たちまゆのケセラセラな毎日・・・

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  青森の有名人

  庭に植えていたサツマみかんが、ぼちぼち食べ頃。ジュース用に植えてる、もう一本のHamlinオレンジの方は収穫はもう少し先かな?!どちらもまだ、か細い小さな植木の状態なんだけど、けなげに実をつけているところがいじらしい（笑）。先日友達とたまたま故郷の青森県出身の有名人の話題になり、あの人いるねぇ、あぁこの人もいたねぇ・・・なんてリストを挙げていたらけっこういるものだなぁと分りました。今思いつくまま、ざっと挙げてみると。（順序は適当です。敬称も省略）*　淡谷のりこ　（ブルースの女王）*　泉谷しげる　（歌手）*　ナンシー関　（消しゴム版画家）*　寺山修司　（劇作家）*　貴ノ浪　（三沢出身の元大相撲力士。お姉さんとは中学・高校が同級生でした）*　吉幾三　（歌手）*　新山千春　（タレント）*　ゴスペルのメンバー1名　（名前、忘れました）*　田中義剛　（タレント）*　小比類巻貴之（三沢出身の格闘家。５年ほど前に三沢市内を夜、友人達と歩いていたらどこかの飲食店からちょうど出てきた所を見ました。夜なのに何故かサングラスでした）*　畑山 隆則　（プロ・ボクサー）*　三浦雄一郎（プロ・スキーヤー）*　最近、活躍が目覚しい松山ケンイチも青森出身。*　小比類巻かほる　（高校の後輩。高校の文化祭では抜きん出た歌唱力を見せていました。その後、短大生になった私がバイトしていた市内の喫茶店のマスターの事をとても慕っていて、毎日のように現れていました。東京からスカウトが来たと言う事で、とんとん拍子に歌手になり、有名に。歌手になって数年後、コンサートで地元に来た時、かほるの実家に友達や旦那と一緒にお邪魔しました。その時、何故だか当時まだ若かった麻木久仁子さんがマネージャーのような、カメラマンのような役割で一緒に来ていました。もちろん、その当時は彼女が誰かも知りませんでしたが。今は普通にＴＶでよく見かけるようになったけど、この当時はすっごく可愛くてキレイで、まるでお人形さんのようでした。麻木さんが、かほるのファンクラブ会報用の写真を撮っていました）あと地元の人しか分からないと思いますが（＾＾；）。何年か前に弘前の友人宅で皆でワイワイ集まっていたら、別の友達が黒石八郎を連れて登場。ＴＶで観るよりは意外と物静かで遠慮深い印象でした。旦那と一緒に並んでもらい、記念撮影もして頂きました（笑）。**********************それと。先日発見した動画で、意外な人が同郷だと言う事が分りましたよ。日本に住んでいた頃、毎週観ていた松本清張シリーズのドラマ「けものみち」。これに出演していた、陰湿な演技が印象的だった吹越満。まさかまさか、あの彼が青森出身!!しかも上北の東北町だったとは・・・。のっぺ高（野辺地高校）だったのね～。いや～、何だか一気に親近感（^^）楽天は何故か動画を貼れないため、リンク先を貼りました。30秒ほどの短い動画なので、是非ご覧ください♪（津軽弁と南部弁の会話なので、理解出来ない方はごめんなさい）スパゲティ・ナポリタンこの女性役を演じている宮本大誠って俳優は知りませんでしたが、なかなか良い味出してます（笑）。それに女装がとっても似合ってる（^^）。この動画を見つけて以来、毎日観てはニタニタしてます。みなさんの出身地の有名人にはどんな人がいますか？

  2010年11月12日

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  ハロウィーンの週末

  秋の収穫　（Whole Foods店先にて）ハロウィーン週末は、義理の両親に会いにジャクソンビルの実家で過ごしてきました。ちょうど、土曜日にはゴージャス香代子さんの（NFLチーム、Jaguarのコーチの奥様）創る陶芸のセールが行われると言う事で、子供達とお義母さんも連れて行って来ました。場所はネプチューンビーチにある「Bali Cargo Company」にて。ビーチからほんの２～３ブロック離れたロケーションにあり、この近辺は素敵なショップ、レストラン、カフェが立ち並び、ビーチ特有の開放的な雰囲気が漂っていて、ブラブラするのも楽しいエリアです。Shelby's　Cafeのテラス近くの会場で行われていました。午前中に行ったのですが、既にだいぶ売れてしまっていたようでした。　　　この日は暑過ぎず、寒過ぎず、気持ちの良いほどの快晴でした。も～う、快適♪あ～、こんな天気が年中続くといいのに・・・（苦笑）お義母さんが一目見て気に入って即決したのがコレとコレ。　大の紅茶好きで、ティポットもたくさん集めているお義母さんはアジア風の急須も以前から欲しかったようです。刺し色のブルーが気に入ったそう。右の足付きの小皿には、香代子さんの描いた魚の絵柄が施されています。私は香代子さんの作品、いくつか持っていますが、特に和のテイストの濃い作品が気に入っているので、この時もそんな系統のを物色。・・・そして見つけてしまいました（^^）。これです、私も一目惚れ。　会場では香代子さんは花器として使っていましたが（↑の4枚写真の左上の、テーブルセンターに飾られてあるのがそうです）、もちろんお料理の盛り付けに、果物をサーブしたり、デザートにも使えそうで、今からワクワクしています。さ～て、何に使おうかな～?!******************次の日曜日には、5レンジャー隊と私が勝手に呼んでいる（笑）メンバーとランチに出掛けました。ジャクソンビル市内からはちょっと遠い郊外のMiddleburgにある日本食レストランにてビュッフェが食べれると言う事で、私は初めて行きました。「どすこい、どすこい」お寿司の食べ放題と言っても、やはり本場の日本のそれとはだいぶ違います。カリフォルニア・ロールっぽい、アメリカ人用にアレンジされたお寿司って感じかな?!誰かのプレートを拝借してパシャリ！秋なので秋刀魚の塩焼きもあり、やはり5人全員のお皿に盛られていました。私は2皿目は白いご飯と秋刀魚の塩焼きだけをお代わり。これにあと大根おろしがあったら言う事なし、だったけれど・・・（何にでも大根おろし派）帰り際、料理上手のこの彼女からもらっちゃいました、ハロウィーンのトリート♪可愛いパッケージにお楽しみ袋のようにあれこれ入っていて、”子供達にどうぞ”と、皆に渡していました。その中にあった手作りのこのパーティミックス（って言うのかな?）、美味しかった～～。どうもご馳走様♪**********************さてランチから戻ってからは、夜に行われるTrick or Treatの準備。今年は義理の両親宅に滞在だったので、ジャック・オー・ランタンも当日の夕方に急いで作ったような状態。毎年、カービング作業は旦那の仕事になっています。　去年は力作を2つも作っていたけど、今年は時間の関係もあり、簡単なのを。 その横で二人も余ったパンプキンに、おのおの好きなようにお絵描きを開始。ようやく陽も暮れ始めたので、出発です。メーガンはこれでもう3回目になるウィッチ（魔女）。ニコールは、去年のメーガンのオズの魔法使いのドロシーの衣装（お下がり助かります*笑）色付きリップでちょっとおめかし。　　家の外壁に8mmフィルムでオバケの影を映してみたり。。。　　Cavemanのキャンディ配りのオジサン、登場したり。。。（ニコール、怖がって近づかなかった＾＾；）クリスマスっぽい飾り付けのお家など。。。他にも即席でオバケ屋敷を作っていたお宅もあったし、芝生の上に死人のように倒れている人形がいる?!と思ったら、実は生身の人間で訪問者が通るたびにガバ～っと起きて「ウオォォ～～!!」と驚かしたり。毎回、アメリカ人のこういうイベント好き精神には圧倒されます。　たっぷりもらったキャンディを手に記念撮影（笑）ダディの力作もほんの数時間ほどの活躍で、後はお役御免です。キッチンのテーブルの上でもらったキャンディを一つ一つチェックしながら「あ～、どれ食べよう～～」と含み笑いが止まらないメーガン。このあと子供達にシャワー、歯磨きをさせ、車で2時間半かけて自宅へと戻りました。毎度繰り返して言ってる事だけど、どうしよう・・・この大量のキャンディ。また学校へ少しずつ寄付させようか?!今朝のローカルニュースで、ある歯医者さんが「1パウンドのキャンディを持参につき、1ドルあげます」とか「5パウンドのキャンディにつき、5ドルあげます」なんてやってました。ついでにキャンディを寄付した人の中から抽選でWiiが当たる、とかも。。。Buy Back（買い取る）という発想らしいですが、耳がダンボになって聞いてました。これってグッドアイディアなのでは？！（笑）・・・でも他所の人からタダでもらい集めたキャンディでお金を儲けるって一体どうなのかな～～?!とも。。。＾＾；まずはイベント一つ無事に終了＆私も友達にいっぱい会えて、楽しい週末でした♪

  2010年11月02日

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  コロラドからのお客様

  ようやくフロリダにも秋の気配?!コロラド、デンバーよりはなばなな家族がフロリダまではるばる来てくれました!! 前回会ったのは3年前。三重から駆けつけたグランマ（はなばななさんのお母様）も一緒です。なんだか見慣れた自分の家に、皆がいるのがとっても不思議でした。久しぶりに会う奥様のKちゃんは、相変わらずモデルのように美しく（デコルテが艶々～♪）お母様もビックリするくらいお若いし、オシャレ。美女に囲まれた”目の保養”の毎日を送ってるはなばななさん、贅沢者だわ～。ゆっくりディナーを取り、遅くまで賑やかにお喋りして過ごしました。***********************はなばなな家の目的である”子供達をディズニーワールドへ”のために一足お先にディズニー入りした彼らですが、私達ものちほど合流。　彼らの宿泊したキャビンがこれまた、私らのツボにドンピシャ！「ここってホントにディズニー?!」と目を疑うほどのロケーション。まるで山中にキャンプにでも来てるかのようなシチュエーションで、その辺から鹿やクマなど出没してもなんら不思議はない・・・みたいな。アウトドア施設が充実しているキャビン一帯、なかなかです。自分達でBBQをしてステーキを焼き、外のパティオで皆で食べた晩御飯タイムがもしかして一番楽しかったかもしれない?!と思うほど、良～い感じの時間が流れて行きました。気温は暑過ぎず寒過ぎず、最適。夜空には真ん丸のお月様。　あ～、気持ち良い。・・・皆さんのビールの消費量、かなりだったかも?!（笑）***********************さて快晴の次の日。向かったのはハリウッド・スタジオ。どうせなら東京やLAのディズニーランドにはないテーマパークに行く方がせっかく来た甲斐があるというもの。エプコット、アニマルキンダムなど、ディズニーワールドにしかないテーマパークをあえてお薦めしました。秋とは言え、まだまだ日中は陽射しの強いフロリダ。スリル満点の乗り物に乗り、いっぱい歩いてお腹が空いた後はお待ちかねのランチ♪キャラクターがテーブル席までご挨拶に。リトル・アインシュタインのレオ。こちらは私の好きなHandy Manny。とっても性格が良くて優しいので、こんな男の子が実在すれば良いのに・・・と思って番組を観てますが。子供達の写真を撮っていたら、あちらからハグを求められました。・・・なかなか、ちゃっかり者だぞ、このHandy Manny（笑）。ランチを食べる前から強烈なリクエストのあったフェイスペインティングを皆でやってもらうことに。。。　　　それぞれ自分の好きなデザインを選び。。。。タラ～～ン♪　完成～。カ、カイラ君、誰か分かんないよ～＾＾；しかしはなちゃん、背が高い。これでメーガンよりたった1つ年上って、どういうこと?!背の高～いママに似て、手足も長い長い。夜はダウンタウン・ディズニーに移動してぶらぶら。　ふらりと入ったお店でお絵描きしたり、お土産を買ったり。グランマにウチの子供達がたくさんお土産を買って頂きました。すみません＆ありがとうございます(*^^*)　　　メリーゴーランドに乗ってみたり。（見辛い写真でスミマセン・・・汗）ディナーは外のテラス席で食べたのですが、夜になったらけっこう風が冷たく、寒がる子供達。（かといって店内はエアコンがガンガンに効いてて、そちらも寒過ぎ・・）やっぱり・・・というか、想像通りと言いますか、この二人はウマが合うようで終始この調子でした（^^）。写真ブレブレですみません。 途中、カイラ君の渾身のダンス・パフォーマンスが始まり、一同大爆笑!!動画でぜひともご覧頂きたかったな～～。それに反して、こちらはいたって落ち着いたムード。普段のメーガンはもっとうるさい賑やかなんですが、一緒にいる相手によってやはり違ってくるのでしょうか。寒がっていたメーガンを包んであげるはなちゃん。ブレブレ写真だけど、なんだか温か～い。夜空を見上げると・・・・。この日はキレイな満月でした。楽しかった数日間もこの夜でオシマイ。帰り道、別れを名残惜しみながら歩いていると。。。。やっぱり楽しそうなこのお二人（^^）。 思いっきりブレた写真ばかりで見辛くて申し訳ないのですが、二人の楽しそうな動きが面白かったのであえて。子供達がとっても楽しそうに仲良く過ごせたのが大きな収穫であり、ついでに便乗して（笑）大人の私達も大いに楽しいひとときを過ごせました。はなばなな家のみなさん、お疲れ様でした。わざわざ遠くまでお越し下さり、ありがとうございました。次回はいつでしょう？どこでしょうか？（山が大好きな私達がコロラドへ行く、へ1票としたいところですが、さてどうなるやら・・）遠くに見える花火を眺めてる子供達。この数日間はしっかり記憶に残った事でしょう。

  2010年10月27日

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  ここ3ヶ月ほど。

  日本から戻って来てから早や3ヶ月経ちました。その間の出来事、近況などを少しばかり。*********************先日の日記に書いたように、週末はほぼ友人家族と過ごしていたけど、先月はディズニーワールドに2回行って来ました。年初めに買った４Days Passの有効期限が9月いっぱい。まだ2回分残っていたので、急遽慌てて行くことに。エプコット9月はまだまだ猛暑厳しいフロリダ。そんな中、ディズニーに行くのはちょっと無謀だったかも。　日陰を探しては避難してました^^；。そして別の日に、こちらはハリウッド・スタジオ。スタントショーは必見!!ディズニーワールドに遊びに来る方は、７～９月は避けたほうが賢明かと思いました。あの猛暑の中、ほぼ一日中外を歩き回るのは相当キツイです。　**********************9月には去年と同じくジャクソンビルの５レンジャー隊（笑）の友達が子供達を連れ、泊りがけで遊びに来てくれました。　やはり去年と同じに、子供達はお約束のナイト・プールタイムもしっかり満喫。大人の私達も夕食にお刺身やら何やら、いつものごとくお腹いっぱい食べ、夜の部はシャンパン、つまみ、そしてお喋りを満喫。このお喋りが始まるとなかなか止まらず、毎回お泊り会の度に”もう止めようね”と言いつつ、夜更かしすることになるけれど、この夜も3時過ぎまで！しかも夜中の2時頃に突如、「日本全国47都道府県」を全て挙げる事が出来るか?!が始まりましたが、これがけっこう悩むんですね～～～。東北の私からしたら”四国””中国””北陸・甲信越”エリア、知識がかなり怪しいです。・・・いやいや、正直に告白します。東京以南ははっきり言って位置関係がはっきり分りません。もう一度、小学生に戻って勉強し直さなくてはいけないようです（汗）。逆に広島出身の友人は、東北６県は今ひとつピンと来ないとか。。。島根県、岡山県辺りが最後までなかなか出てこず、最終的に地図を取り出してきて確認する始末・・・・＾＾；その後、アメリカ合衆国50州にも挑戦し（こちらは意外にもクリアするのが早かった！）どんどん州名が挙がり、デラウェア州が最後まで出てきませんでした。これ、けっこう面白いです♪（私達のように夜中の2時過ぎに始める遊びではありませんが）遠い所まで長時間のドライブして会いに来てくれ、ありがとう。また来年も計画しましょう♪**********************この町に引っ越してきてから1年半ほど過ぎました。嬉しい事に最近新しい出会いがあり、お茶会をしたり、ランチパーティを定期的にやるようになりました。そんな中、先日の日記に書いたA美ちゃんのさよならランチ会を我が家にて行いました。この日は最近親しくなったお友達2人とA美ちゃんを囲んで。　　　　ウニの茶碗蒸し。以前挑戦した時は、最後の仕上げにウニを乗せ蒸しあげたらカッピカピに固まって大失敗・・・・。今回はその失敗を踏まえて、出来上がってから生ウニを乗せ、その上から温めた出汁を少量入れたら美味しく食べる事が出来ました！出汁と一緒に食べる茶碗蒸しという感じにしてみました。すりおろした柚子皮と溶かしワサビをほんのちょっと乗せると、ウニの生臭さも気になりません。エビしんじょ揚げは中がフワフワに仕上がり、皆さんに好評で嬉しかったです。もち米100%で作った鶏ご飯は、蒸かして作ります。母からのレシピです。　　新鮮な赤鯛が手に入ったので、久々に「魚の塩釜焼」を作りました。デザートには黒胡麻きな粉のロールケーキ。手元に黒胡麻がなかったので、黒胡麻を軽く煎ってからスリコギで擂り、それをきな粉と混ぜて作りました。黒胡麻の風味が強く出て、結果的に良かったかな。中のクリームには、十勝産のあずきを固めに茹でたのを混ぜ込みました。抹茶カプチーノと一緒に頂きました♪また別の日には、以前より交遊のある友人達と、これまたA美ちゃんのさよならランチ会を・・・（笑）。　茄子の挟み揚げ。中にはすりおろした白身魚が挟んであります。美味しいマグロが手に入ったので、ネギトロ丼を作りました。ゴマ醤油ダレをかけて。グレープフルーツのゼリー、黒蜜きな粉ソース添え。食事を囲んで会話が弾むのは本当に楽しいものです♪*****************とある週末には、女4人だけでオーランドに食料の買出しにも行ってきました。子供達はそれぞれ旦那に預けて。（一日中、どうもありがとう！）美味しいパン屋さんも教えてもらったし、大好物のベトナム料理のフォー（pho）がとっても美味しいお店にも連れて行ってもらい、大満足♪　やっぱりフォーはスープが決め手だなぁと実感。Yさん、一日中運転してくれてどうもありがとう！まるで自分の庭のように道路を知り尽くしているので（驚）、私達はただ座ってれば良いだけ～～～～で、ラクチンさせてもらいました（＾＾）***********************そんなこんなで、旧友とのしばしの別れ、そして大好きな5レンジャー隊との快適時間、新しい複数の出会い・・・と、ここ数ヶ月でちょっと身の回りも賑やかになってきました。・・・実は、ただ今も賑やか真っ最中なのですが（^^）、それは今週末が終わった辺りにでも報告しま～す♪

  2010年10月22日

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  待ってるよ。

  まったり、まったり、まったり・・・・。三沢で長いお付き合いのある友人家族、B家が今年の夏に私達の住んでいる町に引っ越してきました。日本から戻って来たばかりのホームシックを強く感じていた時期だったので、地元を知っており、しかも長年のお付き合いのある友人家族がすぐそばに越してきた事は私にとって、とても心強いことでもありました。何よりもラッキーなのが、旦那同士、奥さん同士、そして子供同士がぞれぞれとても仲が良いこと。5人で仲良く遊んでいる姿を見ていると、ちょっとした幸せみたいなものを感じたりして。結婚生活も21年となるといろいろな家族と知り合ってきましたが、奥さん同士が親しくなっても旦那同士はいまいちタイプが違い過ぎてかみ合わない、とかあるいはその逆のパターンもあったり、はたまた夫婦同士は親しく出来ても子供達の年齢が違い過ぎて一緒に遊ぶというところまでいかないとか。なかなか上手くいかないものです。そんな中、パーフェクトとも言えるこの関係。B家のご主人のCが19歳の頃からのお付き合い。かれこれ18年は経っています。旦那同士がお互い趣味が似ている事や同じ職場だったこともあり、親しくなったようです。そして奥さんのA美ちゃん。彼女が20歳そこそこの時に出会ってそれ以来のお付き合い。三沢にいた頃、いろんな事を一緒にしてきました。ここ2ヶ月ほど毎週末お互いの家を行き来し、子供達は交代でそれぞれの家にお泊りをして・・・と、子供達も楽しいことがいっぱい。何よりもメーガンとRちゃん、歳が全く同じと言う事もあり、とにかく仲が良い。お人形さんみたいに可愛いRちゃん♪二人とも背格好がそっくりで、髪型も似てるので、後姿を見たらちょっと区別が付かないほど。。。いつもいつも一緒に過ごし、朝から晩まで一緒でもケンカする事もなし、衝突もなし。見ていてほのぼのしちゃうほど、良い感じ～の二人。もちろん、ニコールも加わって3人でガールズタイムを楽しんでいます。***********************もう2ヶ月も前の話になりますが、8月のまだ暑い時期に去年も行ってとっても気に入ったココにまた行ってきました。たくさんのガーが見えますね。泉の一番深い場所はおよそ36mほどで、ここから大量の泉が湧き出ています。黄色いロープが見えますか？その下が穴になっていて、洞窟は反対側へ続いているようです。スキューバダイビングで潜る事、可能。　魚のように泳ぐメーガン。さ、今年も恒例のジャンプ!!　調子に乗って私もダイブしちゃいましたが、水温がかなり冷たい～。ブルブル・・・やっぱり一番良いのはTubingで、水の流れにユラユラ揺れて漂うこと、かな。途中、たくさんのお魚が足元をすり抜けていきます。日本で生まれ育ち、日本の学校に通っていたRちゃんは当然のごとく日本語がペラペラ。メーガンやニコールにとって、遊びの会話の中で日本語で会話する頻度も多くなるので日本語の維持に役立つことも嬉しい。それと友人に子供をお願いするのは私の場合、必要以上に気苦労をしてしまい（何か迷惑をかけてやしないか、物を壊したりしてないか、お家の人の言う事をちゃんと聞いてるかな？など、自分の目が行き届かない分、不安になる）特別な場合をのぞいては極力、友人に預けるのはしてこなかったけれど、B家の場合、そんな気苦労を何故か感じないという不思議さ。それはA美ちゃんがとっても大らかな人で、小さな事を神経質にあれこれ気にしない性格の人、と昔から知っているのもあって気兼ねなく子供達をお泊りにも出してやる事が出来ているのかもしれません。一緒に釣りをしたり、散歩に行ったり、プールに入ったり、料理を作ったりと小さな友情をどんどん深めていってる子供達。これ以上のプレイデートの相手はいないってくらい、何もかも完璧な環境。なのに。残念ながら、諸事情でB家はまた日本へ戻る事になってしまいました（涙）。それを知ったメーガンの落胆ぶりは見ていて可哀相でした。Rちゃんも”メーガンとさよならするの悲しい～。自分だけココに残りたい。”とお母さんに訴えていたようです。もちろんニコールもかなりガッカリしています。その落胆は子供達だけじゃなく、私も同じ。なんだか楽しい事をしていたら途中でお預けをくらった気分?!かなり寂しいけれど、B家の事情も理解できるので仕方ありません。でも嬉しい事に、数年したらまたここに戻ってくるようなので、今はそれを楽しみにしています♪メーガンとRちゃんも、お互いにスカイプで話しようね、お手紙交換しようね、とか、約束しあっていました。最後の夜に我が家でディナーを一緒にとったのですが、二人で友情の証しとなるモノを交換していました。「絶対、忘れないでね!!」と言い合っていました＾＾；子供子供、って思ってるけど、自分が4年生の時ってそれなりに大人のつもりでいたなぁ・・・なんて思い出したり。A美ちゃんもココがかなり気に入ったようなので、必ず戻ってくると決めたようだし皆で首を長～くして帰ってくるのを待ってるよ～。**********************最後に。これはA美ちゃんが撮った写真。B家のバックヤードにはコミュニティでシェアしている小さな湖のようなのがあるのだけど、そこに時々出現するワニ。　見えますか～～？このあと子供達のキャーキャーと騒ぐ悲鳴を聞いて沖に上がってきたワニ。「獲物だ、獲物だ～！」すぐさま子供達を家の中に非難させました（怖）。・・・・フロリダらしい光景＾＾；

