あーちゃん頑張るよ…

[つれづれ] カテゴリの記事

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• 息抜きできたぁ～

  両親が伊豆の温泉へ行くついでに、私達の住んでいる街へ寄る事になった。電車で15分程の繁華街に宿を取った両親。ようは、うちの親にとっては初孫。ひなは、母待望の女の子。ひなの名前も、私の母が付けた。両親は、ようとひなに会うのを何よりも楽しみにしている。今回も、母が孫に会いたくての寄り道。待ち合わせの場所へ行くと、父は早速ようの手を取る。何と言うか…。親族でまともに父の相手をしてくれるのは、ようだから(ﾉ∀｀)ｱﾁｬｰ母はひなに声を掛ける。笑顔を見せるひなにはしゃぐ母。お昼はイタリアンのバイキング。ピザ大好き！スパゲッティ大好き！のようは、夢中でピザにかぶりつき、スパゲティをチュルチュル…。ニコニコと嬉しそうに食べているようを見て、両親も目を細める。暫くして、お腹が少し満足すると、ようはデザートに興味を示しだした。父がケーキやらパンナコッタやらを持ってくると、凄い勢いで食べる。他にも、シフォンケーキに付ける生クリームが気に入ったよう。口の周りや鼻の頭にチョコや生クリームを付けながらケーキを食べるようを、母は写真に収める。途中で少しぐずり始めたひなもベビーカーから抱き上げ、パチリ。孫二人を林家ペーパー夫妻の様な勢いで撮りまくる。一人暮らしをしている母方の祖母に見せるのだそうだ。祖母は、随分視力が落ちている筈なのだが、曾孫の写真を見る事が何よりも楽しいらしい。更に、年齢の割りに驚くほどの記憶力を持ち、「こりゃ前にも見たわな」などと写真の批評をするので、母も手が抜けないのだと言う。食事も終わり、場所をデパートの屋上広場に移すと、ようを放牧。父は嬉しそうにようの後を着いて行く。その間、ひなを大事に抱っこした母と私はベンチに座りながら母と世間話。両親には継子との関係や、別居の事など話してはいない。”お前が選んだ相手なんだし、何があっても我慢するのはお前”というスタンスだから、言いたくても言えない＿|￣|○ただ、自分と同じような家庭環境で悩んでいる私を見て、父は内心『旦那がしっかりしていないといけないのに！　義両親も、どんなに歯痒くても子世帯に口を出しちゃいけないのに！』と思っているらしい。でも、口に出すのは、「お前が我慢しろ」継子の面倒はキッチリ見ろなんだよね…。今の状態を知ったら、何と言われるか…。母は、私の愚痴などを聞いて、「もう、ひこ君やきぬちゃんの事は義母さんにお任せしちゃって良いんじゃない？　で、何があっても、私は関係ありませんって、言っちゃって良いわよ」という感じ。でも、離婚や別居は、絶対反対。そもそも、私の人格形成に大きく寄与した筈の両親。『気に入らないなら、出て行け』が口癖だった父。母も、『独り立ちしたら、自己責任で、好きにやりなさい』とか言っていたくせに、気に入らないから、自己責任で別居。とか、離婚。は、反対なんだよね…＿|￣|○母は、先日、私が仕事を探している事、ひなとようを保育園に入れる気でいる事を電話で聞き、心配していた。意識的にだろう、継子の話は一切振らなかったし、これからも度々、こうして息抜きに連れ出そうか…？と聞いてくれた。その後、父とようを屋上に残し、女陣で子供服のフロアを徘徊。ひなにこんな服を着せたい。あんな服を着せたら可愛いだろうな…。と母と色々想像して、楽しかった。自分の服だと、全然そんな事考えないのだけど、子供、殊に娘となると違うのねぇ…。ようとひなの服を母に買ってもらったし(*´∀｀)今日買ってもらった服は、お正月におろす事にしよう♪

  2005.11.29

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• 文化祭

  明日、ひこときぬの小学校で、文化祭があるらしい。今朝、義母が文化祭のパンフレットを持ってやってきた。「行かなくても良いけど…」と言って。義母は、午前中に行くらしい。私は行かないけど、旦那には行かせる事にしよう。旦那は、何を考えているのか、全然ひこやきぬと関わらない。私が継子を避けているので、遠慮しているのだろうか？旦那は何も言わないから、私も何も聞かない事にしている。けど。私は、もう、継子達には匙を投げた。ほかの継母さん達の子供に比べて、ひこもきぬも、特別悪い訳ではない。自分の事が自分で出来ない。生活力が無い。人に何かをしてもらう事しか考えない。マナーが身に付いていない。その程度の、普通の三文安。けれど。継子に依存される事に依存しているような義母がいて、散々私達核家族に手出しされて。旦那は義母の手出しを止める事が出来なくて。その癖、結婚前からずっと約束していた別居を、旦那は反故にした。もうやってられない。離婚上等でいるから、継子と縁を切れるから、だからこそ、私は継子を避けているだけ。でも、旦那は違う。一生、継子達とは切れない縁。私と同じ行動をしちゃいけないよ。今のままだと、旦那が継子に関われない原因にされて、責任追求されそうだから、そろそろ旦那にも釘を刺して置かないといけないと思っていた。今夜あたり、修羅場になるのだろうか…?

