは「しんかんせーん、しんかんせーん」と言い続けていたが、ホテルの窓から、福岡空港を飛び立つ飛行機がたくさん見られたので、「ひこーき、ひこーき」とまたまた大喜びだった。そんなことより、天気が荒れ雪も降るという予報に、翌日美術館に行けるのか、また、帰りの新幹線は動くのかと心配したのだが、今日の博多駅周辺は、風はものすごいものの、雪は吹雪いてもまったく積もらず、安心して美術館へと行けた。高野野十郎は「孤高の画家」とか「蝋燭の画家」とか言われているそうだけど、何年か前のＮＨＫの日曜美術館で初めて見て、いつか本物を見てみたいと願っていた。私は普段、テレビで見たり近くの美術館で時折見る程度で、決して、遠出して見るほどの美術ファンという訳ではないので、どうしてこんなに、この人の絵が見たいのかは自分でもよく分からない。とにかく惹きつけられるのだ。その作品の数々を見ることが出来て、もう、お腹いっぱいになるほど満足した。（私は美術についての知識はなく、絵について語ったり説明したりは出来ないので、どうか福岡県立美術館のサイトで見てください。）

  2016年01月19日

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  ぶんちん

  　　先週の仮名書道の稽古で、先生から頂いた物。娘の調子が悪かった日だったので、仕方なく孫を連れて、とりあえず新しい手本だけ貰おうと思って行ったので、中身が何なのかも聞かずに、包装紙のままお礼を言って持ち帰った。開けてみたら、ガラスの立方体で、中に赤ちゃんみたいなのが居る。しばらく眺めて、おさるさんの文鎮だと分かった。今年の干支だけど、自分の干支でもあるので、大切にしよう！　　私のは「いわざる」だったから、余計なことを言わないように気を付けようと思う。他の人は「みざる」とか「きかざる」とかあるのか、ちょっと気になる。

  2016年01月16日

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• うつった！

  娘親子が自宅へ帰ってやれやれと思ったところで、１０日未明に腹痛、朝早くにむかつきを覚えた。それでも定刻に起きたが、どうしてもだるくて再び布団へと向かって、あとはトイレとの往復以外動けなくなった。翌日は吐き気がおさまったものの、体のだるさが尋常ではなかったので、回復した長女に頼んで医大の救急外来へ行ったら、やっぱり軽い脱水症状だった。点滴してもらって帰ると随分と楽になったので、今日は起きて溜まった洗濯物など片づけることができた。でも、丸二日ほとんど食べてないので、すぐ疲れる。「腹が減っては戦は出来ぬ」って本当だ。

  2016年01月12日

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• カゼの猛威

  年末年始は体調を崩すのが当たり前になっている私が、今年は何ともなく過ごせた。これは大掃除や正月準備を怠けた成果だろうと一人納得していた。が、甘かった。怠けると後で忙しくなるらしい。４日にまごっちが嘔吐して、大学病院の救急外来で診てもらったらカゼによる嘔吐下痢症と診断された。翌日には元気そうだったが、その次の日に再び嘔吐と発熱。ところがこの日（つまり６日）は、その母親である長女も嘔吐・発熱して寝込む始末。たまたま休みだったムコ殿と一緒に、まごっちを再び病院へ連れて行き、薬を貰ったら、続いて長女の受診に付き添った。流行しているノロウイルスによるものだと怖いと思ったが、検査の結果、そうではなかった。この日はムコ殿が頑張ったが、翌７日は出勤したので、娘親子は我が家へ転がり込んだ。寝込んだ長女とぐずる孫の世話をしていたら、ムコ殿もカゼ気味だと娘に連絡が入った。しかし、嘔吐はないようなので自宅で休養してもらった。と、今度は夫が調子悪くなり、娘親子と全く同じ症状で、今日は仕事を休んだ。ウチは風邪ひきだらけになったが、夕方になり、泊まり込んでいた長女は「少し良くなったから」と自宅へ帰っていき一安心。そんなわけで、私だけが今のところ何ともない。絶対うつりたくないから、ずっとマスク装着している。