  2010年10月18日

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  里帰り総集編

  最後はやっぱり大好きな奥入瀬渓流の写真で。今頃の季節は紅葉がキレイだろうな。この頃、朝夕と秋らしく涼しくなってきたフロリダ。そして今年も残すところ2ヶ月ちょっと。（って考えるとちょっと焦る・・・）未だに里帰りの日記を書いてるのも何なので（そろそろ現実の生活の事もちらほらと書こうかな、と）今回は里帰りの総集編として、日本での子供達の行動を中心にまとめてみました。改めて写真を選んでいると懐かしくて、今すぐにでもまた帰りたいです（涙）　　　日本初日に大好きな鎌倉、そして2日目には浅草と訪れ、たくさんのお寺巡りをし、日本らしい風景をしっかりと堪能してきました。鎌倉・報国寺の竹林は見事でした。静寂な空間の中で頂いたお抹茶の味は格別。ひでわくさん、情報をありがとうございました！　　　地元に帰ってからは子供達をいろいろな場所へ連れて行き、1日も無駄にはしませんでした。合計3回も行ったアサリ獲り、良い経験になりました（笑）この時に作ったガラスコップ、こちらでも使っています♪　美味しい魚介類を食べに、そして子供達には初めてのフェリーを体験させようと函館にも足を伸ばしました。何年かぶりの懐かしい函館はやはりロマンチックな町でした。　　　三沢にいた頃は毎年訪れていた秋田の乳頭温泉郷にもまた行ってきました。山をみるとワクワクする性分なので、山奥深いこの温泉郷は自分にとっても癒しとなった旅でした。　念願だった角館にも足を伸ばすことが出来、大満足。次回また来れたら今度は「抱返り渓谷」に絶対に行きたいと思っています。　　　そして”古き良き日本を探す”が目的の津軽への旅は、友人家族の手厚いお世話のお陰で短い滞在期間内にたくさんの名所へ連れて行ってもらう事が出来ました。ニコールは津軽三味線、しっかり記憶に残ったようです。　（私の）大好きな八甲田山にて簡単な登山コースを登ったり、自然にいっぱい触れることの出来る故郷の贅沢さに感激。　　　　初夏の公園で伸び伸びと探検遊びをしたり（＠三沢公園）、身近で馬に触れ合う事が出来たり。**********************途中、友人がわざわざ長野から会いに来てくれて、数年ぶりの感動の再会を果たしたり・・・。本当に嬉しかった！東京からも友人3人が会いに来てくれました。とにかく珍道中、そして爆笑続きの2日間でした。************************　　　地元の小学校に1ヶ月体験入学をさせていただいたり、いとこに初めて会ったり、何年かぶりに会う友達と一緒に遊んだり。。。暑いフロリダにいて、3ヶ月の長～い夏休みを（しかも宿題なし）毎日一体どうやって過ごそうか?!と悩むのだけは今年は避ける事が出来ました。・・・来年からどうしよ?!たった2ヶ月の間に一体どれだけのイベントをこなしてきたでしょうか?!きっと向こう5年分くらいは、ぎっしり楽しんだと思います。（あ、それは私も同じね＊^^；）2006年の12月に日本を発った時、メーガンは5歳でした。ニコールは2歳。日本の幼稚園に3年間通ったメーガンは、日本での生活をある程度記憶しているけれど2歳だったニコールはどこに行ったのかも、どんなことをしたのかもよく覚えていないよう。3歳以前の記憶って、はっきりないらしいので、無理もないけれど。その点、今回はそれぞれ9歳と6歳になっているので、日本で過ごした2ヶ月間はしっかりと記憶に残ったはず。何をしたか、どこへ行ったか、誰に会ったか、どんなものを食べたか・・・・。そして何を感じたか・・・。それが私としては本当に嬉しい限り。二人にとって日本はとてつもなく楽しくて良い所、というイメージがしっかり出来上がってるよう。私自身も美味しいモノをたらふく食べ、毎日温泉に入り（自宅にお風呂があるけど、母は市内の温泉に毎日入りに行くのが日課なので）、大好きな友人達と至福のときを過ごし、自然いっぱいの故郷を愛でて、身体も心もすっかり癒され、充電された2ヶ月でした。それだけにアメリカに戻って来てから、こちらでの現実の生活にすんなり入り込めず、すごく苦労しました（しています?!）アメリカの暮らしが何となく幻に感じて、日本での暮らしの方が現実に思えて悶々としていた自分にある人がこう言いました。「私たちは二つの世界（現実）を生きていますが、 片方が現実なら、片方は夢、というのではなく、 両方が現実で、行ったり来たりしてる、って、贅沢な悩みかもしれませんよ。」なんだか目の前がさぁ～～っと開いた感じです。もちろん、未だに選択肢があるならば私は迷うことなく日本へ戻りたいですが、でもちょっとだけ気がラクにもなりました。Mさん、ありがとう。そして同じような状況下で、異国の地で頑張っている同胞の方が他にもたくさんいるんだ、と考えるとそれだけで心の励みになるようにも思いました。それに今の私には心の拠り所となる↑の存在、そして家族への責任というのがあります。次回からの日記は、通常通りに戻ります。長々と里帰り日記にお付き合い下さいましてありがとうございました。

  2010年10月12日

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  Marty's General Store

  津軽への旅に出掛けた時、友人夫婦の経営するお店にも寄ってきました。何年か前にもここでMarty'sの紹介をしましたが、現在はその当時とは店舗が変わったので(弘前から板柳へ）新しい方へお邪魔するのは今回が初めてでした。 古き良きアメリカ時代の家具や雑貨、看板、エイジング加工などなど広範囲に渡ってのデザイン、施工を取り扱っています。看板やTシャツのデザイン画は”職人サト”自ら手がけています。　今回、店長（サトの奥さん）が子供達にこんな可愛いお土産を用意していてくれました。DS用のケースです。パッチワークで仕上げてあります。もちろん店長の手作り。アメリカへ戻る帰りの移動中、DSを持って歩く時に大活躍してくれました。私と旦那用には鯉口シャツ。”日本らしい柄の生地で何か作ってあげたい”と前から言っていたのですが、まさかこんな力作を作ってくれていたとは!!　すごい手間だったと想像します。ミキちゃん、いつもありがとう♪　・・・問題は果たして私に着こなせるか?!＾＾；Marty'sでは、↑のような、よさこい用の衣装も手がけています。サトの作業場に隣接しているMarty'sのショップでは、ユニークな雑貨、衣類など販売しています。私はこのTシャツを買って来ました。他には緑色のバージョンもありました。*****************クリエィティブな仕事をしている人、自分のオリジナル性を生かした職業をしている人、ものづくりに没頭している人・・・いわゆる”職人”さんが私は個人的に大好きで、そんな才能に恵まれた人が羨ましくもあります。自分の両手だけで何かを形にしていく・・・。ものすごい充実感なのでは？！”自分の代わりは誰にも出来ない”という仕事が出来るなんて幸せな人生だなぁ。それだけに大きな責任、プレッシャーなどもついて来るのでしょうが、自分のしている仕事に誇りを持てるってやっぱりカッコイイ。オーバーオールの似合う日本男児です（＾＾）そしてサトのトレードマークの耳に鉛筆かけ（笑）。やっぱりカエルの子はカエル?!　サトの次女が紙粘土で作った作品。なくなってる部分は、メーガン達に好きなのを分けてくれたから（笑）作り方を聞いたら案外簡単らしく、子供達がぜひ挑戦したいと言う事だったのでさっそく100円ショップに行って紙粘土をどっさり買って帰って来ました!!（＾＾）これからも自分の信じる”ものづくり”、ずっと続けて行って下さい。遠くから楽しみにしています。Marty's General Store　HP（注：音楽が流れます）Marty'sのブログ

  2010年10月01日

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  「初めまして」と「久しぶり」

  五所川原にある「津軽金山焼」の窯元ギャラリー店内にて。今回の里帰り中、初めて会う方が何人かいました。メールやブログでのやりとりを何年か続けてきて、姿の見えない相手だけど私なりに信頼を寄せ、三沢に行ったらぜひにでも会いたいと楽しみにしてきた人。念願叶ってようやく会う事が出来ました。”Booさん”とは大好きな「はかま田」さんにて初対面をする事にしました。会う時はまるでデートみたいな気分です。ワクワクしてました。（＾＾）美味しい食事を取りながら女二人でクオリティタイムを過ごす事が出来ました。目のクリクリしたとっても可愛らしい人で、声も良いなぁ・・・なんてオヤジみたいな事を思いながら＾＾；限られた時間を惜しみつつ、あれもこれも話さなくちゃ、と夜は更けていきました。なんとこの夜のお食事、ご馳走になってしまいました、初めて会う人なのに（大汗）。夢のような数時間が過ぎ、とうとうお別れの時、彼女とHugして別れたのですが、その時、何ていうのか胸の奥がキュンとするような愛しいというような感情を女性である彼女に感じました。・・・名残惜しいと言うのはこういう事なのね、きっと。**************そして同じく「初めまして」だったのが”海さん”。海さんの自宅へ招待を受けて行って来ました。海さんとも始まりがブログ、そしてその後はメールを通して数年間のやり取りの中でより距離が縮まったように思います。ちょうど自宅でエステのビジネスを始める準備で大忙しの海さんからこんなにたくさんのお化粧品を頂いてしまいました！ビックリしたのがまずそのお肌のキレイさ。私より7～8歳年上のはず?!の海さんですが、シミもくすみもシワもなく、そして毛穴の開きもない、艶のある白い肌を持つ海さんの前では寝不足気味で疲れきった自分の肌の状態が恥ずかしくなったほど。私が市内にある「京船ふなみ」さんの”みちのくまろん”が好きだと言う事を覚えていて下さって、他の和菓子といろいろ取り混ぜてお土産として手渡してくれました。他には手作りの”ミョウガ寿司”も。。。　これの美味しかったこと!!いつの日かの再会を約束しながらお別れしました。*****************そしてもうアメリカへの帰国も迫ってきたある日。この辺りはスケジュールが殺人的な忙しさになっていて、数時間単位で行動していたため、あいにくほんの数時間ほどしかなかったけれど、会いに行って来ました、Luke's Momさんに。アメリカはコロラドにお住まいのLuke's Momさん。ちょうど彼女も里帰りしていたので、青森市の自宅までお邪魔して来ました。最後に会ったのは2007年の9月、コロラドのデンバーにて（彼女の自宅に家族全員で2泊もお世話になりました）だったので、およそ3年ぶり。本当に話題に豊富な人で、会話のテンポが心地良いので（しかも相当な物知り!!）本当ならもっともっと長居していろんなお喋りがしたかったけれど、残念ながら時間切れ。あ～、喋り足りなかったな～。今度こそはねぶた祭り、一緒に行こうね。**********************　以前ここでも紹介した、日本庭園の素晴らしいお宅に住んでいるEちゃんから”たちまゆさん、一日どれか空けておいてくれませんか？”と言われていましたが。私の選んだ日にEちゃん運転の車で、津軽地方にある「津軽金山焼き」の窯元まで連れて行ってくれると言うではありませんか！三沢からは片道2時間ちょっと、往復で4時間の運転!!往復の運転だけでもかなり疲れたと思います。「何か記念になる贈り物をしたいとずっと考えていたけど、どんな物がいいのか分らないので、たちまゆさんの好きな金山焼きなら欲しい物を贈れると思うから・・・」と言うEちゃんの言葉にビックリ。もう充分あれこれしてもらったのに。。。お店に到着すると「さぁ、ここから何でも好きなモノをXX円分、選んで下さい！」え?なに、なに?!ホントに良いの～～?!とビックリ（驚）「ええ、もうそのつもりで予算も決めてきていましたから！」何だか申し訳なさでいっぱいだったけど、Eちゃんの気持ちがかなり嬉しかったので、選ぶなら見るたびにEちゃんを思い出せるようなモノにしようと店内を何度も何度も行ったり来たり。そして選んだのはコレ。器は過去にここでたくさん集めてきたので、普段なかなか自分では買いそうにない花器を選びました。・・・一応、Eちゃんの提示してくれた予算内で納めましたが、お財布、かなりダメージ受けたのでは・・・?!＾＾；ちなみにこの日、ここの窯元では別の方も合流。なんと先出のBooさんがまたまた会いに来てくれました♪この金山焼きからほんの10分程度の場所に住んでいるらしく、ランチの時間に合わせて来てくれました!!BooさんとEちゃんもこの時、お互いに「初めまして！」でした。すぐ隣にあるレストランにて皆で一緒にランチを取ったのですが、お料理は全て金山焼きの器を使っています。実際に自宅で使う時の参考になりそうです。野菜のグリル・・・。まるで”お砂糖、かかってる?!”と思うほど野菜の甘みが出ていてビックリの美味しさでした。この時、Booさんからも頂き物をしちゃいました。カエル好きの私に・・・と、織部のお店から選んだそうです。これでまた”無事にカエル”事が出来るかな～?!そしてこちらも。南部鉄器で有名な「岩鋳」の風鈴。　線香花火のデザインです。こっちに戻ってきてからすぐに吊るして飾ったのですが、いつも風にのってチリンチリン♪と涼しげな音を出してくれてます。そのたびにBooさんのクリクリした瞳を思い出します。花器といい、風鈴といい、その姿を見る度に送られた相手を思い出す事が出来る・・・贈り物って本当に温かくて有難い。頂いたモノはどれもその人の気持ちが入っているものなので、大事に大事に使わせて頂きます。本当にどうもありがとう。今回の里帰りではたくさんの懐かしい”久しぶり～♪”をしたわけですが、それと同時に念願だった”初めまして！”の新しい出会いも出来て本当に充実した日々でした。次の再会を心待ちにしています。

  2010年09月29日

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  嬉しい頂き物

  青森ひばを使ったお箸と箸置きセット。友人からの頂き物。もうそろそろ里帰りの日記もいい加減終えないと～（汗）と焦ってはいるものの、書いておきたい事が２～３あるので、もうちょっとだけ続きます。*****************日本を離れる数日前になったら、友達が家まであれこれプレゼントを持って来てくれるようになりました。Nが旦那の大好きな味噌ラーメンセットを段ボール箱で（笑）。私には、アメリカに戻ってから故郷を偲べるようにと地元でロケしたB級ムービーのDVDをたっくさん（笑）。7枚もあったよ、N。M夫婦は名古屋名物の手羽先（これも旦那の好物）の調味料セットをいくつか取り混ぜて持ってきてくれた。まぶして焼くだけのお手軽調味料だけど、本格的な仕上がりに♪**********************こちらはWasabinちゃんから日本を発つ数日前に頂きました。ちょうど猛暑が始まった辺りで、扇子はまさにピッタリな贈り物でした。旦那用、私、子供達用と、それぞれ大きさも微妙に違います。そして子供達には柄のキレイな折り紙セットも。折ってしまうのが勿体無いほどの、色や柄が粋な折り紙です。Wasabinちゃんの自宅で夜遅くにケーキを二人で2個も平らげながら（＾＾）まったりとお喋り。こういう時間が一番楽しい。何度か会えて嬉しかったわ～♪**********************こちらは以前ここでも紹介した”自宅に料亭?!”のS子からの北海道土産。偶然にも東京から会いに来てくれた友人達からの贈り物と同じでした！この桜のお香、と～～～っても良い香りがします。富良野のラベンダーの詰め合わせと一緒に。。。日常から離れる旅先で、ふと自分の事を思い出してくれてお土産を買って来てくれる・・・・品物よりもその気持ちが何より嬉しい。S子、いつか私にもゴルフ教えて（笑）。*********************この美味しそうなショートケーキを見て下さい。・・・実は食べられません。　近年人気のブリザーブド・フラワーです。友人のR子が5～6年前に始めた小さな花屋さん。こじんまりとした店内ですが、趣味の良いお花を取り扱っています。最後に挨拶に立ち寄ったらメーガンとニコールに・・・と作っておいてくれました。気をつけてアメリカまで送ったのですが、繊細な花の部分が少し押し潰れてしまいました。直そうと試みたけど、元には戻せませんでした。。（涙）・・・ごめんね、R子。　でも子供達、お部屋に飾ってるよ～。ちなみにお店は、「HANA]三沢市中央町3丁目7-120176-51-2450************************明日はもうアメリカに戻る、という前日に、朝早く家に訪問者が・・・。大きな袋を抱えて玄関に立っていたのは、学生時代からの友人H子でした。手渡されたのはトップの青森ひばのお箸と箸置きセット。そして娘達に・・・と、これを。↓なんと浴衣のセット!!　帯も下駄も揃っています。子供用だとすぐに小さくなるだろうから、と大人用のサイズでした。”着たい、着たい!!”と騒ぐ子供達にせがまれて、急いでざっと簡単に着せてやり（母が）せっかくだからと写真に撮ったのですが、もうちょっと髪の毛とかきちんとキメてあげれば良かったかな。ちなみに手にしているのは、↑でWasabinちゃんから頂いた扇子です（笑）。いろんなお店で、ギャル風な浴衣（半分ワンピ、半分浴衣みたいな・・・）をよく見かけたのですが、保守的な私は＾＾；やっぱりこういうオーソドックスな正統派の浴衣が好き。里帰りの間に、子供達に浴衣を着せて花火やお祭り、夜店に連れて行きたい・・・というのがリストにも入っていたけど、予定がギュウギュウだったので諦めていました。でも最後の最後で、こうして浴衣を着せることだけは念願が叶いました。大人用のサイズだし、次回日本へ行った時にはぜひこれを着せて出掛けたいものです。　H子、いつもいつもありがとう。***********************実はまだ素敵な頂き物があるのですが、長くなりそうなのでそれは次回に。ここで、自分で買ったモノを少し。。。。日本にいた頃から”期間限定”とか、”冬季限定お菓子”などについつい手を伸ばしてしまっていた自分ですが、今回あちこちの道の駅やお土産屋さんで目にした”地元バージョンの御馴染みお菓子”。アメリカのお土産用と、子供達に少し買ってきました。　青森と言ったらやっぱり林檎モノが圧倒的に多いです。小さい頃から食べている御馴染みのお菓子ですが、林檎バージョンだと酸っぱめ。う～～ん、元祖の方が好きかな。　林檎キャラメルは美味しかったけど。・・・三沢大好きな私は、これは記念に買っておくしかなかった。。。他にも何種類か、別バージョンがあります。みんな、みんな、本当にどうもありがとう。こんなにしてもらって、何か罰でも当たらないかしら？？？

  2010年09月25日

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  初対面、初体験。

  日本の夏と言ったらやっぱり線香花火。今回の里帰り、日本を離れて３年半ぶりだったため、弟夫婦の３歳と２歳になるいとこ達とは初対面となったわけです。父達と同居している弟のお嫁さん、本当～に感心するほど良くやってくれています。器量良し、性格良し（これ、やっぱり大事ね）、そして働き者で、本当～に良く出来たお嫁さんです。今回の里帰りでは、メーガンやニコールを自分達の子供と一緒に遊ばせる事をとても楽しみにしていたようで、いろいろ計画もしてくれてました。２歳になるハルトはメーガンにとてもよく懐き、メーガンもなかなかのお姉さんぶりを発揮。人見知りの激しいというハルトでも、メーガンが現れると毎回、大歓迎の笑顔でした。みんなそれぞれの方向へ向けてポーズ＾＾；あっちにママ、こっちにパパ・・・という状態。ミルもメーガン大好きになっていました。プリキュアのコンサートに連れて行ってくれたり、映画館に新作の映画を観せに連れて行ってくれたり、回転寿司屋さんにも連れて行ってくれました。弟がBBQも何度かしてくれて、子供達は庭でこうして花火を一緒にやったり、ミルの自転車を借りて、倉庫でサイクリングしてみたり。すごくブレブレ写真だけど、何故か好きな写真。一緒にお風呂にも入り、お泊りも何度かし、クロとシロ（犬）の散歩にもお供し。。。。今回の数ヶ月で、一気に親しくなれたよう。　・・・やっぱり好きなんだな、女の子は、こういうの（笑）。でもミル、眠そう＾＾何と言っても、メーガンとニコールのハートをグッと掴んだのは写真館での記念撮影。好きなドレスを自分で選び、ヘアもお化粧もやってもらえますから。すっかりプリンセス気分♪弟夫婦が八戸のとある写真館まで連れて行ってくれたのですが、この事がよっぽど嬉しかったのか、今でもこの時の話をしています。自分達の子供の事でも手一杯なのに、メーガンとニコールまであちこちに連れて行ってくれて本当に有難かったです。そういえば、弟夫婦だけじゃなく、今回は他にも子供達がいろいろお世話になりました。小学１年生の娘さんのいる友人のTちゃんは、定期的に娘さんと市内の屋内プールに通っているそうですが、メーガンとニコールも一緒にどう？と仕事が終わった後、連れて行ってくれたり。別の友人Mちゃんの家にもお泊りしました。Mちゃんの娘さんとメーガンは、まだ生後６ヶ月くらいから２歳辺りまで三沢市内の同じ乳児園に通っていたのでした。もちろん、その当時の事はもう記憶にはない二人ですが＾＾；Mちゃんが”三沢にいる間に我が家にぜひメーガンとニッキの二人をお泊りに招待したい”と言う事で、実現しました。Mちゃんにも既に３人のお子さんがいるのですが、そこへメーガンとニコールも加えて一気に５人の子沢山になった状態で（!!）回転寿司に連れて行ってくれたり、上のお兄ちゃんの野球の試合観戦にも連れて行ってくれたりと、本当にお世話になってしまいました。三沢を離れる数日前に、Mちゃんが家に立ち寄ってくれてそのお泊り会の時に撮った写真や、娘達に可愛いギフトを持ってきてくれました。とってもシックな色合い、素材、デザインのカチューシャ。さすがは日本のだな～（笑）。先日、ここでも紹介したUn Cafe & Couverture の商品です。Mちゃん、どうもありがとう！けっこう愛用してますよ～。夜、屋内プールへ連れて行ってくれたTちゃんも↑の３人のママのMちゃんも、そして弟のお嫁さんのHちゃんも、みんなフルタイムで仕事をしている超多忙ママさん達ばかり。休日くらいゆっくりしたいだろうに、そんな中、皆あちらの方から提案してくれ、こうして子供達同士の時間や思い出を作ってくれた事に心から感謝。私や旦那も、様々な思いやりを受けてきた里帰りだったけれど、同様に子供達もいろいろな方達の計らいのお陰で、素晴らしい時間を持てたと思う。***************************２人にとっていろいろな”初体験”の多かった今回の日本への里帰りですが、もう一つの”お初”はカラオケ♪初めての場所だったので、２人は興味津々。そしてテクノロジーの凄さに圧倒気味。・・・・一方、母親の私はかなり良いストレス解消が出来ました（笑）。

