まゆ式

遂に５／６で映画上映は終る。
シネコンが最後、と思っていたけどGWだし、時間はあるし、
８月のDVD発売まで長いし、母親が映画代おごる、と言うし。
行ってきました！！！！！

音響は悪いがやっぱり大画面で観るジェリーは素敵！セクスィ！エロい！！
やっぱりこの人好き～♪と改めて感じました。
母親も「バトラーは素敵だね～、特に横顔が。」とうっとりしていた。
しかし母よ。何故「ジェリー」でも「ジェラルド」でもなく「バトラー」なのだ？？？

観る度に色んな感想のあたしですが、今回最後に観て感じたこと。

「クリスはファントムの母親になったんだ・・・」と。
ラストのキスね。クリスが「あなたは１人じゃない・・・」と言うところね。
これ、字幕では「惹かれていた」で非難轟々ですがあたしはこれもありでは？
と思います。これについては後日語るとして。

何となく母性愛を感じるのです。「大丈夫よ、お母さんがついているわ」みたいな。
ファントムの「christine　Ｉ　love　you・・・」はどうも
「お母さん行かないで・・・」に聞こえるのよ。
ジェリーファントムが猿のオルゴールを持ち、泣きながら唄う場面から
子供みたいな表情・・・と思い号泣していたのだけれど。
なんか、切なくて、痛々しくて。
あんなエロエロ光線出しまくっていた人とは思えない！
ジェリーってすごい！！！

そしてあんな可憐な少女から妖艶な女性に代わり、
最後は母親のような優しい表情のエミーちゃん。すごい女優さんだわ。大好き。

クリスはファントムに「父親」を求め、
ファントムはクリスに「母親」を求めていたのかな。
色んな雑誌やネットに書かれていますが
お互いに孤独を抱えていたから強く惹かれあったのですね。

計１３回の観賞でした。アホだ、あたしゃアホだ！と思いながら
人生初の通いまくったこの映画。
こんなに素晴らしい映画に出会えたことを感謝します。

早く８月になってくれないかな～。
しかしその前にプレーヤー買わなきゃ！！(^_^;)