  2016年01月08日

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  ことしの

  　　　　　　　　　　　　　今年は消しゴムはんこに挑戦。木版に比べたら掘りやすかったので、毛筆で書くことにしたら、こちらに苦戦して、少ししか作れなかった。特に宛名はぐちゃぐちゃになって、無事に届くか心配になったので、来年はフェルトペンに戻そうと思う。ともあれ、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

  2016年01月03日

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• はんせい

  今日は大みそか。もう疲れたので、何もかも手抜きして終わらせ、今は部屋に籠っている。振り返って見るに、今年はどうしてか気持の沈む日が多くて、気づけば、笑うことがとても少なかったと思う。ちょっと前に気づいたが、子どもの頃からずっと、いつも頭の中に流れていた音楽が消えていたのにも驚きだった。体の老化とともに、心も老化しているのだろうか。でも、１０月のハワイ旅行から、少し明るい方向に向くことも増えてきた。誘ってくれた二女には感謝だ。今年は、念願だった仮名書道を始めたので、少しずつ書けるようになっていくのが楽しかった。そうして１１月からは、毎日ではないけれど、休んでいたフルートの練習も再開できるようになった。一番頑張ったのは、バタフライ。波が立つので一般コースでの自分の練習では泳がないでいたら、さっぱりダメになってしまったので、春からバタフライ中心に教えてくれる水泳教室に入った。そうすれば、教室の時間だけでも練習できると思ったからだ。先生の教え方が上手かったので、どざえもん状態からは少し脱却出来た。来年もこれらを引き続き頑張りつつ、春から変わる生活に対処出来るように頑張らなくては！

  2015年12月31日

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• 夜回り

  毎年、１２月の最後の３日間は、夜、地域の消防団の人たちが夜回りをしてくれる。夜回りと言っても、拍子木を打ちつつ「火の用心」と言って歩くのではなくて、消防車の鐘を少し控えめにカンカンと鳴らしながら、「火の始末と戸締りを忘れないようにしましょう。」と言って回っている。これを聞くと「もう１年経ったのか。」と思い、少し寂しい気持ちになる。今年もあと二日だ。

  2015年12月29日

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  洋服のこと

  衣替えで気に入っていたジャケットを出してみたら、「あれ、何かヘン。」と思った。他にも、いつも着ていたのに何だか合わなくなった服が増えてきた。明らかに体形や顔が変化したのだ。お金のことを考えずに気に入ったものをパパッと買えるのであれば悩みはなかろうが、そんな立場ではないので、許せる範囲で希望と顔に合う物を探すがみつからず、諦めて帰ることが多い。そして着た切りスズメのように同じ服ばかり着ているこの頃だ。だんだんこうして身なりを構わなくなるのだろうか。でも、ミセス向けの服の色柄は、どうしても好きになれず受け入れ難い。テキトーな価格でテキトーにスッキリした服はないのだろうか。「私って文句が多いのかなぁ」と思っていたら書店で見つけた本が、私の思いとピッタリくるところがあり、そして悩みを笑い飛ばすような面白さだった。　　【楽天ブックスならいつでも送料無料】衣もろもろ [ 群ようこ ]昨日この本を読み終わり、今日ジャケットを買いに行ったら、そこそこ気に入ったものが見つかり、さらに３割引きだったので、ルンルンで帰ってきた。

  2015年12月22日

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  にわのはな

  もう庭の植物も冬支度にかかっているようで、花もないのだけど、昨日見たら、侘助の白と赤が一つずつ咲いていた。　　　　特にこの、濃い赤い花が好き。春に寄せ植えの隙間に一株植えたナスタチウムが、種をこぼして地面にいっぱい育ち、1メートル四方くらいを埋め尽くしてしまった。　　ビタミンカラーのこの花が好きなのだけど、葉の下に隠れて咲いているのが多かった。ちょっと見にくいけど、この二つは上を向いて咲いていた。　　

