テーマ:時計NEWS(281)
カテゴリ:Maurice Lacroix
この「マスターピース・レベイユ AS1931」は、1970年代に製造されたア・シールド社製アラームキャリバーAS1931をリファインし搭載した貴重なモデルです。(MLのHPより)
特徴的なブリッジを持つアラームムーブメントAS1931は既に製造されておらず、僅かSS500本、18KPG150本の限定モデルということもあり、かなり希少な存在と言えます。そしてムーブメントの仕上げに定評あるモーリスラクロアによってリファインされたことで、非常に美しいムーブメントに仕上がっています。実物のシースルーバックからの眺めが素晴らしいことは想像に難くありません。 また、凝ったギョーシェ彫りが施された文字盤も非常に美しく、モーリスラクロアらしいクラシカルで上品な時計に仕上がっています。 50万円台という価格が高いのか安いのかは微妙なところですが、昨今の機械式時計の価格高騰の中にあっては、ムーブメントの希少性・仕上げの美しさ、文字盤を含めた外観の美しさ、マスターピースシリーズならではの高い品質(精度や信頼性)を考えると、決して高くはないと思います。私もマスターピースを1本持っていますが、機械の仕上げは本当に綺麗だし、精度も文句なく正確です。 モーリスラクロア一覧へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.21 23:32:04
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