  2010年09月20日

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  Dear Max

  日本を離れる1週間ほど前に、横須賀にいる友人Maxが三沢まで私達夫婦に会いに来てくれました。車を運転してはるばる横須賀から・・・です（感激）。東京にいた頃、とても親しくしていた旦那の親友ですが、今回は彼女と一緒です♪私達がアメリカに来てからは、何か可愛いモノを発見すると娘達に・・・とケアパッケージを年に数回送ってくれたり、私ともメールを時々交換したりとMaxには夫婦共々、そして子供達まで本当にお世話になっているのです。****************************そこで美しい青森を見てもらおうと、八甲田山へ行って来ました。私は山が大好きなので、今回の里帰り中も2度ほど八甲田山には行って来ましたが、1度目は見事なまでの濃霧で先が何も見えず、諦めて戻って来てました。この日もやはり霧がかかっていましたが、まずまずの天気でした。ロープウェイに乗って頂上まで向かいます。今回、子供達は日本で”初めて”の体験をたくさんしましたが、このロープウェイも初めての乗り物でした（函館旅行が初めてだったので今回は2回目）。八甲田山への登山、これまで3回ほどしていますが、メーガンを妊娠している時にも登った事があります!（と言っても30分のなだらかな簡単なコースです）今回も子供達が一緒なので、同じく30分コースにしました。歩道は整備されているので、かなり歩き易いです。睡蓮沼。ここは秋の紅葉が見事です。あいにくこの日は霧がかかっていて遠くまでは見渡せませんでしたが。次に向かったのは、城ヶ倉大橋。ここの橋から観る景色は絶景なのですが、122mの高さから下を覗くと怖いです、かなり。吸い込まれそうで。。。ここも秋には美しい紅葉を眺める事が出来ます。山をどんどん走って行き、途中で酸ヶ湯温泉へ立ち寄りました。1000人風呂と呼ばれるこの秘湯は混浴で有名です。お昼休憩もここにて。 生姜味噌おでん・・・・素朴なお味でした。　この日は時間の関係でお湯には入りませんでしたが、旦那はここには何度も来てます。混浴が目的ではないらしいが（ホントかな～?!）、バイクのツーリングで日本人グループと出掛けると、途中ここに立ち寄って一風呂入ってから帰ろう！という事が多かったそうで。ちなみに若いお客さんはあまりおらず、湯治目的のお爺ちゃん、お婆ちゃんがほとんどだとか＾＾；。ちなみに私は未だにここに入った事がありません。次回はチャレンジしないと～。酸ヶ湯温泉のすぐ先にある地獄沼。火口跡に湧き出る温泉が溜まって出来た沼。そのためけっこう温かい。奥の方へ行くと90度近くと熱くなっているらしいです。湯気が立ち上り、硫黄の匂いがしてきます。またまた書いちゃうけど、やはりここも秋の紅葉シーズンは素晴らしいです（笑）。周りが山々に囲まれているから、当然なのですが。この地獄沼からちょっと行った所に「まんじゅうふかし」という看板が出ています。”美味しいふかしたお饅頭があるのかしら?!”と期待して行ってみても、何もありません。あるのは木のベンチのみ。このベンチ、中を温泉蒸気が流れており、腰をかけてお尻を暖めるしくみです。子宝の湯、若返りの湯としての効果があるそうです。これが”まんじゅうふかし”。”まんじゅう”は青森の方言で、ある身体の一部分を指します（＾＾）。すぐ目の前を小川が流れていて、そのせせらぎ音が耳に心地良いのです。帰りは十和田湖方面、奥入瀬渓流を通って帰ることにしました。里帰り中、3度目の奥入瀬です（笑）。大好きな場所なので何度来たって構いませんが。雲井の滝にて。　左側に小さくメーガンが写っているのが見えますか？本当に圧倒されるほどの水量と水音です。前にも奥入瀬渓流をトレッキングした日記を載せましたが、そばに行くと水しぶきがかかるほど、勢いがスゴイのです。何だか汚い心の部分まで洗われるような・・・・＾＾；ここは観光スポットとしても有名な「銚子大滝」。もうここの日記でも何度か紹介してきましたが、目の前に大きな幅の広い滝がゴーゴーと流れ落ちてきます。それにしても奥の森林・・・・。まるで妖精が棲んでいるような雰囲気。とっても幻想的な世界です。ブナの森林は本当に美しい。Maxや彼女にもぜひここを実際に歩いてもらって、車で通り過ぎるだけでは分らない奥入瀬の自然の驚異、空気、香り、美しさを身体で体験してもらいたかったです。私自身、トレッキングを繰り返した事で、これまで知らなかった（見えなかった）奥入瀬の魅力を知る事が出来たので。せっかく来てくれたのに、それをする時間を取れなかったのが本当に残念でした。定期的にスカイプで話して遠距離の寂しさを埋めてきましたが、今回私達が数年ぶりに日本へ帰ると言う事で会いに来てくれたMax。NY出身のシティボーイのMaxと、ノースカロライナ出身のカントリーボーイの旦那・・・。性格も全く異質な二人なのに、どうしてこうも気が合うのか?!といつも不思議でしたが、二人の嬉しそうな、この上なく楽しそうにしている様子を見ていたら何か惹かれあうものがお互いにあるんだろうなぁと思ってしまいました。横須賀から三沢まで。こんな遠い距離を運転して会いに来てくれたMaxと彼女のCちゃん。本当に本当にありがとう。充分なおもてなしが出来たか、それだけが気掛かりな私です。　＾＾；また次回会える時まで、首を長～くして楽しみにしてるよ♪

  2010年09月15日

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  嬉しい再会＊旦那編

  こんな限定品のバイクに乗れたラッキー者は誰でしょうか？ 旦那が滞在した２週間。彼にも会いたい友達、参加する集まりなどあって息つく暇もないほど毎日を忙しく過ごしていました。そんな中、最後の週末には、前に所属していたバイクのクラブの面々が大きなツーリングを計画してくれ、出かけることになりました。当然、里帰り中で自分のバイクは持ってきていませんから、誰かが貸してくれる運びになりましたが、旦那にオファーされたバイクは・・・・・・。たら～～ん!!　　N氏のバイクをお借りしちゃいました。この数字・・・。世界中で200台あるうちの87台目に作られたという意味です。しかも去年買ったばかりの新車らしい。うわっ、そんな貴重なバイク、借りちゃっていいんですかね～（汗）。N氏は他にも２台のハーレーを所有。（他にはTriumphも。）手前にあるのは奥さまのバイク、後ろに写っているのはご自身のバイク。コンソールには家紋入り!!N氏の方はなんとゴールドの家紋入り!!・・・・何だか水戸黄門さまのようです。　「この紋所が目に入らぬか！」（＾＾）旦那、かなり緊張。こんな高価なバイク、こすったりぶつけたりしたら一大事だ!!とヒヤヒヤしながらも実は内心、心躍っていたのでは?!と・・（笑）。待ち合わせ場所に行くと・・・・。この日は23台のバイクが集合。（皆の顔が判別できない程度に小さ～く・・・＾＾；）これだけの台数でツーリングに出かけるのは、かなり久しぶりだと言う事でした。女性ライダーも複数いましたよ♪この日は岩手まで、ご一行出発。************************そして夜には「君の家」にて打ち上げ会。日中、ツーリングに来れなかった面々も集まり、かなりの大人数に。2階の広間を貸切です。そうそう、ポパイさんは群馬から駆けつけてくれました。旦那をビックリさせる為のサプライズでした。年齢のわりに（?）相変わらずタフなポパイさん。まずはカンパ～イ！途中、カラオケあり、写真撮影あり、旦那からの挨拶タイムあり・・・で賑やかに時間は過ぎて行きました。皆さん、どうもありがとう。お陰様で旦那にとっても忘れえぬ貴重な一日となったようです。ツーリングをセッティングしてくれた人、打ち上げ会のまとめ役をしてくれた人も本当に本当にお疲れ様でした。みんなに再会できて嬉しかったです（＾＾）。

  2010年09月12日

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  至福の空間

  三沢に里帰りしたなら絶対に、そう絶対に何が何でも私には行かなくてはいけない場所があります。・・・なんてちょっと大袈裟に書いてしまいましたが（苦笑）、でもこれは本当。特に、今こうして日本を離れて海外に住んでいる中、一番恋しい場所かもしません。愛して止まない「はかま田」さんです。これまで過去のブログ記事にも、もう何度も登場しているので記憶にある方もいるかもしれせんが、私にとっては本当に味覚だけでなく、視覚で、聴覚でも満たされ（BGMも素敵）、そして心の癒されるとっておきの場所なんです。丁寧に手入れされた石庭を通り過ぎると、お香の香りと季節の花の飾られた玄関が出迎えてくれます。さらにもう一つの戸を開けると、そこには「はかま田」さんの奥さまが優しい笑顔で出迎えてくれます。奥さまの笑顔を見ていると、何だか過酷な長旅の後に出会ったオアシスのようなそんな癒しを感じる私(^^)。そう、私はここの素晴らしいお料理のファンだけではなく、この奥さまの笑顔を見に来ている部分も相当大きいのです。奥さまとの会話は毎回、本当～に楽しく心弾むもので”今日はどんなお話が聞けるかな?!”と密かにワクワク。その人間性の豊かさ、そして奥さまの考え方に尽きせぬ魅力を感じている私はきっと毎回、目からハートマークが飛び出ているに違いないのです（笑）。今回の里帰り中にも3回も足を運んできました。どのくらいお料理が素晴らしいのか、百聞は一見にしかず、と言う事でドド～ンと一気に並べちゃいます。1回目のお料理。　　　三沢って岩牡蠣が獲れるんです。アサリ獲りに行った際、私も発見しましたから。この”ホヤの海鼠腸（コノワタ）の茶碗蒸し”、私の大好物。もう何十回と食べていますが、毎回感動。高級珍味を茶碗蒸しで頂けるなんて贅沢です。ソイのお刺身、とても美味でした！　　焼き八寸の中のアブラメ、名前の通り、脂が乗ってて美味しかったです。ソイの白子、ふわふわの食感♪　マシュマロみたい！実は食べてしまってから気付いたので、あいにく写真はありませんが、この後”青森産フォアグラと十和田牛のフィレステーキ”が出されました。　とっても美しい盛り付けだったのにお見せできず、残念。。。最後はお手製のシャーベットです。マシンも使わず、ひたすら手作業のみで作っている手間暇のかかっているシャーベットです。ちなみにこの夜、一緒にお食事した女性・・・・。ず～っと会いたいと思い続けていた念願の方でした。彼女の事は後日改めて書きたいと思います♪****************************2回目の訪問。この夜は、先日の日記でも書いたUn Cafe & CouvertureのオーナーのRちゃん、そして二人の共通の友人のMちゃんと3人で。私が三沢に帰るともう恒例のようになってます、3人で行く事が（笑）。　　　夏らしいメニューに盛り付けが美しいです。カワハギのお刺身は、フグ刺しのように透明感があって見た目にもキレイ。タコの柔らか煮、口の中でとろけました。あれだけ歯応えのあって噛みづらいタコがこれほど柔らかくなる事に驚き！また撮り忘れてしまいましたが、他にはケシの実のかかった鶏肉の松風焼き（御節でよく見かけるメニューですね）と焼きソイが出てきました。お刺身や白子で頂くソイも美味ですが、焼き魚としてのソイも淡白だけど好きな味。　そうそう・・・「はかま田」さんで出されるコーヒー、美味しいです。濃い目？炭火焼き？何だろう・・・とっても香ばしいのです。****************************そして最後となった3回目の訪問は、東京から友人3人が会いに来てくれた夜の〆として。　　　3品目にヒラメとマグロのお造りも出されました。焼き八寸の中の、鮎の一夜干し。あまりの美味しさに、出来たら丸ごと食べたかった～。　麦とろ飯、これも好物の一つ。暑い夏にはピッタリのご飯ものですよね。鯛の潮仕立ては、汁の色は透明に近いほど薄めなのにしっかり出汁が出ていて上品な味でした。こういう料理って、味付けが本当に繊細でさすがは日本らしいなぁと感激。****************************地元の食材にこだわった地産地消スタイル、そして季節感を出したメニュー選びに演出、これらのお料理の奥に隠れている、目には見えない努力や料理人としての職人魂が感じられて、いつもいつも感激しながら頂いています。有難くて、残すなんて出来ません。・・・というより美味し過ぎるので、仮に残せと言われても無理。奥さまのご主人がメニューを選び、これら全ての料理を一人で造り出し、盛り付ける器までご自分で選ぶそうです。まさにご夫婦2人だけで経営されているのです。ちなみにトップの写真の、生けた野草...。バラとか見た目の派手なゴージャスなお花も良いですが、個人的には道端に咲いてるような小花、野草がたまらなく好きなのであの生け方にとても興味が湧きました。小学生の頃、通学路にわさわさと生い茂っていたあの雑草を、こんな形で生けるなんてなんて斬新なんだろう、と感激して、奥さまにそう伝えたら、なんとご主人が生けたそう！ついでに言うと、隣に置いてあるステンドグラスのランプ。マーガレットの花を表した作品のようですが、これもご主人の趣味であるステンドグラスの初めて作品だそうです。気付けば、お店のあちらこちらにご主人と奥さまの作品が並んでいました。お料理のセンスといい、器選びのセンス、そしてお花の生け方、ステンドグラスの力作・・。三沢にもこんな感性を持った男性がいるんですねぇ。。。。ちなみにご主人も奥さまも私と高校は違うけれど、同級生！　暇な私は、これまで一体何度「はかま田」さんに行っただろうか?!と考えてみました。’95年の秋に開店されて以来、2～3ヵ月おきに足繁く通ってきたし、東京に引っ越してからも夏に帰省すれば1～2回はお邪魔してきました。ざっと50回ほどは行っている計算になります。自分の人生の中で、一つのお店にこれだけの回数を飽きずに通ったなんて他にはないと思います。それほど大好き。家族と、職場の上司や同僚と、友人と、ママ友達と・・・と、50回近いので中には一緒に行った事をすっかり忘れてしまっていて、相手に”そういえば前に、たちまゆと「はかま田」へ行ったよね～”と言われ、あれ、そうだったったけ?!なんて思い出そうとしてみたり。　＾＾；美味しい料理だけではなく、やはりきめ細かい素晴らしいサービスも含めて私達は”美味しかった、楽しかった～”と満足して帰るわけですから。その点、これまで一度もガッカリした思いをさせられた事のない「はかま田」さんは私にとって、やっぱり地球上で一番のお気に入りのお店なんだと納得。最後の訪問の時に奥さまから贈り物を頂いてしまいました。娘達に可愛い下駄です。鼻緒は縮緬で出来ています。1年の3分の2くらいをビーサンで過ごすフロリダには、ピッタリな贈り物。私には金沢の加賀棒茶を頂きました。香りが良くて、かなり美味しいお茶です！次にまた行けるのはいつになるのか分りませんが、その時が来るのを何よりも心待ちにしています。おもてなし＝「はかま田」さんです、まさに。「はかま田」三沢市六川目1丁目7460176-59-2886　　（完全予約制です）

  2010年09月07日

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  Un Cafe & Couverture

  里帰りのちょっと前に、友人が三沢で新しいお店をオープンしたと聞いていたので滞在中、何度か足を運んできました。4月にオープンしたこのお店は「Un Cafe & Couverture」（アンカフェ＆クーベルテュール）と言います。　　　　以前、美容院アズロワークホリックのあった場所です。道路に面してる窓がハートの形をしてるので分かり易いと思います。4年ぶりに再会したオーナーのRちゃん。いろいろな紆余曲折を経て、こうして立派にお店を持つ事が出来た彼女に本当に本当に感無量。まず店内に入って、敷地面積が広いなぁ・・・とビックリ。入ってすぐにカフェがありますが、左手はShopになっています。　　　フレンチ・カントリーという感じでいいでしょうか?!ロマンチック系が好きな人にはきっと好きな物が見つかるはず。　　　Shopの方には洋服、小物雑貨、アクセサリー、アロマ、食器に至るまで色々な物がディスプレーされているのでカフェで注文した物が出てくるまで、ここを見て回るお客さんも多いようです。私の好きな世界も揃えてありました（笑）。・・・・もう、やめよう、やめようと思いつつもまた器に目が行ってしまいます。　　　写真を見て頂けば気付くと思うのですが、とにかく店内、あちらこちらに花がふんだんに飾られています。私はそれが一番目に付きました。・・・ので、じ～っくりと一つ一つ見て回りました（笑）。　　　使っている花器も、普通なら花器として使用しないような物を使うことでお花も生き生きして見えるから不思議。お花の生け方が本当に上手だなぁと感心して見て回りました。それにしてもこんなにたくさんの種類のお花を集めるだけでも大変なのに・・・・とオーナーのRちゃんに聞くと実家のお母様が趣味でお花をたくさん育てているようでとにかく庭に行けば、何かしらのお花を調達できると言う事でした。あいにく料理の写真を撮り忘れてしまいましたが（汗～）グレープフルーツのシャーベットはしっかり収めました。　滞在中、まずは一人で、そして母と、次に友人と、そして最後には家族で・・・と合計4回も足を運んだのですが　(^^)一番最後の時にRちゃんが”来週もうアメリカに戻るんだよね。何かお店から欲しいのをプレゼントしたいんだけど、たちまゆの好きそうなコレを・・・と思って。”と、実は私が密かに狙っていた粉引きのカップを4個頂いてしまいました！いつもお店に行く度に、目から欲しいビームが出ていたのかしら？？？ただ頂くだけでは申し訳なかったので、そのカップとお揃いになりそうな、これまた実は一番欲しい!!と目をつけていた^^;同じく粉引きの急須を購入。　急須はもう3つもあるから、これ以上要らないと思っているのにやっぱりコレだもんね。ぽってりした真ん丸の形が可愛いのと、清潔感のある白、そしてやはり粉引きの素朴な風合いが何ともたまりません。さらに細かい事を言えば、急須の注ぎ口がかなり細くなっているため、お茶を入れる時にとても注ぎ易いのです。そして蓋のつまみ部分がちょうど良いつまみ加減でつまみあげた時の指先の感触も好きです（笑）。しっかり包装して割れないようにアメリカまで送ったのに。届いた箱を開けてみたら、Rちゃんから頂いたお茶碗の方、4個のうち2個が割れていました。も～う、大ショックです・・・（涙）せっかくの贈り物だったのに。。。しばらく肩を落としてしまいました。いつ行っても店内は女性客でいっぱいで（あ、男性客もいましたよ！）賑わっていました。友達との気軽なランチに、お茶に（お茶の種類、たくさんあります）と、どんどん利用できそうな空間です。手作りのケーキも美味しかったです♪ふらっと立ち寄ってみては如何でしょうか？「Un Cafe & Couverture」（アンカフェ＆クーベルテュール）三沢市中央町4丁目7－1Tel)　0176－51－6182

  2010年09月02日

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  体験入学

  今回の里帰り中には、いとこになる弟夫婦の子供達とも初対面！後日改めてまたご紹介したいと思います。2ヶ月の日本滞在のうち、1ヶ月間を日本の小学校で体験入学をしてきました。ニコールは1年生、メーガンは4年生のクラスにてお世話になりました。毎日、日本語の宿題をこなし、登下校を徒歩で通い、美味しい給食を食べて、自分達で使った教室を自分達で掃除し、給食当番もやる・・・・という、アメリカの学校ではちょっと体験できない日本の小学校での毎日は子供達にとっても新鮮な日々だったようです。それにしても最近の子供達の名前に、時代の変化を感じずにはいられませんでした。メーガンの担任が皆の名前を早く覚えれるようにとクラスの子の名簿をくれたのですが、女の子は「～子」という名前の子は誰一人おらず、男の子も「～男」なんていう典型的な名前もいませんでした。その代わり、これは外国人の名前?!と思い違うような名前の子がいたり、一回聞いただけじゃ覚えられないような複雑な名前の子など、本当に時代が違うんだなぁ～とつくづく思ったのでした。ちなみにウチの子達が一番、古典的な名前だったかもしれません。（日本名は志乃に弥生の二人）登下校を一緒に歩いていてまずビックリしたのが、子供達の礼儀正しい事と挨拶が徹底して行き届いている事。校内ではもちろんの事、学校を離れた場所でさえ道端で大人とすれ違う時は相手の事を知らなくともみんな大きな声で「おはようございます!!」とか「こんにちはっ!!」と、ハキハキした挨拶をしてくるのです。中には自分の身体と同じくらいの大きさのランドセルをしょって、その小さな身体から想像できないような元気な挨拶をしてくる低学年の子も多く、今更ながら日本の子供達の礼儀正しさにいたく感動してしまいました。なんだか自分自身、忘れかけていた大事なモノを思い起こされたようで、襟を正す思い。アメリカの学校のようにスナックタイムなどなく、そのうえ学校での授業時間も1～2時間長いにもかかわらず、子供達は本当に楽しんで毎日学校へ通っていました。マラソン大会があり、2人ともそれぞれの学年でタイム記録を体験し、ニコールは1年生女子で19位、メーガンは4年生女子の中で11位と、まぁまぁの健闘ぶりでした。学校の敷地内にある田んぼで田植えの体験もし、観劇や、浄化槽見学に行ったり、学校の屋外にある相撲の土俵で相撲大会をしたり^^、後半はプール教室もありで、本当に短い間にたくさんの充実した学校生活を送れたと思います。校内新聞では、二人のことをそれぞれ取り上げてくれてメーガンは写真も載せてもらいました。この新聞、記念にとっておきます。学校の先生方にも大変良くして頂き、「このまま日本の学校に通わせる事が出来たら・・・」なんて思ってしまいました。「勉強自体は1ヶ月の期間では、たくさん覚えるのに限度があるでしょうけど、体験入学は日本での小学校生活を”体験”してもらう、というのが本来の目的なので、私共としてはお二人が楽しく学校に通う事が出来て、日本の学校って良い所だなぁと感じてくれればそれが一番だと思っています」と、主任の先生が仰ってくれました。その言葉にもちょっとまた感激したりで、本当に日本ではありとあらゆる感動＆感激の連続でした。最後の日には、メーガンのクラスではサプライズのさよならパーティを計画していたようで黒板いっぱいに皆からのメッセージが書かれていて、メーガンも嬉しかったようです。そしてクラス全員からのメッセージお手紙をまとめた、小さな本を担任の先生が作ってくれていて、それも持って帰って来ました。特に仲良しだった子達からは、可愛いギフトも頂いてしまいました！さよならパーティの時に先生が撮った記念写真を後日、わざわざ先生が家まで届けに来てくれました。ニコールも最後はクラスの子達のアーチで見送られました。また来年もぜひいらしてください、と先生方に仰って頂き、そうできたらどんなにいいだろう、と思いつつ、毎年の里帰りは無理なので、きっとメーガンは今回が最初で最後の小学校体験入学になるかなぁと思ったりしました。まだまだ子供・・・と思ってみていたけど、4年生ってけっこう勉強も難しくなり、メーガンの同じクラスの子達と会話してても、もうしっかりしてる子が多い。”ませてる”と言うのとは違って、精神年齢が高いと言うのか、落ち着いてる子が多いなぁと感じたのが正直なところ。思い起こせば自分も4年生の頃って、一丁前に何でも知っているつもりでいたなぁ・・・なんて当時の自分を思い出してみたり。自分の子供ってついつい、いつまでも”まだまだ小さな子供”と思って見てしまいがち。でも確実に成長してきてるし、彼女達は彼女達なりの世界がだんだん出来てくる年齢なんだなぁとちょっと寂しくも感じたり。1ヶ月の体験入学、親子共々いろいろ学ばせて頂いた貴重な”体験”でした。