  2015年12月14日

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  マグカップ

  自分専用マグカップが割れてから、蕎麦ちょこを使って随分経つが、普通売っているマグカップが大きすぎる私には、分量が丁度良かった。でも、今日、各地の焼き物の展示即売しているイベントへ行った時、小石原焼き（こいしわらやき）で、大きすぎず丁度良いサイズのものがあったので買った。　　　　（左側の小さい蓋物は、小梅の入れ物にしようと一緒に買った、これも小石原焼き）小石原焼きは福岡県の焼き物で、有田焼のような高級感は無いが、日常使いの器として昔からあったもので、白い肌にカンナで削って付けた模様が特徴の焼き物だ。父がこの焼き物を好きだと言っていたのを思い出したりしていたら、日が暮れてから、父から電話があった。めったにかけて来ないので驚いたが、何事もなく元気だったのでホッとした。もう９１歳、最近は会うたびに「これが最後かも知れんね。」と言われるが、また、顔を見に行こうと思った。

  2015年12月11日

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  おごそか

  今日は女子大の社会人講座に行って教会建築の話を聞いた。講師は、以前倉敷の近代建築の話を聞いた時の先生で、ヨーロッパの教会以外に、岡山の近代建築として残っている教会も紹介してくれたので、またいつか見に行こうと考えている。会場となった建物の入り口にはクリスマスの飾りがされていた。商店などで見るきらびやかなものとは違い、神聖な感じがするものだった。昔、夫たちが金管アンサンブルを組んで、教会でクリスマス演奏会をしていた頃、教会の入り口の近くに、このような厩の飾りがされていて、信仰心はないものの、神聖に思えた記憶がよみがえってきた。教会の話も聞いたし、静かでおごそかな気持になれたひと時だった。　　　　　　

  2015年12月05日

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  秋の写真

  最近撮った中で、気に入ったもの　　ここは、閑谷学校の横道を入ったところの、小川の辺。　　これも同じ道沿い。２２日に備前へ行き、資料館のワークショップに参加した時、早く着きすぎたので閑谷学校へ寄ってみたが、紅葉時期の日曜日だからか多くの人がいたので、静かな横道へ行ってみた時に撮ったもの。　　　ワークショップは、備前の古くからある片上地域の山陽道を歩いて昔を偲ぶものを見つけるというもの。この地域、昔から要所だったらしく、秀吉の中国大返しでも通ったところなので、その跡とされるものや、江戸時代の参勤交代の本陣跡などあるのだが、残念ながら建物の保存などはなくて、石碑が残るのみ・・・の場所が多かった。だけど、珍しい木造３階建ての民家を発見。　　今は使われていないようだけど、旅館か何かだったのではないかと思う。塀や２階の手すりの細工が凝っていたので、このまま古びて壊れるのはもったいないと思うのだが、古民家を所有者だけで維持するのは難しいと聞いたことがあるので、仕方のないことなのかも知れない。

  2015年11月28日

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• 一時停止

  なんてこった！！昨日、雨の中で運転中、学校帰りの小学生や大学生たちに気を付けながら、ゆっくり走っていたのに、人の姿がなくなってホッとして走ってたら後ろから拡声器のようなので「止まりなさい」と言われた。一時停止を見落としていたらしい。じゃなくて、言われた場所が思い当たらないから、完全に見落としていたのだ。ずーっと違反無しだったから悔やまれる。「２点減点だけど、３か月間無事故無違反なら０点に戻りますよ。」と優しく言われた。へぇ、そうなんだ。「０点に戻るということはゴールド免許は維持されるってことなのかしら？」と聞けば良かった。運転が雑になっていたのを教えてもらった授業料だと思って、反則金を払おう。そして、サッサと嫌な気分を忘れよう。と、無理やり優等生的で前向きな考えに持って行った。そして、今日の水泳教室の帰りに、銀行へ寄って支払った。７０００円は私には痛かった。でも、パトカー大好きなまごっちに「ばぁばは、きのうパトカーに乗ったんだよ」と自慢出来た。