  2005.11.25

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• 外で働く事が、そんなに偉いか

  頭の中の事、書き散らします。だから、変な文章になっていても、許してくださいね。「俺が稼いで来てるんだから、俺が一番偉い」で、「自分の事は自分でやって」と言えば、「扶養してもらってるのに？」と返す男共。主婦の仕事は家事でしょう。それは間違いない。でも、旦那の食べ終わった後の食器を片付けるとか、旦那の脱いだ物を洗濯籠に入れるとか、それは家事じゃないでしょう？子供の世話をしている時に、旦那が帰ってくる。世話が一段落着くまで…。と、思っていたら、「飯ぐらい、よそれ！」と旦那キレる。その位自分でやれ！休みの日は自分だけ外に遊びに出かけたり、家にいても家事育児全て私任せで、手伝う気が欠片も無い。気晴らしに一人で外へ出たいと言っても却下。子供が生まれてから2年以上。初めて言ったのに。髪を切りに行く事さえ文句たらたら。子供を連れて行け？？？行ける訳ないだろ！風邪をひいて、38度の熱を出した。「子供たちのご飯作って」とお願いしたら、不機嫌に。お前、風邪を理由に会社休んだら、私もそういう態度に出て良いんだな？「私が働いたら、家事も育児も手伝ってもらうからね」と言ったらキレた。「そんな事したくない」と。お金の事で嫁さんを悩ませるような給料しか稼いでこないくせに、やたらと偉そうだな、おい。そんなんだから、私に「こいつｲﾗﾈ」とか思われるんだよ！バーカバーカって言うか、同じ事を旦那に仕返してやりたい。絶対、文句は言わせない。

  2005.11.23

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• 躾は辛い

  ようは最近魔の二歳ってやつになってしまって、こっちは振り回されっ放し。我侭も凄く多くなってきた。いつでもお菓子を食べたがるし。いつでも構って貰いたがるし。で、要求を撥ね退けられるとギャン泣き。疲れる…。でも、ここできっちり良い事と悪い事、我慢しなきゃいけない事、マナー等…を教えておかないといけないから、心を鬼にするけどね。でも、本当は、ようにいつも笑っていて欲しい。ようが喜ぶ事を一杯してあげたい。で、今更の様に気付いた。義母が継子を甘やかす訳を。ああ、義母もこういう風に思っていたんだな…って。で、義母は、自分の欲求に負けて、継子達を甘やかし放題にしてしまったんだなって。以前、義兄の家族が遊びに来ていた時。義母は強い調子で、「好き嫌いばかりしているから、花粉症とかになっちゃうんだよ」と義兄の子供に言っていた。その言葉の調子は、おっとりした義母には珍しく、きついものだった。継子には、好き嫌い位では絶対に言わない事。使わない声。”他所の子”には、”可愛い可愛い”が無いから、心の葛藤無く躾が出来る。”自分の子供”は、可愛いから思うようにさせてあげたい。そういう事なんだろう。私も…。実子に比べ、継子に躾をする時は、迷いが無かった。継子が食事前にお菓子を食べたがる。言下に「駄目」と言えた。悲しむ継子を見ても、特に何も感じなかった。『早くご飯作らなきゃ…』位。実子が食事前にお菓子を食べたがる。「駄目」と言う。言える。けれど、悲しむ実子を見ると、こちらまで悲しくなる。年齢差…。もあるだろう。我慢の出来ない年齢の子に、我慢をさせているなぁ…と。だけど、やっぱり違う。実子にも、継子と同じ躾をしている。けれど、躾をする私の心の中は、全然違う。旦那にも、義母にも、判ったのだろうか…？継子に躾をする時。なんで、もっと小さい子にするような躾をこの子達にしなくてはならないのだろう…？旦那と喧嘩をしてまで…。と思って辛かった。実子に躾をする時。ともすれば甘やかしたくなってしまう自分と戦うのが、実子の悲しい顔を見るのが、辛い。一つ、腑に落ちない事。旦那は、私の実子への躾には文句を言わないし、手伝ってもくれる。…旦那、みんな自分の子の筈なのに、ひこやきぬよりもように厳しいのは、何故？ようだけは、私の躾に合わせているつもりなの…？確かに、ようの躾にも継子達バリの甘やかしをされたら、困るけどさ。…なんか、モニョるんだよねぇ。それとも、自分でも気付かないうちに、実子には甘くなっているのだろうか？

  2005.11.18

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• 誰にも言えない…

  王様の耳はロバの耳！と大きな穴に向かって叫ぶ床屋さん…。私も、ちょっと言ってみよう…。旦那ごめん！寝惚けて目覚まし止めたのは私！旦那は今日、出張する事になっていた。飛行機の時間を考えると、朝6時出発。で、「5時に起こしてね」と旦那に頼まれていたのだ。なのに、私ときたら…。起きましたよ。一応。朝の5時に。でも、寝惚けてて、何で5時に起きたのか判らない。トイレに行った後、熟睡してしまった…。ひなのぐずる声で目を覚ました私。瞬間、気付く。時計を見る。6時45分！「おきて！ごめん！6時45分！」旦那、飛び起きる。で、パニクる。「どうすんだよ～」「何で起こしてくれないんだよ～」「取引先に怒られる…」などなど…。言いながら、大慌てで身支度をする。私も、最初は朝の5時に起きた事など忘れていたから、偉そうに「そっちだって起きられなかったのは一緒でしょ！」なんてパニクっていたが…。思い出した瞬間。冷や汗かいた。取り敢えず、今、真実を言う必要はない。何とか、旦那をサポートせねば。「こっちで色々調べるし、予約も取っておくから、いっといで！」と旦那を送り出し、ネットを繋げる。で、色々調べて、予約も取って…。一息ついた時には、8時をまわっていた。取り合えず、取り返しの付かない失敗にはならなかったらしい。旦那会社の人も、上手くフォローして作業の開始時刻を遅らせて伝えてくれたとの事。相手会社の末端の方は、旦那が遅刻した事にさえ気付かない。…本当は、予定より2時間も遅れてたんだけど。しかし、相手会社の本社の方はご立腹だったらしい。旦那は遅刻の件で、報告書を提出する事になった。まぁ、元々あそこはお堅い会社だからね…。でも、最悪の事態にならずに済んで、良かった。これからは気を付けよう…(汗旦那も帰る頃にはご機嫌で、私とようとひなと、空港で待ち合わせて外食した。ようは、Nゲージを買って貰ってご機嫌。ようって、車よりも電車が好きみたいなんだよね。これからもNゲージ買ってやろうかな？目覚ましの件は、ここで吐き出したし、あとは墓まで持って行こう…(大汗

