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カテゴリ:子育て
今週の翻訳仕事:
裁判関係の書類、「訴訟告知」のドイツ語訳。 こんなややこしい文書がフ~さん1人でできるわけはないので、当然私が張り付き、説明しながら翻訳。 だがまず、説明するには、私が内容を理解せねばならない。 やたら長たらしい文章で、一文に言いたいことを目いっぱい詰め込んであるので、わかりにくいことこの上なし。 裁判所の書類って概してこんなもの。 まず、「訴訟告知」って何だ?と言うのが最初の疑問。 原文を見ると、「原告」「被告」の他に、「告知人」「被告知人」というのがあり、関係がわからない。 そこで、文書内に参照してある「民事訴訟法」をネットで調べ、さらに、知り合いの弁護士さんに聞いたところ、訴訟告知とは、利害関係のある第三者に訴訟があることを知らせるものであり、告知された者はさらに別の者に告知できるということだった。 なるほど。そういう物もあるのね。 お陰で何とか当事者の関係をつかむことができた。 で、ややこしい構文の訴訟の内容をかいつまむとこんな風。
う~、なんだか責任転嫁のオンパレードに聞こえますが、輸出入のビジネス経験のあるフ~さんによると、よくあることだそうです。 概要は翻訳できたけど、フ~さん法律用語は自信がない。 そこで、某SNSのドイツ語コミュニティで法律関係の辞書について聞いたら、 同じ市内に住む、大学院でドイツ法を専攻しているという人が 「何かお役に立てることがあったら」とメッセージをくれました! そこで、翻訳をチェックしてくれないか頼んだら、快く引き受けてもらえ、非常に有益なフィードバックがもらえました。 Tさん、どうもありがとう! -------- さて、次は子どもの話。 うちのセイラ、時々どうでもいいことで拗ねる。 先日は、スーパー銭湯に行く車の中で、私が左側のドアから降りたら、おむつかりになった。 「セイラ、ママと一緒に、こっちのドア(右側)から降りたかったんだもん・・・ウワァァァンヽ(`Д´)ノ」 私は、無体な要求をセイラがする時は取り合わないことにしているが、セイラ、いつまでも泣いて拗ねている。 フ~さんが、「先に行って、セイラと話してくる」というので、シャアと一緒に一足先に2階にある入り口で待っていた。 しばらくしてフ~さんとセイラが着たが、セイラ、まだ泣いて暴れている。 ついに怒ったフ~さん、「じゃあ、帰った方がいい」と言って、セイラを連れて出て行ってしまった。 私とシャアは、中のベンチに座って待っていたが、そのうち携帯にフ~さんから電話がかかってきた。 「今、うちにいる。セイラと話して。」と言ってセイラに代わると 「ママ~・・・」と心細げな声。 「どうしたの、セイラのことずっと待ってたんだよ。」と私。 フ~さんが、今から行くというので、また待っていたら、程なく二人して登場。 セイラは私を見て抱きついてきた。 フ~さんが言う。 「家に一度帰るのは、必要だったよ。そうでなければセイラは僕が本気だと思わなかったからね。 家に帰ったことに気がついて初めて、しまったと思ったみたいだ」 そして、こういう騒ぎが会った後はいつもそうであるように、セイラは本当にいい子になりました。 しばらくの間は(爆) でもまあ、セイラも、以前ほどではないにせよ、私がシャアにばかり構っていると感じるみたいなので、セイラにも甘えさせる時は甘えさせようと思い、心がけています。 朝には、「セイラ、起きて、キュー(抱きしめ)してあげる。キュー」なんて近頃やってます。 そういうと、気分が乗ってるときにはセイラは、「セイラ、ママのこと、だーいすきなの」なんて言ってくれる。 ------ おまけ: 馬鹿馬鹿しいけど笑えます。 少林寺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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