  2015年11月26日

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  矢掛へ

  やかげ郷土美術館へ行った。高い水見やぐらが目につく、情緒ある建物だ。　　今、「歌舞伎の衣裳展」というのが開かれていて、白波五人男や勧進帳、助六、暫、京鹿子娘成寺、藤娘などの主人公や主要な登場人物の衣裳が展示されていた。どれもお芝居で見たことのある着物達だが（残念ながらテレビで、だけど）実物を見るのは初めてだけど、細かいところまで丁寧だし、手の込んだ装飾が施されていて素晴らしいが、かなり重そう。歌舞伎役者さんって、あまりガッチリしているように見えないけど、こんなのを着て演じているのだから、役者さんたちはすごい体力だと思った。そして、実際にお芝居で役者さんが着ていた物を間近に見ると、シミがあったり、袖幅や肩幅などを縫い替えた跡があったりして、長年大切に使われてきたことがよく分かった。矢掛は宿場町で栄えたところで、参勤交代で大名の泊まる本陣であった石井家が美術館の近くだったから見に行った。造り酒屋を営みながら、本陣として存在していたので、屋敷の他に、奥には蔵などがいっぱいあって広い家だった。　　　　この入り口を入ったら、係の女性が親切に中を案内してくれたが、ここは家来の人々が入っていた入り口だそうで、お殿様は「御成門」という特別な門から入っていたそうだ。お殿様専用なので、普段は閉じたままだ。　　内側から見ると、門の屋根が丸くカーブしているのがよく分かる。　　起り（むくり）屋根というらしい。　　色々な大名が泊まったそうだが、一番立派なお殿様の宿泊した部屋に篤姫も泊まったそうだ。　　　　奥のお勝手や酒蔵なども見せてもらって、なかなか面白かった。

  2015年11月20日

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• さる

  昨日まで降った雨が止んで今日は気持のよい晴天だった。気温も高くて、日向では暑い程だった。今日も、不調な長女の手伝いのため、まごっちの外遊びに同行。こどもの森という公園へ行く途中、住宅地の中の道を車で通行中に、車の前をササッと生き物が走ってきて、道路沿いの住宅の塀を登り、植木伝いに庭の中へと入った。猫かと思ったら、何とサルだった。ニュースではこういう場面を見たことがあったが、目の前で見たのは初めてだ。動物園の近くだったから「逃げてきたのかな？」と思ったけど、追いかけている人など居なかったので、「野生のサル？　でも、この辺に居るなんて聞いたことないねぇ」と娘と話したが、ニホンザルをペットで飼ってるとは思えないから、どこから来たのかと不思議に思った。

  2015年11月15日

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  振り返り旅行３

  翌日は買い物（ほとんど娘のお供）と散策で過ごした。街はハロウィーンの飾りつけで賑やかだったが、ロイヤル・ハワイアン・センターの中庭の飾りつけは可愛かった。　　ビーチでは、海と太陽の光を楽しむ人がいっぱい居たが、ばあちゃんは海を見るだけにとどめた。　　　デューク・カハナモク像　　　　　　この人はハワイ出身でオリンピック競泳の金メダリストであり、世界にサーフィンを広めた近代サーフィンの父と呼ばれているそうだ。私もこの像にあやかって、水泳が上達出来れば良いと思い手を合わせた。　　バスの上から撮った写真。何となく気に入っている。この自転車は、実は鉄棒で出来たオブジェのようだ。「もしかしたら駐輪場？」と思った。　　美味しいものを色々食べたのだけど、写真に写したのは、テイクアウトで買ってホテルで食べた、このアサイーボウルだけだった。美味しいものを見るとすぐ食べたくなるし、どうもお店で撮ることには抵抗を感じていて撮れない。このアサイーボウルも大きかったので、１つを二人で食べて丁度良かった。ツアーと言っても、行き帰りの便とホテルが決まっているだけで、全部自由行動だったので、翌日ものんびり過ごすことが出来た。とにかく、イルカと触れ合い乗せてもらえたのが一番嬉しい旅行だった。旅行後の先週の水泳教室では、バタフライが楽に泳げたから、きっとイルカとデューク・カハナモクさんのおかげだと信じている。ホノルル旅行を当ててくれた二女にも感謝だ。

