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左側のセナ&プロストのマクラーレンホンダに続いて、 右側は憧れのロスマンズホンダ、 80年代後半の濃いカラーリング、ガードナーにローソン時代です。 アイルトンセナの最後のウイリアムズもロスマンズでしたね。 ロスマンズカラーの決め手のラインには、 オートバイ用のMDFというチューンナップメーカーから出ている ロスマンズタイプのライングラフィックというのを仕入れてみたのですが、 MDF エムディーエフ ライングラフィック ロスマンズタイプ タイプ:スモールタイプ左右セット(長さ:550mm/幅:40mm) 小さい方のサイズでも自転車には太すぎるのと、 ゴールドの色が光沢のない黄土色な感じなので断念。 次に探してきたのはチープな感じの自動車用のラインテープ。 ソウテン カーステッカー 12mm ビニール ピン ストライプ ダブルラインテープ カーデカールステッカー 金色調 2mmと5mmの2本のテープを平行に貼ることができます。 これを1本ずつで使おうという魂胆です。 そしてゴールドがピカっとしているのがグッドです。 まずは上下に塗り分けたトップチューブ。 ピカっと光るゴールドが気分最高です。 実際のロスマンズカラーは、 もっとマットなゴールドだと思うのですが、 自転車の細いフレームであの感じを表現するには、 ピカっとしたゴールドが良さそうに思った次第です。 テープの端をデザインナイフで始末します。 デザインナイフは素晴らしい切れ味なのですが、 自分の老眼のひどさに悪戦苦闘しまくりです。汗 どこを切ってるのか、 切れてるのかもよく見えません。笑 ヘッドチューブ側は角度が変わるので、 一旦、ここで切り落とします。 このテープのままの角度で 塗っておけばよかったと今ごろ思います。 5mmのテープを使うので爪でこすりつけてから 透明フィルムと細い方のテープをはがします。 ヘッドチューブのところには、 角度を変えてテープを継ぎ足します。 今度は赤いテープの細い方を使って、 ゴールドの縁に沿って貼り付けます。 ヘッドチューブのところも同じように ゴールドの縁に赤テープを沿わせます。 だいぶロスマンズ感が出てきました。 続いては下側の塗り分け部分。 こちらは金・白・赤・白・金の メインのカラーリングとなる太めのラインを描きます。 色同士の間隔を何度かやり直してこんな感じ。 前回、カッティングシートでやった時には 感覚が広すぎて間延びした感じだったので、 やや詰まった感じにしてみました。 イメージ通りの仕上がりになったので、 MDFのライングラフィックよりも、 やっぱりこっちにして正解でした。 あとはエンド部分の塗り分けの境目ですが、 さすがに2色使うのは面倒なので、 ゴールドテープの大小2本をそのまま使用。 フォークの塗り分け部分も同様に ゴールドをそのまま使用。 なかなか上品でいい感じです。 でも、 ロスマンズって言うより、 缶のピースって感じしますね。笑 いざメインロゴ! 深呼吸をして、落ち着いていきましょう! 相変わらずフリーハンドですけど さすがに慎重に確認しながら貼り付けました。 上下の高さ、左右の位置もオッケー、 気泡も入っていません。 「h」の文字のところにボトルケージ台座が当たるので、 「h」以外の文字にはその歪みが影響しないように 透明シールに切り込みを入れて、 「h」以外の文字を先に正しい位置に貼り、 最後に「h」が台座に当たる部分を カッターで切り落としながら貼り付けました。 文字で書いても全然分かりませんよね。笑 さも計算しつくされたように書きましたが、 実際には、想定外の事態に アワアワと焦って切ったりしただけです。汗 普通だったら一度失敗するパターンなので、 まぐれです。笑 おおー! コントラストが美しい! 理想通りのロスマンズです! 青っぽいブルーじゃなくて 1988年くらいの濃紺のカラーリングを表現したくて、 最初は、デイトナ社の「ローザンヌブルー」という塗料を使う予定でした。 あれこれ考えているうちに、 ポケバイでロスマンズのワークスマシンを再現した記事を見つけて、 その写真がかなり暗いブルーでカッコよかったんです。 じゃあ純正のブルーより、もっと黒っぽい方がシックでカッコ良さそうだなと思い、 今回「ダークオーシャンブルー」というソリッドカラーにしました。 結果は個人的に大正解で、 白いロゴがめちゃくちゃ映えます。 次男くんは「シャチの色」って言ってました。笑 想像よりもカッコイイので、 クリア塗って失敗するくらいなら、 このままここでビール飲みながら眺めていたいです。笑 あー!何度見てもカッコいいわー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.14 23:04:57
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