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51歳 出師の表 (19年目)

51歳 出師の表 (19年目)

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2022.06.17
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いやあ暑い!

暑いので陽の当たらない方に作業場を移します。

グラジオラスもぐんぐん伸びています。



コーヒーを飲み、気持ちを落ち着かせて、

いよいよフレーム本体に着手。

久しぶりすぎて緊張するので

久しぶりにたばこ吸いたいです。笑



まずは気になっていた塗装のバリをペーパーで削ったり、

ラインテープのはみ出しをデザインナイフで切り取ります。



続いてマスキングテープはがし。

ここはがすのは1ヵ月半ぶりですよ。笑



一気にビー!っとやりたいのを我慢して、

肝心なところは境目をカッターで切りながら、

塗装をはがさないように

慎重にテープだけをはがしていきます。



マスキングテープと一緒に塗装がはがれることはなく、

私にしては珍しく、ノーミス。笑

今日はだいぶビビッていてちょうど良かったです。



マスキングテープをはいだ後は、

金ヤスリでBBシェルのフェイシングごっこ。



うーむ。

実は、この作業の必要性があまり分かっていません。

球当たり調整の要るBBでもないし、

コンマ数ミリのプロの世界のことでしょうから、

私にはこれでオッケーとしておきます。

気が済みました。笑



続いて塗装後の処理、第二弾。タッピング。

次男くんの自転車の塗装の時に準備したものの、

実際には忘れていて使わずじまいでしたので

今回、初めて使います。


調整可能なタップリーマーレンチ、バータイプタップレンチセット、M3 M4 M5 M6 M8 M10M12手動タッピング操作用インサートスクリュータップ付き手動ツール



ラスペネをネジの先に少し噴いてから

ハンドルを装着して少しずつ回していきます。

ゾリ、ゾリ、ゾリ、ゾリ・・・

回して、戻して、回して、戻して・・・



気休め程度に思っていましたが、

思ったよりも塗装の粉が出て

なんだか気持ち良かったです。

マッドガード用のダボ穴は使わないので

タッピングせずそのままにしました。



では次はこれ!エビナッター!

今日の組み立てで一番緊張している作業です!


【ロブテックス LOBTEX】ロブテックス HNC05R エビ ハンドナッター ちょっとナッター M5用 1個入

ロブスターの「ちょっとナッター」という道具を使って、

ボトルケージの台座を作ります。

付属のブラインドナットが鉄製だったので、

錆びないようにアルミのものを別途用意しました。



ナッター、エビナット、ローレット、ブラインドナット、マンドレル・・・

ひょっとしてロブテックス社だからエビ?笑

どの言葉が何を指しているのかイマイチ分からないままですが、

穴を開けた部分にメスネジを作ることが出来るそうです。



ちょっとナッターに、

アルミのナットをセットしてみました。

さっきBBシェルを削ったので手が黒いです。汗



フレームの穴に差し込む前に、

試しに厚紙の穴に通してみました。



このまま練習で締めこんでみます。

このボルトを締め上げると、

アルミのナットがひき付けられて

縦に潰れて厚紙に噛みつく仕組み、だと思います。



おっと、

穴の方が大きかったですね。

厚紙の意味なし。笑



ボルトを締め上げたら、

アルミのナットはこんな感じ。

本番では穴から逃げずに

きちんとフレームを噛んでくれるか心配です。



右がビフォー、左がアフター。

思ったよりはまっすぐに潰れてくれました。



説明書の「かしめ参考表」によると、

ボルトを3~4回まわせば噛みつき完了という感じです。

実際には穴の中を見れませんから目安はありがたいです



使い方が分かったので、

実際に取り付けます。

完成後にボトル台座がくるくる回ってはいけないので、

フレームに噛みつく部分にロックタイトを塗りました。

そのため、まだフレームにはワックスを塗っていません。



事前に7.1mmドリルで開けておいた穴に

エビナッターをセットしました。

中途半端に失敗したら

フレームの中に残ってしまうかもしれないので

まあまあ緊張します。

シートチューブのリアホイール側、

ミニベロ特有の空きスペースです。



力が入れづらいのでフレームを前後を上下に立てて作業しました。

力を充分に加えながらも、

モンキーレンチの角で塗装がはげないように

慎重に進めるのがとても難しかったです。

メガネレンチを使えばよかったと今ごろ思います。



なんとか一つ目はナットが取り付きました。

触った感じはきちんと噛みついているようで固定できています。



続いて上の穴。

作業自体は抑えて回すだけで非常に簡単ですが、

めちゃめちゃ緊張します。



よし!できた!

これでボトルケージの自作増設完了!

緊張の連続でしたが、

無事に2つとも取り付けが完了。

フレームに穴を開けたのは少し心配ですが、

失敗もなく思ったよりもきれいに出来たと思います。



じゃあワックスを、の前に、もうひとつ。



ミラー調のカッティングシートを使って、

チェーンステーになんちゃってチェーンガードを貼っておきます。



貼らない方がシンプルで良さそうで悩みましたが、

たまにチェーンが暴れたり外れたりするし、

メンテナンスや輪行で外すこともあるので、

塗装が剥がれないように貼っておきましょう。



まあまあそれっぽく仕上がりました。

組み立て前のフレーム加工はこれでおしまいです。

あとはフレームの汚れを落としたら、

ようやくワックスを塗ることができます。

午後からはパーツを取り付けていくだけ!

の、その前に、

とりあえず手を洗ってごはん食べよう!

あー!緊張したー!笑






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Last updated  2022.08.12 20:44:00
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