  2010年08月30日

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  Mid-Century Modern

  またまた素敵なお宅訪問～。 高校の時の先輩で、かれこれ長～いお付き合いになっている”せんしゅ”のお宅にお邪魔してきました。改めてさっき数えてみたら、もうちょっと(数年）で30年のお付き合いと言う事になります!!（驚）一体、私は何歳なんだ？って話しですが。結婚してからは、旦那共々いろいろお世話になっています。ちょうど私達が3年半前にアメリカに引っ越してくる時期に、せんしゅ達は家を建てている最中でした。その後完成したお宅に今回、私達もようやく訪れる事が出来ました。美術館のような外観。外から見ると一見、窓がないように見えますが、ちゃんとありますよ～（当然だけど）（ブログへの写真掲載許可を頂いています。・・・というより、どんどん載せていいよ～♪との有難いお言葉＊感謝）中に入ると、長くてシンプルな玄関。左側の作り付けの棚の中は全部靴箱!!　オシャレは足元から(笑）。白と黒、観葉植物のグリーンのシンプルなカラートーンでまとめてます。メーガンが座っているのはイームズの椅子。せんしゅは他にもイームズのチェアを集めていて、この黒い方は年代モノの貴重な一品。　年代を聞いたけど、忘れちゃいました～＞＜。1950年代だったっけ?!ハードウッドフロアもいいけれど、こんな風に大理石の床も清潔感があるし、涼しげ～。冬は床暖房が入っているので温かくて快適だそう。キッチンカウンターは、ステンレススチールの一枚板。カスタムデザインで建てた家だけに、せんしゅのこだわりが随所に見られて、家の中のツアー、楽しかったです。畳のお部屋あり、バスルーム、トイレなども細かい部分にも凝っていて装飾品、金具に至るまで妥協をしていない徹底振りでした。本当に必要なモノ、気に入ったモノだけに囲まれた暮らし。引越しの度に捨てられずに”とりあえず”持ってくる段ボール箱がたくさんある我が家はちょっとは見習わないと。。。そしてガレージには古いハーレーが。。。目を輝かせてエンジンをチェックしている旦那が。(苦笑）家を建てる時のコンセプトをミッド・センチュリーにしたせんしゅは、いろいろなデザイン集や本から資料を集め、自らも勉強したようです。カスタムだけあって、自分で設計にも関わりここまで来るのにそれなりに労力を費やしたようですが、そんな風に自分達の毎日を過ごす空間を自分でプロデュースできるなんて何とも羨ましい。・・・というか、それだけの財政力もね(笑）。ごちゃごちゃ物のない暮らし、ミニマムな生活、きっと気分もすっきりしてて快適だろうなぁ。輸入家具屋、Bar「Deeps」の経営と、多忙ながらも自分のスタイルを確立していて、今後はどんな面白い事をしてくれるのかな～?!とつい期待せずにはいられません。せんしゅ、Wちゃん、お邪魔しました。次回は、今後取り掛かるというサンルームでのパーティ、楽しみにしてます♪********　オマケ　**********おなじみの友人グループで、手羽先を食べに出かけた、ある夜。青森にんにくは天下一品!!　丸ごと揚げニンニクはホクホクしててジャガイモみたい。粗塩で頂きます。　次の日の（クサ～イ）迷惑など考えず、皆で仲良く分け合って。。。この夜は10人で集合!!とっておきの場所がある、と言う事で連れてきてもらった不思議な空間。　ブレブレですみません。。。季節限定?!らしい、この場所。狭く小さい三沢。だいたいの飲食店は知っているつもりだったけどここは初めてでけっこうユニークでした。ひたすら急な傾斜の階段を登り続けた記憶が。。。3階？4階?!屋上から見下ろした小さな町、三沢のネオンが新鮮でした。・・・・紹介しようにも、店名も覚えてない～(汗）。Tさん＆Sちゃん、後姿も良い感じ～。BGM　・・・なんとなく浮かんだのが、「帰れない二人」By　井上陽水＆忌野清志郎やっぱり夏の浴衣姿、グッと来ますね♪*****************”夏休み絵日記”化してる里帰り日記、まだまだ続きます。

  2010年08月26日

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  駒っ子ランド

  十和田にある「駒っ子ランド」に友人と子供達を連れて行って来ました。この日は、あいにくの小雨と曇り空でしたが、ザーザー降りではなかったので、かろうじていろいろ楽しむ事が出来ました。まず到着してすぐに、子供達は大広場にある遊具へまっしぐら。とにかく広いです。これだけの敷地、惜しみなく使ってます。馬にニンジンをあげたり。。。「もったいぶらずに早くくれ！」乗馬体験も出来ます(有料）。これはお出掛けコース。園内をぐるりと一周してくれます。嬉しそうです（笑）。乗っている間、終始、笑いが止まらず・・・の状態でした。直接、馬に触れ合う事も出来ました。（馬って、とっても優しい目をしてる）ニコールは、この通り。動物の大好きなニコールは、いろいろな動物に対して物怖じせず、触れてみたり可愛がったりする。自分より大きな犬でも怖がる事もなく平気だったりするけれど、何故か小～さなアリを見ると気が狂ったように怖がるのです。テキサスにいた3歳くらいの頃、Fire ants（日本ではたぶん赤蟻?!）に刺されて大変な思いをしたのがトラウマになってるよう?!　馬車に皆で乗って、真っ白い霧の中をお出掛け（苦笑）。・・・・前がなんにも見えん。。。そして、ここにはローラー滑り台が敷地内にあってその長さ、なんと217ｍもします!!これを密かに一番楽しみにしていたのは他でもない、この私だったのです（笑）子供達と一緒に3回くらいは滑りましたが、正直言ってちょっと怖かったです・・・・途中でかなりスピードが出てきて、そこにカーブも加わり、両足でブレーキ調整しながら下りて行きました。周りは森林に囲まれて気分は最高～！と言いたい所だけど、かなり急な傾斜の坂を上りきっていかないと滑り台のスタート地点まで到着できません。見晴らしはかなり良いです。晴天だったなら、もっと遠くまで見渡せたと思います。そしてこの後方に見える建物・・・・「称徳館」にも行ってきました。ここは馬の文化資料館でしたが、実際に入ってみて驚いたのが、その展示物の充実ぶり。よくこんなにも貴重な数々の資料品を世界各国から集めたものだ、と一緒に行った友人としきりと感心してしまいました。さすがは馬と関係の深い十和田市ならではの資料館。世界中の馬の玩具の展示もありました。これはスペインの花馬車。途中、民話館の辺りでちょうど南部弁の語りべによる民話の時間が始まるというので入ってみました。南部曲り屋を再現したセットはけっこう本格的で、そのセットの前でオジサンがバリバリの南部弁で昔話しをしてくれました。乗馬シュミレーションのコーナーや、スピードを競うゲームなどもあり、なかなか充実した造りでした。（お天気はパッとしなかったけど）と～～っても楽しめた一日でした♪ここなら、お弁当を持って行けば（あるいは交流館にて軽食、ランチも買えます。）一日中、遊べると思います。ローラー滑り台も無料、遊具ももちろん無料、お子さんのいる家族なら楽しめるはず。ここにもう何度も通いつめてる（?!）友人のTちゃん、良い所に連れてきてくれて、本当にありがとう！!

  2010年08月23日

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  ブナの森林

  心のお洗濯、出来ます♪ 2ヶ月の日本滞在中、後半2週間は旦那も合流したので皆で十和田湖、奥入瀬渓流へ出掛けて来ました。奥入瀬渓流は、私にとってヒーリングスポットとも言えるし、最近はパワースポットとも呼ばれ、人気があるようです。渓流沿いに15kmほどのトレッキングコースがあり、新緑の季節、紅葉の秋と、いつも自然と触れ合う人達で賑わっています。トレッキングや山登りが大好きな私は、ここにも過去3～4回ほどトレッキングに来ています。なんと、メーガンがお腹に入っている時もトレッキングに来た事があるほど。今回、子供達をぜひここに連れてきたかったのは、ようやく自分達の足で何キロか散策できる年齢になったことと、私が大好きなこの場所を見て、知って欲しかったから。ここ、「阿修羅の流れ」のスポットは有名過ぎるくらい有名で、いろいろなポスターやカレンダー撮影されているので、きっと見た事があるはず。「雲井の滝」は2段に屈折して流れ落ちる25mもの長い滝です。そばまで行くと水しぶきがかかるほど、勢いのある滝。もうマイナスイオン、浴びまくりです。　真夏でもここは空気がヒンヤリとしていて、避暑としても最高だし、何と言ってもその新鮮な空気が魅力なんだと思います。トレッキングのコースも単調な道ではなく坂を上ったり下りたり、橋を渡ったり、急な石段を登ったりと起伏に富んだコース。新緑が目に眩しいほど。そしてたくさんの滝が出現し、その水音も涼しげ。小さい頃から数え切れないほど、何度も訪れている場所なのに何故、全く飽きることがないのか、不思議ではあるけれど。。。同じく地元の友人に聞いても、皆、口を揃えたようにここが好きだと言う事に気付きました。そしてここに来て、精神状態が癒されたり、元気をもらったり、とメンタルな面での効果もあるよう。そういえば、ある方が”奥入瀬に行くと気持ちが満たされるのか、とっても眠くなりませんか？”と聞いてきた事がありました。そう言われるまで気付かなかったけれど、そういえば帰る頃には、心地よい疲労感というのか、何か安心感のようなモノを感じて、車中で寝てしまう事が多かったかもしれません。と、同時に奥入瀬には、私達人間が踏み込んではいけない神聖な場所があるような気がしてなんと表現したらいいのか分らないけれど、”奥入瀬渓流を歩く”というよりは”奥入瀬渓流を歩かせてもらっている”というのがピッタリな、そんな神がかりなものを感じてしまう。　　　　山の神、湖の神、そんな存在が当たり前のようにさえ思えてくる神秘的な場所。ここの自然はこれから何十年経っても変わることなく、そして変わってはいけない場所であると地元人として願わずにはいられません。水のせせらぎの音って、本当に気持ちを穏やかにしてくれますね。長いトレッキング中もこのせせらぎの音をBGMにして気持ち良く歩く事が出来ます。奥入瀬渓流はその美しい自然のため、たくさんのセミ・プロのカメラマンが訪れますが、同じく年間を通して見かけるのが絵を楽しんでいる方々。緑一色に包まれている奥入瀬ですが、ここを歩いていると緑にもいろいろな種類の緑があるんだなぁと気付きました。　こんな場所で飲むお水は一際美味しく感じるもの。だいぶ歩き続けていると、向こうからものすごい水の轟音が聞えてきた・・・出ました！クライマックスとも言える「銚子大滝」です。そばに近寄ると、カメラのレンズに水飛沫がかかってしまいます^^;観光シーズンには、ここの前で写真撮影する人で混雑するほど、人気の撮影スポット。流れ落ちる滝を見ていると、あまりの迫力に吸い込まれそうな錯覚に陥ります。豪快な水音と水量の多さで、圧倒されるのか。。。この階段の脇に流れている渓流には、ニジマスかヤマメ?!の稚魚が泳いでいました。***************奥入瀬渓流のトレッキングを終えた後は、車で十和田湖まで向かいました。自然の豊富な青森。。。そこにあるのが当然と受け止めていた若い頃。そして離れて暮らしているので、当然ではなくなった今。本当に切ないくらい恋しい場所です。

  2010年08月19日

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  自宅に料亭?!

  窓からの景色がまるで絵のよう。。。　　　　こちらは三沢市「青森屋」のロビー さて、とある夕方。ある方よりお誘いを受けて、こんな素敵な所へ行って来ました。扉を開けると・・・・。どなたかのお宅?!↑は、メインの玄関。そして玄関の左手にある、こっちのもう一つの小さな入り口。それではこちらから入ってみましょうか。それでは、お邪魔しま～す♪　　・・・え?料亭ですか?!なんと、ここは私の幼馴染みのS子ご夫婦の自宅。何年かぶりに里帰りしていた私のために自宅でパーティを開いてくれました。本当に溜め息の出るような素敵なお宅で、設計にも関わったS子の話によると、このお家は上から見ると青森県の形をしているそう。このお家のフロアプランを知っている私達は”な～るほど～”と納得。なんて愛郷心！青森を愛してる人がココにもいた（笑）懐かしい顔ぶれにも連絡を取っていてくれて、高校卒業以来、会っていなかったクラスメイトに再会したり、遅くまでワイワイ賑やかにお喋りが続きました。手作りの料理をいっぱい用意していてくれました。小学校、中学、そして高校と、ずっと同じだったS子とはそれぞれ実家が近かった事もあり、高校生の頃はテスト勉強をすると言ってはお互いの家に泊りがけで遊んだり勉強したり、大人になってからはいろんな場所へ出かけ、あらゆる事をしてきて。初めての海外旅行に一緒に行ったのも、やはりS子でした。今はこうして遠く離れてしまったけど、数年ぶりに再会して、顔を見てホッとしたり。変わっていない事と言えば、いつも二人の間で交わされる話題が決まってダイエット。これ、高校生の頃からいつも出てくる永遠不滅の話題。きっと私達、死ぬまで一生ダイエットダイエット・・・って言い合ってるんだろうなぁ^^;地元にいると良いなぁと感じるのがこういう時。まだ7歳8歳だった頃からのお互いを知っていて、それぞれ成長して行き、社会人になり、結婚して家庭を持ち。。。。そして今は人生の折り返し地点を過ぎた辺り。そんな中でもこうして集まる事が出来るのってとっても貴重な事なんだなぁと感謝したい気持ちになります。S子、そしてご主人も、遅くまで楽しい時間をありがとうございました。また次回会えるときまで♪

  2010年08月14日

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  白砂青松

  昨年、街の景観重要建造物に指定された、八戸市港町の八戸酒蔵(旧：駒井酒造店）。「陸奥男山」で有名です。せっかくビーチが近い町に住んでいるというのに何故だかフロリダのビーチには心惹かれない・・・という、変わり者?!の私であります。椰子の木だらけで、開放的なティーンがいっぱいで、カンカン照りのビーチは、私にとっては暑苦しいだけで(苦笑）子供達に付き合っていく以外は、出来ればあまり出掛けたくない場所。・・・ビーチが嫌いなわけじゃありません。私が生まれ育った実家は、太平洋の海のすぐそば。2階の廊下の窓からはいつも水平線が見えたし、早朝、トイレに起きると朝焼けの見事な日の出や、夏の夜の、イカ釣り漁船の灯りが連なっている光景など、見ていて楽しいものでした。夜には波の音を聞きながら眠ることも出来ました。・・・でも、この辺りのビーチは、なんだか自分の中では違う^^;私が好きな”海”は、サザンやチューブの歌が似合うビーチではなくて北島三郎とか鳥羽一郎の演歌が似合いそうな何ていうか、いわゆる荒れ狂う時化が来そうな海。ビーチと言うよりは、眺めてその景観美を楽しめる海。今回里帰りした際、ある夜、旦那を含めたグループで皆で串揚げ屋さんで食事をした。その時、フロリダ→キレイなビーチ?!という話題になり、私は常々感じていたこの思いを古い男友達に話してみた。そしたら、その友人が”たちまゆ、白砂青松って言葉、知ってるか？白い砂浜に青々とした松林の並ぶ光景は、日本の美しい海岸線を表す言葉。・・・やっぱり日本人なんだよ、お前は。”と言われ、何故だか知らないがその瞬間、ちょっとだけ涙ぐみそうになったのでした。日本全国の白砂青松のリストを見ても、やはり私の生まれ育った実家の海が挙がっており、他には今回の里帰りで2回も訪れた八戸の種差海岸、そして今回は時間がなくて諦めたけど、岩手県の浄土ヶ浜（ここはまさに”極楽浄土”っぽい見事な光景で、私の大好きな場所）の地名も載っていました。どうして日本の海は、白砂青松がこんなにも豊富なのか不思議に思っていたけど、これを読んで納得↓。海に囲まれた日本では古来から海岸林の大半は松林であり、浜辺の白砂とで美しい景観を保持してきた。昔からの防災林として松の植樹や保護のおかげで、今日の美しい松並木の景観を見ることができる。 あぁ・・・自分って、やっぱりニッポンジンだよ、ってしみじみ感じた夜でした。そんな偉大な海に感謝して、海の産物を頂きに行ってきました、またここへ↓。前回は磯ラーメンを頂きましたが、あの時、隣の人達が食べていた定食がどうしても忘れられず、日本を離れる前に絶対に再び食べに来るぞ！と密かにリベンジを心に誓っていました(笑）。リベンジには当然のごとく母も同行(笑）。ふっふっふ～。ホヤのお刺身。新鮮だから言う事なし！三陸海岸のホタテは最高です。ウニは肉厚、イカ刺しはコリッコリの活きの良さ。もうちょっとお金持ちだったら、迷わず一番高いメニューを選んだけど。。。笑一番高いメニューは、これに旬の焼き魚、そして三陸名産のいちご煮（ウニとアワビのお吸い物）が付いてくるのです。こんなの食べちゃったら、アメリカの”なんちゃって寿司”はもうダメかも・・・です。ごめんなさい。一つ言える事は、フロリダのビーチ、これだけの種類の海の恵みはやっぱり期待できない・・・・よね^^;

  2010年08月11日

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  十和田現代美術館

  不思議な空間でした。　今年の春に母は、長年働いていた職場を定年退職したため、今回私達が里帰りしていた間は一緒に行動できる機会も多く、本当に色々な場所へ出かけました。ある平日には、十和田市にある現代美術館へ行ってきました。2008年の4月に開館したので、私は初めて訪れました。館内の撮影は禁止なので、展示作品は写真に納める事は出来ませんでしたが屋外にもいろいろなオブジェが展示されています。(屋外の展示は撮影ＯＫ）馬の後ろに見える建物はカフェ。天井高くまでガラス張りになっているので、開放感たっぷりな感じ。そしてこの美術館の建っている通りは、十和田市の官庁街通りなのですが、春には見事な桜並木を観る事が出来ます。十和田と言えば馬、馬と言えば十和田と連想されるほど十和田市と馬の歴史は深く繋がっています。そのため、官庁街の通りを歩いていてもあちらこちらに馬に関連した装飾がされています。　ちょっとした時間があったら、散歩がてら、ブラブラ見て歩くのも良いかもしれませんね。*********************ちょうどお昼時。お腹も空いたと言う事で向かったのは「四季の食い切り利休」。ココに来るのは、か～なり久しぶり。もちろんお目当ては「食いきり御膳」です♪お刺身、天婦羅、山菜や田舎料理の小鉢がズラリと並びます。・・・これ、以前は問題なく軽～く平らげていたのですが、今回は何故だか、けっこうキツかったです。 ・・・歳かな?!食べ物を残すのが嫌なので、いつもお腹いっぱいでもついつい無理して食べてしまうけれど、この時も”もう入らない～”と胃袋がサインを送っていましたが、それでもやっぱり頑張ってしまいました。 ←だから痩せられない。ここは他のメニューもかなりの大盛りですよ。「四季の食い切り利休」青森県十和田市東十二番町10-34 TEL）0176-22-5007******************長い夏休みを終え、子供達、明日からいよいよ新学期が始まります。あ～～、もうダラダラしていられません（・・・って、私が）。

  2010年08月09日

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  津軽への旅　その３

  日本滞在中、これで何度目のお抹茶になるかな?! さて、津軽への旅、最終日のこの日は私の大好きな｢藤田記念庭園」へまず行きました。ここに来るのは初めてではないけれど、やっぱりまた来たいと思っていました。ちょうど花菖蒲の季節。園内には色鮮やかな花菖蒲がたくさん咲いていました。滝もあったり・・・茶室もあり・・・池の鯉に餌付けも出来たり・・・この庭園は日本庭園でありながら、敷地内には大正時代の洋館も建っています。日本庭園に洋館って意外にも合うんですね、これが。。この館内には喫茶室もあり、軽食やコーヒーなど楽しめます。窓の外の鮮やかな新緑の色と、椅子の座面のビロード地、そして窓枠の緑色がマッチしていて、まるで｢緑の間」。この洋館内、いろいろ興味深い調度品などが現存しており、じっくり見て来ました。　　　大理石の暖炉、ステンドグラス、ビルトインのソファ、そしてまた窓ガラスの話題になってしまいますが、この窓ガラスに施された細かい模様、お見事です！ここはひっそりとしていて、それでいて見所の多い立派な庭園だと思います。*******************次に向かったのは、すぐ道路向かいにある弘前公園。この弘前公園も、そして前出の藤田記念庭園もヒロの自宅から徒歩の距離。(と言ってもこの日は車で移動したけど）日本に住んでいる頃、お花見の時期には毎年、弘前に遊びに来ていたけどみんなでヒロの自宅から歩いて弘前公園まで行ったものです。なんて贅沢なロケーション!!桜祭りの時期にはここの撮影スポットが大人気で、長い行列が出来るほどです。日本でも桜の名所として有名な弘前城ですが、こちらの桜をご覧になってください。私の撮影テクニックが足りずに、あんまり迫力を感じませんが実はこの桜、↓のような事実があるのです。樹齢100年もするソメイヨシノが、300本以上あるという事実にも驚いてしまいますが、その陰には職人さん達の陰の努力があってのこと。日本にいる間、ひょんな事がきっかけで四葉のクローバーを探すのに夢中になり、そして行く先々で簡単に見つけられるようになったメーガン。ほら、この日もさっそく弘前公園にて一個目を発見！弘前公園には１時間もいませんでしたが、そんな短い時間でも４個も見つけていました。・・・私もついでに２個ほど＾＾。見つけた分の幸福が舞い込んでくると良いけどね～～。さて、この後に向かったのは「津軽藩ねぷた村」。弘前公園のすぐそばにあるこの建物、これまで何度となく前を通り過ぎてきたけど”観光客の行く所”なんて思って、一度も入ってみた事がなかった場所。・・でも、今はしっかり私も”観光客”（笑）。ということで、ちゃんと観て来ました。ちなみに一緒に行ったヒロの奥さんのＭさんも（もう何十年と弘前に住んでるのに）実は今回が初めてとのこと。　そんなものですよね。お土産屋さん、郷土名産、民工芸品の体験教室などいろいろありましたが、中でも驚いたのが津軽弁講座。一番安いクラス（90分）でも、14,000円します（1～30名の規模）。・・・すごいなぁ～、津軽弁喋れるのって投資になるかもよ（笑）。ねぷた祭りのお囃子の実演コーナーもあり、実際に見学者の中から挑戦したい人がトライする事が出来ます。この時、ちょうど私達のグループしかいなかったので、演奏する方がメーガンに向かって”どう？”と指名を。恥ずかしそうに”う～～ん・・”なんて躊躇していたけど。。。結局、この通り(笑）簡単な手ほどきを受け、単調なリズムが演奏できるようになると今度は横笛の演奏も追加されます。しかし、大太鼓のお腹に響くような音って、日本祭りの象徴のように感じますね。さて、津軽に来たからには我ら青森のソウルミュージック(笑）、｢津軽三味線」を聴いていかなくては！ミニコンサートが行われていて、10分程度の演奏を観てきました。三味線もいろいろあるけれど、やはり私達青森県人には津軽三味線が一番身近なものに感じます。ところで、コンサート演奏が終わると演奏者の方々に質問したり、実際に触らせてもらえるのですが、私がかねがね聞いてみたかった質問・・・・「三味線って本当に猫の皮を使っているのですか？」なんとこれが意外なことに、ごくごく例外を除いては津軽三味線はほとんどが犬の皮を使用していると仰っていました。これには私も友人もビックリ!!・・・なんか動物愛護団体の人が聞いたら抗議されそう。。。汗この後、お蕎麦屋さんでランチブレイクを取り、”やっぱり日本のざる蕎麦は、美味しいや・・・”なんて感激してる間に津軽の旅もそろそろ終わりに近づき、三沢へ戻らなくては行けない時間が近づいて来て。運転手のキンタが”あ！もう一箇所、寄って行がねばまいね”（訳：もう一箇所、寄って行かなくちゃ）と、ある場所へ向かいました。弘前出身のアーティスト、奈良美智の作品が展示されていた吉井酒蔵煉瓦倉庫です。ここは現在は閉鎖されていますが、2006年に来た時には個展を観る事が出来ました。今でもその時の名残である、白い大きな犬がそのまま残っています。ここは4年前に、私達が最後に弘前訪問に来た際に4家族で一緒に観に来た、思い出の個展でした。あの時、メーガンはまだ5歳でしたが、ココに来て、そしてこの白い犬を見てその時の事を思い出したようでした。「すごく暑くて、皆で冷たい飲み物を飲んだんだよね？」と言っていました。　・・・ありがとう、キンタ。そして、最後にヒロの奥さんのＭさんがどうしても連れて行きたい場所があると言う事でここへ立ち寄りました。adakinuちょうどねぷた祭りも近かったためか、近所からお囃子の練習する音がかすかに聞えてきました。なんていう風情。。。もともとは呉服屋さん？・・・足立絹織製作所と言うのが正式名称のようですが、店内にはヨダレもののグッズがギッシリ。「ここでたちまゆさんにお土産を買いたいからどれか好きなのを選んで」と言ってくれ、えぇ～～?!と思いつつ、選ばせてもらいました(笑）コレです。↓一つは柄がリバーシブルのガーゼタオル、もう一つはガーゼとタオル生地の手拭い。縮緬のウチワは色使いがとっても美しい。可愛い指輪は娘達にと買ってくれました。皆、ありがとうございます！ついでにこっちは私が自分で買った下駄。ジーンズに合わせたら可愛いかも。そういえば、私達が日本を発つ前に最後に弘前に来た時も(2006年）皆から”日本の思い出に・・・”って、津軽塗りの贈り物をしてもらったんだよね。今でも大切に使わせてもらっています♪なんだか、こんなに至れり尽くせりのおもてなしを受けて、ますます日本から離れ難くなってしまった私達家族。次に再会出来るのはいつになるかな・・・?!楽しかった分、別れる時は本当に寂しい(涙）。本当に本当にいろいろありがとう！里帰り日記、ネタがこんもりあるので、まだまだ続きます♪

