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51歳 出師の表 (19年目)

51歳 出師の表 (19年目)

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2022.06.24
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天気予報通り、

午後からだんだんと天気が悪くなってきたので、

自転車を室内に入れて作業の続き。



チェーン関連が終わったので、

汚れる作業はもうありません。

車体の赤と青のどちらの色にも合うように

ボトルケージはシルバーのものにします。



ミノウラの「デュラケージ4.5」の「プレミアム」です。

メッキがキラキラで最高です。

高級感のある銅メッキとちょっと迷いました。


ミノウラ AB100-4.5 プレミアムアルミボトルケージ クロームメッキ ボルト無し



続いて、エビナッターで増設した

リアホイール側のボトルケージ。



ボルトを締めた感覚では、

ガタも共舞いもなく、

割としっかりしていてひと安心。

めいっぱいにネジ込む必要はないので、

ほどほどで固定しておきました。

固着が怖いのでネジ部にグリスを塗っています。



これで無事にボトルケージの増設は成功です!



エアーポンプは

これまでダウンチューブのボトルケージにセットしていましたが、

今回はリアのボトルケージにセットすることにしました。

マルボロのロゴが隠れるからです。笑



続いて、タナックスのナポレオンミラーも続投。


TANAX NAPOLEON タナックス ナポレオン リトラミラー

輪行する時に邪魔になるなーとも思うのですが、

デカくて見やすくて、モーターサイクル感があって、

やめられそうにありません。

身体が硬くて振り向くのが辛いんです。汗




TANAX NAPOLEON タナックス ナポレオン ステーホルダー カラー:クロームメッキ



そろそろ完成なのでサドルを取り付けます。

この穴のあいたコンコールオープンフィットは

座り心地が良くて気に入っているのですが、

今回の自家塗装にぴったりのサドルを見つけてしまいました。



サンマルコ「コンコール レーシング」の

「ワールドツアー・ヴァカンソレイユモデル」

ヴァカンソレイユというプロチームがある

オランダ国旗のカラーリングだそうです。

半々に塗り分けた車体のカラーリングと同じで、

進行方向を向いて右のロスマンズ側が青、

左のマルボロ側が赤。

もう馬鹿でしょ。笑



ポチッと衝動買いして約半年、

笑いが出るのでなかなか現物を直視出来ませんでした。

まじまじと手に取って見るのは初めてです。笑



これをネットで見つけたから

ハーフ&ハーフの塗装に突き進んでいった

っていうのは正直、あります。



テールライトの台座を取り付けて

うれし恥ずかし2色サドルの取り付けも完了です。

これで、走るのかー、俺。笑



​続いてロスマンズの自作リクセンカウルのサドルバッグ​を取り付け。

シートピラーに傷が入らないよう透明のテープを巻いてクランプしました。

いつかマルボロのウエストポーチも探してみましょうかね。



仕上げはバーテープ、と思ったら、

おっと忘れてた!中通しウキ!

大事なこだわりアクセサリーを忘れてました。笑



このチドリのワイヤリングは大変だったので、

正直、面倒くさいのですが、

大事なアイデアなのでやり直します。



インナーのほつれが出たので、

ちょっと難航しましたが、

ウキの穴を少し削って無事に装着完了。



よし!

これでこそ、うちのBRUNOですよ!



今度こそバーテープで完成ですが、

ポジションの最終確認と

ミラーの位置を試したいのでアウターを仮止め。



おっと、これもありました。

100均のレジンとデカールで作ったバーエンド。

だいぶにじんで暗い感じになっちゃいましたね。



思ったよりイマイチな仕上がりですが、

ハンドルがフレームに当たると塗装がハゲるので

クッション代わりに付けておきます。



では、しばらく雨雲が来そうにないので、

ポジションとミラーの確認で試運転してみます!



うっひゃー!軽いー!

こんなに軽かったっけ?っていうくらい。

丸2ヵ月ぶりなのでビフォーアフターというより、

ミニベロロードという軽快な乗り物に絶賛感動中です。笑



サンツアーのカンチブレーキは下り坂で握っても力が逃げる感じはなく想像以上に安心。

レバーの引き具合はフロントがちょっと甘めだったのでアジャスターで調節。

BBBのブレーキシューは乗りはじめに少しキーキー言ったくらいですぐに収まりました。

ずっと低速だったのでフルブレーキングでの利き具合は分らず。



それにしても軽いです。

トーケンのBBのおかげ?

ハブのグリスアップが良かった?

まさかベッタベタのクレのスーパーチェーンルブの効果?

何がこの軽快さの原因か分かりませんでしたが、

とにかく分かったことは

50年前に製造された中古のマイティビクトリーが、

何の心配もなく、しっかりと使えたことです。

ミラーの角度も調整完了です。



近所を少し走って、カー用品店でワックスを購入。

シュアラスターの「クイックワックス」

使いやすくて高すぎず1年使えてオススメです。



帰りは変速の確認をしました。

リアがたまに行き過ぎたり、乗りそびれたり、

どうも100点にはなりませんでしたが、

チャリチャリ鳴ったりするほどではないし、

フロントのプレートに擦ったりせず、

トップからローまで終始無音ですこぶる快適です。

やっぱりフリクションタイプにしたくなってきました。

よーし!

これでバーテープを巻いてワックスかけたら完成だな!!



ワックスを買って帰ると

ちょうど次男くんも帰って来ました。

自転車作業は今日はこれで終わりにして、

実家で見つけたクワちゃんのお世話をしました。



園芸用の腐葉土を入れて、

公園で木の皮や枝を拾ってきました。

これでクワちゃんも快適に過ごせると思います。

スイカやメロンは水分が多すぎるらしいので、

バナナをあげるとクワちゃんは喜んで抱っこしていました。



では、今日の晩ごはんの準備をします。

ジメジメと湿度と気温が高かったので、

サッパリと冷たいぶっかけうどん。



こういう冷たいのは乾麺の細うどんが最高に美味いです。

もう、真夏になってしまいましたねー!



今回のBRUNOのペイントとカスタムは、

構想1年、準備半年、作業に2ヵ月もかかりましたが、

ようやく完成できそうです。

だいたい全てがイメージ通りに進んできましたけど、

唯一の心残りは工具が合わないクランクの15mmのフィキシングボルト。

カンパのピーナツバターレンチや

スギノの15mmの専用工具はすでに新品はなく、

中古であったとしてもビンテージ価格。

専用工具を扱っているホーザンの輪業用ラチェットレンチは5,000円。

一般の工具ではレンチの厚みが薄いモノなんて世の中に無いんですよねー・・・



と夜中までネットで調べまくってたらありました!

いつも勉強させてもらっている大先輩ブログに、

「NOGUCHI」と「BIKEHAND」の2社の

「ペダル&ボックスレンチ」が紹介されていました。

他にも検索してみると、

自分でいつも使っている「SUPER-B」というメーカーにも同様の工具がありました。

ペダルレンチで検索すればよかったんですね!

よし!これで唯一のモヤモヤが晴れそうです!


BIKE HAND バイクハンド YC-161 ペダルレンチ (4580131442918) ツール





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Last updated  2023.12.29 03:00:37
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