  2015年11月13日

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  振り返り旅行２

  飛行機はゴーッて音がすごくて、かなり辛かったが、出発したのが夜１０時だったので、割と眠っている時間が多く、何とかやりすごせた。ホノルルに着いたら２６日の午前で、旅行会社の人が待っていて色々説明してくれ、ホテルにも連れて行ってくれた。荷物をホテルに置いてから、二女が予約していたマッサージへ行ったのだが、有名なパンケーキのお店ビルズが近かったので、食べることにした。ふつうに２人前頼んだのだけど、一皿の量が多くて、満腹 × 満腹になった。普段「体の凝りは泳いでほぐそう！」と決め込んでいる私はマッサージなんて初めてで抵抗があったけれど、気持がよくて眠ってしまっていた。そして、自覚していなかった左肩の凝りが、右よりひどいことを教えてもらった。パンケーキの食べ過ぎで、夕食も食べたくない状態だったので、ファーマーズマ－ケットに行って、サラダなどを買った。　　　ファーマーズマーケット　　　　　　　　　　　昼間はこんなところ　　　　　　　　　　２７日は、早起きして、前もって申し込んでいたオプショナルツアーへ。ホノルルから少し離れたシーライフフパークというところでイルカと触れ合ったり乗せてもらったりするアトラクションに参加した。イルカプールに入って並んでいると、水中をイルカが泳いで来てくれるので、触ったり、潜って泳ぎを見たり、また、手を出すとアゴを乗せてくれるので、頬ずりしたり撫でたりさせてくれた。イルカショーのように、イルカたちは色々な泳ぎをしたり跳ねたりとすぐそばで演技を見せてくれた。そして、一人ずつ順番にイルカに乗せてもらった。プールの真ん中に出て待っていると、インストラクターさんの指示に従ってイルカが泳いで来て、体の後ろから回り込んでくるのだが、その時に背泳ぎの状態に裏返って胸びれを立ててくれるので、それにつかまって体を乗せると、背泳ぎのままでビューンと泳いでくれた。これまで水中で感じたことのない凄い速さで、とても爽快だった。（これまで水中で感じた速さって言ったって、つまりは自分で泳ぐ速さだから遅いに決まっているのだが・・・）私は、このイルカに乗せてもらうアトラクションを最も楽しみにしていたのだが、思った以上に楽しくて「思い切って旅行に来て良かった～」と思えた。イルカはとても可愛くて撮りたかったけれど、イルカの皮膚にキズを付けないために、何も持つことは出来なかったので、写真を撮れなかったのが残念だった。夕方は、二女の予約してくれていた海の見えるレストランで食事をした。　　食事をしているうちに日が沈み、きれいな夕焼け空となった。　　

