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テーマ:映画館で観た映画(8515)
カテゴリ:映画
う~ん・・・。(ーー;)
ロマン・ポランスキーに期待しすぎたのかな? 何を訴えたかったのか、何を伝えたかったのか。 あまり心に響かない映画でした。 オリバー・ツイストにも強烈な個性は感じず。 「奇跡の演技」と絶賛されているようですが、 あたしの意見は「神木くんのほうが上手いのでは?」と感じる。 ただ周りに流されて、流されて、最後はたまたま裕福な家庭に治まって、 ラッキー♪みたいにしか感じられなかった。 それより「早業ドジャー」の人生をもっと知りたい。 このオリバーを演じた男の子、バーニー・クラークも確かに可愛いんだけど、 どうしても「コーラス」のジャン=バティスト・モニエと比べてしまう。 ヤツの瞳にはなんていうか「力」があった。 ポランスキーの次回作に期待しよう。 そして無理だとは思うけど、ポランスキー自身の人生の映画、を観たい。 本当に「波乱の人生」そのものだもの。 残酷な内容になるとは思うけど。 19世紀のロンドンを再現させた、というセットは本当に素晴らしいです。 いいところはここだけかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月03日 12時30分33秒
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