  2010年08月03日

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  津軽への旅　その２

  これは一見の価値あり！さて、五所川原の斜陽館を見学した後に向かったのは。。。立佞武多（たちねぶた）の館。ここ、すごいです。。。。正直言って、実際に行く前までは”ま、大した事ないかな～?!”くらいに思っていて、大きな期待もしていませんでしたが＾＾；。その考えが見事に覆されました。本当に凄かった・・・・かなり感動＆感激しました！まずホールに入ると、見上げるほどの大きな立佞武多がド～～ン!!と目の前に。「ぅうわあぁぁ～～～」ですよ、もう。思わず感嘆の声が漏れてしまうほど、大迫力。これ、高さが22～24m(ビルの4階ほどの高さ）。重さは17～19t。50人ほどの人力がなければ動かせないそうです。館の正面部分には特殊の電動式のドアが設置されており、祭りの時には、その正面ドアから出陣するのですが、その様は鳥肌の立つほど感動ものらしいです。 2010年、今年の立佞武多のテーマは「叉鬼（またぎ）」。 それにしても、立佞武多の館、なかなか見所が満載です。4階までらせん状のスロープの廊下が続いていますが、その途中にはねぶたについて様々な歴史、説明、展示物がされており、一つ一つじっくり見て廻るとけっこうな知識を得る事が出来ました。実際のお祭りでは見ることの出来ない、立佞武多の頭頂部を上から見下ろすことが出来るのも得した気分です。 メーガンとキンタが4階の廊下から手を振っています(笑）。見えるかな?!ここの資料館はお金がかかっているのか、施設の規模としても、その質としても大層立派な物で、近代的でさえありました。一口にねぶたと言っても、青森には大きく分けて3種類のねぶたがあり、これは全国的にも有名な青森の「ねぶた」。掛け声はラッセラー、ラッセラーです♪これは縮小サイズの模型です。学生の頃に、結婚してから・・・と何度か、跳人（はねと）になって祭りに参加した事がありますが、やっぱりねぶたは観るより跳ねる方があの感動を何倍も味わえると私は思います。そしてこちらは弘前の「ねぷた」。掛け声はヤーヤドー♪弘前のねぷたは実はまだ一度も観た事がありません(汗）。こちらが五所川原の立佞武多。掛け声はヤッテマレ、ヤッテマレ♪面白かったのは、この3種類のねぶたの「おはやし比べ」が出来るボタンがあり、それぞれのおはやしを聞き比べる事が出来ます。小さなスクリーンからは、それぞれのお祭りの映像も観る事が出来ます。館内にある巨大スクリーンでは、実際のお祭りの様子をじっくり観る事も出来ます。ところで、青森県内にはこれほどの数のねぶた祭りがあるって知っていましたか？ 見事に津軽地方に集中しています。我が南部地方は全くナシ(苦笑）。　こんなにあるんですね～～。私自身もこの時まで知りませんでした。でも、私は南部地方の八戸三社大祭も大好きなんです。祭囃子がもう何とも言えません。津軽弁レッスン：これまで青森に住んでいて、どうしてこのお祭りを実際に観に行かなかったのだろう?!と後悔してしまいました。これ、地元の人は誇りだろうなぁ～～。********************夕食を食べに行く前に、皆でヒロのご両親の家へ。岩木山の中腹辺りに建っている家なので、眺めが素晴らしいです。前庭も立派な和の庭園。ここへ立ち寄った目的は。。。。ジャ～～～ン!!自宅にある温泉に入りに来たのです!!これ、自宅にあるんですよ。右側の大きな窓からは、岩木山がすぐそばに見えます。洗い場もこの通り。温泉から上がると、畳の大部屋もあり、そこでゴロンとしながら岩木山を眺める事も出来ます。なんという贅沢なんでしょう！ここのヒロのご両親の温泉には、これまでも日本に住んでいる時から何度もお邪魔してお風呂を頂いてきました。今回は本当に何年かぶりに訪れたんです。相変わらずの見事な眺めでした。********************4家族で夕食を食べに行った後、女性陣と子供達はボウリングへ。この時まで気付かなかったけど、なんとこの日、メーガンはボーリングデビューでした。 めざせ、中山律子(笑）。子供用にガーターなしにセッティングされていたので、スペアを出したり、ストライクを出す子供達もいました。・・・じゃないと、ほとんどがガーターの成績で終わってたかも?!意外にも良い成績でした♪朝の観光から始まって、夜遅くまでた～～っぷり遊んだ一日。みんなお疲れ様～～。キャンピングカーの運転手役のキンタも、本当にお疲れ様でした。次回は弘前市内をウロウロ・・・の巻です。

  2010年07月31日

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  津軽への旅　その1

  雨に濡れてしっとり。。。今回、私なりに考えていた日本への里帰りのテーマは、「古き良き日本を改めて探そう」、「故郷・青森を今一度、見直そう」の二つでした(笑）。*****************弘前にいる友人家族の元で週末を過ごすにあたって、”どこか見に行きたい場所はある？”とのリクエストがあり、こちらから事前にいくつか候補は挙げていました。そして大体の行程が決まり、当日友人達が出迎えてくれたのは。。。。なんとキャンピングカーでした！数家族で何台もの車で移動するより、一台の大きなキャンピングカーを借りて移動した方が効率的との考えで、これには私も旦那もビックリ!!(笑）キャンピングカーに乗り込むと、さっそくアイスクーラーには冷えたビールが旦那をお出迎え♪そこで、2つ目のテーマでもある、「故郷・青森を今一度、見直そう」の始まりです(笑）。一日目の最初に向かった場所は。金木町（現：五所川原市）にある、太宰治の斜陽館。青森県人でありながら、これまで一度も訪れた事がありませんでした。＊ちなみに、太宰治の他に金木町の有名人と言えば「吉幾三」です(笑）。父親が大地主であり、政治家でもあった地元の名士らしい豪邸で、敷地面積がとんでもなく広い。明治40年（1907年）に建てられたこの建物はあちらこちらに古い物好きの私のアンテナをくすぐるものが満載。この廊下を見て下さい。100年以上の月日の経った木は、見事なほど艶光りしていてつい手で触ってみたくなるほど(笑）。いろいろな人達がこの木の床の上を歩いたのでしょう。この建物は、青森県産材のヒバをたくさん使用しているようです。そして梁フェチ?!である私にとって見上げれば、ここの建物は至る所に素晴らしい色合いの梁が。もちろん、囲炉裏はあって当たり前。床下の一部は食料の貯蔵室になっていて、実際に開いて見ることも出来ました。この日はあいにくの雨降りでしたが、逆にそれが庭園の木々を緑濃いものにしてくれて、晴天よりもしっくり来る光景でした。この窓ガラス。当時のオリジナルのままなので、古い窓ガラス特有の表面がでこぼこした仕上がりになっているのが分りますか？そういえば、私達が以前住んでいたジャクソンビルの歴史保存地域のSan　Marcoの家の窓ガラスもこんな風にでこぼこしていたのを思い出しました。現在のガラス作業行程では、このような仕上がりは出来ないそうです。それだけに、逆にとっても貴重だと言えます。2階にある洋間。さすがは明治の建物らしいモダンなインテリアで、これまでアメリカの歴史地域で観てきた建物に共通するテイストがありました。この色使い。。。奥の畳部屋に敷いたカーペットの色といい、壁の色、そして西洋の家によくある、クラウンモールディングが施されているのがこれまた目を惹きました。しかも、クラウンモールディング、今のアメリカでは白いのが一般的ですが、こんなパステルトーンにしているのもとても個性的に思えました。ここ、金融執務室です。津島家（太宰の本名）では銀行業務もしていたため、この部屋も当時の名残りなのでしょう。館内を見学していて、ふと気付いたのが襖や押入れの扉に貼られた布や紙のデザインが、当時にしてはとても斬新で、中にはアラベスク風の模様もあったりで、大変興味深かったです。　　　館内には、もちろん純和風な日本画の描かれた襖などもありました。これは右側から春夏秋冬の風景を描いた襖絵です。日本人にとって、四季というものがどれだけ大切なのか、これを見るとよく分ります。あちこち、シミがついているのも長い年月を感じさせてこの襖絵に貫禄を出しているような。。。ここも欄間と壁の色合わせが絶妙です。　どうしたらこんなキレイな鶯色に出来るのでしょうか？気付いたら私以外、みんな向かいの観光ショップで休憩していました＾＾。写真を撮りながらの見学なので、時間がかかってしまうのが申し訳ないです(汗）。・・・斜陽館、私はなかなか楽しめました。次回は、この後に見学に行った、ある場所を紹介します。来週から現地ではコレが始まるので、タイムリーな話題になるかな?!

  2010年07月29日

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  パフェと公園

  残りの里帰り日記、まだま～だ続きます。良かったら引き続き、お付き合いくださいませ。日本に帰ったら絶対に食べようね、と約束していたケーキ屋さんのパフェ＠｢白い森」。メーガンは迷わず、チョコレートパフェを。ニコールはイチゴパフェ。大好きなアイスクリームに、フルーツ、ホイップクリームと嫌いなわけがありません（笑）。・・・でも、この日は子供達、結局全部食べきれずに残りの分は私と母の胃袋に～～＞＜自分のマロンパフェもしっかり完食した後だったというのに、これだからなかなか痩せれない。←人間ディスポーザーと化してる********************そして腹ごしらえをした後は、三沢公園へ。ここ、学生以来もう何年も来ていませんでしたが、こんなに良い穴場だったとは!!ちょうど蓮の花がたくさん咲いていました。園内は緑深く、木漏れ日が涼しげで、そして不気味なくらい(笑）とても静か。公園と言うよりは、自然をそのまま残した”遊べる森”といった印象でした。湿地になっているエリアもあり、カエルやザリガニが獲れたり池には鯉がいたりで、飽きる事もなく過ごせるよう。子供達が中心の公園遊びでしたが、私にとってもこんな森林浴、久しぶりだったのですごく気持ちが良かった。つくづく、私はこういう場所が恋しいんだなぁと実感。子供達の探検には持って来いの広さでした。お山の大将になって、子分のニコールを引き連れるの図（笑）。 今回、滞在中、ここを訪れたのは2回。子供達にとってお気に入りの公園になったようです。今の時期のフロリダでは(猛暑過ぎて）出来ないこと。伸び伸びと自然に触れる姿を見れて、私も満足なり。三沢公園にて　6月19日

  2010年07月27日

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  時差と格闘中

  　夢のような日々は過去のものとなり。。。三沢・青森屋にて　　　ただ今～～。・・・と言うべき?!長い長い時間をかけて、ようやくフロリダの自宅へ戻って来ました。三沢を朝の6時半に発ち、八戸から新幹線に乗り、東京駅に10時半に到着。そこから成田エクスプレスで成田空港に向かい、12時に着いてから空港内で最後のお買い物。子供達はもらったお小遣いで細々したモノを買い、私は欲しかったCDや本などを。三沢駅には6時半と言う早朝にもかかわらず、友人が見送りに来ていました。出勤前に立ち寄ってくれたようで、サプライズだったので本当にビックリしたし、嬉しかったです。成田エクスプレスにも、東京に住む友人が隣の席を取っていてくれて、一緒に成田空港まで向かいました。朝ご飯を食べていないのでは?!と、ベーカリーからいろいろ買って来てくれていました。そして到着した成田空港には、ちょうど今、日本に里帰りしている友人も娘さんを連れ立って会いに来てくれました。メーガンと同じ幼稚園に通っていたので、子供達同士も本当に久しぶりの再会となりました。それぞれが忙しい時間をやり繰りし、短い時間のためにわざわざ足を運んで会いに来てくれて本当に嬉しかったです。どうもありがとう♪そうそう。ちょうど荷物をチェックインする時に人だかりとフラッシュが光っていて、何事か?!と思っていたらすぐそばでサッカーの長友選手がインタビューを受けている所でした。ミーハー心を出して、ついパチリ（みんな携帯のカメラ片手に群がっていました＊笑）”あぁ、ついにこれで日本ともサヨナラだなぁ・・・”という寂しさを感じる暇もなく、バタバタと搭乗ゲートへ急ぎ、汗をかきながら飛行機に乗ったような状態でした。そこから9時間ほど飛行機に乗り、LAに到着してからオーランドまでの乗り換えなのですが、LAではなんと12時間もの待ち時間があったのです。朝の9時過ぎに到着して、出発は夜の9時過ぎのフライト。最初に買ったチケットの時間を何度も変更されてこんなスケジュールになったのですが、子供達は日本から買ってきた塗り絵やパズル、DSなどをしながら何とか時間を潰し、ようやく12時間近くをクリア。思えば今回の旅で感じたのは、子供達がだいぶ手がかからなくなってきたなぁと言う事です。長いフライト時間だったけど機内でもほとんど寝ていたし、待ち時間でもそれなりに時間を潰す事が出来ていました。オムツや粉ミルク、離乳食などを持ち歩いて移動していた7～8年前が今では嘘みたいです。オーランド空港に到着してから、今度は車で1時間ほどで自宅にようやく到着。三沢の自宅を発ってから、既に38時間以上は経っていました。。。。仕方のないことだけど、こんな時”西海岸などの直通で行ける場所に住んでいて、日本の実家も都内って本当にラクだろうなぁ・・・”って思ってしまいました。自宅に着いてから、よっぽど疲れが溜まっていたのかなんとそのまま倒れこむようにしてカウチに撃沈。（そうです、荷解きもせず、シャワーも浴びず、です＊汗）恐ろしい事に14時間も寝続けました。14時間ですよ。気付いて起きたら夜の10時過ぎでした!!起きた瞬間、自分が今どこにいるのか、そして一体朝なのか夜なのか、すぐには分かりませんでした。旦那と子供達は?!と探すと、なんとプールに入って遊んでいました＾＾皆も同じようにカウチに横になり、何時間も寝てしまったようです。今日も私と子供達は、昼間はほとんど寝ていました。ただ今夜中の3時過ぎですが、眠れません。子供達の部屋からもまだ話し声が聞えてきます。アメリカから日本へ行った時は、時差って何?!っていうくらい次の日から鎌倉へ観光したり、アクティブに行動していましたが、逆に日本からアメリカに戻ってきたら、途端に時差の影響を受けてしまって、昼夜の生活が逆転してます。まだ子供達の学校が始まるまで2週間はあるのでその間に徐々に調整していきますが、旦那は月曜日から仕事。それにしても、この蒸し暑さ、どうにかならないかなぁ。東北の涼しい夏が既に恋しい・・・・(涙）。次回からは溜まっている里帰りの写真を徐々に更新して行きたいと思います。

  2010年07月25日

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  日本最後の数時間

  あぁ。。。とうとうこの日が来てしまいました。。。（涙）楽しかった2ヶ月近くの日本里帰りも今日で終り。たった今、友人達と最後の集いをして帰途についたところです。あと5時間後には新幹線に乗っているでしょう。書きたいことは山ほど。載せたい写真は大量に。伝えたい気持ちは溢れるほど。向こう2ヶ月くらいはブログネタに困らないくらい、書いておきたい事がたくさんあります（笑）。きっと9月頃になっても、まだ日本での里帰りの日記を書いてると思います。とりあえず、明日からの長旅を終えてフロリダの自宅でゆっくり落ち着いたらさっそく更新したいと思います。みなさんの所へもなかなか遊びに行けず、すみません。後ほどゆっくりお邪魔して、コメントなど書かせて頂きたいと思います。それから溜まりに溜まったメールへのお返事もアメリカに戻ってから一人ずつ、順番に返信させてもらいますね。すみません。こんな楽しく充実した2ヶ月なんて、これまでなかったかも?!と思えるほど、最高のバケーションでした。向こう10年分くらいの楽しみや喜びをこの2ヶ月で一気に使い果たしたのでは?!なんて感じてしまうほど、ハッピー続きで、正直言ってちょっと怖いくらいでした。”こんなに良い事ばかりで、そのうち何か悪い事が起きやしないか?””歓楽ばかりの日々で罰があたらないかな?!”なんて思ってみたり。まるで生き急いでるかのように、”あそこにここに行かなくちゃ””あれとこれを食べておかなくちゃ””あの人とこの人達にも会っておかなくちゃ””あれとこれを観ておかなくちゃ”まるでもうじき死んでしまうかのように、悔いのないようにと、忙しく動き回っていた2ヶ月でした。もういつ死んでもいい・・・と思えるくらい燃え尽きた2ヶ月でした。これから徐々にここで紹介していきますが、たくさんの皆にありがとうとお礼を言いたいです。2ヶ月の間に会った人達、総勢94人。訪れた都市や町、12箇所。使ったお金、Ｘ万円!!増えた体重、Ｘkg。涙を流した回数、3～4回?!爆笑した数・・・・数え切れないほど。これ以上のバケーションってないかも。みんな、みんな、本当にありがとう。

  2010年07月21日

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  美食三昧

  先週は弘前に行って来ました。撮った写真の枚数400枚ほど（驚）!!後ほど時間をとって、ゆっ～くり更新したいと思います。2ヶ月の里帰りも残すところ、あと1週間ちょっとになってしまいました（涙）。あまりにも楽しく、そして毎日が分刻みの忙しさであっという間に過ぎて行き、ブログの更新もままならない状態。まるで水を得た魚のような、あまりに快適な暮らしをしているとこっちでの生活が現実で、フロリダでの暮らしが幻のようにさえ感じてしまいます。果たして私は再びアメリカに戻ってやっていけるのでしょうか?!（汗）毎日、何かしらイベントがあるのでそれをブログにも書き記しておきたいのに、パソコンに向かって更新している時間も取れない状態。まだあの話題も、この話題も、こっちの紹介したいお店もそしてあの人と会った事も・・・と、どんどん後が詰まっているのに間にあいそうにありません。タイムリーでその日の日記を書くこと自体、私には無理なようです（苦笑）。・・・なので、諦めました（苦笑）。どうせ、またフロリダに戻ったら、なぁ～んにも予定のない暇な生活に戻るのだからその時間を利用してゆっくりと今回の里帰りの事を書いて行こうと決めました。とりあえず今日は、ここ2～3週間の間に食べた物を載せてみようかな（笑）。*********************まずは、三沢市民ならおそらく一度は食べた事のある（?!）「赤のれん」のバラ焼き。　私が小さい頃からある、老舗中の老舗。現在の店舗ではなくて、昔のぼろぼろの古いお店がなんとなく懐かしい。甘辛く煮詰まった玉葱をご飯と一緒に食べるのが好き（笑）。意外にもここのラーメンがいけます。シンプルで昔懐かしい味って感じ。******************************お次は「新寿司」。私の親友のＡ子さんと会う時はいつもここ。　最初はお刺身から。そして私は必ず、これを食べます。　貝焼き。ホタテの貝殻にイカの腑、豆腐、大根、葱、三つ葉などを乗せ、下から火で炙ります。しばらくしてから腑を箸でぐちゃぐちゃにかき混ぜ、水分が少なくなってきたら火を消して、熱々のところを頂きます。これ、酒飲みの肴になると思います（笑）。・・・一緒に日本酒を飲んだら最高かも。お寿司もつまみます、もちろん。最後に鉄火巻きを頂いて、いつもの私達のコースはオシマイです。とっても大人で魅力的なＡ子さんとは、いつもその会話が肴代わりになって、充実したひと時を過ごす事ができます。*************************こちらのお庭が素晴らしいお宅は、Ｅ美ちゃん邸。しばらく雑草取りをしていないので、恥ずかしい～と言う事でしたが、これだけ立派な日本庭園、そんなの気になりませんよ（笑）。この景色、和室から眺める事ができます。夏の午後には涼しい風が入ってきて、畳の上でお昼寝をしたらさぞかし気持ちが良いだろうなぁって羨ましいです。この日は他にも3人集まり、Ｅ美ちゃんの手作りのお弁当ランチをご馳走になりました。とても美味しく頂きました。Ｅ美ちゃん、どうもありがとう♪************************こちらも昔からあるお寿司屋さんの「喜久寿司」。もっぱらランチの利用のみで、夜に食べに来た事はありません。仕事をしていた頃は、よく来ていました。ネギトロ丼　茶碗蒸しや天婦羅がついているので、ボリューム満点。ねぎとろ丼用のゴマだれが美味しいです。********************まだまだ食べ物の写真、あるのですが、今日はこの辺で止めておきます。追々、小出しにして紹介していきます＾＾。こうなるとは分かっていた事だけど、ただ今、体重、ものすごい事に・・・・（大汗）。もうココまで来たら後はどうにでもなれ、という心境です。・・・あぁ、あんな蒸し暑いフロリダ、本気で戻りたくないです。この東北の涼しい夏、まるで避暑地のようで本当に気持ち良い。でもこのまま、日本にいたら確実に私はオーバーウエイトへの道まっしぐら?!

