走り続けるｍａｚｒａ日記

今、映画館で上映していますよね。
予告編は、別の映画を見たときに観たのですが、
それ程パッとした印象がなかったんですが、
この映画を書籍化した本を読んでみて、
この映画の凄さを実感させられました。

と言っても映画は観ていないのですが。
これだけ環境問題に正面から取り組んだ映画は初めてだと思います。

大統領になり損ねた「ゴア元副大統領」さんが、
これほどの志を持っていたとは知りませんでした。

書籍の中で一番インパクトがあったのが
「国境の写真」です。
見開きの左右ページ一面の写真があって
その中央に国境があるらしいのですが、、、
航空写真ではっきりと国境が分かるんですよ。
フェンスも建物も道もないのに、、、

左側には赤茶けたはげ山が、右側には緑の森が広がっている。
その境目が国境とすぐに分かるんです。
その国の政策によって、はげ山にもなり、緑の森にもなる。

ぜひみなさんも映画を観るか、本を買って読むかしてみて下さい。

ちなみに、「不都合な真実」のサイトには、
「私にできる１０の事」というＰＤＦファイルが掲載されています。

簡単に書くと、
１．省エネの電化製品や電球に変えよう。
２．停車中はエンジンを切る。
３．リサイクル製品を使う。
４．タイヤの空気圧をチェックする。
５．こまめに蛇口をしめる。
６．レジ袋は断る。
７．エアコンの温度設定を変える。
８．たくさんの木を植える。
９．環境について学ぶ、行動する。
10．映画「不都合な真実」を観る。

まあ、最後だけ、、、ｾｰﾙｽﾄｰｸなのがちょっとですが
こう行動したいものです。