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カテゴリ:子育て
セイラが、字が読めるようになった。
もう、ひらがなはほとんどOK。カタカナも少しずつ覚えている。 セイラに、ひらがな練習のドリルを買って与えたのが去年の夏。 何ページかやって、そのままになっていたが、急に1ヶ月ほど前から字に興味を持ち出し、絵本を見て「この字なに~?」と聞くようになった。 あとはあっという間に字を覚え、ドリルも引っ張り出してちょこちょことやっている。 まだ、一字一字を音読している段階。だから読書と言うよりは、解読。 でもそれを夢中になってやっている。 思えば私も、この手の「解読」作業って好き。 J.R.R.トールキンの「ホビットの冒険」の原作、"The Hobbit"の前書きを読むと、使われているルーン文字がどの英語のアルファベットに対応するかわかるようになっている。 それを必死で覚えて、他のページのルーン文字を解読したり、ルーン文字で色々書いて遊んでた。高校生の時だ。 といっても、バリバリに英語の本を読んでいたわけではない。 中身はあまり読まずに、原作を買ったことだけに満足していた。 英語は好きだったが、やっぱり普通の高校生には、児童書といえども英語の原書はちと難しかった。 今のところ、セイラもシャアも、本が大好き。 シャアは特に、「三匹のこぶた」の話が気に入って、毎日本を持ってきては「さんびきのこぶた、よんで!」と言う。 シャアの誕生日には、フ~さんのお母さんから、ドイツ語の絵本が送られてきた。 厚紙でできていて、中に仕掛けがあり、ページを引っ張ると農場に隠れている色々な動物が出てくるようになっている。 これもかなり気に入ったシャア君。 「よんで~」と言って来るが、 「ドイツ語だからパパが上手だよ」と言って、もっぱらフ~さんに振っている。 二人ともこのまま読書好きの子に成長してくれるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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