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フィキシングボルトがうまくいかない悔しさはありますが、 面倒なカンチブレーキの調整が終わったので、 あとの心配はディレイラーの調整のみ。 お昼ごはんを食べる前に チェーンをきれいにして乾かしておきます。 ディグリーザーではなく、 キッチン洗剤を使ったのは内緒です。 お昼を食べて作業再開。 今朝行ったホームセンターには ワコーズのチェーンルブが置いてなかったので、 クレのスーパーチェーンルブにしてみました。 値段がワコーズの3分の1と安いし、 これで使用感が良かったら最高です。 うわー! シュワシュワパチパチ鳴ってます! フッ素とかじゃなくてドンパッチ配合ですよきっと。笑 前回、仮付けだったフロントディレイラーの位置を確定させます。 ギアの頂上とプレートの間は1~3mmに収まりますが、 下の端はどうしても広がって5mmほど空いてしまいます。 ミニベロ特有のチェーンステーが下がってる兼ね合いだと思いますが、 インナーギアが43tと大きめなので、 チェーンがプレートに引っかかることは無さそうです。 取り付け角度を調整するアングルスペーサー というのが要るかもしれないと思ってましたが、 今のところ大丈夫っぽいです。 ギアと平行にする調整もこれでオッケーかな。 続いてアウターケーブルを取り付けていきます。 今までのも新しいので買い替える必要は無かったのですが、 今回の左右色違いという塗装を考えて、 今までのブルーのアウターからシンプルなクリアにしました。 ペダルのプレート同様、 見た目にこだわり過ぎて自分に疲れます。笑 今回の塗装とカスタムで、 残る純正パーツはこのシフトレバーと シートクランプとリムだけになりました。 シフトレバーもこのタイミングで替えたかったんですが、 不具合も無いし資金的に見送りました。 こちらは不具合無いけど新調したケーブルガイド。 忘れずにインナーワイヤーを通します。 リアディレイラーのアウターは、 前回が短くて動きが硬い気がしたので、 今回は試しに長めにセッティング。 あらー。 ここのデカールとラインテープのところ、 ガリっとはがれてますね。 さっき、風で椅子に倒れ掛かった時かな。汗 ウレタン塗装とはいえ、 やっぱり自家塗装では強さには限界があるってことですね。 クレのシュワシュワルブに漬けておいたチェーンを拭きあげて、 いよいよ自転車を仕上げていきます。 前回、うっかりKMCのチェーンをカットして外してしまったので つなぎのミッシングリンクを追加します。 おっとっと!? すごく晴れてるんですが、 パラっと雨が降ってきました。 ザー!っとは降ってこない天気雨っぽいので、 このまま作業を進めます。 あれ? ディレイラーハンガーが曲がってる!? ちょっと慌てましたが、 きちんとBテンションアジャストボルトの位置が きちんと噛み合っていませんでした。 これでトップからローまで可動範囲の位置決めもオッケー。 ディレイラーも無理なく、 チェーン詰まりもなく大丈夫そうです。 最後にシマノのSISと サンツアーのアキューシフトの変速調整。 たまに1段飛ばしたり乗り切れなかったりして、 今回はどうしても100%にはならない感じですが、 一番スムーズに変速することができる位置でフィニッシュ。 そして不思議なことにフロントはインナーでもアウターでも、 リアを全段変速してもフロントディレイラーのプレートに擦れる音がしません。 30年前のシュパーブプロには、 9速チェーンがすごく細いのかも? いや、クランクとBBの軸長が変わったからでしょうか。 ということは今の方が 純正よりもチェーンラインが正しくなったのかも?笑 さてさて、 ブレーキにディレイラー、今日のヤマ場を越えました。 あとは雨が降らないように室内で作業しましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.28 07:15:37
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