  2010年07月12日

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  みちのく旅情

  素晴らしいニッポンを見て、食べて、感じて来ました。どこへ行ったかと言うと。。。。ここです。

  2010年07月04日

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  みちのく珍道中

  ひっそりとして、不気味なような、神聖なような。。。こういう場所に来て心が落ち着くのは日本人だから、でしょうか?!十和田湖休屋の十和田神社にて。 先日の長野のナオちゃんに次いで先週末には東京から友人が3人、青森まで私に会いに来てくれました。本来ならば、私が東京に数日間立ち寄って皆と会う時間を作るべきなのに。。。この時、東京駅に駆けつけてくれた3人が”たった1時間じゃ時間が足りないよね”と急遽、青森行きをその場で計画してくれ、今回の旅と相成りました。ただ会ってお喋りできれば良い、と言ってくれたものの実際には2日間どこかでずっ～と喋ってるわけにもいかず（苦笑）、せっかくの美しい青森、観光もしっかりしてもらおうとさっそく十和田湖へ向かいました。ここには旦那と子供達とで後でゆっくり来ようと考えていますが、十和田湖は何度来ても癒される場所なので。マイナスイオン浴びまくり、渓流のしぶき浴びまくりで（笑）本当に目にも臭覚にも、そして心にも癒しの効果のある奥入瀬渓流。みんなも感激していたようで、とりあえず奥入瀬渓流の見所スポットを車で回りました。私自身、子供の頃からもう数え切れないほど何十回と訪れている十和田湖、奥入瀬渓流だけど不思議と全く飽きる事などなく、訪れるたびに感動します。友人の一人が”ここはパワースポットかな～？！”と言っていましたが、後から聞くところによるとやはりこの奥入瀬渓流はそのような力があるようです。もちろんヒーリング効果も。。。だから何度訪れても、その度に安らかな気持ちになるのかもしれません。奥入瀬渓流を過ぎて、休屋へ向かいました。ここに来たなら、やっぱりコレ↓乙女の像でしょ（笑）私が学生の頃は、ここの前でカップルが記念撮影するとそのカップルは別れる、というのが定説でした。・・・・道理で（苦笑）。←身に覚えがある後日、家族でゆっくり訪れる予定なのでその時に改めて美しい十和田湖、奥入瀬渓流をここでご紹介できるかもしれません（雨さえ降らなければ＞＜）みんなを「青森屋」の温泉まで送り届け、さっぱりした所で夜は私の大好きな日本料理店「はかま田」さんにて素晴らしいディナーを頂き、最高の一日の〆でした。磯ツブ、ズッキーニの中にホタテ肉、海老の黄身寿司、山桃など。鮎の一夜干しが特に気に入りました。これはコース料理のほんの一部です。「はかま田」さんについては後日、改めてじ～っくりと日記に書きたいと思います。あまりに気持ちが入り過ぎて、さらっと簡単には書けないので（苦笑）お料理の写真を含めて、詳しくご紹介したいと思います。そうそう。食事中に「はかま田」の奥さんから「今夜は部分月食が見れますよ」と教えて頂き、さっそく4人で廊下から夜空を仰いで見ました。･･･残念ながら、私のカメラテクニックではコレが精一杯（汗）。そういえば、「はかま田」さんに到着した時はほぼ満月の形をしていたのに、この時見た時には、ほぼ半月になっていましたよ。霧の深い幻想的な光景でした。貴重なモノを見れて良かった。。******************************2日目は、前回のナオちゃんの時に感動した渋沢公園をまた散策。直前まで雨が降っていたのに、散策する寸前にカラリと晴れ上がりました。ラッキー♪青森と言えば林檎、林檎といえば青森、と言うことで。先日ナオちゃんと訪れた時にも林檎の小さな実をつけていましたが、数日しか経っていないのに、実がまた大きくなっていました。この後、青森ならではの新鮮で美味しい海の幸の昼食を食べてもらおうと八戸、鮫町のここまで行ったのにとても混雑していて、なんと50分の順番待ち!!飛行機のフライト時間に間に合わなくなるため、泣く泣く諦めました。。。でもまた種差海岸の絶景を眺める事が出来たし、皆も感動していたようです＾＾東京にいた頃にも4人で出掛けると、何かしらハプニングやら、後々に語られる愉快なエピソードというのがあったものですが、今回の旅も同様で、まぁ～、みなさんいろいろやらかしてくれました、・・・自分も含めて（笑）。そのお陰で一緒にいる間はとにかく爆笑、爆笑の連続。「箸が転んでも可笑しい年頃」は、もうとっくに過ぎてるはずの私達なのに、もう笑ってばかり。お陰様でこの週末で確実に2本くらいは皺が増えたはず（苦笑）。みんな、遠い所を、しかもお仕事を持っていて多忙なのにわざわざ会いに来てくれて本当にありがとう！ご主人やお子さんもいる中、1泊旅行に出るため時間のやり繰りも大変だったはず。Nさんが"青森、とても気に入っちゃった。住んでみたいと思うくらい”と言ってくれたのが嬉しかったな。そうなの、青森って素晴らしいところ（笑）。一つの県で、日本海と太平洋の両方に面していて十和田湖という神秘的な湖があり、八甲田山という雄大な連山があり、三陸海岸という景観美の美しい海岸線もあり、白神山地という世界遺産もある。日本三大桜祭りに代表される弘前城の桜祭りがあり、熱気溢れるねぶた祭りもある。四季がはっきりしていて、美味しい魚介類が豊富。・・・書き出すとキリがないのでこの辺にしとくけど（苦笑）自分の愛する故郷を、同じように感じてくれると本当に嬉しいし、有り難いなぁと思ってしまう。こんなに素敵な贈り物まで頂いちゃって・・・。 （しかも「はかま田」さんでのお食事もご馳走になってしまったし＊大汗）　大事に使わせてもらいます。日本に里帰りできただけでも、私にとっては充分嬉しい出来事なのに、まさか皆にこうした形で、しかも私の地元で再会できるとは思ってもみなかった。。。。今度、里帰りする時は（いつになるやら・・・）東京で数日間滞在できるように予定を組むね。それか、また出来たら、”みちのく珍道中”の続きをやってもいいかもね（笑）。

  2010年06月30日

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  地元満喫中

  みんな真剣です　もう２週間ほどくらい前の事ですが、またまたアサリ獲りに行って来ました！今回は前回とは違った場所で獲ったのですが、けっこう豊漁でした（笑）。この辺は岩牡蠣も獲れるらしく、こんな風に空っぽですが、岩に張り付いた岩牡蠣の殻をたくさん見かけました。張り付いている、と言えば。。。。こちらもすごい生命力!!　昆布の吸引力がすごいのか、岩に張り付いたまま持ち上げても剥がれません。・・・パジャマのような、のっさりした姿で失礼。この日の収穫はこんな感じ。アサリがけっこう獲れました。沢蟹も良い感じ。このウニ、何とメーガンが全て収穫。全部で6個も獲って来ました！馬糞ウニと言って、この辺りで獲れる種類のウニです。みんな朝早くに来て、午前中のうちに作業を終えて引き上げていきます。この日の収穫分で、こんな豪華な食事をする事ができました♪メーガンの獲ってきてくれたウニで、ミニサイズのウニ丼。濃厚でクリーミーな味がしました。もちろん磯の風味もたっぷり!!そして沢蟹は唐揚げにしてボリボリ。素揚げが一般的のようですが、子供も食べるので唐揚げにしてみました。アサリ獲りの後は、子供達、母と市内の屋内温水プールへ泳ぎに行きました。キャップなしだと泳げないんですね（苦笑）。　100円でレンタルしました。子供達の場合、泳ぐというより滑り台で遊ぶ方がずっと魅力のようで。。プールの後は温泉へ行き、夜は友人に会いに十和田市まで行って来ました。久し振りにドライブイン・イッシンに行って来ました。初めて行ったのがもう２０年以上も前。旦那とお付き合いしていた頃に、友人と、母と・・・と何度も来ていますが、メニューの豊富さにまず目を見張ります。飲み物をとっても、すごい種類の数なんです。”本当にこんなに全てあるの?!”と半信半疑になってしまうほど（苦笑）。ここはコーヒーがサイフォン式で出てきます。コーヒーだけにしておけばいいのに、こんな遅い時間にこんな甘い物まで摂取してる～～（苦笑）******************この友人に、「みやきん」の和菓子”朝紫”を頂きました。これは、平成12年全国観光土産品コンクールで青森県初の日本一「厚生労働大臣賞」を受賞した名誉ある和菓子です。受賞当時、実店舗を含め爆発的に売れ、生産が一時追い着かない状態が続いたみやきん自慢の大福。米・小豆・芋のシンプルな「芋大福」ですが、それぞれの素材が個性を発揮して「シンプル」を極めました。HPより抜粋和菓子特有の上品な味わいです。ご馳走様でした♪********************先日は久し振りに会う友人とランチに行った後に、私のお気に入りの小さな場所でお茶をしました。京舟　ふなみ私が小さい頃はケーキ屋さんというイメージの強いお店で、軽食も食べれるコーナーもあり、そこでよく母とソフトクリームやケーキを座って食べたりしました。息子さんがお店を任されるようになってからは、お店の雰囲気もガラリと変わり、ちょっと“和”の印象が強くなったかな。昔からある、奥の小さな喫茶室には、伊万里の食器や骨董品が趣味良く置かれています。（購入も出来ます）すぐそばにある「サンタベイビー」でランチを食べた後、ふなみさんに移動して、食後のお茶＆デザートを楽しんで午後からの仕事に戻る・・・・というのをよくやっていました。この日はケーキセットを食べましたが、以前はよく“抹茶セット”（500円）を頼んでいました。ショーウィンドウから好きな和菓子（あるいはケーキ）を選び、置の喫茶室で待っていると、奥さんが淹れた抹茶やコーヒーがケーキや和菓子と共に出されます。お客さんに合わせて（？）抹茶用のお茶碗や、コーヒーカップを替えているようで、棚にはたくさんの数のコーヒーカップ、抹茶用お茶碗が並んでいます。天皇家の美智子様にも献上された由緒あるお菓子「みちのくマロン」が唯一購入できるお店でもあります。　今がちょうど時期のカキツバタ。あちらこちらで見かけます。***************もう日本に来てからちょうど一ヶ月が経ちました。既に私のダイエット成功物語は遠い昔のお話になっています・・・（涙）。ダイエットって貯金と同じなのね。痩せるにはかなりの時間と努力が必要なのに、太るのはいとも簡単。貯金だって、ある程度貯まるまでは時間がかかるのに使ってしまうのはあっと言う間。今、そのどちらも体験してます（大汗）。アメリカに戻るまであと一ヶ月弱。。。持ってきている洋服が入らなくなったらどうしよう?!

  2010年06月25日

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  愛しい彼女

  時間が止まってしまえばいい、と思ったひとときでした。 昨日、一昨日と私にとって、とても嬉しい出来事がありました♪私の大切な人と再会できました。本当は書きたい日記がまだ他にたくさん待機してあるけれど、日付けを無視しての更新です。毎日更新できない自分がもどかしい。。。。（汗）

  2010年06月23日

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  素敵なシニア

  とっても素敵なお宅へお邪魔してきました～～♪先日の函館日帰り旅行の次の日。八戸市にあるステンドグラス工房「マザーハウス」に母、子供達とお邪魔してきました。　　　ここのオーナー、カズエさんは私の大好きな友人、志乃ちゃんのお母様。今年、地元での再会をとても心待ちにしていたけど残念ながら里帰りを断念した志乃ちゃん。でもお母様には久し振りに会いに行きたいと考えていました。　　　工房スタジオ兼自宅の敷地内に入ってまず驚くのが、その見事なまでのガーデンの美しさ。お母様は毎朝2～3時間かけて草取りをしたり、水遣りをしたり、肥料をまいたり、剪定をしたりとかなりの時間をガーデニングに費やしていると仰っていました。もう少ししたらバラの季節になって、見事なバラを鑑賞できるのでぜひまたいらっしゃい、と言って下さいました。バラって育てるのに、とても手間隙がかかるんですよね。工房と自宅の中間地点にあるこのお部屋は立派な梁に布をあしらってエレガントな空間になっています。　　　　暖炉の上には志乃ちゃんの子供達、つまりお孫さんの写真がたくさん飾られていました。　　　ご主人がお亡くなりになった後、一人暮らしをされているようですが、なんていうのか、孤独とか寂しさなんていう言葉は全く似合わないようなパワフルなカズエさん。とにかくポジティブです。お話を伺っていると、何だかこちらまで何か出来るかもしれない?!という前向きな気持ちになってしまいます。いつもたくさんのお仲間が集まり、シャンソンの会、ハーブティの教室、クラフト教室などなど趣味のクラス用にこの空間を開放されているようで、そんなお話を伺っているだけで楽しかったです。ケーキとお茶を頂いてしまいました。調度品の一つ一つもとっても素敵でした。ガーデンには色とりどりのお花が咲き乱れ、本当に見ていて飽きません。　　　何十年もの間、ステンドグラスを教室を経営し、たくさんの生徒さんに教え、そしていろいろなお店に美しいステンドグラスを製作し、大変忙しくお仕事をされてきたカズエさんは今はゆっくりペースで過ごしたいということで週に一度のみ教えていらっしゃるようです。　そういえば、一緒に働いていた頃、志乃ちゃんは「寒い、暑い、疲れた、眠い」などという愚痴を口にした事がなく、それに気づいた私がその事を言うと”母にいつも言われていたんですよ。寒い、寒いと言ったからと言って寒いのが温かくなるわけじゃないんだから、そういう事はわざわざ口にしない事、って・・・。”あの時はたいそう感心しましたが、カズエさんを見ていると本当に納得してしまいます。本当に明るく楽しく、そしてポジティブ。たくさんの素敵なお仲間に囲まれて。”志乃達が小さい頃は仕事をしていたから放っておいてばかりだったけど、その間ずっと働き続けて今ようやくこうして余裕が出てきた。私が亡くなったら、ここの家屋や土地を子供達にあげることが出来るわ。今はまだまだ子供達の世話にはなれないけれど＊笑”と仰っていました＾＾。なんとこの油絵もカズエさんの作品!!色使いがとてもキレイ。。。こちらはお孫さんと桜並木を歩く自分、だそうです。こちらもお見事。この他にもフランス刺繍とか、アクセサリー作りとか、幅広くいろいろなクラフトなどを楽しんでいらっしゃるようです。やはり器用な方と言うのは、いろいろな分野でも器用で、そしていろいろな分野に興味を持ち、こなしていけるんですね。いや～～～、ビックリしました！メーガンがお水を入れたボウルを運んでいます。その訳は。。。。名前は忘れちゃったけど、ワンちゃん、かなり大人しくて良い子でした。カズエさんのような人生後半の歩み方、すごく憧れます。自分の好きな物だけに囲まれ、好きな趣味をお仕事にされ、気の合うお仲間と良い時間を過ごし、快適な財力もある。。。こんな風になれたら楽しいだろうなぁとつくづく自分の老後を考えてしまった午後でした。気のせいか、以前お会いした時よりもずっと若々しく見えました。充実しているって、表情にしっかり出てくるんだなぁと実感。自分を高めてくれる人との出会いって大好きです。

  2010年06月21日

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  異国情緒の街

  　行ってきちゃいました～!! すごく素敵な街へ行って来ました♪どこへ？・・・ここへ。

  2010年06月18日

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  ガラス制作体験

  今回の里帰り中に、これはやろうと決めていました。八戸市にあるガラス工房｢スターブリッジ」にて手作りのガラスコップ制作を体験しました。ここでは以前、子供達が生まれる前に夫婦で一度コップを制作した事があり、旦那のコップは今も健在。（残念ながら私のは割ってしまいました*涙）子供達に、日本で過ごした夏の思い出として、何か形になって残るモノを作らせたい、と考えていました。**********************まずはデザイン描き。ニコール、メーガン、そして母はガラスのコップを作る事に。私は今回ガラスコップではなく、簡単な花器に挑戦。この高温度の窯の中で熱を加え溶かしたモノをすばやく形にしていきます。まずはニコールから。　指示通りに吹きます。オーナーの石橋さんが形を整えていきます。メーガンも挑戦。強く吹き過ぎて、大きく膨れてしまったようです。・・・でも心配要りません、調整をしてくれますから。コップの底部分を平らにするため、コテのような物を当てて均していきます。一人で全てこなすのではなく、石橋さんがほぼ大方の作業をコントロールするので私達は補佐的な作業のみをすればいいだけ。小さなお子さんでも気軽に挑戦できると思います。工房にはたくさんの作品が無造作に（?!）並べられていました。作品の出来上がりまで3日ほど待ちます。****************************4人で順番にガラス製作をしたら、何だかとってもお腹が空いてしまい、三沢に戻ってからは美味しいハンバーグステーキが食べたくなりました（笑）。私が小さい頃から、家族でよく食べに行っていた三沢の老舗洋食レストラン「グリルうばがみ」。三沢の人ならおそらくほとんどの方が知っていると思います。長年、市内の中心地の(三沢基地ゲートから程近い）ビルディングの2階にありましたが、数年前には素晴らしい日本庭園のある場所へ移転しています。　ここのハンバーグ、とにかく分厚いんです。でもしっかり中まで火が通っていて、肉汁がたっぷり出てくるほどジューシー。セットで出てくるコーンスープも、もう何十年と変わらずに美味しい味です。時々、何故だか無性に食べたくなる「うばがみ」のハンバーグを平らげ、満足度200％くらいの私でした♪*********************さて、それぞれのガラス制作の作品が仕上がってきました。まずはメーガンのコップから。ピンクとグリーンの2色使いで作りたかったらしいけど、あいにくピンク色を切らしていて、オレンジ系になりました。そしてニコールのコップ。こちらは持ち手が付いています。そのためか、持つとズッシリと重いです。･･･大丈夫かな～～、落して割ってしまわないかな?!(汗）最後に私の花器。デザイン画では、2色を重ねてマーブルの模様にしたのですが、初心者のクラスでは時間のかかる工程だと言われ、諦めて単色使いに変更しました。さて、問題は無事に割らずにアメリカまで持って行けるか?!という事です。きっと向こうでこのコップを使う度に楽しかった日本での夏を思い出すんだろうなぁ。。。小手毬と都忘れを飾ってみました。小手毬ってとっても可愛い花ですね。フロリダの家の庭にも欲しくなりました＾＾

  2010年06月14日

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  地元Love♪

  同級生夫婦のやっている「大山食堂」にて天婦羅蕎麦を食べて来ました。ここ、三沢では老舗のお蕎麦屋さんです。久し振りに食べた天婦羅蕎麦、美味しかった～～～。 高校が同級生だった彼も学生時代と同じくガッチリしてて小中高と同級生だった彼女の笑顔も変わってなくて、なんだか嬉しかった（笑）。あぁ・・・三沢に来たなぁ～と実感したのが、スーパーに行っても、何処かのお店に入っても、温泉に行っても必ずと言っていいほど知り合いや友達に遭遇することです。小さな街なので当然といえば当然ですが。ジャージにスッピンなんかでふらふら出来ません、ホント（苦笑）。温泉でも2日続けて友人とバッタリ。これ、一番嫌なパターンです（苦笑）。裸同士、しかもスッピン・・・・もうこれ以上ないってくらい、手の内を全部見せてしまう訳ですから～。*********************そんな中、先日小川原湖で行われていたバイクミーティングに行って来ました。毎年、三沢市で6月に開催される「アメリカンデー」の前日に小川原湖でハーレー好きのグループが集まって親睦を深めるキャンプです。三沢にいた頃、旦那が所属していたクラブ、三沢サンダーがこのミーティングの主催者になるので以前は私達も参加していました。今回、残念ながら旦那は一緒に参加する事はできませんでしたが、懐かしい顔ぶれに会うために行って来ました。4年ぶりの再会、たくさんのHugや握手が交わされました。家族連れで参加しているグループも多く、近くには公園もあったため、子供達もずっと遊びまわっていました。Kazyの長女、Fちゃんに遊んでもらってます。すっごく面倒見の良い、心の優しい女の子です。　パパのKazyも誰からも好かれるような優しい人だけど、奥さんのYちゃんも同じく、と～っても良い人（しかもかなりの美人！）ホントにお似合いの夫婦で、そしてその子供達(女の子3人!!）も伸び伸びと良い子達に育っています。群馬から駆けつけたポパイさん。三沢サンダーの一番の古巣メンバーです。C君もU君も見た目は怖そうかもしれませんが（苦笑）、実際はとても礼儀正しく、常識もちゃんとしていて、性格も良い人達です。”良いヤツ”って感じがピッタリの大好きな仲間です。まだまだいたかったけれど、日暮れには会場を後にし、夜には久し振りに会う友人と食事するために「酒菜彩々ほうりょう」へ。この「酒菜彩々ほうりょう」も小中高時代の同級生がオーナーです。ちょっとマイケル富岡に似たイケメンのオーナーですよ(笑）この夜に会った友人とは。。。。私のブログにかなり以前から遊びに来ていただいている方ならきっと記憶にあると思います、wasabinちゃんです！最後に会ったのが、2006年の夏。私が最後に三沢へ帰省した時だったので、やはり4年ぶり。相変らず（というより、さらに?!）可愛く、美しくなっていて、同性ながらも惚れ惚れしてしまいます。神棚に飾って眺めていたい～って感じでしょうか（笑）。そういえばwasabinちゃん、長い事ブログもお休みしていましたが、もしかしたらまた復活するかもしれませんよ?!wasabinファンの皆様、どうぞ楽しみにしていて下さい。*******************別の日には、これまた私の大好きな友人Tちゃんにお誘いを受けて出掛けてきました。連れて行きたいお店がある、との事で会うまでは何処へ行くのか秘密でしたが、連れて行ってもらった場所は”え？ここ三沢?!”と思ってしまうほどの洗練されたコンテンポラリーなBarでした。アルコールが入ると、すぐに眠くなってしまう・・・という私の欠点を知り尽くしているTちゃんはバーテンダーに”アルコールの入っていない、でもカクテル風なのを作ってあげて下さい”と注文してくれました（苦笑）。いつもの事だけど、Tちゃんは話題が次から次へと湧き出て来てユニークで明るく、楽しい彼女との時間はあっという間。自分が誘ったから、とここでの分をご馳走してくれました（感謝）これもアルコールなし。結局、この晩は別のお店でのお勘定も私がトイレに入っている間にさっと済ませてしまっていたようで、私が出したのが帰りの代行料金くらい。。。Tちゃん、いつもいつもありがとう。(読んでないと思うけど）********************************先週の日曜日の午後は、友達が三沢に先月オープンしたばかりの素敵なCafeに行ってきて、久し振りの再会としばしのお喋り。本当に可愛いお店だったので、改めてここでも後日紹介したいと思っています。この日の夜には、高校時代の先輩で友人でもあるセンシュのお店「Deeps」に出かけました。この日はライブがあったのです。旦那が親しい友人を通して知り合い、仲良くなり、メールのやり取りをするようになったIchiro。・・・メジャーリーグのイチローじゃないよ(苦笑）ブルースギタリストのIchiroは矢沢栄吉のコンサートツアーに参加したり、夏木マリとグループを結成したり、他にも藤井フミヤ、江口洋介、和田アキコ、南佳考などなど、多くのミュージシャンと一緒に演奏した経験あり。その彼のライブがセンシュの店、ここDeepsであるということで、行って来ました。本当は一番行きたかったのは旦那のはずだけど、”行って、ヨロシク伝えておいて”との事だったので。途中、センシュとのセッションもありでアットホームな雰囲気の中、ライブは終了しました。派手なシャツを素肌に直接着る・・・しかも胸元をたくさん開けて。。。こういうスタイルって、やっぱり彼のような贅肉も全くなく、細く薄い身体だからこそ似合うんだな～と改めて思いました(笑）。ぶよぶよな身体でお腹も出ていたら、絶対に無理だよね(汗）。ミュージシャン体型ってあるんだなぁ・・・なんて思ったのでした。ライブ終了後のIchiroと少し話し、旦那の近況などを伝え、写真を一緒に撮ってもらってから家に帰って来ました。この時点で11時過ぎ。友人達も残っていたし、私ももう少しいたかったけれど、実はこの後、夜中の2時には起きて母や子供達とある場所へ行く予定だったので睡眠をとるために大人しく帰りました。・・・そのお話はまたのちほど、と言うことで（笑）。******************なんか地元、満喫してます♪若い頃には、何処へ行っても知り合いがいる地元がなんだか煩わしいと感じた事もありました。でも今はそれが逆に快適というか、安心感があってとても良い。私の事を良く知っている人達、私のバックグラウンドも、これまでどういう生活をしてきたかもよく熟知している友人達。今回、同じ日にそれぞれ別の友人5人に全く同じ事を言われたんだけど、それが「いや～、たちまゆ、全然変わってないね～」と言うことと、「4年ぶりと言う気がしないね。まるで先週会ったばかり、という感覚」という2つの事。4年も経ってるし、それなりに歳も取ってきてるので「久し振りに見たらちょっとは老けた?!」なんて、毒舌系の友人には言われるのを覚悟していたんだけど会う人会う人に”全然変わってない”と言ってもらえたのは正直言って嬉しかった・・・たとえ、建前で言ったにしてもね(苦笑）。それと私自身、久し振りに会った友人達とはもう4年も会っていない・・・という事実が嘘みたいに、4年間のギャップもなくすんなりと入り込めたので同じように友人達が感じてくれたのがこれまた嬉しかった。あ～、地元最高!!こんな環境の中で歳をとっていけたらいいのに。。若かった自分達がそれぞれ年老いていき、その私達の子供達がまたおのおの成長していく姿を皆で見守る。。。これって理想な人生だと思う。どうしよ・・・・、ますますアメリカに戻り辛くなってきちゃったわ～(大汗）。