  2005.11.02

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• 子供の育て方

  別居の話を旦那にする度、「そんなにひこやきぬと一緒にいるのが嫌なのかよ！」と言われる。その都度、私は「違う。この家に居たくないの」と答える。しかし旦那は理解してはくれていないようだ。どう考えても、私が『ひこやきぬと一緒にいるのが嫌』としか思えないらしい。うー…ん。すぐに義母に逃げ込む状態にある『ひこやきぬと一緒にいるのが嫌』ではあるけれど。『ひこやきぬと一緒にいるのが嫌』では無い。数年後、今の状態で育った二人が思春期に突入してしまえば、『ひこやきぬと一緒にいるのが嫌』になるだろうが。この辺の話を旦那とする精神的余裕が、無い。私に、では無く旦那に。そもそも、旦那家と私家では、子育てに関する考え方が正反対といって良い程違う。旦那家・子供は何時まで経っても子供。子供を助けるのは親の役目。・子供に家の事をさせる気は無い。子供の世話を焼くのは母親の仕事。・子供に不満を持たせてはいけない。子供がひねくれるから。(三番目については、孫が出来てから付け足された模様)私家・子供は何れ巣立つもの。巣立った後は関知しない。・将来、巣立つ時の為に、何でも一人で対処出来るように　家事全般、対外交渉は早めに経験させる。・世の中上手く行かない事だらけ。不満を我慢させる事は必要。…核家族ならともかく、旦那の両親と同居って環境で、これだけ価値観が違っちゃ上手く行く筈無いよね。旦那だけなら、話し合う気にもなれるし、価値観の相違を調整する事も出来る。でも、義両親に対してそんな気にはなれない。しかし。困った事に、私の精神的土壌が、旦那家色に染まった『我が子』(←継子)を許容できない。旦那家の育て方だって、メリットはある。・素直な子になる。・明るい子になる。でも、これは何でも他人にやってもらい、挫折を経験する事が著しく少ないから。挫折に直面すると、途端に上記の美点はなりを潜めてしまう。その程度の弱い美点を得る為に依存心を高め、我侭な性格を作ってしまうのなら、そんなもの要らない。だから、旦那や他人に「継子達は素直で明るくて、良い子じゃない」と言われる度に、その為に失った私にとって重要と思う美徳を想い、嫌な気持ちになる。私家の育て方だって、デメリットはある。・攻撃的な性格になる。・気が利かない(自分勝手？)子になる何でも自分で。他人を頼らないで。その意識が、挫折した時に過剰な自己防衛を招くし、自分の事は自分でやる。もちろん他人も。だから、他人の事までやる必要なし。という意識が、他人の為に、他人を助けよう、という意識を希薄にさせる。部活のマネージャーなんて、絶対無理な性格。継子達に対して、あれこれと世話を焼く気になれない理由も、この辺が大きいと思う。能力的に無理なら仕方が無いけど、そうじゃないでしょ？大変でも自分でやれ。甘ったれんな！こんな感じ。でも、おかげで一人暮らしの時、色々なトラブルはあったけど、自分で考え、処理できた。身の回りの世話だって、上手くはなかったけどきっちりやった。一人暮らしを始めたら、半年と持たずに体を壊して強制帰還となった旦那とは違う。今年の初め、継子達も連れての別居の話になった時、義父は私に言った。「○○(←旦那)は、独り立ち出来るような能力は無いんだよ。　私達が助けてやらないと。ジャンガリアンちゃんには迷惑かけるけど、　そんな訳だから、別居は無理だよ」旦那が聞いたら、噴飯モノだろう。って言うか、そんな人間に育てた自覚があるなら、継子達の育て方、ちっと考え直せ！！旦那の時以上に甘やかしてどうする積もりだ！！！別居したい理由は、・今のままだと、継子の将来に独り立ちの希望を持てない。・独り立ち出来ない継子の面倒を見る積もりは微塵も無いので、その意思表示。・義母が継子成人前に継子の世話が出来なくなったとして。その尻拭いは無理だから。・実子が継子に染まると嫌だから。　↑この家にいる限り、継子の育て直しなんて無理だもん。義母は、「継子達は私が育てる！大丈夫！この子達が成人する迄私は元気だから！」と言って、強引に手出しをし、継子を自分の元に戻した。旦那や義父もそれを許容した。きぬが成人した時、義母、80前後ですぜ…。無責任な発言としか思えない…。でも、血の繋がった親族達がそう言うのだから、私はもう知らないよ。取り敢えず、自分と実子を守る為、離婚も辞さない覚悟で別居するよ。

  2005.10.27

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• 目指せ！別居生活！

  今、家を探している。私と、ようと、ひなの住む家。予算からいって、本当は公営住宅に住みたい所だけど、私みたいなケースでは、到底住めない。だって、どんなに嫌な場所であっても、住む家があるんだもん。最終的に目指せ！公営！な訳だけど、それにはまず、賃貸に住まなきゃね。旦那は、渋い顔。でも、それでも。一緒に引越そうとは言ってくれない。今の状況では、継子達を連れて家を出るのは無理。親の事も心配。だそうです。とは言え、私達に対する責任もあるから、私達の家にもチョコチョコ顔を出す…。とも言っている。別居の話になると、旦那はとたんに不機嫌になって怒鳴り散らすから、色々相談したいけど、…出来ないな～。それでも旦那には、「お前が好きに決めろ。俺に相談するな」とのお言葉を頂いたから…。毎日、ネットで賃貸住宅を探してる。最近、手頃な所を見つけたんだよね…。どうしよう…。引越しちゃおうかな♪引越したいぞ♪…でもな～。元々、一年は我慢する約束だったし、今は職も無い。全ての費用を旦那任せにするのは、ちと気が引ける。ひなが六ヶ月になるのを待って、就職して、それから引越そうかな？それでも約束の期限には十分間に合う訳だし。思案しています。でも、家探し、楽しい。ストレッサーのいない場所で、実子とのびのび暮らす。なんて素敵なんだろう！旦那ではなく、初婚の男の人と結婚していたら、当然のように手にしていた筈の生活。こんな時、旦那との結婚を後悔してしまう。ま、やってしまったモノは仕方が無いけどね。

