先日紹介した新型「ダ・ヴィンチ」のクロノグラフに続き、永久カレンダー＋クロノグラフ（これが本当のダ･ヴィンチですね）です。

ケース形状は新シリーズ共通のトノー型です。搭載されるムーブメントは、文字盤インダイアルの配置からも想像できる通り現行ダ･ヴィンチ同様のcaliber 79261です。う～ん、できればせっかく新開発したクロノグラフムーブメントに永久カレンダーモジュールを搭載するとかして欲しかったですねぇ（買う気もないのに勝手なことを申しておりますが^^;）。
まあcaliber 79261の出来が非常に優れていることを裏付けているとも取れますので、この名作キャリバーの購入可能期間が延長されたと考えることもできます。

さて、このところＩＷＣも例外に漏れずマニュファクチュール化を積極的に進めていますが、このcaliber 79261はETA/Valjoux7750がベースになっていますので、何れは自社開発クロノムーブ（Caliber 89360？）ベースに置き換わることが予想されます。それに合わせてモジュールも一新！。近い将来、我々をあっと言わせるような、新しい「ダ･ヴィンチ」を見せてくれるのではないかと、少々気の早い期待をしています。（値段もびっくりするような金額になるんでしょうが．．．）


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