51歳　出師の表　（19年目）

今日はプチ平日休みですけどプチ大掃除の日。

子どもたちを食べさせて送り出してから、

ペットボトルをリサイクルに出して、

キッチンのパイプ洗浄。

パイプ洗浄剤を買ったのは、

シートポストのアルマイトの除去以来です。笑



さて、パイプ洗浄剤がパイプの汚れを溶かしている間、

こないだのサイクルモードで買った

​「CAMBIO工房」​のサンツアーのデータブックを読んでみます。

学生の頃のロードレーサーに付けていたサイクロン7000も載ってました。



今シーズンのＮＨＫの朝ドラ「らんまん」は、

日本の植物学者の「牧野富太郎」という方がモデルになっていて、

先日見たドキュメンタリーでは、

植物を詳しく調べて分類し体系化することに人生を捧げた、

ということを紹介されていました。

私が愛読するブログ「CAMBIO工房」の方も、

サラリーマンのかたわら毎日自転車を触り、

各社の変速機を取材してデータブックをまとめ、

学会みたいなものでも解説したりしています。

プロフィールに「自転車に魂を売り渡した」と書いてありますし。笑

私は根っから飽きっぽい性格なので、

こういう生まれながら学者気質の人っているんだなーって感心しました。

偶然にも私が今年出会った「らんまん」と「CAMBIO工房」

本当によく似てるなー！っとデータブックをしげしげ眺めました。



おっと、

読みふけってしまって時間が経ってしまいました。

台所のパイプ洗浄の仕上げとして

水をシンク満タンに貯めておいて、

その水圧で溶けたドロドロ汚れを押し流します。

夏は匂いが上がってきますから念入りに。



続いて夏本番前の風呂掃除。

夏のカビ対策に、

カビキラーを１本使い切りました。

曇って使い物にならないミラーは、

捨てる予定のスチールたわしで石鹸カスを除去。

ビジネスホテルの洗面所のミラーは

どうして曇らないんだろうと思って調べてみると、

裏側にヒーターが仕込んであるみたいです。

なるほどそういえば曇らない部分は四角いですもんね。



さて、

これで夏本番前のカビ対策は任務完了。

そういえば、このカラン、

ウイングシフターに似てますね。笑



というわけで、余った時間は自転車いじり。

サイクリングするほどの時間もないし、

天気もよくなさそうなので、

ずーっと気になっているパッキング問題とカラン

じゃなくてウイングシフターの総括をしようと思います。



では、まずはパッキング問題から。

ずっと愛用してきたロスマンズのポーチを改造したサドルバッグは、

ミノウラのクランプが折れてしまったので、

とりあえずの代替用品として見つけたのが

このシマノの「ゼフォー」の小物ポーチ。

同じシマノでも釣り具の方のシマノです。笑



「釣り具のシマノを自転車で使っている」

っていうのも面白いけれど、

小銭入れとカギとハンカチくらいしか入らないのと、

せっかく作ったストーンズとＺチームのロゴと、

チドリの飛ばし浮きが目立たない。笑



というわけで、

ヤフオクで見つけてしまったのがなんと

サンツアーのフレームバッグ！

1991年のカタログを検索してみると、

品名は「ショルダーホルダーOG-SH00」。

こんな古いのが新品同様で残っているとは感激です。



大きさはこんな感じ。

今まで入らなかったライトやお菓子も入りそうです。



自転車を担ぎやすいように、

ショルダーパッドが付いています。

担ぐことってほとんどなさそうだけど

強そうでカッコイイです。笑



トップチューブとシートチューブに当たる部分には、

バッグの内側にプラスチックの補強が入っていて、

走行中のぶらぶら横揺れと型崩れを防げそうに見えます。



実際に取り付けてみるとこんな感じ。

２箇所のベルトでフレームに装着します。



あらら。

トップチューブ側はまだいいけど、

ダウンチューブ側はベルトが回せないかも。



ボトルケージを外してベルトを回すことはできそうだけど、

自慢のロゴが隠れてしまう。

うーん。



このままロゴが隠れることを許容するか、

バッグを改造してまで固定方法を変更するか、

はたまた別のバッグを検討するか。。。

そういえばロスマンズのポーチも捨てがたい。。。

うーん、

今日はこの問題は時間切れとします！後回し！



残りの時間は、

先日キズ治しをしたディレイラーを元に戻して、

ウイングシフターを見直します。

とにかく、

心配なく普通に走れるようにリセットしたいです。

つづく