  2005.10.20

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• 久し振り・・・(汗

  久し振りの日記です。７月の終わり頃、無事に女の子を出産しました。名前はひなです。最近のひなは、私や旦那を目で追っては笑顔を見せるようになり、可愛さ倍増です。ようは案の定、赤ちゃん返りしました。今でもひながおっぱいにかぶりついているのを見ると、「あｑｗｓでｒｆｔｇｙふじこ！」と言っては怒っています。私の後を付いて回って離れないし、ひなより手が掛かります。ごめんね、よう。子供を早く産みすぎちゃったね。まだまだ一杯愛情が欲しい歳なのにね。ひこときぬとは…全くと言って良い程会話が無いです。二人とも、義両親の子供になってしまった感じ。旦那も全然継子達と接点が無い。ようと私にはお菓子とかケーキとか、仕事帰りに買ってきてくれているけど下にいる継子達には無し…。何を考えているんだろう…？悪意ではなく、軽蔑でもなく、ただ、漠然と思う。私に、遠慮しているのだろうか…？今でも私に、継子達の母親であって欲しい、もっと継子達と関わって欲しい思っているようだけど。ひなを出産して一ヶ月程経った頃。まだ思うように出ない母乳。赤ちゃん返り真っ最中のよう。神経がささくれ立っていた。心に余裕が、無かった。旦那は仲間と釣りに出かけ、珍しく竿頭となって大喜びだった。私の好きなカワハギも、良い物が釣れたと。「みんなで食べに行こう！」釣り仲間で、小料理屋を営むTさんの処。旦那は、いつも釣り仲間10人程で釣り船を仕立てて行く。そして、釣った魚をTさんの処に皆で持ち寄り、宴会を開くのが通例となっていた。私は悩んだ。旦那の釣り仲間は皆良い人。ひなを皆に見せたい。美味しい料理だって食べたい。でも…。ひこときぬ。産院から退院した日、義両親に呼ばれて皆で食卓を囲んだ。やはりと言うか…また行儀の悪くなってしまった二人。テーブルに寄りかかって食べるし、好きな物しか食べない。肘を張って食べ、犬食い…。見たく無かったよ…。私を意識してか、時折直そうとするけれど、それでも直ぐに戻って…。そんなひこときぬを見ながら、楽しく食事なんてできない。と言うより、見たくない。一緒のテーブルで、食事したくない。渋る私を見て、旦那は気付いたらしい。「ひこときぬが一緒だと嫌なんだろう？」「そんな事無いよ」嘘をつく私。旦那「そうかー？じゃ、何で来ないんだよ」私「…ちょっと疲れてて」旦那「お前、帰りの車の中で電話掛けてきた時、釣果聞いて喜んでただろ？　　　おかしいぞ。　　　俺、お前が喜ぶな～、って思って、カワハギ釣った時嬉しかったのに」旦那の気持ちが嬉しかった。けど…。旦那「な？だから、行こうよ！俺、お前がいないと寂しいんだから！」私「…」旦那「はい！決定！な？行こうよ、皆で」私「…ん」喜ぶ旦那。でも、出発の時間が近づくにつれ。気持ちが重くなる。旦那はご機嫌で出かける支度をしている。旦那「おい、お前も出かける支度しろよ。遅れるぞ」駄目だ…。やっぱり、無理。私「ごめん…。やっぱ、行かない…。三人で、行ってきて。ごめん…」旦那「なんだよ！それ！ようも留守番なのか？ようは連れて行くぞ！？」旦那なりの抵抗。私がようを手放さないのを知っているから。私「ようは留守番させるよ。三人で行ってきて。ごめん」数分、私と旦那で同じ会話が繰り返される。折れたのは、旦那。「わかったよ」一言呟いて、旦那はひこときぬを連れて出掛けて行った。あれ以来、旦那は私に継子達と関わる事を強要しなくなった。ようの誕生日、継子達も一緒にTさんの小料理屋へ行く事を私の方から話した時も、「ありがとう」という言葉が返ってきた。旦那は、私が継子を嫌っていると思っているのだろう。そうかもしれない。でも、今でもひこやきぬと仲良くなりたいと思っている。私とひこときぬと、仲良くやれていた頃に戻りたい。でも、ひこときぬへの躾に口を出されるこの家で、仲良くやってはいけない。ひこもきぬも、私が何かしらやらせようとする度にへこたれ、その都度義母に「まだ無理なのにねぇ…」と慰められる。それで、無理な事を強要されていると感じる継子達。やる気も起きず、私への恐れだけが残る。読めない程汚い字を書くから書き順だけでも何とかさせようと勉強させた。授業にもついていけないので勉強させた。何でも人を当てにする行動が目立つから、身の回りの事位自分でするよう言った。お行儀の悪さを嗜め、矯正させた。そんなに無理な事だとは思わないし、むしろ年齢を重ねる程に『無理』になると思うのだけど。それに、親なら教えるべき事だと思うし。でも、結果として、私と継子達との間には、私にはどうしようもない程の溝が出来てしまった。以前の日記を読み返してみた。旦那と私、喧嘩が多い。継子が絡むと、喧嘩ばかり。今。私と旦那は、仲良くやっている。別居の話を持ち出すと喧嘩になるけれど、それ以外では本当に仲が良い。どうしたら良いんだろう。このままで良いのだろうか…？