  2015年11月12日

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• 振り返り日記・りょこう

  私は、あまり旅行をしない。同世代の人の多くは、若い頃、あちらこちら旅行に行ったのではないかと思う。でも、母の病気や趣味の吹奏楽もあって、観光旅行にはほとんど行かなかったので、「いつか行けるかなぁ」と何となく思っていた。ところが、自由に動けるようになった今は、特に目的があれば別だが、観光旅行には行きたいとも思わなくなった。そんな私が、初めての海外旅行をした。４月に二女が一人暮らしを始めるにあたり、お世話になった不動産屋さんは、丁度キャンペーン中で、「旅行が当たるかもしれないので、ぜひ記入して下さい。」と言われて二女は記入して出したそうだ。それが、７月頃に当選したと通知が来て、大喜び。一緒に行こうと友達を誘っていたが、仲の良い友達は仕事の都合がつかず「お母さん、一緒に行こう。」と言われた。特に興味のある場所でもなく、長時間飛行機に乗ることがやや不安だったので、「ホノルルなんて、友達と行くのが楽しいに決まってるから、他の人探したら？」とのらりくらりとはぐらかしていたが、結局他の友達も都合がつかず、「引っ越しで色々してくれたし、めいの世話も大変だったのだから行こう。」と言われ、断れなくて、私が一緒に行くことになった。どうしても行きたいから、最後の手段という感じだったのかも・・・　とにかく、１０月２６日の夜関空を出発して、二女とのホノルル旅行が始まった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　つ　づ　く　・・・

  2015年11月11日

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  振り返り日記・文化祭

  １０月２４，２５日は、かな書道を教わっている公民館の文化祭だった。全員出品が義務づけられているので、前の習作展の時にもう一枚書いていたものを出すように、先生に指示されていたから、同じ額で。中だけ入れ替えた。９月頃書いた物だから、今見ると「もうちょっと上手く書けなかったのかなぁ」と思うが、かなを始めてあまり経ってないから仕方ない。　　　　（われときて　あそべや　おやのないすずめ）

  2015年11月10日

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  赤ちゃんハイエナ

  今日は長女とまごっちのお供で、動物園に行った。ハイエナの赤ちゃんがいて、お母さんにじゃれついては叱られているようだった。お母さんは茶色に点々模様があるけれど、赤ちゃんは焦げ茶色。柵に近寄るとお母さんが赤ちゃんを隠すので、ズーム強すぎだったかボケた。　　　　　ハイエナって、ジャングル大帝のときのキャラクターのせいか、何となく良い印象のない動物だったけど、かわいい赤ちゃんハイエナはまるで子犬のようだった。　　　　　

  2015年11月09日

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• ともだち

  学生時代のともだちと会ったが、前に会ったのは子どもたちがまだ小さかった頃、家族で我が家に来てくれた時以来だから、２５年ぶりくらいになる。駅の改札口外で待ち合わせをしたら、チェックのシャツにリュックを背負っていて、これから山に登るような人が手をふっていた。「あれ、山に行くの？」「山に誘われたけど、仕事で参加出来なくて、下山後の泊りがけの飲み会だけ参加するから、一応恰好だけほかの人にあわせることにした。」と言って姫路から来るのだから、「なんて律儀で、変わってないんだろう。」とちょっと感動。コーヒー飲みながらの近況報告は、２時間もお店に長居しても途切れず、学生時代の下宿を見に行こうと、散歩しながら喋り続けても終わらない。昔のままのともだちだ。ただ、今日は岡山マラソンの日で、散歩した道は、大勢のマラソン帰りの人々とすれ違い、のんびり昔を懐かしみながら歩く感じでは無かったし、残念ながらともだちの下宿は、今は駐車場になってしまっていた。それでも、ともだちが昔通ったお風呂屋さんが残っていたりして、感慨深かったようだ。会わなかった２５年間には、私の何倍も苦労したようなのに、「会えて嬉しかった。」とメールをくれたともだち。たった３時間だったけど、会いに行って良かった。

  2015年11月08日

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• 買い替え

  １０月に起動しなくなって修理に出したものの、「普通に起動したし、修理箇所不明」とメーカーから戻ってきた私のパソコンだったが、使っていると動きがどんどん遅くなるし、入力中に急にページが変わってしまったり、逆にフリーズしたりするトラブルが多くなった。修理に出してからは、電気店からやたらとご優待セールの案内が届くようになり、壊れるのが決められたようにも思えて微妙な気分だったが、実際だんだん調子がおかしくなってきたというわけだ。データのバックアップを取り、パソコン内のデータを残らず消してしまっても、調子の悪さは改善せず、またいつ起動しなくなるかも分からないので、買い替えることにした。ただ１０月下旬から色々と忙しくて、今週やっと買いに行くことが出来て今日から使えるようになった。これまではとにかく動きが遅くて、ページが表示されるまで何分も待つほどだったので、クリック後すぐに表示されることに大感動。（まぁ、本来はこうなのだが・・・）それに、「わぁ、画面がクリアだ」とか「わぁ、壁紙がイルカだ！」とか、いちいち嬉しい。早く慣れるといいな。