  2010年06月11日

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  地産地消

  時差など何処吹く風?!といった感じで、毎日どこかへ出かけ、誰かに会い、何かしています。当初は”きっと一週間くらいは昼夜逆転の生活でボ～っとしているんだろうなぁ”と思っていたのに、自分でも驚くほどの行動力です（笑）。・・・どうしちゃったんだろう、自分。。。＾＾里帰りの記録として、本当はほぼ毎日の行動をブログに記しておきたいのに、その時間がなかなか取れず・・。もう1週間以上も前の出来事を今頃更新してみたり、まだまだ後が詰まっています（アセアセ）。アメリカで待機している旦那や、里帰りの事を喜んでくれた義理の妹も（日記は読めないけど）写真を見て私達の様子を楽しんでくれているようです。そんな訳で、普段の”ものぐさ”を返上してもっとこまめに更新を目指します!!*******************************三沢に着いてから3日目（前回の種差海岸＆蕪島の次の日）に六ヶ所村にアサリ獲りに行って来ました。干潮の数字を新聞で調べ、最適な日を狙って行くらしいのですが、この日はまぁまぁ良いという情報を得たので皆で行って来ました。波打ち際の砂を、専用の道具でかきながらアサリを探します。けっこう熱中していた子供達。アサリを発見すると面白くなってくるのか、さらに探し出そうと集中していました。小さな蟹まで見つけたりして。。。ほんの少し、お日様が顔を出したりしたけれどこの日は本当に曇り空で肌寒い一日でした。メーガンがなかなかの収穫で（ビギナーズラック?!）、たぶん一番多く獲っていたと思います。ほんの少しの収穫ですが、これは味噌汁として楽しみました。貝からの出汁がたっぷり出ていて、本当に美味しかったです。初めてのアサリ獲り。子供達は意外にも楽しんだようで、滞在中に干潮の状態を見てまた行く事になりました。次回はボウルいっぱいの収穫になるかな?!***************************父のいる実家に行った時、私の大好物が出てきました♪ウニ～～。待ってました！この日、大間にいる漁師仲間から獲れたばかりの新鮮なウニを頂いたらしく、活きの良い新鮮なウニを皿一杯独り占め。もう顔が自然にニヤついてしまって、どうしようもなかったです。ニヤニヤしながら食べていました（笑）。ちょうど今はウニのシーズンらしく、いろいろな場所でウニ祭りやら、ウニをたっぷり使ったメニューを提供しているお店が目立ちます。あ～、良い時期に里帰りして本当に良かった・・・・。写真にはないけれど、このウニの後には父の獲った平目のお刺身も頂きました。透き通っていて、新鮮で、とっても美味しく、活きの良いお刺身を食べたいと思い続けてきた願いが叶いました（笑）。*********************************　母が山で採って来たワラビ。おろし生姜と一緒に食べたら最高!!こちらはタラポ（たらの芽）の酢味噌和え。　天婦羅にすると香りが良いらしいですが、この日は酢味噌和えにして頂きました。*********************************十和田市にある、「農園カフェ日々木」に行ってランチを食べて来ました。ここで出される食材は地元の野菜や山菜を使ったもので、塩分控えめ、低カロリーの身体に優しいものです。一日40食限定の、「農園かご盛り懐石」。これにご飯、汁物、食後のコーヒーか紅茶、そしてデザートがついて900円です。この真ん中の、長いものスライスを梅肉で漬け込んだお漬物がすごく気に入りました。木の芽も香りがとっても良かったです♪地域で生産したものを地域で消費する・・・。地域経済の活性化に繋がるだけではなく、旬のモノを美味しいうちに口に出来る喜びや安心感もやはり大きいと思います。・・・とはいえ、アサリ獲りや山菜採りはどちらかといえば自給自足と言ったほうがいいかな?!（苦笑）

  2010年06月08日

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  青森県南部の景勝地

  三沢に着いてからちょうど一週間が経ちました。着いて次の日に祖父母のお墓参りに行って来ました。 もうずっと何年も行っていなかった場所へ行って来ました。八戸市にある種差海岸です。ここは広々とした天然の芝が広がっているので子供達が走り回るのにピッタリ。よっぽど気に入ったらしく、メーガンから今度はお弁当を持ってきてピクニックをしたいとリクエストがありました(笑）。切り立った大きな岩が迫力満点。岩伝いに歩いていくと、波打ち際まで近づけるけど、やっぱり足場が不安定なのであまり遠くには行かせませんでした。海からの風がけっこう冷たい。。。。(寒いんだけど）アイスクリーム屋さんで買ったソフトクリームを食べるのに夢中。ここ、本当に何十年振り?!というくらい、久々に来ました。三陸海岸で有名な場所ですが、他にも北山崎とか浄土ヶ浜など、景観の美しい海岸が続きます。国の名勝に選定されており、新日本観光地100選にも選定されている美しい場所です。***********************この日のランチは・・・。青い森ブログさんの日記を拝見して以来、絶対に行って見ようと思っていた「小船渡」に行って来ました。うっかり、その印象的な外観を写真に撮る事を忘れてしまいましたが、こちらでご覧になってください。・・・ね？すごいでしょ?(苦笑）ビックリするようなロケーションに建っています。荒波に流されてしまわないかと心配になります(苦笑）。一見、そのボロボロの掘っ建て小屋のような外観に”店内はどうなってるんだろう？？”と要らぬ心配をしてしまうけど、入ってみると、あら意外や意外。。。　改装された店内は、和モダンな雰囲気があり、その外観とのギャップにちょっとした驚きです。店内はその海岸の景色を損ねないように、大きなガラス窓がぐるりと張られています。こんな感じで、見晴らしが良いのです。磯ラーメン、私も食べてみました。Blueさんの写真の方が鮮明でキレイですが、とりあえず私の食べたラーメンの写真も(笑）。うに、ホタテ、海老、鮭、貝類、海草などなど、海の幸が満載で、それらから出る出汁が最高のラーメンです！山海おにぎりも頂きました。ウニ、イクラ、鮭、梅、昆布、青しそなどがトッピングされた贅沢なおにぎりです。隣りの席の人達が食べていた定食には、か～なりそそられてしまいました。だって、ボタン海老刺、ホタテ刺、魚刺、ウニ刺、イカソーメン、焼魚、ホタテ焼、活ほや、いちご煮(ウニのお吸い物）、小鉢、漬物、ご飯ですよ～（笑）。ものすっごい豪華でした。これでもかっ!!っていうくらいの、海の幸のオンパレードでした。小さな網焼きで焼きながら食べてたので、美味しそうな匂いがこちらまで漂って来る、来る。あまりにも羨ましそうな目で見ていたのか、母に”そんな目で見るの、止めなさい”とたしなめられてしまいました（苦笑）。もしも次に来れたら、絶対にあの定食を食べるんだ！と心に決めました。*****************************さて、次に向かったのはウミネコの有名な蕪島。ここ蕪島では、5月ごろ営巣・抱卵、6月に孵化したヒナが7月には巣立ち、8月には島を離れていきます。その数約4万羽。日本には10か所ほどウミネコの繁殖地がありますが、ウミネコの巣を間近に観察できる唯一の場所であることから、1922年に天然記念物に指定されました。島の頂上には、ウミネコ監視員の常駐所があります。　（ウキペディアより抜粋）境内にはたくさんのウミネコが。どこを見てもウミネコだらけ。境内をぐるりと回って歩く事ができます。境内からの見晴らしも良いのです。ちょうど卵が孵化する時期だったので、親鳥が身体の下で卵を温めていたり、↓の写真のように可愛い雛鳥をたくさん見る事ができました。この卵、よ～く見てみると、卵殻の内側から穴を開けているのが見えますよね。もうすぐ雛鳥が出てくるのでしょう。子供達にとって、これほど身近にしかもたくさんのウミネコを観察できる機会はなかったので、とても楽しかったようです。ちょっとした動物園にでも行ったような感覚?!そしてここは、ウミネコの糞がポトポトと落ちてくるので、その対策も必要です。ビニール傘を持って行かなかった私達でしたが、帰りによくよく見てみたら、ニコールのジャケットにやはり白いモノが付いていました（汗～）親鳥と雛鳥、そして卵の光景が印象的だったのか、2人とも帰って来てからこの日に見た事をお絵かきにして残していました。メーガン作 人間が近づくと親鳥が警戒して、大きな鳴き声で威嚇してくるのですがそれを表現したかったようです。　ニコール作 ウミネコって意外に目が怖いんですが、それが上手く表現できてるかな?!と思いました。大胆な描写、ニコールらしくてやっぱり好きな絵です(笑）。美味しい海の幸を食べる事が出来て、本日も幸せなり～（笑）。

  2010年06月04日

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  日本2日目ー江戸下町

  下町情緒溢れる町にやってきました。 ・・・もっとタイムリーで日記が書けるようになりたいです（汗）。4日前の出来事ですが。日本2日目となるこの日は、浅草にやってきました。ここも何度か訪れていますが、いつ訪れても楽しい場所です。縮緬の小物を扱っているお店がたくさんありますが、どれを見ても欲しくなってしまうほど。母が可愛いヘアアクセサリーを子供達に何個か購入してくれました。友人に教えてもらった、有名などら焼き屋「亀十」にもさっそく行き、どら焼きを購入。手作りっぽさが出ている素朴などら焼きです。粒餡の甘さが絶妙で、甘過ぎず何個でも食べれそうな上品な味でした。（あぁ～、こういう時のためにダイエット、頑張ったんだよね～笑）Ｍさん、噂通り、美味しかったよ～！雷門や小船町の大きな提灯の底面に、こんな精巧な彫り物が施されているのをご存知でしたか？これまで、底面を見たことなんてなかったけどよく見てみると、こんな細かい部分にも手間隙がかかっているのが分かり、職人さんのお仕事にまた感服しました。今年の誕生日に買ってもらったＤＳで写真を撮りまくっていたメーガン。前日の鎌倉でも、なかなか腕の良いショットの数々を撮っており、今後が頼もしい限りです(笑）。もちろん、ここへ来たら煙も浴びておかなければ・・・。　この日の夕方には三沢へ向かう事になっていたのですが、東京にいる旧友が”ちょっとの時間でも良いから･･･”と言うことで浅草までわざわざ足を運んでくれました。たったの40分ほどのつかの間の再会でしたが、本当に嬉しかったです♪彼女とはもう22年以上の長～いお付き合い。若い頃は本当によく毎週末、遊びました。凄かったなぁ、あの頃は(笑）。こうして離れて暮らしていても、何年かぶりに会っても全くギャップを感じずにいつものように話せる・・って、本当に貴重で、有難いこと。私が友人と会っている間に、子供達と母達はもんじゃ焼きを食べていました(笑）。そうそう。↑の友人と一緒に仲見世通りから外れて歩いている時に曲がり角のところでばったり同郷の同級生に遭遇!!小中高と同じ学校でしたが、彼女もずっと東京に住んでいるようで、もう何十年も会った事はありませんでした。それがたまたま訪れた浅草で、しかも裏通りの道で、出会い頭にバッタリと。。。こんな偶然ってあるのね～～と、本当にビックリしました。　人情溢れる、そして古き良き日本がそのまま残っているような浅草。やっぱり来て良かったです♪浅草はしっかり子供達の記憶にも残っているようです。あぁ、本日も幸せなり～。******************************夕方の東北新幹線で、三沢まで向かう予定だったので東京駅に出発の1時間前には到着。ここでも、横田基地時代の友人が「たった10分でもいいから、会いに行きたい」と言ってくれていたので（感涙）、待ち合わせをしていました。その時にサプライズで他の友人2人も一緒に来てくれて「おぉぉぉ～～～!!!」と感動の雄叫びをあげてしまった私達(笑）。興奮した状態のまま、地下街の喫茶室へなだれ込み、たったの1時間ほどしかなかったけれど、ピーチクパーチクともう賑やか＾＾再会を祝ってコーヒーでカンパ～イ!!すぐにお別れの時間が来ちゃったけれど、東京駅まで（それもたったの1時間ほどのために）わざわざ会いに足を運んでくれた事がやはり嬉しくて、感激＆感動のまま東京をあとにしました。みんな、本当にありがとう！次回はちゃんと時間を取れるように、念入りに計画するね。東北新幹線で3時間。久し振りに到着した地元、三沢はすっごく寒かった。。。。もっと長袖とか厚手の洋服、いっぱい持って来るんだった（汗）。東北の5月って寒かったんだよなぁ、そういえば。。。さて、三沢に着いてからも精力的に活動してます。日記の更新のスピードが追いつきませんが、おいおいアップしていきます♪

  2010年06月01日

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  ただいま、日本♪

  緑の竹林に、どこかのご婦人の紫色のお洋服が映えて見えます。26日（水）の夕方に日本へ到着しました。東海岸からおよそ丸一日かけての長旅だったので疲れも大きかったですが、久々の日本にそんな事も吹き飛んでしまいました。青森からわざわざ成田まで出迎えに来てくれた母達と４年ぶりの感動の再会を果たし、夕食を取った後都内のホテルに向かい、さっそくホテル内の温泉へ。（もう、これを心待ちにしていました！）「極楽極楽～♪」やっぱり温泉は最高！疲れた身体の節々にまで温泉効果が染み渡る感じです。私が日本へ帰ってきたんだなぁと実感したのは、どこを歩いてもものすごい人混み･･･と言う事でした。駅構内を人にぶつからないように歩く、と言うことに久し振りに挑戦しました。ぐっすり熟睡し、朝風呂にまた入り、美味しい朝食を頂いた後、日本第一日目となるこの日は大好きな鎌倉へ。鎌倉に来たなら、やはりここは来ないとね(笑）。そして、ひでわくさんの日記で拝見して以来、ぜひとも訪れてみたいと思っていた報国寺へも足を伸ばしました。竹の寺とも呼ばれているようです。ここはまるで浮世から隔離されたかのような別世界でした。 竹、苔、シダ・・・・目に優しく、癒される光景。禅の世界です。　日本ってなんて美しい国だろう・・・と思わずにはいられない空間でした。 境内の中にあった水瓶には金魚とおたまじゃくしが。子供達の興味を惹いたようです(笑）。何となく、日本の夏（にはまだちょっと早いかな？！）の風情と言った感じ。　　　寺内にある茶室で一服。菓子と抹茶を楽しめます。目の前の竹林を眺めながら頂く抹茶・・。至福の時です。次に向かったのは・・・・ここは鎌倉最古の杉本寺。こちらもひでわくさんのお薦めで訪れました。苔いっぱいの石段は進入禁止ですが、回り道出来るようになっています。石段が長く続き、頂上まで行くと鎌倉の町が見渡せました。最後に浄明寺へ。ここには枯山水の庭園があり、それらを眺めていたらこの前日にパームツリーやハイビスカスの咲き乱れるフロリダにいたとは思えないほどのギャップでした(笑）。険しい坂道を登りきった所に、古い洋館の素敵な石釜ガーデンテラスがあります。 食事はしませんでしたが(恐ろしく長い順番待ちの列でした）、屋外のテーブル席で喉を潤してきました。敷地内では手作りのパンが売られており、そちらも人気のようでした。ゴージャスなお花も好きですが、道端に咲いてる野花にたまらなく魅力を感じる派なので（笑）、その点、鎌倉は至る所に私の目を楽しませてくれる野花がいっぱい。 もちろん、お決まりの鶴岡八幡宮にも。相変らず、何時来てもたくさんの人混みです。お昼には美味しいお蕎麦を食べました。お蕎麦屋「山路」にて。 日本に行ったら美味しいお蕎麦を食べたいと思っていたのでまずは目的達成です(笑）。これまで何度か訪れた事のある鎌倉でしたが、今回は初めての場所を見ることが出来、本当に満足。鎌倉付近に住んでいたら、毎週末にお寺巡りをしたいものだ・・・と思ってしまいました(笑）。*********************今回の里帰りは、飛行機のチケットや予算の関係上、東京では何泊も出来ず、本当は東京でも会いたい人がたくさんいたのに今回は会えずじまいかな・・・とがっかり。ブログで里帰りの事を知り、チャンスがあるならぜひ会いたいです、とメールを下さった方々もいたのに実現できず本当に残念でした。この場をお借りして・・・ごめんなさい。次回はぜひとも時間を作るように、事前に計画したいと思っています。そんな中、夜には２０年以上のお付き合いのある友人がわざわざホテル近くまで会いに来てくれました。３年半前に日本を離れた時、一番最後に日本で会った友人でしたが、偶然にもまたこうして日本で今回最初に会う友人となりました。ワインバーで飲みながら、久し振りにお互いの近況を報告。日本一日目となったこの日は一日中、歩き回り、電車に揺られ…とハードな一日でしたが、ものすご～い充実感でした。やっぱり日本、最高！幸せ～な一日でした♪

  2010年05月30日

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  行ってきます！

  どら焼き、作りました。ダイエット中だったので、私の胃袋の中ではなく、子供達の方へ入って行きました（笑）。日本行きを目前にした１週間前からやる事が山積み状態で、本当に慌しい日々でした。仕事もしてない、お気楽主婦なのに何がそんなに慌しかったのかというと。。。家中の大掃除。まずは、いつもより念入りに家中のたなさんの埃取りをし、木の家具をオイルで磨き、冷蔵庫のモノを全て取り出して大掃除、ステンレススチール家電製品を磨き、フレンチドアの窓拭き、プールエリアの掃除、小さなプチ畑の均し、アイロンかけ、旦那用に大量に食事の作り置きをし、それを小分けに冷凍保存、掃除機を念入りにかけ、床を（四つんばいになって）雑巾で拭き、トイレを磨き、同じく床を雑巾がけ。。。効率良く、毎日こなせるようにと曜日ごとにやる仕事内容を書き出して、それに従ってこなしていきました。ここまで読んで、"普段から小まめにやっていたら、今そんなに慌てなくても済んだのでは？！”と思った方もいるはず。・・・そうなんですよ、本当にそうなんですよ～（苦笑）。それに↑の家事と並行しながら、こんな事もしていたので本当に目まぐるしい1週間でした。例えば。。。。。パティオ家具用のクッションカバーを作ったり、夫婦寝室用バスルームの、半月窓のカーテンを縫ったり、壁のペイント塗りをしたり、同じくバスルームからプールへと続くドア用のカーテンも縫い、壁塗りも仕上げ。。。。・・・・もう、くったくた。。。しかも、この壁塗り・・・。最初にマスタード系黄色を塗って失敗だと気付き、2回目にもうちょっとトーンの明るい黄色を買ってきて塗ったら、今度は目にうるさいレモンイエロー・・・これまた大失敗。この2缶とも、いきなりガロンサイズを買ってきて塗り始めたものだから、大損です（40ドル以上！）やっぱりサンプル缶をまず買ってきて試してみるのが、結局はお金も労力も時間も無駄にしないのだ、と悟り（遅いけど*大汗）今度は黄色を諦めて、グレーにしました。ところがそのサンプル缶のグレーは濃過ぎて、イメージしていたのとはちょっと違う。。。4回目にして、ようやく思い描いていた色を手に入れる事が出来、なんとか仕上げたわけです。なんで今頃、こんな事をわざわざやらなきゃいけない?!って感じですが、これ、実はずっと前からやっておきたいリストに入っていたものでした。”それならもっと早くから取り掛かっていたら、良かったのに・・・”と普通なら思うでしょ？でも、ギリギリにならないとお尻に火がつかない性質らしく、そしてそんなギリギリの極限の状態の方が集中するせいか、持っている力120％くらい出して一気に仕上げてしまいます！（ホントかいな?!苦笑）・・・逆に時間に余裕があると、なかなかエンジンがかからない?!あるいは、楽しい日本行きを前にして、「楽しい事をする前には、何か苦しい試練を自分に課しておかなければいけない」というヘンな考えがあるのか、自分で自分を大変な状況に持って行っている?!”苦”のあとに来る”楽”、みたいな・・・？！（苦笑）立つ鳥あとを濁さず・・・みたいな・・・?!（もういいって）このほかに、お土産を買いにあちこちお店を回ったり、トップページで紹介した、どら焼きを作ってみたり（笑）。・・・なんで、こんな時にどら焼き?!なんだけど。さきほど友人より、日本で楽しんできてね、と電話があり、その際にこの話をしたら”まるで、出産する前になるといろいろ忙しく動いたり、働いたりする動物?!っていう行動パターンに似てるよね”と。なるほど～、と納得（笑）。長い間、家を空けるから何となく、ちゃんとしてから出かけたい、という気持ちもあって。（だから普段からきっちりやってれば、ここまで慌てふためかなくても良かったのにね・・・）とにかく無事に終えることが出来ました。ふぅ～～～～～～。***********************そして。3kg減を目標としていたダイエット・・・・。その結果は、見事に成功！！！！3日前くらいまでは、2.5kg減で止まったままで”やはり3kgまでは届かないか・・・”と肩を落としていたけど、ついについに3kg減りました。これまで9年間以上、立ちはだかっていた憎き3kg！今まで何度挑戦しても成功しなかったのは今回ほど本気で真剣に取り組んでいなかった事と、「日本行き」のような切羽詰った目的がなかったから、なのかもしれない。それにしても、3kg痩せたらなんていうか、身体も気分も軽やか～♪これまでぴったりフィットだったジーンズが、ゆるゆるスペースがあり、ジーンズの中で身体が動く･･･って言うの?!（笑）こりゃあ、快感～。＾＾せっかく痩せたのだから、このまま維持して行きたいけどま、日本に行って食べたいものを食べ、美味しい料理に舌鼓を打っていたらすぐに戻るでしょうね。結局は、毎日いろいろな運動（1時間半～2時間）をし、食事もコントロールし・・・という生活を続けていかないと、維持は難しいと言う事か。。。でも、"本気を出してやれば出来るんだ”と、今回の事で分かったので、日本から体重を増やして戻って来てもまたこの方法で少しずつ落としていけば良いのかな。あ～、つかの間のこの体重、噛み締めておこう。どうせあと1週間ちょっとで元の木阿弥になっちゃうんだから。。。（涙）ではでは、出発まであと4時間ちょっと。行ってまいりま～す！！次回は日本からの更新です♪（上手く行けば・・・ね*笑）

  2010年05月25日

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  We are proud of you!!