  2005.10.19

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• 祖母の死

  火曜日、父方の祖母が死んだ。父はその日の内に実家の有る九州へとんで行ったが、母や兄弟は今日、父の実家へ向かった。私は出産を控えているので欠席。臨月なので、ちょっと遠出は出来ないと思った。関東から九州。遠いよね…？父の実家は、私達家族にとって、縁の薄い所だった。祖母も、継母だった。父は所謂セメント。父の上には、母親の違う兄が居る。前妻は、姑の虐めに耐え切れず、自殺したのだという。そんな曰く付きの家に嫁がされた祖母は、大変な苦労をした…らしい。祖母は人の悪口しか出て来ないような人だった。いつも誰かの悪口。両親が結婚した時も、母方の親戚とは初対面にも拘らず、自分が如何に苦労したか、姑が酷い人だったか、延々と語っていたそうだ。御目出度い席でそのような話しか出ない祖母に、母の親戚はドン引きだったらしい。私が小学5年の夏休み、弟と2人で祖母の下へ遊びに行った。祖母は滅多に会えない私達に良くしてくれたが、私はその間、度々母の悪口を聞かされて辛かったのを覚えている。九州から帰って、私は母に対して少し余所余所しくなった。それまで私にとって、大人は、両親は、完璧な存在だった。だが、10日程の九州旅行でその幻想は儚く壊され、ただただ、母の至らない点を直視させられ続けたので、どのように母と接したら良いのか、判らなくなったのだ。私の変化に気付いた母は、事情を聞いてショックを受けたのだろう。以後、二度と私を子供だけでの九州旅行へ行かせなかった。祖母は、私の兄と弟には、悪口の類は口にしなかった。私にだけ言ったのは、私が女だったから…？母は、事情を聞いて、先程の結婚式のエピソードを口にした。そして、熟考しながら、こう言った。「お祖母ちゃんはね、お祖父ちゃんと結婚して、お姑さんに虐められて、　色々辛い事があって…。心が壊れちゃったの。　だから、人の悪口しか言えない人になっちゃった。　それは、お祖母ちゃんが悪い訳じゃない。お祖母ちゃんは、可哀想な人なの」祖母は、継子である伯父と仲が悪かった。伯父は、曾祖母に甘やかされて育ち、仕事もろくにせずにいた。父の家は自営だったのでクビにこそされてはいなかったが、伯父のいい加減な仕事で何件ものお得意様を失くしたらしい。実際、私が遊びに行っていた時にも伯父のせいでクレームが来ていて、祖父母は取引先に頭を下げていた。お見合いを何度かしたが、その度に先方から断られたという事で、伯父は独身だった。子供を甘やかすと、碌な事は無い。伯父は、その見本のようだった。祖母は祖父のもとへ嫁いだ時、余りの伯父の3文安に呆れ、何度も育て直そうとしたのだという。しかし、姑はそれを許さなかった。実の父親である祖父は、何も口を出さなかった。祖父は幼い頃に養子として来ていた身で、養母である姑に何も言えなかったのだ。祖母はついに伯父の再教育を諦めた。父は、実家を毛嫌いしている。私が物心付いてから、父が実家へ帰ったのは数える程。それも、自分の親が入院した時位で、母に諭され、厭々行っている様な感じだった。実家から電話が掛かってきても、なかなか電話に出ようとしない。居留守をよく使っていたし、祖父に頼まれ、私が電話を取り次いだ時など、後で口汚く罵られた。弟にその話をしたら、弟にも又、同じ経験があったという。今回の祖母の葬式も、父は私達兄弟に、「別に来なくていいよ」と素で言っている。そう言うわけにもいかないでしょう…と、兄と弟は葬儀に出席する事にしたが。余り好きではない祖母だったが、出来の悪い継子に一生パラサイトされ続け、可愛い実子は自分の所に寄り付かず…。悲惨だと思う。少なくとも、私は嫌だ。しかし、今のうちの家庭環境に似ていなくも無い。嫁いびりは無いものの、3文安の継子の再教育はさせてもらえず、旦那は育児に無関心。ようが父のように、自分の実家を毛嫌いする前にやはり別居した方が良いのか…？この際、別居の相手は義両親と、だろうが、旦那と継子諸共だろうが、構わないが。

  2005.07.13

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• 待ちわびフゥ―――――(●∀●)―――――ウ!

  今日の爆天に、レイザーラモン住谷が予告でしか出なかった。切ない…でも、街で良い事をするシリーズに戻って、喜びフゥ―――――(●∀●)―――――ウ!ようも、ハードゲイの真似をするお母さんにちょっぴり喜びフゥ―――――(●∀●)―――――ウ!或いは、トラウマフゥ―――――(●∀●)―――――ウ!駄目だ…壊れかかってるのかもしれない…。私…。フゥ―――――(●∀●)―――――ウ!フゥ―――――(●∀●)―――――ウ!フゥ―――――(●∀●)―――――ウ!

  2005.06.17

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• お久しぶりです

  実に5ヶ月ぶりに日記を書きます。あれから色々ありました。ひこときぬと距離を置いて接するようにしてみたら、彼らは過保護且つ過干渉な義母に甘え放題で、もう見てらんない！それぐらい自分でやれよ！と突っ込みを入れたくなるような行動の数々…。言ってもやらないから…とか言って、義母ったら、何でもかんでもやってあげちゃうんだよな…。だから継子達もお祖母ちゃん任せになるんだろ！お前がそうさせているんだよ！とは、言えない…。言いたいけど…。以前のように義母べったりに戻った継子達は、私との関係が苦痛であった事を認識したようで…。私を避けるようになった。ひこを連れてお風呂に行く為に下へ降りると、慌てた様に座敷の奥へ避難する継子達…。まぁ、そりゃそうでしょうね。甘やかされて育ち、我慢を知らずに来た子達だから、欲しい物は買って貰えない。好き放題遊んで、やる事ををやらずにいたら怒られる。いつもお祖母ちゃんがやってくれていた、やってくれるのが当然と思っていた、学校やお稽古事の準備、服の着替え、失くし物探し、etc…。自分でやりなさい！と怒られる。食事の時も、好きな物だけ食べたら怒られる。お行儀の悪い事をしたら怒られる。人のものを壊したら怒られる。怒られる…怒られる…。私が怖くなるのも仕方がない。義母と旦那の躾しないっぷりには本当に苦労させられているのだけど、一番の苦労は、悪い事、やってはならない事をしたら叱られる。これを継子達に教えてこなかった事。更に、悪い事、やってはならない事を教えてこなかった事。叱られる事に慣れていないものだから、強い口調で叱ると萎縮する。かといって、優しく言っても聞きやしない。優しく言うだけの義母は、すっかりなめられている状態。継子達が私を恐れるのは仕方がないかも知れないが…。教えない訳にも行かない。すでに、学校等の外の世界で、二人の行動は浮いてしまっている。ひこは、毎年毎年いじめを受ける。主犯格を違うクラスに移しても毎年いじめられる。やはり、ひこ自身にも原因が有るとしか思えない。きぬは、まだいじめにはあっていないようだが、自分勝手な行動が目立つ上、注意すれば硬直し…。といった感じで、担任にすれば扱い辛い存在らしい。放課後や休日、誰かと遊ぶ訳でもないようなので、友達がいるのかどうか、そこからしてまず怪しい…。かと言って、義両親の元では躾もままならない。私は、旦那に義両親との別居を提案した。二月末の事だ。またここで揉めた。母親のいない継子達を甘やかして育てるのは当然だと言い放つ義父。この家を出て、経済的に厳しい生活をするようになる子供達が可哀想と言う義母。私の前と義両親の前では、言う事が変わる旦那。他にも色々あって、私はようを連れて家を出た。二週間ほどの家出の末、旦那とは”何があっても一年後には別居する”という約束を取り付け、私は家に戻ることにした。そして今。旦那は、この一年の間に継子達と積極的にコミュニケーションをとる事にするつもりだった様だが…。う～ん…。微妙…。私は、一緒に生活をしていく上で迷惑だと思うことしか叱らないようにした。もはや、この家にいる限り、継子達と積極的に関わろうとも思えない。一年後、私とようと、お腹の子はこの家を出て行くだろう。しかし、旦那は義兄にも家に残留するよう頼まれた事もあり、迷っているようだ。別にそれで構わない。旦那と継子は、この家に留まればいいと思う。旦那と別居もいいじゃない。それで、時期が来たら離婚も良いと思う。なんか、文章にしてみると、凄く冷たい感じだけれど…。もうね、気力がね。続かなくなった訳…。義両親がいなければ或いは…。とも思うけれど、親離れ、子離れの出来ていない旦那達がお互い離れられる訳が無い。とは言え、それでも気持ちが揺らぐ時もある。本当は旦那と離婚したくもないし、継子達にイライラする時もあるけれど、このままじゃやばいから何とかしてやらなきゃ、という思いが根底にあるからこそ。暫く悩みは尽きそうにありません…。