  2015年11月07日

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  増殖中

  松ぼっくり並べが、まだ続いている。　近頃は道を歩く人も気付くようになり、「松ぼっくりが並んどる！」と言っている声が窓から入って来る。適当な時期に処分しようと思っていたけど、風でひとつふたつ落ちていると、「また上に乗せる」と身ぶり手ぶりで言い張る几帳面なまごっちなので、増えていくばかりだ。塀の上も置けなくなったから終わりかと思ったら、今度は、この横にある植えこみの縁に置くらしい。

  2015年10月20日

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• ふっかつ？

  ９月末に突然パソコンが起動しなくなってしまい、修理に出した。「起動しないということは、基盤かハードディスクがダメになったのだと思われます。修理してもかなりかかりますよ。」と言われたので、とりあえずいくらかかるか見て貰うことにしてメーカー送りとなり、もし修理代が高額だった場合の買い替えも考えて、帰りにパソコン売り場でどれにするか下見までした。手元にパソコンがないと、何でもパソコンで調べていたことが分かり、不便な日々だった。そして、１２日に取りに行ったら、「調べましたが起動したようで、修理個所がわからないのでそのまま戻って来ました。」と言われた。「でも、持って来た時確かめてくれた方ですよね。あの時動かなかったのに変ですね。」と言うと、「たまにそういう事があります。しばらく電源が入らなかったり輸送中の振動のせいなのか、再び軌道することがあるんです。でも直ったわけではないのでまたなると思いますが、使ってみて下さい。ただ年数が経っていて部品がないので、もう修理は出来ないそうです。」と言われた。結局修理代も要らないで持って帰ったけど、今度動かない時は買うしかないってことだ。その後普通に使えたので、とりあえずは入れっぱなしのデータのバックアップをした。また起動しなくなったら困るので、電源落とす気になれないでいる。

  2015年10月18日

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  初作品

  ２１、２２日は、書道の先生の門下生による習作展があった。２年に一度開いているそうだが、私は６月に入門したばかりなので、「関係ないだろう。」とタカをくくっていたら、「あんたも出しなさい。手本書いてやる。」と言われびっくり１カ月と少し稽古を重ねて、何とか書きあげた。先生が額と雅印を手配して下さったので、下手なりに形になった。『馬子にも衣装』とは良く言うが、まったくその通りで、先生にも「額が良いと一応作品になるじゃろ。」とガハハと笑われた。先生には感謝です。　　

  2015年09月25日

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• 24日の日記

  ８０過ぎの義母がケータイを買った。勿論、機械は苦手だから自分で買う事は無理なので、夫が買いに連れて行った。先週危うく振り込め詐欺にかかりそうになったが、銀行員さんの機転で振り込まずに済んだ事が、昨日わかった。何だか脅すように「３００万円振り込まなければ大変な事になる」と言われ、更に「放置してたら後からまた電話する」と言われたらしく恐ろしくなって３００万円は払わなくとも、少しの額だけでも振り込もうと思ったらしい。念のため警察に相談したら、「今使っている古い電話器をナンバーディスプレイの電話器にするか、ケータイに変えるのが安全だろう。」言われた。娘達も夫もケータイが便利で良いと言うからケータイにしたのだろうが、私は、超機械オンチの義母にはナンバーディスプレイの電話器が良いと思っていたので、今後どうなるのか、ちょっと心配だ。