  先週の金曜日で子供達の学校も終了。さぁ、これから夏休みに突入です♪最終日には、学校からバスで帰宅後、近所の奥さんが、ここのエリアの子供達全員を招いてアイスクリームパーティを開いてくれました。「1年間、お疲れ様～」と言う事で、小学校低学年から高学年まで皆で、アイスクリームやクッキーをご馳走になりました♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日はちょっと親バカさせてください（笑）。そんな気分です。今年度、子供達の学校での成績や態度などが思っていた以上に良く、メーガンは先日学校で行われたアワード（授賞式）の時に何度も名前を呼ばれ、ステージに上がり、たくさんのコインやリボン、フレームを頂きました。クラスで数人しかもらえない、Principal's Award(校長先生からの賞）ももらいました。これには親の私がビックリ!!先月はサイエンスのリポート結果が学年で2位に選ばれ、そのアワードにも出席してきました。学校最終日に渡された成績表の結果も(私達親から見たら）なかなか満足のいく結果で、年度始めと比べて明らかに向上していました。3年半前に、英語の全く話せない状態でアメリカに来たメーガン。私も旦那もメーガンに対して、アカデミック面での過度な期待を必要以上にかけて来た事はありませんでした。もちろん、成績が良いのに越した事はありませんが、「とにかくクラスについて行ければそれで充分・・・」とこれまで思って来たので、今回の事は喜びもひとしおでした。良く頑張ったね、Well done, Megan!!!そして二コールは、と言うと。2ヶ月前に担任の先生から「キンダーだけど、Above GradeのReadingテストを受けさせたいが、同意するならここに署名をお願いします」と言うお手紙が。・・・・一瞬、自分の目を疑いました。そのお手紙には、全ての子にこのテストをするのではなく、学校側から選択された子だけが受けるものだ、と書かれていました。私は未だに、アメリカの小学校の仕組みが詳しいわけではないのでこれは喜ぶに値する事なのかすら、よく分かりませんが。。。優秀なお子さんをお持ちの方なら”そんなの、よく普通にあることで珍しくもないよ”と言う事でしょうが＾＾、私からすればなかなか喜ばしいこと。だって、前の日記にも書きましたが、プリスクールに通っていた頃、テストでアルファベットもほとんど分からず、面談の際に先生から「もう一年、プリスクールをリピートさせたらどうでしょう？このままの能力で小学校に入学しても、同級生達にどんどん遅れを取ってしまい、辛いのは本人ですから」と提案されたくらいですから。結局、あの時は悩みながらも、リピートさせずにそのままキンダーへの進級をさせましたが、あれから1年半・・・。こんな事を言われるなんて思ってもみませんでした。しかも、プリスクール時代には自由奔放でマイペース、先生のお話を聞いていなかったり、お友達とケンカしたりでイエローカードをもらって来る日の方が多く、私は”どうしたものか・・・”と頭を抱えていたんですから。今年度、イエローカードをもらってきたのはたったの一度だけ！（・・あ、でもやっぱりもらってるじゃん～、って声が聞こえそう＊苦笑）でもプリスクール時代は、ほぼ２～３日おきにイエローカードをもらって来ていた事を思うと、やはり褒めてあげたくなっちゃう。 ちなみに、メーガンも以前の学校で、2年生の頃は落ち着きがなく、お友達とのお喋りなどで、二コールほどではありませんでしたが、しょっちゅうイエローカードをもらって帰ってきて、私はさらに頭を抱える毎日でした。それが今年度は、1年間通して一度もありませんでした！←これって奇跡!担任にも"メーガンは授業態度が大変良く、協調性もあり、素晴らしいです”と言われ、自分の耳が信じられなかった母です。きっとイエローカードなんて、もらわないのが普通なのかもしれないし、そしてこんなに喜ぶほどの出来事でもないのかも?!でもあの頃、かなり悩んでいた自分を思い出すと、こんな些細な事でも”すごいよ～”って言いたくなってしまうのです。 さて、二コール。先月、カウンティ（郡）でYoung Author’s conference というアートのコンテストがあったのですが、それにキンダー部門から二コールの絵を提出したいのでこれこれに沿った内容で描かせてください、と担任より要望がありました。同じキンダーの、別の生徒さんの書いた物語に合ったイラストを二コールが描く、という流れになっていて、いわゆる2人の共同制作。まぁ、入賞されなくても先生が二コールのアート面を認めてくれた、というだけで本人も親としても充分嬉しいのですが。。それがなんと優勝して(!!）、喜ばしいニュースとして学校からお手紙が来ていました。でかした、二コール！！快挙だよ。アカデミック面でもちょっとした進歩もあり、アートでも活躍でき、問題だった授業態度も（汗）今年度は人が変わったかのように改善され、私はもう何も言う事がありません・・・(涙）。Good job, Nicole!!以上、私の親バカ日記をここで終わります（苦笑）。*******************************そんな訳で、今年度、良く頑張った二人に一つだけ欲しい物を買ってもいいことにし、Claresで選ばせました。その後は、労いとご褒美を兼ねて皆でディナーへ行って来ました。ピザがメインの軽食カフェ風ですが、土曜日の夜と言う事もあってか、店内はたくさんのお客さんで混んでいました。　レモンジュースとオリーブオイルでマリネしたティラピアをグリルして、ファイヤーローストしたフラットブレッドでサンドしたもの。酸味が利いてて美味しかったです。そしてここは、デザートが美味しいのです。以前、友達と3人で来てあまり期待せずに食べたのですが、これが日本のタルト風で美味しかったのでビックリ。カスタードの甘さもちょうど良いし、最後の2個だったタルトをメーガンと二コールが食べました。･･･私は2口だけもらいました＾＾　食後にアイスクリームを食べる二人（アレ？さっきタルト食べたばっかりだよね？？）　この時点で夜の8時半頃だったけど、まだ明るい。そして水辺からの風が気持ち良かった。毎日プール漬けで、既に真っ黒に日焼けしちゃってます（汗）。どんなに日焼け止めを塗りたくっても、焼けてしまうんですよねぇ。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊楽しい日本行きまであと2日。アメリカを発つ前にもう一回だけ、更新したいと思っています♪（↑いつもの私らしからぬ、マメさ。。。）

  2010年05月23日

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  家庭菜園

  毎日、To Do Listがたくさん！　でもその一つ一つを確実にこなしていって終わったリストを線で潰していく過程が快感～(笑）。今年に入ってから、種から育てた水菜と春菊。小さな芽が出てから、畑に植え替え、その後は面白いくらいにどんどん伸びて行き、3月には収穫できるくらいに育ちました。自分の手で育てた野菜がすくすく成長していく様を眺めているのは楽しいものです。毎朝、自称「マイ・プチ畑」に出て(笑）、今日はどれだけ大きくなってるかな～?!と確認するのがワクワクものでした。収穫したモノは月並ですが、サラダ、鍋物、天婦羅、和え物、煮物などにして楽しみました。 吹けば飛ぶような、あんな小さな種からこんなに大きな形として立派に育った野菜を見ていると、まるで我が子の成長を見ているかのように愛しかったりして?!前に住んでいた家の裏庭では友人から頂いた苗で、紫蘇、三つ葉、あとはミョウガの薬味系を育てましたが、今回は同じ友人のアドバイスを受けながら自家製コンポストにも挑戦し、種から育てた野菜を口に出来る喜びを知る事が出来ました。まだまだ始めたばかりの初心者ですが。ちなみにトップの写真は春菊のお花。もう収穫時期は過ぎてしまい、今はすっかり花が咲いてしまっています。春菊の花がこんなに可愛いとは知らず、摘んできて飾っています。食べて美味し、見て飾って嬉し、と2回も楽しめるのですね(笑）。そして昨日は以前より念願だったオレンジの木を植えました。・・・木、と言っても苗同然の、小さな頼りな～い木ですが（苦笑）。お義母さん宅の裏庭にあるオレンジを搾って飲んだ時の、あの、市販のオレンジジュースにはない美味しさが忘れられず、「自宅の裏庭から獲れたてのオレンジを、毎朝搾って飲めたら最高！」と思っていました。さて、立派な大きなオレンジの木に成長して美味しいジュースにしたり、食べたり出来るまでどのくらいかかるかな～?!既に小さなオレンジの実がなっています。日本から帰って来たらオクラ、トマト、かぼちゃ、秋きゅうりなどに挑戦してみようかと考えています。収穫して食べれる事を楽しみに。私のダイエットとは逆に、今度育てる野菜達には丸々と肥えてもらいたいです(笑）。

  2010年05月16日

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  母の日の週末

  今年も垣根越しにハイビスカスが咲き始めました。 先週末は、またまたジャクソンビルの実家に行っていました。（なんだかタイムリーで日記を書けない、ズレてる私です）日本へ長期里帰りする前に、友人達と会っておきたいと思い、私が5レンジャー隊と呼んでる、いつもの5人で土曜日の4時から早めのディナーに出掛けてきました。久しぶりに韓国料理を食べてきましたよ。　　　お肉の写真、ブレブレですね(汗）、見づらくてスミマセン。牛肉がちょっと苦手な事もあって普段は自分からすすんで食べる事のない焼肉系ですが、美味しかったです。ハサミでチョキチョキ、長いお肉をカットして薄切り大根の甘酢漬けに包んで食べました。小皿にはモヤシのナムルやらぜんまい、海草など盛り沢山な惣菜で、ご飯にピッタリでした。先日、ダイエットのことを書いたばかりですが、普段は滅多に外食に行かないので、こんな時は特別です(笑）。私と同じく今月里帰りする友人と情報交換し合ったり、日中、息子さんのTボールの試合があった友人の話を聞いたり、前日にタイガーウッズの試合を観に行った友人の話、そして家族の話などなど、食事しながらのお喋りはどんどん弾み、食後のお茶をしに場所を移動してからも、お喋りに高じてあっという間に時間は過ぎて行きました。ここのデザート、意外にも(?!）美味しかったのでビックリ～。私の食べたストロベリーホワイトチョコレートは、名前に反して苺の酸っぱさが際立った、アメリカでは珍しい甘くないケーキでした。オーガニックの苺を使用しているとお店の人は言ってましたが。。。友人の食べたエスプレッソだったか、カプチーノ系のケーキもGood!!San Marco店には、以前家族でチャリで何度か行ってましたが、University店は始めてでした。本当に楽しかった～。こうしてジャクソンビルに来て、皆と会って美味しいモノを食べて、お喋りする事によって英気を養える気がしてます。日本から戻ってきたら、また会おうね！日曜日は母の日と言う事で、読書の大好きなお義母さんにはBARNES & NOBLE のギフトカードを。毎年頭を悩ませる贈り物だけど、これならば新刊を買いたい時に活用できるはず。お義母さんにも喜んでもらえました。日本の母には大好きなお花を贈りました。そちらも喜んでもらえたようで、良かった～。そして母でもある、私への母の日プレゼントに旦那からはここで新しいのを買ってもらいました。これまで、お出掛けする時にはショルダーバッグと大きな一眼レフのカメラの入ってるバッグと、二つも持たなくてはならず、かさばって面倒だったのです。そのためカメラやレンズも、他の物も全てすっぽり入る、大きめのトートバッグが欲しいなと思っていました。まさか買ってもらえるとは思っていなかったので、嬉しかったです♪ニコールからは手作りのカード、メーガンからは学校で作成した母の日用の手作りの本をもらいました。いつもガミガミ怒ってばかりのママなのにカードや本には”優しいナイスなママ。大好き”と書かれていました（苦笑）。・・・あ、ありがとね。(^^；そして夜にはBB Kingのコンサートに夫婦で行って来ました。場所は、ジャクソンビルに住んでる時から行ってみたいなぁ～と思っていた、Florida Theather。1927年にオープンした、歴史ある劇場なんです。内部は重厚製のある造りになっていて、至る所の詳細が美しく精巧で、溜め息が出てくるほどです。これを見ただけでも、充分価値があるというくらいの素晴らしい劇場でした。劇場に合わせるかのように、来ていたお客さんもちゃんとドレスアップしたカップルが多かったのも印象的でしたね。さて、BB　Kingはと言うと。。。84歳という老齢のためか、お付きの人と共に登場し（ちょっとヨロヨロしていました）、大丈夫かしら?!と思ったのもつかの間、演奏しだしたら、そのキレの良いパフォーマンスは相変わらずでした。何と言っても、あの味のある声が素晴らしかった。けっこう語りの時間があったのですが、語りの延長でそのまま即行でブルースにして歌ってしまう、というスタイルを何度となく、みせてくれました。前から5列目と、わりと良い席だったので表情の変化とか細かい部分もちゃんと見る事が出来ました。最後にステージを退場する時にはFedora hatを被り、トレンチコート、そしてお揃いのスカーフをしてバラの花を客席の女性に手渡す・・・というジェントルマンらしいサヨナラをして去って行きました！・・・ホント、粋な爺さんね～（笑）。そんなこんなで、内容の濃い2日間を過ごして、夜遅くに自宅に帰って来ました。もうだいぶ遅くなりましたが、世の中の全ての頑張るお母さんに、お疲れ様・・・。そして辛い時も悲しい時も、くじけそうになる時もあると思うけど、そんな思いをしているのはあなた一人じゃないよ、とメッセージを送りたいです。お母さんが明るければ、一家も明るい家庭になるはず。お母さんの役割は大きいのです！

  2010年05月12日

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  立ちはだかる壁の3kg

  先週末、メーガンのクラスメートのバースデーパーティがビーチでありました。3月の春休みから既にたくさんの人で賑わっていたビーチですが、この日は快晴のためか、さらに大勢の人達でいっぱいでした。今月の下旬に日本へ里帰りする事になりました。2006年の12月にアメリカに来て以来、初めての里帰りなので3年半ぶりの日本。今の、この心躍るような心境をどう言葉で表現したらいいのか分りません。待ちに待った、念願だった、切望していた、ずっとずっと待ちわびていた・・・とにかく今は、帰ってから行きたい所、やりたい事、会いたい人達、食べたい物、などのリストアップをしています。こんな、どうする事も出来ないようなウキウキ気分、毎年里帰りしている人はいつも味わっているのですね！(笑）。食いしん坊の私は、日本で食べたい美味しいモノがたくさんあり、”あそこのお店には絶対行くぞ”とか”あ、ここも行っておかなくちゃ！”などと考えただけでもう頭の中がどうにかなっちゃいそうです。きっと確実に2～3キロは体重が増えてしまうはず。アメリカに戻って来た時にプラマイゼロになるように（笑）、事前に2～3キロ減らして行こうと思い、里帰りが決まった1月後半から減量に取り組んできました。もともと産後の3キロが未だに戻せず、これまでもいろいろ悪戦苦闘してきました。ようやく半分の1.5キロまで減ったりして、あと一息か?!と思っているところにホリデーなどが重なり、また3キロオーバーの状態に逆戻り・・・なんて事の繰り返し。ここ9年ほど、ずっとネックになっている私にとっては”魔の3キロ”。立ちはだかる、大きな壁でもあります。3キロなんて、いとも簡単に落とせそうな体重だけど、これがなかなかしぶとくて、手強い。もう9年も3kgオーバーで生きて来てるのだから、この辺でいい加減諦めて、折り合いをつけるとか、現実を受け止めるとかすればいいのに、往生際が悪いと言いますか、諦めがつかない自分もいます。里帰りまで3～4ヶ月あったので1ヶ月1キロのゆっくりペースで痩せていけば3キロ減量なんて充分余裕かな?!・・なんてタカをくくっていました。それまで毎朝やっていたウォーキングを続けて、食事は夜を軽め・・・程度のダイエットで何とかなるかな、と。しかし2月、3月、と2ヶ月過ぎても全く体重の針に変化なし。さすがに4月に入ってからは、このままではまずいと焦り、ウォーキングの距離を増やそうと決意して、これまでの2倍の距離を歩く事にしました。朝7時半に子供達がスクールバスで学校へ行くとそのままの足で近くの公園へ直行し、3マイル（約5キロ）歩く。3マイル歩いてほぼ45分くらい。家に帰って来てからは、スクワット、背筋運動、腹筋やダンベルを使っての腕のエクササイズを30～40分ほど。これだけ集中して頑張れば、20代や30代の若い頃にはすぐに効果が出始めたもの。・・・しかし。ぜっんぜん、体重変わらず。もう里帰りまで1ヶ月ちょっとしかないのになかなか体重が減らない。そこで4月の終わり頃からは、それまでなぁなぁだった食事制限をもっと本腰を入れてハードにしようと思い、朝食は何種類かのフルーツをカットしたフルーツサラダだけ、あるいは豆乳バナナ黒ゴマきなこドリンクだけにし、日によってはシリアル。　これにコーヒー。お昼だけは好きなモノを食べることにし、野菜中心のメニューで3食の中でも一番比重を大きくし、夜はスープだけ、あるいはヨーグルトだけ・・・という寝る頃には空腹になっちゃってる状態のダイエットを実行。最初の2～3日は空腹で夜なかなか寝れないんですよね。先週、よ～うやく1キロ程度減ったものの、これでは日本へ行く前までに目標の3キロ達成には手が届きそうにない。これは困った。　どうしたものか・・・何故なかなか体重が減らないのか?!何かやり方がまずいのか?!・・などと悶々としている中、最近大幅な減量に成功したという友人とお話しする機会がありました。彼女によると、ウォーキングは1時間やってもカロリー消費としては少ないので、目に見えた成果は期待できそうにないそう・・・。出来ればジョギングと組み合わせながらであれば、成果も出てくるだろうと。ジョギングは膝にくるので、出来ればやりたくないなぁと言ったらそれならば、水泳もカロリー消費にかなり効果があると友人は言いました。そこで、せっかく自宅にプールがあるのだから活用しない手はない！と思い返し、私にとっては普段、全然入る事もなかった、ほぼ宝の持ち腐れ状態だったプールに着目。でもお日様がカンカン照りの日中は日焼けして嫌なので朝方の早い時間帯か、夕方あるいは暗くなってから泳ぐ事にしました。もともと水泳は好きなので平泳ぎ、クロール、そして背泳ぎを一通りこなし、あとは水中でジョギングのような動きをしてみたり、何度も歩いてみたり。エクササイズとして意識しての水泳を始めてまだここ数日だけど、水から上がった後の身体全体に漂う疲労感は”あ～～、全身の筋肉使ってるなぁ～”と思わせてくれます。こんな”付け焼刃”的なダイエットのやり方ではなく普段からもっと意識して食事なり、運動なりを徹底して続けていれば今慌てることなど、なかっただろうけれど。何か大きな目標がないとダイエットにも力が入らないのです、私の場合。短期集中型とでも言いますか。。。この、5キロのウォーキング＋30分のフロアワーク＋30分ほどの水泳、そして食事制限をこのまま続けてみて、日本行きまでのあと3週間ほどで果たしてどの程度まで体重が減るか、様子を見てみます。こんな努力をしていても、日本に行ってから贅食ばかりしていたら、おそらくすぐに元通りになるでしょうけど（苦笑）。本当につくづく若い頃と比べてダイエットもなかなかしんどくなって来たなぁと実感します。こう考えると、デビュー当時から60歳になる現在まで体重もスリーサイズも変わっていないと言う”由美かおる”さんは化け物にすら感じてしまう・・・（苦笑）。

  2010年05月04日

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  6歳の幕開け

  これ、「ハット付きカチューシャ」だそうです。遊び部屋で黙々と何か作ってると思ったら、こんなの出来てました。ついでにマーカーで口紅も塗り塗りしたようで。。。それは余計だったね。と言うわけで。もう先月の事になってしまいますが、3月29日にニコールが無事に6歳のバースデーを迎えました。　バースデープレゼントに何がいい？との質問に、姉のメーガンがもらったのと同じのが良いそうで、結局はまたしてもコレ。本当はこういうゲームとかまだ早いんじゃないかな～と思う自分がいるけれど、姉妹間で取り合いのケンカになるし、どこかへお出掛けの時にも役立つし、ま、いいでしょう。メーガンのバースデーの時と同じように、ディズニーに連れて行く約束になっていたので、先週末、ようやく連れて行ってきました。今回はアニマルキンダムへ。この日(土曜日）は、本当に気持ちの良い快晴で寒過ぎず、暑過ぎずと、この手のテーマパークを一日中歩き回るにはピッタリな日でした。一見、本物の大木に見えるけど、よくよく見たら幹の部分にたくさんの動物の彫り物が施されています（ツリー・オブ・ライフ）。園内にはたくさんの自然や植物が。　竹林もあちこちで見かけたし、大きな湖、水路もありジャングルのような森林を模したエリアもあるので散策しているのも気持ちが良かったです。　プチ水族館のようなエリアも２～３ありました。ディノランドUSAは子供達にはちょうど良いエリア。このように↓　子供用のアスレチックのような空間もあり、ここでしばらく子供達が遊ぶのを眺めていました。ランチはRain Forest Cafeにて食べましたが、ここは店内がジャングルのような設定になっていて水槽タンクあり、天井からお猿がぶら下がっていたり、大きな象が立っていたり。。。食事中、何度かミニショーのようなモノがあちこちであり、お猿さんやゴリラが騒いでいました。(↓見えるかな？奥の方でお猿さんがスポットライトを浴びてます）左の写真は、よく見るとフロリダ州のカープレートを植木の囲いにしています。ユニークなアイディア♪　そして右側の写真の奥に見える雪山は・・・？！これです！エクスペディション・エベレストそして6歳になったニコール、果敢にも挑戦！！（・・・実際には怖がりなので本当は嫌だったみたいだけど、身長制限にパスしたので乗る羽目に*苦笑）これ、面白かったです～（そして意外にもスリルあり）。サファリパークもありましたが、私としては日本の富士サファリパークの方が断然スケールが大きくて良かったです。でもミーアキャット、可愛かった。他のテーマパークに比べてアニマルキンダムは閉園は早め。・・・と言う事でお疲れ様～。アメリカに来た時にはまだ2歳だったニコールが今では6歳。この3年半の間にいろいろなことを吸収して成長をして行ってるのは明らか。一時はどうなる事やら・・・と思い悩んだニコールの子育て。エキセントリックとプリスクールの先生に言われ(苦笑）、未だに決してラクとは言えないニコールの子育てだけどでも面白いのよねぇ、見てると。最近の私のお気に入りのニコール作。　色使いもキレイだけど、瞼の描き方、歯のキラキラ、などが気になる(笑）。ニコールなりに物事の楽しみ方があるようでそれを発見した時、私もまた楽しい♪「こんな私だけど、今後もよろしく」これもお部屋でチョキチョキして仕上げてたようです。お姉ちゃんのメーガンにも「すご～い！ニッキ」と褒めてもらってました(笑）。You go girl!!

  2010年04月21日

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  魅惑のサバンナ　その３

  我が家のリビングルームです。・・・なんて嘘ですけど。サバンナへの旅、最後になる今回はショップ、レストランをちょっとご紹介します。もちろんたったの2日間の滞在なので、限られたご紹介になりますが今後何かの参考になれば幸いです。こちらから。自己満足的旅行記でしたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。

  2010年04月15日

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  魅惑のサバンナ　その２

  たった一日だけの出番のお花。私にしては珍しくこまめな更新です。その２の今回は、緑とお花の豊富なサバンナを紹介したいと思います。パームツリーに食傷気味の私には、本当に目に優しい癒される光景でした。こちらにて。

  2010年04月10日

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  魅惑のサバンナ　その１

  憧れの街、サバンナへ行って来ました。先週末、友人とジョージア州のサバンナへ一泊旅行。去年の夏から計画していた、今回の女だけの旅は普段の慌しい生活からちょっと離れる逃避行が目的。（それぞれ行かせてくれた旦那に感謝です!）金曜日の夜にジャクソンビルの義理の両親宅へ行き、私は次の日の土曜日の朝、友人と車で出発。旦那と子供達はそのまま実家に滞在して週末を過ごしました。今回、あまりに撮った写真の数が多過ぎて(300枚以上!!）一体どの写真を載せたらいいのか、頭の中が混乱しています。←いつもの事。それと、想像通り（いや、それ以上）の美しい街だったのでどこから書き始めていいのか、それも迷います。私なりに感じた”サバンナ旅情”をまとめてみます。まずはこちらから。一緒にサバンナへ旅した気分になっていただけたら、幸いです。

  2010年04月08日

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  Unforgettable day

  スプリング・ブレイクの初日の土曜日。子供達、嬉しい再会をしました。大人の私達も、のんびりとした時間を過ごす事が出来ました。今回は（も？）、写真がたくさ～んなので良かったらこちらでご覧下さい。

  2010年03月29日

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