  2005.06.07

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• 一気飲みですかぁ?この歳で?

  今日、旦那とようの3人で、旦那の所属している草野球チームの新年会に行った。そのチームは、旦那の飲み仲間から構成されていて、大多数は私もよく知っている人達だが、何人かは付き合いの浅い人もいる。今日の飲み会には、懇意にしている小料理屋の一家も参加すると言うので、楽しみにしていた。ようよりも半年程年上の赤ちゃんも参加しているし、子供も7人程来ている。ようは、子供達や、子供好きの大人からいじられて、楽しそうにはしゃいでいた。私も旦那も、知り合いと楽しくお喋りをして盛り上がっていた。楽しかった。しばらくの間、飲みの中心はビールだった。私は勿論ウーロン茶オンリーだったけど、新年会には大人だけで16人来ている。私以外の15人は、まぁ、かぱかぱとビールを飲むわ飲むわ…。ピッチャーで生を注文していたのだが、常時ピッチャーが4～5個はテーブルに並び、それは次々と無くなっては新しいものに交換されていった。しかし、飲みが進むとビールでは物足りなくなるのが常。焼酎のボトルが入り始めた頃から、何やら怪しくなってきた。普段、奥さんは家でお留守番、と言う一家のその奥さんが悪ノリをしだし、一気飲み大会が飲み会の一角で始まったのだ。えぇ～。私はともかく、貴方達、30も半ばですよね～？そんな学生の飲み会みたいな事、いい歳してやるなよ～。子供だって連れてきてるのに～。ありゃ、一気断ってる人を根性無し呼ばわりして挑発ですか。一気の歌なんか歌い始めちゃって、もう見てらんない。うっわ、自棄になって一気しはじめちゃったよ、あの人。なんて風に一気飲み大会は進み…。一時間後。割と集中的に一気をさせられていた人が、何かに怒ったのだろうか、テーブルをガンガン叩き始めた。コップが派手な音をたてて壊れる。ガラスも一緒に叩いているらしい。慌てて何人かが止めに入ったが、その一角は酷い有様。叩いた本人の手からも、血が出ていた。派手な騒ぎを起こした人は、Mさん。しゃべった事も無いし、たまに飲み会で顔を会わせる程度の人なので、酒癖が悪いのかどうかはよく判らない。ともかく、今回、Mさんは明らかに悪酔いしていた。一気飲みが原因なのは言うまでもない。ガラスの破片を片付けようと、席の移動を促しても体が動かないようだったし、手当てしようとする店員さんの手も、乱暴に振り払っていた。それでも男の人達が何とかMさんの体を引きずり、席を替えさせたが…。ガラス類の片付けも一通り終わり、再び場が和やかになり始めた時。ガシャーン!またも派手な音がした。見ると、Mさんが今度は食器類の沢山置かれたテーブルの上に突っ伏している。そのままMさんは動かない。また男の人が2人、Mさんを助け起こし、板敷きの上に横たえさせると、Mさんの額からは血が出ていた。このあと、Mさんは半分寝たような感じで吐いて、吐いて、吐きまくった。救急車まで呼ばれた。その頃には私はようと店外に避難していたのでよくは知らないが、Mさんは朦朧としながらも救急車に乗る事を拒み、暴れていたらしい。で、救急隊員の方にも、車内で暴れられたら手に負えないから、と帰られてしまい。なんとか皆でMさんを店の外に出すが、悪酔いするMさんに手を焼いているようだった。旦那なんて、マジ切れしてMさん殴ってるし。アホか。急性アル中は、手に負えないんだな…。と初めて知った夜でした。ついでに旦那も妙な所で体育会系なので、トラブルの時にはちょっとアホっぽく見える事を発見。発見したくなかった…。ついでに、Mさんと、一気を推進した奥さんとは、二度と飲まない事を決めた。皆さんも、一気は恥ずかしいから止めましょうね。