  2015年09月24日

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• 一年

  めいが逝ってから昨日でちょうど一年。一年経っても、悲しさと心の中のめいの存在は変わらない。今日めいを知る人から、「前はずいぶん痩せたように見えたけど、この頃は落ち着いてきたみたいね。とても可愛がっていたもんね。元気になってきたら、わんちゃんも喜んでるわ。」と言われた。やはり、時間が癒やしてくれるのだろうか。今思うと、日々の用事はするけど、ぼんやり過ごしてしまう事が多かったが、近頃少しやる気の出る日もある。でも、ひと月くらい前から、苦しそうだけど可愛かった一年前のめいを思い出して悲しくなってしまう。きっと、毎年そうだろうなぁ。

  2015年09月24日

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  12日の日記

  今日用事があって、大原美術館近くを歩いていたら、こんな人？に会った。　　（この少年は通りすがりの知らない子。シラカベーノがお気に入りのようでずっと傍に居た）名刺も貰った。　　　　　　　かわいい道路標識？もあった。　　　　　　　　　　　　観光で来る人は倉敷中がこんなのかと思ったりするのかも知れないけど、美観地区以外は全く違う、普通の地方の町だ。　　　個人的には、美観地区って言い方は自慢してるみたいで好きじゃない。　　　街並み保存地区とか言って欲しい。でも、かわいい道路標識は全市にあれば良いと思う。こんな標識が私の住んでる地域にもあれば、幼稚園や小学校のこども達、喜ぶだろうなぁ。

  2015年09月12日

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• 5日の日記

  愛想のない古い郵便受けが、ちょっと可愛く変身。 表で遊んでいたまごっちが、松ぼっくりを拾って来ては乗せていた。

  2015年09月05日

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• ようつうと経過観察

  昨日から学校が始まったし、今日・明日は長女も来ないので、やっと一人のんびり出来る日が来た。今日は、本当は美術館へ行くつもりだったけど、やめた。そろそろ美容院へカットに行きたかったけど、数日はムリそう。昨日の夕方、まごっちの散歩要請に応じて、歩きながら道路を走る車の名前を言わされ（これが私には、なかなか難しい）、やっと家に帰って、玄関で靴を脱がせようとしゃがんでいたら、腰がピキッとなってしまった。最近腰が疲れているのを実感していたので、「シマッタ！！」と思ったが既に遅し。その後は、痛いのを我慢しつつ夕食を作り、食べて、片づけたら、風呂に入って、湿布を貼って寝た。朝は随分楽になっていたけど、調子に乗って動くとじわじわと痛みが戻って来るので、一日中じっとして、借りていたＤＶＤ［蜩の記」を見たりした。昨日は３カ月ぶりに甲状腺の腫れの検査に行ったが、大きさは変わってないし、念のためにやった腫瘍マーカーの検査の数値も全く心配ないということで、今度は１年後に検査することになった。歳をとるにつれ大きくなるらしいけれど、大きくなったら切るとかいうこともないらしい。　　　生活に影響するのなら切るのかなぁ？　　　こういうのも病気なのかなぁ？などと思いつつ、このまま放置していたい気分でいる。でも、先生の言葉に従い、１年後の検査予約もしてきた。

  2015年09月02日

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• 28日の日記

  二週間に一度の書道の日。先生の机を囲んで、家で書いてきた物を、順番に見てもらう。私は３ヶ月目にして、やっと大きな丸を貰った。何事も最初は上達が目に見えやすいと思うけど、年をとっても誉められるのは嬉しくて、小学生に戻ったような気分。「毎日筆を持って書くように」との先生の教え通り、３ヶ月間、毎日３０分を目安に書き続けた。最初は緊張しすぎて肩凝りになって、振り返るのが痛かったけど、近頃やっと痛みが無くなったから、「肩の力が抜けてきたかな？」と感じていた。やっと筆に慣れてきたと言うところだろう。これからもマイペースで続けて、いつか良い作品が書ける事を目指していこう。

  2015年08月28日

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