  2005.01.03

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• お前…なぁ…

  旦那は、この冬休み、ひこの勉強を見るはずだったのに、実際は全然だ。仕事納めの日は翌日の朝まで帰ってこなかった。帰ってきた時にはへろへろ。で、一日中寝ていた。30日。遊び仲間との忘年会に出る為に、やはり日中はごろごろ。31日。前日の飲み会で午前中はずっと寝っ放し。午後になってようやく大掃除のお手伝い。夜には年越し蕎麦を食べに、行き付けの小料理屋へ。1日は寝正月。この間、ひこを全くの放置。ひこが採点を頼んでも放置。私が「ひこの勉強をみてないの？」と言おうものなら「うるせーなー!」と逆ギレ。2日、義母がひこときぬを映画に連れて行くと言い出した。…ちょっと待て。ひこは宿題に全然手を付けていない筈。旦那にもその点、年末から指摘していて、早く状況把握をするように口を酸っぱくして言っていた。旦那はどうする…?私「ねぇ、お母さんがひこときぬを映画に連れて行くって言ってるよ」旦那「(ぼんやりテレビを見ながら)ああ…。良いんじゃない?」私「ひこはちゃんと宿題やってるの?夏休みの時みたいに、散々遊んで宿題やらない、　　っていうのは良くないんじゃない?」旦那「ひこは午前中勉強やってるの?」私「やってないよ」義母は、もう映画に連れて行くと言ってしまっているせいか、「大丈夫よ、帰ってからやるって言ってるわよ」と、ひこを連れて行きたがっている。旦那も、それなら…。と思ったようだ。了承した。…ちょっと甘すぎない?!夏休みにも、義母はひこの言う事を鵜呑みにして遊びに行って、結局騙されてるのに。ひこは夏休みの宿題を終わらせなかった前科のある人間なのに、進捗状況を見もしないで許可して!私は旦那に、せめてどの位宿題が終わっているのか確認してから、映画に行かせるかどうか決めるように言った。二学期中に終わらせる筈のドリルが半分以上残っている事も付け加えて。旦那、そこでブチギレ。「うっせーなー！行かせなきゃ良いんだろ!?行かせなきゃ!」…そんな事は誰も言っていない。ひこがちゃんと宿題をやっているのなら、問題ないんだから。旦那は下に降りて、ひこに何やら怒鳴りつけていた。そしてひこを二階の子供部屋に連れて行き…。「おい！お前!ぐだぐだ言ったのはお前なんだから、やってない宿題っての、見せろよ!」と私に怒鳴る。…なんで、わざわざ私が憎まれるような事言うかなぁ?憎まれ役をやる必要ないって言ったのは、あんただろ!?(ーー;)何か有ったら、子供達じゃなくて俺に言えって言ったのは、あんただろ!?(－－〆)ドリルを見せ、旦那もドリルの進捗を確認し、全然終わっていないとひこに怒鳴る。「他の宿題は!」旦那は私に言うけど、知る筈ないでしょ。知らないから、旦那に宿題の進捗を見なさいって、年末から言ってたんじゃない。「知らないよ～」と言って、私は退散した。その後数分、旦那はひこを叱り飛ばし、それでも映画に行かせることにしたらしい。旦那は義母達を映画館まで車で送って行った。旦那はけろっとした顔で帰ってきて、私とようと、3人で初詣に行こうと誘ってきた。さっきのお詫びの積りだろうか…?まぁ良い。私も外に出たかったので、応じる事にした。初詣の後、買い物に行ったりして、帰宅は4時過ぎだった。ひこときぬは既に家に帰っている。洗濯物を取り込み、畳んでいると…。旦那の怒鳴り声。よくよく聞いてみると、なんと、旦那は今頃冬休みの宿題の確認を始めて、しかも全然手の付けられていない宿題ばかり、という現実にキレた、…らしい。今更何怒ってんだか。散々人の警告を無視しておいて、逆ギレまでしてこの有様かよ。旦那はえらく怒っていて、「絶対終わらせる!終わらなかったら徹夜でも何でもさせて、終わらせる!」と息巻いていたけど。この状況は、ひこと旦那の2人が作ったんだろ。ひこに自己管理なんて出来る訳無いでしょ。そんな躾されてないんだから。旦那が管理しつつ、自己管理の仕方を教えてやらなきゃいけなかったんですよ。なのに、旦那は休み中、ひこを放置してたよね!?なんか、旦那に愛想の尽きた一日だった。

  2005.01.02

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• 見つかっちゃった!

  明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願いいたします。旦那にブログの存在を知られてしまった!…と言っても、その時、私は旦那の二日酔いについての日記を書いていたので、凄い事にはならなかったが。これが、いつもの継母奮闘記であったら…。想像するだに恐ろしい。で、2・3日日記はお休みで、旦那が忘れる事をひたすら待っていた私でした。旦那はB型な上に、2ちゃんの育児版で言う所のダンスィなので、嫌な事があってもすぐに忘れるお気楽体質。ひこも、ダンスィだよなぁ…。私はたまにジョスィになったけど、基本は女子だったから、現役ダンスィは苦手。道で一緒に歩いていても、ひこは普通に歩けない。踊りながら歩く。大きな声で、調子っぱずれの歌を歌う。傍で見ている分には可愛い子かもしれないが、一緒に居る身としては、恥ずかしい事この上ない。旦那も昔はこうだったのだろうか…?

  2005.01.01

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• ちょっと恥ずかしいんだけど…

  継子の事で年中欝っぽくなってるくせに、やる事はやってたんだね…。私…。旦那と離婚しようか、それとも我慢して、何が何でも添い遂げようか、悩んでいた日々。ある日は離婚を決意して、それでも次の日には旦那と添い遂げる事をように誓い…。本当にアホだと思うんだけど、妊娠してしまいました。現在8週目です。産みます。旦那ともよく話し合いました。経済的な事も勿論不安だけど、それは私だって親に大学までやって貰ったんだから、自分と少なくとも実子2人位、養えるだけの甲斐性は身に付けている積り。今は働けなくとも、2・3年後には社会復帰すれば何とかなるだろう。一番の不安は、私の精神状態。今のままでは、確実に私は潰れてしまう。旦那も、今のままの私が新たに子供を産み、益々実子の育児に追われる中、継子達への態度がどうなるのか、不安が有るらしい。判るけどさ!だったら貴方も協力してよ!そう思い、私は旦那に提案した。「ようとお腹の子の事は、旦那は気にしなくて良い。私が責任持って面倒見るから。　だけど、ひこときぬの事は別。むしろ旦那が面倒見る位の気持ちで接してくれない?　正直、旦那の家の育児は、私の中の常識と余りにかけ離れすぎていて、　あ、勿論、今はどっちが非常識か論じる積りは無いよ。　まぁ、とにかく、今更私流ってのも無理な事は判ったしさ。　かと言って、義両親のような育て方、到底出来ない(したくない)しさ。　旦那の補佐ぐらいならやるから、継子達の躾、頼むよ。」旦那も深く考え込みながら、頷いた。これが二週間位前の話。かくして、私の継子への無関心が始まったのでした。…そうは言っても、完全に無視する事なんて出来はしない。ちょっと距離を置くことにした、というのが正しいかも。別に継子と全然触れ合わないわけじゃないしね。でも。つわりが最近始まって…。一緒に食事する事は最近サボり気味…。だって、湯気の立つ料理の匂いなんぞ嗅いだ日にゃあ。流しでゲーゲーしてるしかないじゃないですか。ご飯作るだけで勘弁してください…m(__)mもう私、冬だって言うのに、冷や飯しか食べられないんです…。ようもまだ猫舌だから、私と同じ冷や飯派…。だから、ようとなら何とか一緒に食べられる…。でも、つわりって、ストレスが有るといつまで経っても終わらないんだよね…。ようの時は、新婚だったし、7ヶ月迄続いたかな…。今回はどれだけ続くんだろう…。

  2004.12.28

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• 同居の他人?

  今日は免許の更新に行ってきました!ペーパーなので、ゴールドです!色がちょっとババ臭いけど、ゴールド!旦那はゴールドではないので、「お前は運転しないから…」なんて僻んでます。旦那は気が短いのもあって、まぁ、ちまちまと違反するんですわ。で、ゴールドは持ったことが無いらしい…。まぁ、それはともかく更新に行ってきましたよ。旦那とようの3人で。継子さん達はお留守番。ついでに昼ご飯も義母さんにお願いして、半日、旦那とようと、デートした。最近、この3人でお出かけする事が多くなった。やはり、私が継子達を叱らなくなり、益々継子達との距離が広がった、という事だろうな。あんまり良くないとは思っているけれど、叱る事を止めれば、無関心に行き着く。旦那は元々、継子達に関心が薄い。自分がまだ子供だから。恐らくは、ようにもさほど関心を持ってはいないだろう。なので、今迄の様に私が『家族皆で』、という意識を持って行動しなければ、あっという間に継子達は義両親の元に落ち着く事になる。でも、それで良いや。なんかもう、どうでも良い。

  2004.12.26

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• 遺伝は恐ろしい…。

  以前、新聞だったか…?で読んだところによると、芸術的才能や、国語の成績は遺伝に因るところが大きいらしい…。逆に、数学などは本人の努力に因って成績が決まると言う…。本当だろうか…?うちの実家を見てみると、どうもそんな気もする。さて、我が家の継子達は、揃って言葉が遅れていて、国語が苦手な訳だけど。言葉が遅れているのは、環境的なものも大きなウェイトを占めていそうな気もする。何しろ、旦那一家は気が利くので、継子の望みを先回りして叶えてしまうし、「ん！」(＋何かを指差す)だけで意思の疎通を可能にしてしまう。要するに、言葉を話さなくとも日常生活が成り立ってしまうような、小さな子供のいる家としては劣悪な環境を備えているのだ。しかし、やはり、遺伝によるものも大きかったようだ。色々有って、ひこの勉強の添削は旦那がしている。しかし、うちの旦那は国語が苦手。リアルで「若干」を「わかせん」と読む…らしい。ジャパネットタカタのCMにそういうの、有ったよね。進研ゼミには親が採点できるように、解答も付いているのだが、たかが小3の問題に解答を見るのはプライドが許さないらしい。実力も無いくせに。…鬼嫁?wで、頓珍漢な添削が出来上がる。新幹線は、スピードがはやい。問題は、はやい　の漢字と送り仮名を書きましょう、というもの。ひこが書き、旦那が丸を付けた答えは…。速やいはややいですか！!＼(◎o◎)／！筆記用具も、筆書用具。小さいの対語はでかい。他、漢字の書き間違いをスルーする事多数。日記にしても、5時間目の社会で全曜日で、日丁(←これで一文字)たんけんでどこえ行くかと何をするかもきめて、行く場所は○○(近所のスーパー)の所で「パパイヤ」と、「パイナップル」を、調べる事になりました。という、突っ込み所満載な文章を読んでも、特に何かを感じるでもなく「字が汚い。書き直しだ」…それだけですか?本当に、それだけですか?(ーー;)旦那は、普段から指示代名詞を多用して、何言ってるのか判らない人だからなぁ…。親がこうだし、継子が国語苦手なのも、致し方無いかぁ…?えぇ～。ようもこうなったら困る～。

  2004.12.25

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• クリスマスイブだぁ!

  子供達の楽しみにしていたクリスマスイブがやってきた。しかし、継子達は昨日、チキンも食べてしまっているし、エビフライも食べた。ケーキも生チョコケーキの立派な物を食べている。さすがに二日続けて似たようなものは拙かろう…と、今日は手巻寿司にする事にした。そして、ようも沢山食べられるように、と、レアチーズケーキを作る。継子と一緒に作ろうか…とも考えたが、ちょっと精神的余裕が無いので今回はパス。ようを台所周りでうろうろさせながら、のんびりとケーキを作る。ようは、電動ミキサーの音にびっくりした様で、こけつまろびつ台所から離れ、食器棚の陰からこちらの様子を伺っていた。大きな音がすると、ようはいつもこれだ。掃除機をかけているときなども、一人パニックに陥り、這いつくばって逃げて行く。そんな様子が面白くて、わざと掃除機をかけながらようを追い掛け回す私って、鬼?wともかく、ケーキを作り終わり、何となく気分も乗ってきたのでここで初めて継子を呼ぶ。一緒に酢飯を作り、冷蔵庫に残っていた油揚げを利用し、稲荷寿司も作った。継子達は基本的に何かを作る事が好きなようで、初めて教わる稲荷寿司に夢中になっていた。旦那は仕事で、夕飯は私と子供3人の、少し淋しいテーブルだったが、シャンメリーで乾杯し、景気付けのクラッカーも鳴らしたし、まぁまぁ、思い出に残るクリスマスは演出出来たように思う。食後のデザートとして出したチーズケーキも好評だった。継子達も、大きくなったらその内友達とクリスマスを過ごすようになるだろう。あと何年、一家団欒的なクリスマスを続けられるのだろうか…?今日は、何となく落ち着いた、良い日だった。

  2004.12.24

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